日本外国語専門学校 海外留学科(海外大学留学センター/アート&デザイン留学センター)の学校進学情報
基本情報
お知らせ「Englishフェア」
「できる」じゃなく「やってみたい」が大事!ネイティブの先生や英語のプロの先生が、キミをもっと英語好きにする1日!
初心者でも苦手でも英語だけで過ごせてしまう、ネイティブの先生の「English Cafe」を体験してみて。そして高校や大学とはちがう「使いながら覚える使える英語」を学んでみて!
通訳や翻訳などの専門スキルや英語だけで教養科目を学ぶハイレベルな授業も用意しています。英語でキミの世界が広がる1日になるはず♪
詳しくはこちら⇒www.shingakunavi.ne.jp...
当校のポイント
【ネイティブやバイリンガル教員中心の授業】
JCFLでは、海外大学での留学生活に必要な“使える英語”を身につけるため、週10〜13時間超の英語の授業をネイティブ教員やバイリンガル教員が担当。生の英語にふれ、実践的な英語力を確実に伸ばします。
【きめ細やかなレベル別クラス編成】
自分に合ったレベルで英語を学べるよう、細かくクラスを編成。実力が上がれば上のクラスへ進めるので、常に同じレベルのクラスメイトと最適な環境で学びながら着実に力をつけることができます。
【欧米スタイルの発信型授業】
海外の大学で学ぶために必要なディスカッションやプレゼンテーション、ノート・テイキング、エッセイ・ライティングなどの学習技術をスタディ・スキルズといいます。海外大学の大学生と同等に授業を受け、良い成績を修めるためには必ず必要とされる技術です。海外大学では、コミュニケーションを中心とした「自分で発信していく」形の授業がメインとなり、積極的に発言したり書いたりすることがとても重要とされます。JCFLではこうした授業スタイルを取り入れて、スタディ・スキルズなど留学に役立つ技術を1年間で学べることができます。
【留学に必要なスコアを達成するIELTS対策!】
留学する場合に求められる英語能力テスト「IELTS」を知りつくしたプロフェッショナル教員が、対策に向けてのノウハウやスキルを徹底指導。実践的なテキストと丁寧な解説で、確実に目標スコアの達成をサポートします。
ごあいさつ
1年後に、世界20ヵ国300以上の提携・実績大学等へ正規留学。JCFLの「国際進学」で、真のグローバル人材を目指す。
多様な価値観が共存するグローバル時代。日本でも世界でも、異文化を理解し、地球規模で物事を考え行動できる人材が求められています。
JCFLは真のグローバル人材を育てる「国際進学」のパイオニア校として、53年に渡り学生を海外の大学へ送り出してきました。
世界20ヵ国300の提携・実績大学等から、あなたの可能性を最大限に広げる進学先を選択。
JCFLのプロフェッショナルな教員陣が、1年間で確実に国際進学を成功させます。
日本では体験できない学びの数々。世界各国から集まるクラスメイトとの出会い。
すべての留学経験をチカラに変えた先に、国境も言語の壁もない、可能性を秘めたグローバルな活躍の舞台が広がっています。
学費について
<海外留学科>
◆アメリカ・カナダ留学コース 1,620,000円
◆イギリス・オーストラリア留学コース 1,620,000円
◆アジア・ヨーロッパ留学コース 1,620,000円
◆スポーツ留学コース 1,650,000円
◆芸術留学コース 1,650,000円
1年間の国内準備で海外大学へ正規留学
JCFLの留学システムは、現地学生とともに学び、学位取得・卒業を目指す「正規留学」。
1年間の国内準備後、海外大学等に正規入学・編入・卒業し、正式な学位取得を目指します。
53年の留学実績を誇る「留学専門の総合準備教育機関」
JCFLの海外留学科は、他の留学予備校や斡旋機関とは異なる「留学専門の総合準備教育機関」として、53年の歴史と、確実な海外大学留学を実現してきた実績を誇っています。
世界300の提携・実績大学などから自分に合った大学選び
世界の大学・専門カレッジの中から、質の高い教育機関を独自に選考し、提携を進めてきたJCFL。
