国際こども・福祉カレッジの評判(卒業生)
卒業生の声
小林 未希さん
卒業生インタビュー
吉田高校(新潟県)出身

なんでこの仕事を目指しましたか?
こどもが好きだからです!いとこが6歳離れていたのでよく面倒を見ていましたし、自分が保育園にいた頃に未満児のクラスに行って遊んだりと、とにかく小さい子どものお世話が好きでした。卒業文集にも夢は保育士と書き続けました。保育士をはっきり意識し始めたのは中学2年生頃です。
今の担当クラスは?
今は2歳児クラス10人を複数の先生と一緒に担当しています。昨年からの持ち上がりなのでこどもたちの成長の様子をたくさん見ることができ、日々楽しくお仕事しています。
この仕事のやりがいは?
こどもが今までできなかったけど、できるようになった姿を見せてくれる時が嬉しいです。2歳児クラスは大変ですが、その分、成長した姿をたくさん見せてくれるクラスでもあります。他にも、こどもが楽しんでいる姿を見ることができることです。自分が楽しんで遊んでいるとこどもたちも楽しんでくれるので、どんなときも全力で遊ぶことを心掛けています。保護者と信頼関係ができてくると嬉しいです。こどもの様子を細かく伝えることが大事だと思っているので、保育園の様子とお家の様子の情報交換はこまめにしています。保護者の方は保育園の様子を知りたがっているので、積極的なコミュニケーションは大切だと思っています。
WMを選んだ理由は?
私の姉がWMに進学していて、楽しそうに学校生活を送っていたのでとても興味を持ちました。オープンキャンパスに参加して、学生スタッフが楽しそうにしている姿を見て雰囲気の良さを感じて、ここで学びたいと思いWMを選びました。オープンキャンパス参加中は学生スタッフや先生方がたくさん話しかけてくれたので、参加してよかったなと思えるオープンキャンパスでした。2年間で保育士資格と幼稚園免許のどちらも確実に取得できる学科も魅力的でした。
WMで学んで仕事に役に立っていることは?
ピアノの授業です。初心者からのスタートでしたが、2年間の学びで現場でこどもたちの前でも問題なく弾けるレベルになれました。
障害児保育の授業も役に立っています。保育現場では一人ひとりに合わせた保育を求められる機会が年々増えてきています。授業の中で様々な子どもの特徴を学んだので、一人ひとりに合わせた声の掛け方を工夫できています。
また、卒業制作発表会の準備や本番を通してみんなの前で何かをするときの意識をつけることができたと思います。こどもの前では恥ずかしさを捨てて演じることが大切です。WMはその演じ方を指導してくれるので、現場でとても役に立ちます
大日方 小雪さん
卒業生インタビュー!
文化学園長野高校(長野県)出身
WMを選んだ理由は?
インターネットで手話ができる学校を調べたらWMが出てきて、
こども分野を学びながら福祉を学べることと、
3年間をかけてゆっくり学べることに魅力を感じ、WMを選びました。
3年制のこども福祉教育学科は実際にゆっくり学ぶことができたと感じています。
就職を意識したボランティアをたくさん経験できました。
お仕事内容について教えてください
洗濯や掃除、お薬の服薬など基本的な生活支援をしています。
平日は栄養士さんが食事を管理してくれますが、
土日は職員が作ることになっているので、
こどもたちに「何が食べたい?」と聞きながら料理しています。
時にはこどもたちと一緒に食材の買い出しにも行きます。
1人の職員が2,3人のこどもたちを担当しますが、
そのこどもたちの様子を記録する事務作業もあります。
一般的に児童養護施設には、経済的な理由で
保護者と過ごすことができなくなったこどもや、
保護者の生活力がないために預けられるこども、
ニュースで見られるような虐待を理由に
保護者と一緒に住むことができないこどもたちが生活しています。
私たちが目指すものとして、第一はこどもたちの家庭復帰です。
それができない場合に自立して生活ができるように
親代わりとなって厳しくも優しく必要なことを教えていきます。
このお仕事を目指したきっかけは?
私の周りにはこどもがたくさんいて、
こどもたちと関わる機会がたくさんありました。
中には、障がいを持ったこどももいたので、
その子と遊んでいる中で何か支援できないかと考えるようになり、
こどもと福祉に興味を持つようになりました。
WMで福祉について学ぶ機会がたくさんあり、
児童養護施設にボランティアにも定期的に行くことで
こどもたちと家族のような関係性になれるお仕事が
魅力的に思えて目指すようになりました。
このお仕事のやりがいは?
