中川学園調理技術専門学校の専門学校進学情報
基本情報
“プロフェッショナルになる。”
<5つの姿勢>
・うやまうこと
素材を、伝統や作法を、師範を、仲間を、料理を給する方を、うやまう姿勢のことです。
・みずから動くこと
料理を作ることを誰かに頼るのではなく、一人一人が考え、実行に移し完成させることです。
・ささえあうこと
人とのかかわりが自分を磨きます。 仲間との関係は、自分を強くし、優しくします。
・挑戦すること
「未来の自分」をイメージし、好奇心を常に持ち、あきらめない心を持つことです。
・楽しむこと
苦難を乗り越えた時ほど、喜びは大きい。真剣にやるときは、笑顔はなくとも楽しい。成功した時は自然と笑顔がこぼれます。
<ココがすごい>
◇中川学園が誇る充実の講師陣。 常勤職員は熱いハートの先生たち。
外部講師は、県内外から有名ホテルのシェフや有名店のオーナー多数
海外からシェフを招いての特別料理講習会も。
◇基本技術の実習が充実
中川学園では、“キャベツの千切り”や“鯖の三枚御し”、“大根の桂むき”など、基本技術を大切にしています。
◇校外研修が充実
学校を飛び出しての課外活動がたくさんあります。大きなフィールドで体験、深い知識を広めます。
ホテルでの西洋料理テーブルマナー、料亭での日本料理テーブルマナー
築地市場見学、食肉解体実習、陶芸体験、ジャパンケーキショー見学、工場見学など
◇現場での体験
1年生は病院や学校給食など集団給食施設で現場研修を、2年生は自分が希望する店舗やホテルでインターンシップを行います。インターンシップ先は、地元はもちろん、首都圏・京都などさまざまで、春と秋に年2回行います。
◇個人実習が充実
通常は班で作業しますが、自分一人で最初から最後までつくるセルフ実習や自分でレシピを考えて作る実習もあります。
◇学食実習は本物のレストランであり、お菓子屋さんです。
自分たちでレシピを考え、試作し、作成し、提供する学食は、自分たちの力でまとめ上げていきます。時には、失敗し、辛い思いをすることもありますがそれが成長への大きな一歩です。料理やお菓子を提供するマネジメントも学ぶことになります。

各種制度
■推薦入試制度
意欲と情熱のある高校生が学校の推薦を受ければ、入学金が軽減されます。
■優秀在校生奨学金制度(返還不要)
在学生に最高10万円を給付する制度。
学年または学期終了時に学校が所定の基準により選考して給付します。
■家族入学奨学金制度(返還不要)
親、兄弟姉妹など二親等以内の方が中川学園を卒業または在学している場合には10万円給付する制度。
入学後、書類審査の後に給付します。
■成人者自己推薦奨学金制度(返還不要)
20歳以上の成人者に奨学金として最高5万円を給付する制度。
選考方法は願書提出時に自己PR文、経歴書を提出していただき入学試験等に併せて面接試験を行います。入学後、所定の手続き終了後に給付します。
■教育訓練給付制度(認定校)
入学式の日現在で、雇用保険の被保険者であった期間が10年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間2年以上)あること。前回の教育訓練給付金受給から今回の本校入学式までに10年以上経過しているなど、一定要件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)または一般被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し終了した場合に支給。お問い合わせ先:各地の公共職業安定所(ハローワーク) 入学の1か月前までに申請が必要となります。
目標とする資格
■2年制■
・調理師免許(国家試験免除)
・食品衛生責任者
・専門調理師の学科試験免除
・食品技術管理専門士
・「衛生専門士(調理)」の称号
・食育インストラクター
<<調理コース>>
・介護食士 3級
<<調理・製菓コース>>
・カフェクリエーター2級
・コーヒーインストラクター3級
■1年制■
・調理師免許(国家試験免除)
・食品衛生責任者
・専門調理師の学科試験免除
盛り上がる!バレーボール大会
チームのネーミング賞や仮装賞もあり、大いに盛り上がります。
授業発表会
ご家族からは、こんな事が出来るようになっていたなんて、と笑顔がこぼれ、忙しくもとても素敵な一日になります。
卒業料理制作展