提携・実績大学等は世界中に広がり、その数は300以上に及びます。
単位移籍科目履修によるアメリカ大学2年次編入※
JCFLで履修するアメリカ大学単位移籍科目の単位は、アメリカ大学1年次の単位として認定されるため、JCFLアメリカ留学コース卒業後、アメリカ提携大学の2年次編入が可能です。
(※卒業時の英語力が不十分な場合は、各大学が指定する語学教育機関で、一定レベルに達するまで英語集中講座を受講する必要があります。また、留学する大学や学部・専攻によっては、単位移籍できる科目数が異なる場合があります。)
イギリスやオーストラリア大学学位課程へ直接留学※※
JCFLの1年間で、イギリスやオーストラリア大学留学に必要な大学進学教養課程(ファウンデーションコース)を修了することで、これらの国の提携大学学位課程からの留学が可能です。
(※※卒業時の英語力や大学・専攻により大学進学教養課程(ファウンデーションコース)の履修が必要となります。)
学費
学費について
<海外留学科>
◆アメリカ・カナダ留学コース 1,620,000円
◆イギリス・オーストラリア留学コース 1,620,000円
◆アジア・ヨーロッパ留学コース 1,620,000円
◆スポーツ留学コース 1,650,000円
◆芸術留学コース 1,650,000円
学部・学科の学費
アメリカ・カナダ留学コース | 1,620,000円 |
イギリス・オーストラリア留学コース | 1,620,000円 |
アジア・ヨーロッパ留学コース | 1,620,000円 |
芸術留学コース | 1,650,000円 |
オープンキャンパス
海外大学留学フェア
2025年2月の日程 | 9(日)/23(日) |
2025年3月の日程 | 9(日) |
説明 | ★日本を飛び出して海外の大学に進学!そんな進路を叶えませんか?★ 目指そう国際進学!正規留学のパイオニア校が留学に関するすべてを紹介! 実際に留学を経験した先輩からのアドバイスや各国の留学事情を聞いたり、 留学個別カウンセリングを受けることができます。 JCFLの留学システムについてもよくわかります。 保護者の方もご一緒に是非お越し下さい! |
スポーツ留学フェア
2025年1月の日程 | 26(日) |
2025年2月の日程 | 23(日) |
2025年3月の日程 | 9(日) |
説明 | 2024年度新設コース「海外留学科スポーツ留学コース」について、詳しくわかる説明会です! アスリート、スポーツエージェント、eスポーツ、アスレチックトレーナー、スポーツエンターテインメント、スポーツ通訳などを海外で学んで将来に生かしたいという方!ぜひ一度参加してみてください☆ ※特別ゲスト来校!MLBやオリンピックのトップたちをサポートしてきたプロの講師の方からのお話が直接聞けます! |
学校説明会・留学説明会
2025年1月の日程 | 22(水)/25(土)/26(日)/28(火)/30(木) |
説明 | ★英語力を“海外レベル”に!さらに海外大学単位もJCFLで取得!世界20ヵ国300もの大学等があなたを待っています!★ JCFLってどんな学校? 先生はどんな感じ? 入学方法は? この説明会では学校や学科のことを、何でも詳しく知ることができます。 留学について知りたい人も、進路について悩んでいる人も、気軽に相談できます。 スポーツ留学や芸術留学に興味がある人もぜひ! ★個別相談も実施!何でも質問に答えます!★ |
日外授業オープンキャンパス
2025年1月の日程 | 26(日) |
2025年2月の日程 | 9(日)/16(日)/23(日) |
2025年3月の日程 | 2(日)/9(日) |
説明 | ★授業体験&説明がセットで両方受けられるお得なイベントです!★ 「英会話」と「留学」など、各学科の体験レッスンが受講できるプログラムです。 学校選びに迷った時や、複数の学科で迷っている時には、絶対おすすめ! レッスンのあとは、学科の詳しい説明や個別相談会も行っています。 無料なので気軽に何度でも参加してくださいね! |
韓国フェア★K-POPが教科書に&韓国大学留学も!