児童養護施設で過ごしているこどもたちの中には接し方が難しいこどももいます。
「どうせ自分の気持なんか分からないだろ」
「今年入ってきたやつには分からないだろ」など時には厳しい言葉もあります。
そんな中でも、諦めずに関わり続けることでこどもが心を開いてくれます。
その時にやりがいを感じることができます。
保育園やこども園と違って一緒に生活しているので、
日常的な関わりから成長を感じることができます。
例えば、思ったことを何でも言ってしまうこどもが
私との関わりから考えて話すようになったり、
職員に相談してから話すようになる姿から
成長を感じることができて嬉しいです。
WMで学んでお仕事に役に立っていることは?
社会的養護という授業の中で児童養護施設について
学べたことがとても役に立っています。
こどもとの適切な距離感や職員の方の動き方について
教えてもらったことが現場で活用できています。
他の大学や専門学校から実習生が学びに来ることがありますが、
児童養護施設という名前は知っていますが、
他については良く分からないよいう方が多いです。
特にこどもとの距離感について学べたので、
近すぎて馴れ馴れしさが出てしまうと教えたいことが
教えられなくなってしまいます。
WMの実習日誌の書き方の指導が分かりやすく、
特に環境構成について考える機会がたくさんあったことが
現場で働くうえで役に立っています。
WMの実習で確実に実践力が身につきます。
こども福祉教育学科では手話を学びますが、
こどもたちが学校で手話を学んでいるので、
話のネタになったり一緒に手話をすることができているので、
学んでおいて良かったです。
本間 菜々美さん
社会福祉法人 愛宕福祉会 開志上所こども園 勤務
佐渡総合高校(新潟県)出身
お仕事内容について教えてください!
今は1歳児クラスの担任をしています。私たちの園では、1歳児クラスは複数担任です。1歳児クラスでは、おむつ替え、食事補助連絡帳記入、制作、おたより作成、朝の会などの進行、保護者への子どもの送迎を行っています。見て学ぶだけでなく、実際に実践する機会、挑戦する機会をたくさんいただけるので、経験を重ねていくことで日々、自信がついていきます。
この仕事を目指したきっかけは?
6歳の時に弟が生まれ、弟のお世話をしていくなかで、自分より小さな子どもと関わるお仕事がしたいと思ったからです。
お仕事のやりがいは?
春先の子どもたちは、あまり言葉が出てこなかったのですが、冬頃になると先生の名前を覚えて呼んでくれるようになります。子どもたちと一緒に過ごす中で、信頼関係を築き上げ、日々の中で色々な成長を共に感じ、喜べることがやりがいです!
WMに進学した理由は?
オープンキャンパスに何度か参加し、先輩や先生方の生き生きとした姿や学校の雰囲気に魅力を感じました。私は早く働きたいと思っていたので、2年間で卒業でき、保育士だけでなく、幼稚園の免許と短大の卒業資格が卒業と同時に取得できることに魅力を感じ、WMを選びました!
WMで学んで役に立っていることは?
実習での経験が今でもとても役に立っています。実習中の日々の記録や、先生方の援助や子どもとの関わりを考察することが苦手でしたが、実習指導の時から、細かく教えていただいたのでいかに考える力が子どもとの関わりの中で大切なことか気づくことができました。短大のレポート課題も、読み解く力や文章力を身につけることができたので、おたよりの作成する場面で活きています。
髙橋 ほのかさん
保育士
社会福祉法人まあれ愛恵会 元町たいよう保育園(埼玉県) 勤務
卒業生インタビュー
見附高校(新潟県)出身
お仕事内容は?
さいたま市の保育園で0歳児の担任をしています。
複数の先生と連携をとりながら、
クラスのこどもたちの身の回りのお世話などをしています。
保育士を目指したきっかけは?
高校生の時に保育園に職場体験に行きました。
午睡中に活動の準備をさせていただき、
自分が準備した活動で子ども達が楽しんでいるのを
みてやりがいを感じ先生を目指しました。
仕事のやりがいは?
子どもたちの成長を1番近くで見ることができることです。
今は0歳児の担任なので「歩くことができた」
「ミルクをたくさん飲むことができた」などの
できたが増えていくことにやりがいを感じています。
WMに入学を決めた理由は?
進路を考えるときに漠然と先生になりたいと考えていたのですが、
0歳から12歳までどの年齢の子どもと
関わりたいかを決めきれていませんでした。
進路を考えている時に、姉が通っているWMでは
大卒の資格を取得でき、保育士、幼稚園教諭、
小学校教諭と様々な資格を取得できることに
魅力を感じると同時に、WMなら学びながら
どんなこどもたちと関わりたいか考えることが
できると思いWMを志望しました。
WMの学びで現場で役に立っていることは?