使用食材や提出時間、栄養や原価計算などたくさんのルールを踏まえた上で、何度も試作を重ねて自身のレシピを完成させる姿はとても感動的です。
就職指導
本校は県内・県外から多くの求人を頂いており、その中から一人ひとりの目的や希望に合う就職先を一緒に探します。70年間で培った充実のネットワークで、あなたの就活を後押しします。
Uターンしてきた卒業生が相談に来る事もしばしば。
条件だけでなく、職種との相性や適性なども考慮して、あなたのキャリアプランに寄り添います。
学費
学部・学科の学費
専門課程 調理コース | 初年度納入金 170万円〜175万円(教材費込) | (2024年度入学実績) |
専門課程 調理製菓コース | 初年度納入金 180万円〜184万円(教材費込) | (2025年度入学実績) |
高等課程 調理コース | 初年度納入金 183万円〜187万円(教材費込) | (2025年度入学実績) |
地図・アクセス
アクセス
学校所在地
〒310-0911 茨城県水戸市見和3-663-10
交通アクセス
■JR常磐線/赤塚駅南口下車 徒歩5分
■茨交バス/水戸駅北口・南口より「赤塚駅南口」行き
御殿山団地停留所下車 徒歩2分
学部・学科
専門課程 調理コース
募集人数 | 40名 |
年限 | 2年制 |
概要 | 調理師になるための必要な知識や技術を習得するほかに、将来独立して開業する際に必要な経営学なども学ぶコース。 2年次には<日本料理><中国料理><西洋料理>から専攻科を選択し、興味のある分野をより追求します。 専門課程【調理技術専門学科】 <1年目>必修科目を中心に学習 ・食生活と健康・食品と栄養の特性・食品の安全と衛生(学科・実習)・調理理論と食文化概論・調理実習・総合調理実習 <2年目>選択必修科目を中心に学習 ・フードビジネス・一般教養・フードサービス実習 ■専門課程取得資格・称号 ・調理師資格免許取得(国家試験免除) ・全調協実技検定制度(実技試験あり) ・専門調理師の学科試験免除(技術考査・筆記試験合格者) ・食品衛生責任者(無試験取得) ・食品技術管理専門士の称号(無試験取得) ・文部科学省認定の「衛生専門士【調理】」の称号 ・全国調理師養成施設協会認定「食育インストラクター」(講習・試験あり) ・介護食士3級の認定(講習・試験あり) |
学費について | 初年度納入金 170万円〜175万円(教材費込) (2024年度入学実績) |
- 就職・進路
- シェフ/コック/板前/料理人/調理師
専門課程 調理製菓コース
募集人数 | 40名 |
年限 | 2年制 |
概要 | 調理の基礎をしっかり学んだ上でお菓子作りも学べるコースです。 製菓の知識と技術も併せ持つ調理師として、将来の活躍の場が広がります。 専門課程【調理技術専門学科】 <1年目>必修科目を中心に学習 ・食生活と健康・食品と栄養の特性・食品の安全と衛生(学科・実習)・調理理論と食文化概論・調理実習・総合調理実習 <2年目>選択必修科目を中心に学習 ・フードビジネス・一般教養・フードサービス実習・調理理論Ⅱ |
学費について | 初年度納入金 180万円〜184万円(教材費込) (2025年度入学実績) |
- 就職・進路
- バリスタ/パティシエ/洋菓子職人/パン職人/ブランジェ・ブーランジェ/シェフ/コック/板前/料理人/調理師
- 取得可能な資格
- 食品技術管理専門士/調理師<国>
・調理師資格取得(国家試験免除)
・全調協実技検定(実技試験あり)
・専門調理師の学科試験免除(技術考査・筆記試験合格者)
・食品衛生責任者(無試験取得)
・食品技術管理専門士の称号(無試験取得)
・文部科学省認定の「衛生専門士【調理】」の称号
・全国調理師養成施設協会認定「食育インストラクター」(講習・試験あり)
・カフェクリエイター2級認定(講習あり)
・コーヒーインストラクター3級(講習・試験あり)
高等課程 調理コース
募集人数 | 40名 |
年限 | 1年制 |
概要 | 調理師免許取得の最短コース。効率の良い実践的なカリキュラムで、就職と繋がった学習ができます。 高等課程【調理高等科】 必修科目を中心に学習 ・食生活と健康・食品と栄養の特性・食品hの安全と衛生(学科・実習)・調理理論と食文化概論・調理実習・総合調理実習・フードビジネス学 |
学費について | 初年度納入金 183万円〜187万円(教材費込) (2025年度入学実績) |
- 就職・進路
- 調理師
- 目標とする資格
- 調理師<国>