2025年1月の日程 | 26(日) |
2025年2月の日程 | 9(日) |
2025年3月の日程 | 9(日) |
説明 | ★K-POPも教科書に!大好きな韓国と韓国語にたっぷりふれる1日☆韓国留学情報も盛りだくさん★ ★レッスン例★ ・THE BOYZの歌から学ぶ韓国語 ・SEVENTEENの通訳をしてみよう ・韓国語で接客してみよう★エアライン編 ・プチ韓国留学体験! etc. 韓国人の先生から発音の基本と、使える表現を教えてもらったり、韓国語の試験「TOPIK」についても教えます。K-POPや韓流ドラマからリアルな韓国文化まで学べるので、韓国プチ留学気分が味わえる1日です。 |
Englishフェア
2025年2月の日程 | 16(日) |
説明 | 「できる」じゃなく「やってみたい」が大事!ネイティブの先生や英語のプロの先生が、キミをもっと英語好きにする1日! 初心者でも苦手でも英語だけで過ごせてしまう、ネイティブの先生の「English Cafe」を体験してみて。そして高校や大学とはちがう「使いながら覚える使える英語」を学んでみて! 通訳や翻訳などの専門スキルや英語だけで教養科目を学ぶハイレベルな授業も用意しています。英語でキミの世界が広がる1日になるはず♪ |
世界の言語フェア(中国語・ベトナム語・タイ語・フランス語・イタリア語)
2025年2月の日程 | 16(日) |
説明 | ★もちろん初心者大歓迎!世界の言語を楽しく学ぼう!★ イタリア・フランス・中国・ベトナム・タイ語&各国文化体験 「語学が主役の時代」の今、英語だけでなく、第2外国語のニーズも高まってきています。初心者にもわかりやすくイタリア・フランス・中国・ベトナム・タイ人の先生や、各国に詳しい先生から第2外国語の魅力を教えてもらって早速使ってみよう! |
地図・アクセス
アクセス
学校所在地
〒161-0033 東京都新宿区下落合1-5-16(留学事務局)日本外国語専門学校
交通アクセス
JR・西武・東京メトロ「高田馬場」駅下車、徒歩3分。
学部・学科
海外留学科(1年制)
概要 | 言葉や文化の壁を超え、自分自身の可能性をグローバルに広げる。そんな未来を実現するための国際進学、それが「正規留学」です。 短期留学では得られない高いコミュニケーション力。世界レベルの専門知識、そして国際的なネットワーク。海外の大学は、グローバルに活躍する力を手に入れる最高の学びフィールドです。 今、日本の若者のために国をあげた「国際進学」の呼びかけも高まっています。「正規留学のパイオニア校」である日本外国語 海外留学科でぜひ皆さんも世界の大学で学び、活躍する未来を目指してください。 |
- 就職・進路
- 貿易事務/海外営業/翻訳家/日本語教師/通訳ガイド/通訳/外語学教師/留学コーディネーター/外資系企業/外資系社員/国際ボランティア/営業(企業)/獣医学/畜産学研究者/獣医師/保険会社/証券会社/銀行員/ホテル/旅館/観光局/観光会社/観光地案内/語学教師/医学研究者
ANA全日空、インテル、日本IBM、シティバンク、シェラトン・ホテル、帝国ホテル、ホテル・オークラ、ウエスティン・ホテル、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、三井物産、伊藤忠、近畿日本ツーリストロサンゼルス支店、デロイト・トーシュ・トーマツ、他 多数
- 学べる学問
- 外国語学
- 目標とする資格
- TOEFL(R)/IELTS
アメリカ・カナダ留学コース
概要 | 1年目は本校で学習、アメリカ提携大学1年分の単位を取得・移籍し、2年目にアメリカ大学2年次編入を実現するコースです。 カナダ留学も大学によっては単位の移籍ができ、2年次編入も可能。 授業では、ネイティブ教員による総合的な英語トレーニングとともに、アメリカ・カナダ留学に必須の英語テスト“TOEFL/IELTS”対策もプロ教員が徹底指導。 自己発信を重視した欧米大学スタイルの授業で、留学先で通用する学習スキルを日本にいながら身につけます。 ※JCFL卒業時の英語力が不十分な場合は、各大学が指定する語学教育機関で英語講座を受講する必要があります。 また、留学する大学や学部によっては、単位移籍できる科目数が異なる場合があります。 ※カナダ留学も一部の単位の移籍が可能です。 |
学費について | 1,620,000円 |
- 就職・進路
世界18カ国に300以上の提携・留学実績大学等!
