敬愛大学の学生からの評判

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敬愛大学の評判(学生)

学生の声

A.Sさん

経済学部 経済学科
日本や地域の経済活動を広い視点で学んでみたい
高校生の時に株主優待券というものがあることを知り、企業が株主に提供する優待制度であることを教えてもらいました。株式市場は、景気の動向などの影響を受け、経済と深い関係があるので、経済学に興味を持つきっかけになりました。

敬愛大学に入学後、2年次に経済学科と経営学科のどちらを選択するか迷いましたが、お金の動きに興味があったことと、日本や地域の経済活動を広い視点で学んでみたいと思い、経済学科に決めました。経済学なら、就職活動でも色々な業界に対応できると思ったことも理由です。

経済学を学ぶと、社会の実情が分かり興味深いです。例えば、「社会福祉論」では、貧困や経済格差、日本の救貧制度、高齢者福祉や障がい者福祉、児童福祉の現状を学びました。これらは、日本の社会が抱える問題で、私たちの現在や未来の生活と深い関わりを持っていると思います。

日本の社会や地域、企業の実情をより深く知るために、調査や分析の方法も学んでいます。「フィールドワーク入門」では、地域の経済というテーマをコンビニの利用頻度と出店戦略という視点で考え、アンケートや自治体の人口データを使って分析を行いました。

具体的には、コンビニエンス・ストア(コンビニ)の利用頻度は、生活圏との近距離性に関係があるという仮説を立て、データを使って検証しました。この仮説にグループで取り組み、学生へのアンケート調査を行ってみると、利用頻度と距離には強い相関があることが分かりました。さらに、自治体の人口とコンビニの出店数にも強い相関がありました。

これらのことから、私たちのグループが考えた仮説「生活圏に近い店舗ほど利用頻度が多くなる」「企業は、近距離性を確保するために地域を絞って出店している」が支持されました。企業は、人口の多い地域に多数の店舗を出店し、コンビニを身近な存在にさせ、日々の生活で頻繁に利用してもらう状況を作り出していると考えられます。

この結果をポスター発表しました。問いをどのように立て、それを検証するためには、どのような方法を使うのがよいかなどを考える過程が楽しかったです。

また、約40名のオープンキャンパスの学生スタッフ(チューター)のリーダーを務めています。経済学科での勉強やグループワークだけでなく、課外活動にも積極的に参加して、チームをまとめる力を身につけていきたいです。

Sさん

国際学部 国際学科
語学⼒を活かして、⼤好きな空港で活躍できる⼈材になりたいです︕
国際・語学系の学びのある⼤学を探していました。
敬愛⼤学には、「成⽥プログラム」があり、ホスピタリティや空港に関わる基礎知識を学ぶことができることを知り、将来の夢の実現に少しでも近づけるのではと思い選びました。⼤学では英語や中国語などの外国語、歴史学などさまざまなことを学んでいます。授業では⾊々な⼈たちと接する機会が多く刺激になっています。新しい友達もたくさんできて、毎⽇楽しいキャンパスライフを送っています。

Hさん

経済学部
⾝につけた知識を活かして、⽇本だけでなく海外の企業に投資をしてみたい︕
⾼校在学時から株式取引に興味がありました。取引を始めるにあたり「経済がどのように動いているのか」「会社の損益は何でみるのか」などたくさんのことを学ばなければと思いました。敬愛⼤学には学びたいと思っている講義が全てあったので決めました。
キャリアディベロップメントという講義では、グループごとに⾃分たちの企画を⽴てプレゼンを⾏います。企画の⽴て⽅が分からなくても⼀から教えてもらえるので⼤丈夫です。グループワークではたくさんの考え⽅に触れ、意⾒の違いをまとめるスキルが⾝につきます。座学よりも⾃分を成⻑させてくれる講義だと思います。

Eさん

教育学部こども教育学科
価値観にとらわれない、児童思いの⼩学校の教員になりたい︕
敬愛⼤学は、教員になるための知識を⾝につけたり、教育を受ける環境がしっかりしていたので、⼩学校の教員になる目標を叶えることができる⼤学だと思い選びました。
少⼈数のため、同学年の友達だけでなく先輩後輩、先⽣⽅とも関わりが多く、教授から教員になるために、どんなことが必要か、何を学ぶべきか、今できることは何かなど、たくさんのアドバイスをもらえたり、相談にのってもらえます。
将来は価値観にとらわれない児童思いの先⽣になりたいです。児童のことを理解するために多くの⼈と関わり、⾊々な考え⽅を知ること、否定しないことが⼤切と感じ、ボランティアサークルの活動に積極的に参加しています。
⼦供との関わりを持つこともできるので良い経験になりました。