- 取得可能な資格
- 専門調理師・調理技能士<国>/食品衛生責任者/調理師<国>
・調理師資格取得(国家試験免除)
・全調協実技検定制度(実技試験あり)
・専門調理師の学科試験免除(技術考査・筆記試験合格者)
・食品衛生責任者(無試験取得)
奨学金
奨学金制度
優秀在校生奨学金制度
本校独自の制度で、学業及び就学態度が優れている者に、最高10万円を支給しています。 (支給条件あり)
返却の必要はありません。
家族入学奨学金制度
親、兄弟姉妹など二親等以内の方が中川学園を卒業または在学している場合には10万円給付する制度。
入学後、書類審査の後に給付します。
返却の必要はありません。
成人者自己推薦奨学金制度
20歳以上の成人者に奨学金として最高5万円を給付する制度。
選考方法は願書提出時に自己PR文、経歴書を提出していただき入学試験等に併せて面接試験を行います。入学後、所定の手続き終了後に給付します。
返却の必要はありません。
茨城県奨学金
茨城県内に居住する方の子弟であって、大学(短大を含む又は専修学校の専門課程)に在学し、人物・学業ともに優良で、経済的理由により修学が困難な方が対象となっています。
茨城県教育委員会へお問合せください。
茨城県教育庁 高等教育課 TEL 029-301-5245
市町村奨学金
茨城県内では独自に奨学金制度を設けている市町村があります。市町村によって対象者や給付金額などが異なりますので、各市町村の教育委員会へお問合せください。
国の奨学金
- 返還義務あり
高校在学中に、給付・貸与奨学金の予約採用手続きを各自で行ってください。
※入学後では奨学金の支給時期が遅れる場合があります。
※専門課程のみ利用頂けます。
日本学生支援機構
http://www.jasso.go.jp/
金融機関の教育ローン
- 返還義務あり
教育ローンとは、各金融機関が個人を対象に行う、使途を教育関係経費に限定したローンの事です。各金融機関によって教育ローンの内容が異なりますので、お近くの金融機関にお問合せ下さい。
●常陽銀行
●水戸信用金庫
●オリコ
おすすめポイント
中川学園が誇る充実の講師陣。 常勤職員は熱いハートの先生たち。
海外からシェフを招いての特別料理講習会も。
基本技術の実習が充実・校外研修が充実
中川学園では、“キャベツの千切り”や“鯖の三枚卸し”、“大根の桂むき”など、基本技術を大切にしています。
◇校外研修が充実
学校を飛び出しての課外活動がたくさんあります。大きなフィールドで体験、深い知識を広めます。
ホテルでの西洋料理テーブルマナー、料亭での日本料理テーブルマナー
築地市場見学、食肉解体実習、陶芸体験、ジャパンケーキショー見学、工場見学など
現場での体験
個人実習が充実
学食実習は本物のレストランであり、お菓子屋さんです。
願書・入試
入試種別
【2年課程】◎募集定員:調理コース40名/調理製菓コース40名
・推薦入試
・一般入試
【1年課程】◎募集定員: 調理コース40名
・推薦入試
・一般入試
入試日程
【出願期間】
推薦、一般共に2025年10月1日(水)から
<推薦入試>
2025年10月24日(金)当日消印有効
<一般入試>
2025年10月1日(水)~2026年2月20日(金)当日消印有効
但し、定員になり次第締切となることがあります。
【入試日】
<推薦入試>
2025年11月1日(土)
<一般入試>
第一回:2025年11月15日(土)
第二回:2025年12月6日(土)
第三回:2026年1月24日(土)
第四回:2026年2月28日(土)
【入試基準】
推薦:評定平均値が2.8以上であること。
3年間の欠席日数合計が20日間以内であること。
本校を第一志望とし、他校への併願が無いこと。
受験をお考えの方
<中学生の方へ>
中学校卒業(見込)以上で【高等課程・調理高等科】1年課程の一般入試を受験できます。
<高校生の方へ>
高等学校卒業見込の方は、出願条件をクリアすれば推薦入試を受験できます。2年制・1年制のコース選択し、条件をご確認ください。
<大学生・短大生の方へ>
高等学校卒業以上の方は、2年制および1年制の一般入試を受験できます。
<社会人の方へ>
高等学校卒業以上の方は、2年制および1年制の一般入試を受験できます。また、中学校卒業以上の男女は、1年制の一般入試を受験できます。
学生の声
菊地 瞳矢
将来料理をやりたいと思うなら、ここしかない!やる気のある人大歓迎!