<アメリカ提携大学(一例)>
ニューヨーク州立大学バッファロー校
カリフォルニア州立大学サンマルコス校
サンフランシスコ州立大学
ウェストバージニア大学
<カナダ提携大学(一例)>
セントメリーズ大学
ビクトリア大学
マウント・アリソン大学
<イギリス提携大学(一例)>
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校・ソアス校・クインメアリー校
ミドルセックス大学
ロンドン芸術大学
<オーストラリア提携大学(一例)>
クイーンズランド大学
ウエスタン・シドニー大学
モナッシュ大学
- 目標とする資格
- TOEFL(R)
- 取得可能な資格
- TOEFL(R)
写真
TOEFL&IELTS対策が充実
英語圏の大学への留学には「TOEFL」や「IELTS」という英語能力テストが求められます。JCFLではこのテストを知りつくしたプロ教員が徹底指導。一人ひとりに合わせたレベル別クラスで、確実に実力アップを図ります。
一人ひとりに最適な留学をクラス担任が徹底サポート
クラスチューター(担任)と個別面談を何度も繰り返しながら、一人ひとりに最適な大学選びを行っています。また、個人で行うのは大変難しい英文の入学願書や成績証明書提出などの手続きもサポートします。
在学中から卒業後までしっかり就職サポート
在学中から「就職ガイダンス」などを実施し、将来の就職に対する意識をしっかりと指導しています。また留学中の就職相談はいつでも可能。「就職キャリアセンター」では、卒業生の帰国の際に備えて、常に就職先の開拓に努めています。
イギリス・オーストラリア留学コース
概要 | イギリス・アイルランドおよび、オーストラリア・ニュージーランドの学位課程(3年間の専門課程)への入学に必要な「大学進学教養課程(ファウンデーションコース)」を学び、IELTSスコアアップを目指します。これらの国の大学は、日本やアメリカと異なり一般教養課程はなく、専門課程を3年間で集中的に学びます。大学によっては、JCFLでの1年間の学びが「大学進学教養課程」として認定されているため、IELTSなどが一定の基準に達すれば、学位課程への直接留学※が可能です。 ※卒業時の英語力が不十分な場合や、大学・専攻により大学進学教養課程(ファウンデーションコース)の履修が必要となります。 |
学費について | 1,620,000円 |
- 就職・進路
提携校は世界16カ国280大学
<アメリカ提携大学(一例)>
ニューヨーク州立大学バッファロー校
カリフォルニア州立大学サンマルコス校
サンフランシスコ州立大学
ウェストバージニア大学
<カナダ提携大学(一例)>
セントメリーズ大学
ビクトリア大学
マウント・アリソン大学
<イギリス提携大学(一例)>
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校・ソアス校・クインメアリー校
ミドルセックス大学
ロンドン芸術大学
<オーストラリア提携大学(一例)>
クイーンズランド大学
ウエスタン・シドニー大学
モナッシュ大学
- 目標とする資格
- IELTS
- 取得可能な資格
- IELTS
写真
TOEFL&IELTS対策が充実
英語圏の大学への留学には「TOEFL」や「IELTS」という英語能力テストが求められます。JCFLではこのテストを知りつくしたプロ教員が徹底指導。一人ひとりに合わせたレベル別クラスで、確実に実力アップを図ります。
一人ひとりに最適な留学をクラス担任が徹底サポート
クラスチューター(担任)と個別面談を何度も繰り返しながら、一人ひとりに最適な大学選びを行っています。また、個人で行うのは大変難しい英文の入学願書や成績証明書提出などの手続きもサポートします。
在学中から卒業後までしっかり就職サポート
将来の就職に対する意識をしっかりと指導しています。また留学中の就職相談はいつでも可能。「就職キャリアセンター」では、卒業生の帰国の際に備えて、常に就職先の開拓に努めています。
アジア・ヨーロッパ留学コース
概要 | 今、新しい個性的な留学先として注目を集める東南アジアやヨーロッパ諸国の大学等。このコースでは、ビジネス・経済から語学・文化・芸術まで、さまざまな分野の留学を「教育の質」と「経済的な学費」を考慮し選択の幅を広げながら、きめ細かなアドバイスを受けて実現していくことができます。急速な経済発展を遂げる東南アジアや高い教育水準を誇るヨーロッパの大学を中心に、イギリス・オーストラリア留学コースと共通の科目を履修することにより、これらの国々の提携大学も選択肢として選べます。 |
学費について | 1,620,000円 |
スポーツ留学コース
概要 | 海外留学でスポーツで輝く未来を目指す新コース誕生! アスリートからイベント企画まで、活躍のフィールドは無限大! 今、注目を浴びるスポーツビジネスの最前線は、日本を飛び出した先、世界にあります。日本では学べないスポーツに関わる専攻も海外大学では豊富。JCFL「海外留学科」の1年間で世界で学べる英語力を身につけ、スポーツ学の基礎を学び、海外大学卒業を目指す画期的な留学を実現させましょう。 |
芸術留学コース
概要 | アート&デザイン領域で海外留学を実現するためには、入学審査のための「ポートフォリオ作成」「英語力」、そして海外芸術大学選びのための「志望校カウンセリング」や、「出願」などの「留学準備」が必要です。 しかし、専門的な知識なくして、これらをすべて一人で行うのは不可能です。そこで日本外国語 海外芸術大学留学コースでは、アート&デザイン留学の経験豊富な教員が英語や幅広いアート&デザインといった芸術留学に必要不可欠な知識・スキル獲得をトータルにサポートし、1年間で海外芸術大学への橋渡しをします。 |