たくさん検定を受けたことです。
特にパソコンの検定の授業が役に立っています。
パソコンのスキルが身に付いたことで、
クラス便りがスムーズに作れるようになり、
パソコンの使い方で困っている同僚に使い方を教えることができています。
川井 聖來さん
現場で働いていた先生の丁寧な指導が今でも活かされています!
新潟江南高校(新潟県)出身
活躍する卒業生の声
日々の入居者様の生活、身体、心のサポートをしています。
WMでは基礎学習はもちろん、「声掛け」や「傾聴の大切さ」について現場経験された先生方から丁寧に学ぶことができました。
現在、入居者様のサポートをするうえで非常に活かされていると感じます!
寶川 有華さん
クラス担任制で親身な先生がいるから心強かったです!
五泉高校(新潟県)出身
活躍する卒業生の声
小学校で学級担任をしています。仕事内容として、授業はもちろんのこと、提出物の回収や行事の企画・準備などたくさんあります。
休み時間には児童と一緒に遊び、給食も一緒に食べ、時には悩み相談にのっています。
WMを選んだ理由は、オープンキャンパスに参加した時に先生や先輩方がすごく楽しそうに過ごしている様子が魅力的でした。
WMでは小学校の免許だけではなくその他の資格をたくさん取得でき、クラス担任制で先生と密に関わることができて心強いなと思ったから入学を決めました。
杉崎 望夢さん
教科書ではわからないリアルな経験が学べる授業!
阿賀黎明高校(新潟県)出身
活躍する卒業生の声
「社会福祉士」+「精神保健福祉士」の資格も取得したかったため、WMに入学を決めました!
授業では教科書だけではなく、実際に現場を経験した先生方から多くの事例をあげていただき教えてもらったので、
現在の患者さんの支援でも活かされていると感じています。
佐藤 有華さん
卒業生インタビュー
新潟商業高校(新潟県)出身
このお仕事を目指したきっかけは?
母が地域のホームヘルパーをしていたので、
小さい頃からその様子を間近で見ていました。
母の働いている姿が本当に楽しそうで、
仕事の話をしてくれる時も笑顔で楽しそうに話しくれることから
自分も介護の道を目指そうと思ようになりました。
今のお仕事は?
施設を利用しているお客様の食事介助や入浴介助など日常生活上の介護や、
お客様のお家を訪問する介護もしています。
送迎することもあります。
介護技術の振り返りやお客様との関わりで
わからないことが出てきてもすぐに先輩が教えてくれたり、
研修を開いてくれたりするので安心です。
このお仕事のやりがいは?
利用者の方から笑顔で感謝の気持ちを伝えてもらえた時にやりがいを感じます。
関わり方が難しい方もいらっしゃいますが、
たくさんコミュニケーションをとることで
「いつもありがとね」と言ってもらえることで、
ちゃんと寄り添えることができているなと感じられた時は嬉しいです。
WMを選んだ理由は?
オープンキャンパスに参加して、資格取得に関わる学びだけでなく、
夏フェスや研修旅行などイベントがたくさんあるので、
2年間楽しく学校生活を送れると思ったのでWMを選びました。
また卒業後さらに2年間学ぶことで
社会福祉士も取れるという点も魅力的でした。
WMで学んでお仕事に役に立っていることは?
ベッドメイキングや排泄介助、入浴介助の実技指導を
丁寧に教えてもらえたことです。
WMの先生は分かりやすく教えてくれるので、
頭でも理解でき、体でも覚えられるので、
現場に出て「ベッドメイキングできる?」と言われても
自信持って返事ができ、取り組めたことは良かったです。
中原 百音さん
利用者の方の笑顔やお礼の言葉が何よりうれしいです!
新潟商業高校(新潟県)出身
福祉の道を目指したきっかけ
高校卒業くらいの頃から福祉に興味を持ち始めて、
福祉の専門学校に進んでから少しづつ相談員に興味関心を持ち始めて
実習を通して楽しい瞬間を一緒に過ごせることが良いなと思い
今の相談員の道に進みました!