先生方に全力でサポートして貰えます。
充実した設備の中、有名な講師から学ぶことができます。
なんとなくで進路を決めると続かないと思います。
自分の将来をしっかり見据えて学校選びをしてください。
今田 葉太朗
学校の一番の魅力は学生と先生の距離の近さです。授業中は真剣に、休み時間やイベント時は楽しく、とメリハリのついた毎日を過ごせます。
2年生で行うインターンシップでは、実習先を自分で選べるので意欲を持って取り組め、就職活動にも繋がります。
進路を決める際には様々な学校を調べて、オープンキャンパスにぜひ足を運んでください。
学校の設備を実際に見て、授業の雰囲気や先生と先輩の人柄を感じて、進路選びに役立ててください。
大内 朱杏
中川学園の調理製菓コースでは、たくさんの素敵なお菓子に出会えます。
開店計画の講義やカフェ関連の授業もあります。
カフェをオープンするならどんなお店にするかアイデアと技術を競うマイカフェプレゼンコンクールでは、グループの皆で協力して構想を練り上げ、提供メニューを実際に調理しました。
大変な事は実技試験です。本試験に落ちてしまうと再試験や補講があり、試験料がかかります。また家で自主練習する時などの材料費も必要です。
練習した分だけ身になるので、大変だった分、成長した自分に出会えます。
イベントがたくさんあるのも楽しいです。バレーボール大会では学年やクラスを超えて皆と仲良くなれました。
毎月オープンキャンパスを行っているので、私たちの生活をぜひ覗きにきてください!
大沼 瑠菜
調理製菓コースは調理と製菓のどちらも学べるのが魅力です。
製菓も、生菓子や焼き菓子にとどまらず、チョコレートや飴細工、マジパンやシュガークラフトなど、幅広く学べます。
私は今飴細工に興味があり、もっともっと技術を磨いていつかコンテストに出品したいです。2年生で行うインターンシップでは実際の現場に触れ圧倒されましたが、とても勉強になりました。就職にも繋がる体験となり、有意義なものとなりました。
学校生活で大変なことは “やることが多い” ことです。実技試験や学科試験、イベントは楽しいけれどやっぱり計画と準備に追われます。スケジュール管理の腕が試されます!