学費について | 1,650,000円 |
- 就職・進路
<イギリス>
ロンドン芸術大学
…英国のアート&デザイン教育をリードする総合芸術大学。
世界的に有名な6つの芸術大学によって構成されている。
①セントラル・セントマーティンズ・カレッジ・オブ・アート&デザイン
②ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション
③チェルシー・カレッジ・オブ・アート&デザイン
④ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション
⑤ウィンブルドン・カレッジ・オブ・アート
⑥カンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ
ロンドン大学ゴールドスミス校、エジンバラ芸術大学、ボンマス芸術大学
ほか
<アメリカ>
アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン
スクール・オブ・ビジュアル・アーツ
ほか
<オーストラリア>
クイーンズランド・カレッジ・オブ・アート
ほか
写真
世界から多くの学校が来校「海外芸術大学ワークショップ」
世界中の芸術大学と強力なリレーションシップを持つJCFL では、毎年、各国の芸術大学から一流の講師が来校し、プレゼンテーションやワークショップを行っています。その数、年間40 組!それぞれの大学の特色を活かしたワークショップは、海外芸術大学の授業を一足先に体験できると同時に、自分に合った大学選びにも大変役立ちます。
JCFL で受けられる海外芸術大学の入学審査
JCFL では、提携する海外芸術大学から面接官を招き、学内で入学審査を行っています。プレゼンテーションはもちろん英語ですが、本番の流れや雰囲気を事前に行う模擬審査で体験でき、また審査にはJCFL の先生やカウンセラーもオブザーバーとして同席し、さりげなくサポートをしているので安心して審査に臨むことができます。
入学審査に必要なポートフォリオを作成する
大学の入学審査に求められるポートフォリオは、単なる作品集というよりも学習の記録です。
そこでは作品の完成度よりも、失敗を恐れず表現を試みる姿勢や、ひとつの課題に対して複数の可能性を模索することができること、そしてあらゆる対象に好奇心をもって積極的に関わろうとする学習態度が求められます。
そのため、本人が自信を持って作り上げたポートフォリオからは、豊かな学習と学生の成長を見ることができ、入学審査をきっかけとしながらもそれ以上に重要な、自分自身と向き合うことの大切さを経験することができます。
奨学金
奨学金お知らせ
授業料全額免除など最大550名に授与!特待生奨学金制度
毎年4月、特待生に選ばれた新入生が臨む「特待生表彰状授与式」。
選ばれた誇りを胸に、夢に向かってスタートを切っています。
最大550名に授与されるJCFLの特待生奨学金制度は、入学を希望する方なら誰でもチャレンジでき、自分の力で授業料が10万円から最大全額免除になるチャンス。
試験科目は英語と一般常識(国語・社会)で過去3年分掲載の「特待生試験過去問題集」も用意しています。
次はあなたがチャレンジして、夢・実現への力にしてください。
※特待生試験に関しての詳細は、入学事務局までお気軽にお問合せください。
入学事務局 03-3365-6141
奨学金制度
特待生奨学金制度
- 面接あり
- 筆記試験あり
【形態】免除
【金額】授業料全額(最高1,320,000円)/授業料半額/200,000円/100,000円
【選考】英語・一般常識(国語・社会)の筆記試験/面接(日本語)
【特待生選考料】無料
【対象】本校へ入学を希望する者
【採用人数】最大550名
学費貸与奨学金制度
- 返還義務あり
- 面接あり
【形態】貸与(無利子)
【金額】2・3年制学科最大貸与額50万円/年(在学期間最大貸与額は2年制学科:100万円/3年制学科:150万円)
【選考】日本語による面接、提出書類による審査
【対象】次のうちいずれかの条件を満たす者。
1.経済的な理由から進学の状況が厳しい入学希望者で、勉学意欲が旺盛かつ入学目的が明確で心身が健康な学生
2.出身高校の学校長および担任、進路指導の先生の推薦が受けられ、学校推薦・AO入学(単願・特別枠)・指定校入学で願書を提出した学生
3.英語または全教科の評定平均値が3.5以上あり、3年間の総欠席日数が10日以内の学生
【採用人数】50名
※詳しくは当校募集要項をご覧ください。
兄弟姉妹・親子入学特別制度
【形態】免除
【金額】入学金(150,000円)
【対象】以下の項目に該当するもの。
1 志願者本人が、日本外国語専門学校の昼間部専門課程の卒業生の場合。
2 志願者の両親、または兄弟姉妹のいずれかが日本外国語専門学校を卒業または在籍している場合。
3 同年度に兄弟姉妹が入学する場合の2 人目以降。
※詳しくは当校募集要項をご覧ください。
資格取得奨学金制度
【形態】給付
【金額】100,000円
【対象】在学中に本校指定の資格を取得した者
※詳しくは当校募集要項をご覧ください。
個別相談
高校・中学校の先生方へ クラス・学年単位で学校見学にお越しください!