お仕事のやりがい
デイサービス対して良いイメージを持っていないお客さまが来て
いざ体験したもらった時に「ここのデイサービスだったらぜひ行きたい!」
って言ってくれた瞬間は嬉しいですし、家族のケアも必要だと思うので
心開いてくださった時はやりがいを感じます。
仕事で大切にしていること
デイサービスは1日の中で時間が限られていて忙しい時間が多いけど
その中でもお客様一人一人に寄り添って
どういう想いを持っているのか、今悩みがあるのか、何に興味があるのか、
話して聞き出していくことが大切だと思っているので
忙しい時でもゆっくり接することを意識しています。
WMについて
職員の方がすごい寄り添ってくれて
将来の道に悩んだ時も先生方に相談した時に
寄り添って探してくれたりとか
「中原さんはこれが向いてる」とアドバイスも的確にしてくれたので
寄り添ってくれる先生方が多い学校です!
武田 ひかりさん
介助を受けた経験から次は自分が支えようと思いました!
新井高校(新潟県)出身
お仕事内容は?
園の掃除や洗濯、料理などの日常業務や
子どもたちが自立をするための支援計画書などの書類作成、
子どもたちのご家庭に近況の確認や面会の日程調整などをしています。
入所した子どもたちの自立を支援するだけでなく
退所した子どもたちの近況確認や買い物の同行などをして
アフターケアも行っています。
社会福祉士を目指したきっかけは?
テレビで児童養護施設のニュースを見て
福祉について興味を持ったことがきっかけです。
最初は子どもが好きなので保育士を考えていました。
でも保育士は子どもがメインで
限られた期間しか見ることが出来ないので
子どもの成長が長く見れる児童養護施設で
働きたいと思っていました。
私は子どもたちだけでなく、
その家庭の支援もしたいと思い、社会福祉士を目指しました。
WMの学びで役に立っていることは?
支援を必要としている人の持っている意欲や能力、
希望や長所(=ストレングス)を見つけることを学んだことです。
授業でのグループワークが多かったおかげで、
他者の良い点や苦手な点を見つけるための人間観察力を養うことができました。
また、さまざまな人の考えや意見を聞くことで視野が広がり、
その学びが今に生かされています。
「なんで子どもたちは今この行動をしたのだろう?」とか
「なんでこう言ったんだろう?」など
表面上だけではなく、その後ろにある理由を考えることが出来ます。
仕事のやりがいは?
子どもたちの成長を感じた時です!
いつもだったら子ども同士で喧嘩をしても
自分は悪くないと思って、お互いに謝らない場面も多いのですが
ある日、喧嘩をした後、相手も本人も反省の心があって
謝っている場面を見た時に「成長したなあ」とやりがいを感じました。
入学を考えている人へアドバイスをお願いします!
WMでは社会福祉士や精神保健福祉士、保育士など、
たくさんの資格の取得が目指せます!
資格を取得を目指すだけでなく
イベントも楽しんだり学び以外のところでも
将来役立つことが得られる機会はきっとあるので
在学中に吸収していきましょう!
大倉 葉月さん
卒業生インタビュー
佐渡総合高校(新潟県)出身
福祉用具ってなんですか?
介護や介助が必要な方へ、生活をサポートするための器具や機器のことを言います。
車椅子や歩行器などが福祉用具にあたります。
お仕事内容は?
福祉用具の受注や点検などをしています。
また保険を利用して、住宅に手すりをつけるなどして
生活しやすいように設備を整えたり(介護保険の住宅改修)、
特定福祉用具(シャワーチェア)の販売などもしています。
WMの学びで役に立っていることは?
ケア・コミュニケーション検定や福祉住環境コーディネーターの資格を取ったことです。
福祉用具を使用している利用者のご家庭に行くこともあるので
コミュニケーションや作法などを知っていると役に立つ場面は多いです。
また福祉住環境コーディネーターの資格を取得したことで
住宅改修に関する知識も深めることが出来ました。
その結果、福祉用具だけでなく、
利用者の住環境全体に対して、より支援の幅が広がりました。
仕事のやりがいは?
営業販売もしているので慣れないうちは大変でしたが
福祉用具を利用しているご家庭に訪問した時に
「大倉さんよく来たね!」とお菓子をもらったり、
福祉用具のサービス担当者会議に参加した時に
「大倉さん久しぶり!」と顔を覚えてもらっていることが嬉しかったですね。
入学を考えている人へアドバイスをお願いします!
WMは社会福祉士だけでなく精神保健福祉士や
スクールソーシャルワーカーも目指せますし、
介護福祉士を目指して入学したけど
社会福祉士も目指したいなと思った時に
内部進学が出来たりして、選択肢がいくつも広がっているので
将来の目標や夢に合わせて、自分にぴったりの道を選ぶことができます!