社会人になったら役に立つスキルだと思うので、楽しみながらこなしています。
石川 夕姫
クラスの雰囲気がいいところや、実習が楽しいところ、先生が親身に話をきいてくれるところなど、中調に入学して良かったなと思うシーンがたくさんあります。
授業も基礎から始まって、順を追って専門的な事まで学ぶので、これまでお料理をしたことがない方も安心して学べる環境だと思います。
大変な事は実技の試験です。技の正確さだけでなく、調理台を綺麗に保ちながら調理するなど、調理師の心構えも問われるのでかなり緊張します。
授業発表会では保護者を招いてレストランや技術の発表をしました。準備がかなり大変でしたが、とてもやりがいがありました。
希望者が参加する京都旅行では、老舗料亭の厨房を見せて貰ったり、普段行けないお店を体験する事ができ、とても刺激になりました。
武藤 弘希
私が専門課程の調理コースを選んだのは、2年生で自分の極めたい分野を選べるからです。日本料理、中国料理、西洋料理から選べます。
中調に来て驚いた事は、実習が多くてたくさん学べることと、設備が実際にお店で使われているものと同じということです。また班での実習は、自分の役割や立ち回り方などを知る事が出来ます。
実技試験はとても難しいです。キャベツの千切りや大根の桂むき、鯖の三枚卸し、オムレツ、筑前煮などを行います。
必修科目以外のユニークな授業もあり、個人的にはデッサンがとても楽しいです。
先輩たちは県内外さまざまな店に就職していて、就職先がたくさんあるのも魅力です。
磯川 健太
私は大学を中退し、新たな選択肢のひとつとして中川学園を選びました。
調理製菓コースの魅力は、調理師としての勉強をしながら、製菓についての知識と技術も得られるところです。庖丁技術やオムレツの作り方など調理の基本はもちろん、製菓分野も幅広く学びます。生菓子や焼き菓子だけでなく、工芸菓子や製パンの授業もありますし、カフェに特化した講義もあります。
私はこの学校に入学してから調理技術を磨き始めたので覚えることが多く大変ですが、先生方が優しく指導してくれるので安心して学べます。
2年という短い期間で多くの事を学ぶので慌ただしくはありますが、バレーボール大会や様々な校外研修、卒業料理制作展など楽しいイベントも盛りだくさんで、とても充実した毎日です。
稲田 瑠花
先生との距離がとっても近くて、困ったことがあった時に気軽に聞けるのが助かります。
アドバイスもきちんと貰えるので、学びがいがあり毎日楽しいです!
調理製菓コースはお菓子だけでなく調理の基本も学びます。お菓子以外の技術も身に着けられるのが中調の魅力です♪
実際に最前線で活躍されている“プロ”の方々が学校に来て教えて下さるので、よりレベルの高い技術を身につけることができますよ!迷ったら中調へ★
藤岡 心優
小さな頃から夢だったパティシエになる為に、より本格的な技術を学びたく入学を決めました。
有名な外部講師の方からひとつひとつ教えて頂ける機会はとても貴重です。
調理師免許の他にも様々な資格の勉強をします。
自分の可能性を少しでも拡げたい方におすすめです。
後藤 絵里香
興味のある分野を見つけたら、早めにその世界に飛び込むことが自分の未来を拡げることに繋がります。師に学ぶこと、専門家の話を聞くこと、仲間と切磋琢磨する事で社会の視え方が変わってくるからです。
中調の先生方は、時に厳しく時に優しく、本物を教えようとしてくださるのが分かります。
多岐にわたる実習、講習会に好奇心を持って取り組めば、自分の中にたくさんの種を持てます。自身のお店を持つ方や各分野で活躍されている卒業生が先生として教えに来てくださる事も魅力です。地域への愛も深まりました。
若い人たちと勉強できるのも楽しいです。中調では基本技術の習得をとても大事にしていて、≪キャベツの千切り≫や≪鯖の三枚卸し≫、≪大根の桂むき≫、≪オムレツ≫の試験など、皆で技を磨き合いながら取組めました。
大変だけれど刺激的で楽しい毎日です!
卒業生の声
深澤恵介
平成18年度
Raffles Hotel 「すし道 shinji」
中調を卒業して6年目の先輩です。
シンガポールの名門ホテル「ラッフルズホテル」内にあるすし・日本料理の店「すし道shinji」でchefをしています。カウンター2か所とテーブル席2部屋で昼夜とも予約でいっぱい!! このカウンターで包丁を握っています。この店は先日シンガポールでの日本料理ランキングで1位になったそうです。
9月からはマリーナ地区(マーライオンがある地区)OUE Tower店の店長になるので異動します。 ガンバレ 先輩!!
吉田知広
平成23年度
Turandot 游仙境
根本真優
平成23年度
レジオン
ケーキやパンの販売をメインに、最近はラテアート等のドリンク類も練習をしています。
時には大変なこともありますが、楽しく働いています。沢山の事をマスターして、将来は立派な職人になりたいと思っています。
先生からのメッセージ
中川 純一
学校長メッセージ