当校では、進路研究の行事や修学旅行の一貫としての学校見学を歓迎しています。
毎年多くの高校生。中学生や先生方が当校を訪問され、進路研究にお役立てていただいています。
エアラインやホテル、通訳、翻訳など英語を使った様々な職業について詳しくお話しています。
少人数のグループからクラス。学年単位での見学まで受け入れ可能ですので、ぜひお越し下さい。
また、事前にご相談の上、ミニ英会話レッスンやエアラインレッスン、ホテルレッスンなどを体験していただくこともできます。
ご希望の日時の2時間前までに、入学事務局までお気軽にお問合せください。
入学事務局
電話:03-3365-6141
E-mail:info@dream.jcfl.ac.jp
願書・入試
総合選抜型(AO入学)
【エントリー開始】
2024年6月1日(土)~
【入学願書受付開始】
2024年9月1日(日)~
(特待生願書受付は2024年8月1日(木)~)
推薦入学(指定校推薦)
【入学願書受付期間】
第1期:2024年10月1日(火)~ 10月31日(木)迄
第2期:2024年11月1日(金)~ 11月30日(土)迄
第3期:2024年12月1日(日)~ 12月15日(日)迄
推薦入学(学校推薦)
【入学願書受付開始】
2024年10月1日(火)~
推薦入学(部活動/スポーツ推薦)
【入学願書受付開始】
2024年10月1日(火)~
一般入学
【入学願書受付開始】
2024年11月1日(金)~
学生の声
I さん
海外大学への留学を目指したきっかけ、また、日本外国語へ進学を決めた理由について教えてください。
私が留学を目指すきっかけは本当に単純だったんです(笑)。高校3年生になって、進路について考えた時に、英語を話せるようになればかっこいいな、と思って留学に憧れるように。
様々な学校を比較検討しましたが、日本外国語が英語に触れる時間が一番多いと感じました。カリキュラムもとても充実していて「日本外国語なら集中して勉強に取り組めそう」と思い、進学を決めました。
力がついた授業、印象に残っている授業について教えて下さい。
EAP(English for Academic Purpose)という授業では、英語を集中的にトレーニングします。Reading、Listening、Speaking、Writingの4技能をバランス良く伸ばせるカリキュラムになっています。
Writingの授業では、いつも興味深いトピックが取り上げられるので、夢中になって授業に取り組んでいました。また、Readingの授業では、TOEFL対策を中心に単語を覚える日々。忙しい毎日でしたが、Reading力が格段に上達しました。
日本外国語での1年で、予習・復習のサイクルが非常に大切であることに気付くことができ、英語を根本的に理解することができようになったので定着もしやすくなりました。
日本外国語で学んで良かったと感じる点はありますか?
日本外国語はクラス担任制で、大学や専攻選びなど担任の先生と相談しながら二人三脚で1年間を過ごすことができます。
私の担任だった小島先生は、学生と非常に近い距離で、的確なアドバイスをしてくれます。英語力がなかなか伸びず悩んでいる時に、「ここを伸ばした方がいいよ!」と明確な指針を示してくれるのでとても心強かったです。
また、クラスメイトも志が高い学生ばかりで、お互い切磋琢磨して、高め合っていける環境にいられたことは本当に幸せだったと思います。
留学したらどんなことを学びますか。また、将来の夢などあれば教えて下さい。
私が留学するカリフォルニア大学ロングビーチ校では「言語学」を専攻する予定です。
日本人がどのようにすれば英語を理解し、深めていけるかを学びたいと思っています。
海外大学卒業後の進路については、まだこれから考えていこうと思っていますが、目の前の事に全力で取り組んでいくつもりです!
K さん
海外大学への留学を目指したきっかけ、また、日本外国語へ進学を決めた理由について教えてください。
留学を意識するようになったのは、中学2年生の夏休みに経験した語学研修がきっかけです。とても刺激を受け、日本を飛び出して、さまざまな国の人たちと関わりたいと思うようになりました。
その後、高校に進学し、1年の夏休みに日本外国語の説明会に初めて参加。海外の大学について無知だった私に、日本外国語の先生は、とても丁寧に説明してくださいました。この説明会以来、留学に対する夢がどんどん膨らんでいき、英語の勉強にも力を入れるように。進学校で同級生のほとんどが大学に行く中で、高校の担任からは大反対されましたが、最後は私の熱意を理解してくれて、応援してくれるようになりました。
日本外国語の説明会には合計3回ほど参加しましたが、参加する度に、「挑戦したい」「自分を成長させたい」「もっと世界のさまざまな意見やバックグラウンドを持った人と関わりたい」という思いが強まり、進学を決めました。
力がついた授業、印象に残っている授業について教えて下さい。
海外留学科では、ネイティブの先生の授業がとても多いです。ネイティブ教員の授業はオールイングリッシュなので、リスニング力は授業に出ているだけで自ずと力がつきました。授業中は、日本人同士でも必ず英語で発言します。その度に、先生が発音のアドバイスをしてくださるので、正しい発音を身につけながら、スピーキング力も向上していきました。
英語の勉強に行き詰った時などは、ネイティブの先生が「マナはSpeakingを伸ばせば、他のスキルも向上するよ」とアドバイスをくれ、毎週授業外にもかからず個別でスピーキングのレッスンをしてくれました。このように、一人ひとりに寄り添った指導も日本外国語ならではだと思います。
日本外国語で学んで良かったと感じる点はありますか?
海外留学科は1年という短い期間しかありませんが、一生付き合っていきたい大切な友人がたくさんできました。仲間たちと日々切磋琢磨して勉強してききたこの1年間はかけがえのない宝物です。
英語力もこの1年間で飛躍的に伸び、モチベーションを保ったまま留学の準備を進めることができました。
留学したらどんなことを学びますか。また、将来の夢などあれば教えて下さい。
将来の夢は、外資系のキャビンアテンダントになることです。その夢を叶えるために、大学でフライトサービスを学びます。
カナダで世界中から集まるさまざまな国籍の人々と関わり、お互い理解し合い、国際人として成長していきたいです。
I さん
海外大学への留学を目指したきっかけ、また、日本外国語へ進学を決めた理由について教えてください。
幼い頃からイギリスの文学作品を読んで育ち、イギリスの文化や暮らしに魅力を感じ、いつかは留学をしたいと考えるようになりました。
しかしながら、高校に進学し、大学を目指す同級生が多い環境の中、現役時代、浪人時代と日本の大学を受験。結果が上手くいかず、悩んでいる時に母親が日本外国語をすすめてくれました。
オープンキャンパスに参加し、かつてイギリスに憧れ留学したいと思っていた気持ちを思い出しました。また、その時出会った日本外国語の先輩方の意識が高く、日本の大学に進学するよりも可能性が広がるイメージができ、進学を決めました。
力がついた授業、印象に残っている授業について教えて下さい。
イギリス留学に必要となるIELTS対策を、イギリス人の先生からイギリス英語で学べたことが有意義でした。
また、イギリスの大学は日本とは異なり、一般教養課程はなく、専門課程を3年間で集中的に学びます。日本外国語での1年間が、「大学進学教養課程(ファウンデーションコース)」として認定されているため、現地大学で学ぶような教養科目も充実しています。
特に印象に残っているのは、「西洋思想史」です。デカルトやアリストテレスなどの思想に触れることができ、先生の解説がとても分かりやすいので、哲学初心者でも学ぶことの楽しさを味わうことができました。
日本外国語で学んで良かったと感じる点はありますか?
EAP(English for Academic Purposes)という英語集中トレーニングやIELTS対策などネイティブの先生方の授業は時にハードルが高く、必死で学んできた1年間でした。
日本の大学へ行ったとしても、ここまで勉強していなかっただろうと思います。
集中して学べる環境が日本外国語にはあり、メリハリのある学生生活が送れました。
留学したらどんなことを学びますか。また、将来の夢などあれば教えて下さい。
昔から他国の文化や歴史に興味があり、国際関係学で有名なイギリス・アベリストウィス大学への進学を決めました。
国際関係学や歴史を学び、将来は社会や人の役に立てる人物になれるよう努力していきたいです。
S さん
海外大学への留学を目指したきっかけ、また、日本外国語へ進学を決めた理由について教えてください。
幼い頃にオランダに住んでいた経験から、自然と留学を意識していました。また、昔からイルカなど野生動物にも興味を持っていたので、将来は海外で動物学を学びたいと思っていました。
日本外国語との出会いは高校3年生の頃。海外留学科を卒業し、海外大学へ正規留学した卒業生が様々な話をしてくれる「海外留学科卒業生ライブ」に参加しました。卒業生が海外大学でイキイキと学んでいる話を聞いて、進学を決めました。また、オーストラリアは固有種がとても多く、動物学や海洋生物学で有名で、そのような学部を持つオーストラリア大学と日本外国語が多数提携していたのも、進学の決め手のひとつです。
力がついた授業、印象に残っている授業について教えて下さい。
海外留学科では、Listening、Speaking、Reading、Writingなど英語4技能を基礎からしっかり身につけられるとともに、オーストラリア留学に必要な資格「IELTS」対策も充実しています。
ListeingやSpeakingの授業では、社会問題を取り上げ、ディスカッションを行い、英語力向上とともに海外大学での授業を意識したトレーニングが受けられます。Writingでは、多量のエッセイを書くため、文章構成、英語独特の言い回しなど、その都度新しいことが学べる授業です。
また、IELTSの問題は、英検やTOEICなどと比べてユニークなものが多いため、その部分を含めてしっかり対策できるので、5.5だったIELTSスコアが7.0まで伸びました。
日本外国語で学んで良かったと感じる点はありますか?
一番は、それぞれ異なった夢を持つ友人に出会えたことです。「留学」という共通の目的があっても、その先の夢はみなバラバラです。日本外国語では、友人同士お互いの考えを分かち合ったり、夢を語り合ったりできるオープンな環境なため、学校にいながら視野を広げられたと思います。
また、担任の先生は生徒一人ひとりの進路を一緒に考えてくれ、大学選び、学費相談など親身に相談に応じてくれました。さまざまな提案をしてくださるので、とても心強かったです。
留学したらどんなことを学びますか。また、将来の夢などあれば教えて下さい。
留学後は、動物学や海洋生物学を大学で学び、野生動物の保護や研究を行う上で必要な知識と技術を修得したいと考えています。
将来は、クジラ類をはじめとする野生動物の行動や生態を研究し、今後の動物飼育や動物保護に貢献していきたいです。
N さん
海外大学への留学を目指したきっかけ、また、日本外国語へ進学を決めた理由について教えてください。
高校2年生の時に、ニュージーランドに留学をしていました。美術の授業で、テキスタイルの先生からファッションデザインについて教えていただいたことがとても印象的で楽しかったので、また留学したいと考えるようになりました。
日本外国語のオープンキャンパスに初めて参加したのは、高校3年生の夏休み。美術の技術面やポートフォリオの作り方が分からず、どうしようか悩んでいた時でした。説明会では、先生が楽しく、優しく接してくれたのがとても印象に残っています。また、芸術的専門知識や、技術の基礎が学べ、さまざまな海外芸術大学の情報を得ながら自分らしい作品の創作ができそうだと思い、日本外国語への進学を決めました。
力がついた授業、印象に残っている授業について教えて下さい。
海外芸術大学留学コースでは、英語力向上とともに、アート&デザインのスキル、知識も同時に学べます。
「美術史、美術理論」では、高校で学ぶ世界史より深く専門的な内容で、色合い、構造、時代背景など多方面から多くの鑑賞点を学べます。時には、芸術に関するトピックでディスカッションやディベートを行うので、さまざまな視点から考えて議論するのが刺激的で楽しかったです。
また、スキル面では、前期にファインアートやデザインについて万遍なく触れ、自分に合う分野を模索します。後期には、イラストレーション、プロダクトデザイン、フィルムメイキングなど、より具体的な作品を作ります。また、自分の作品について発表する機会も多く、「作品を通して何を伝えたいのか」など今後の作品展開に向けた、貴重な振り返りの機会も豊富です。先生の的確なアドバイスと同級生たちが異なる分野でつくった作品を見て、たくさん影響を受けました。
日本外国語で学んで良かったと感じる点はありますか?
「海外芸術大学留学」という共通の夢を持つ友人と一緒に学びあえたことです。お互い違う分野を得意としていても、お互いアイデアを出し合って、それぞれ刺激を受け、そこから新しい発見につながるので、自分の作品にも反映させることができました。
留学したらどんなことを学びますか。また、将来の夢などあれば教えて下さい。
テキスタイルの技法はすべて興味があるので、さまざまな技法に挑戦したいです。自分の身の回りにある模様や形をファッションとしてデザインを融合させたり、布だけでなく、ガラスや木材などの素材を使ってデザインしてみたいです。
将来的には、「テキスタイル=ファッション、インテリア」という概念を取り払って、さまざまな分野と融合させながら、もっと幅広く活躍したいと考えています。
卒業生の声
W.N. さん
JCFLでの1年間は、留学先でスムーズに学び始めるためのとても重要な期間でした。留学したサセックス大学では国際関係学を専攻し、開発学を学びました。世界各国からきた教授陣の臨場感あふれる内容は興味深く、自主性も問われます。大学在学中はボランティアにも積極的に参加し、食糧難の問題を解決するために会社を起業した友人のお手伝いもしていました。卒業後はインドネシアでのインターンシップを経て、再度サセックス大学の大学院の「開発学修士課程」に進学。日本や海外で起きている問題を解決したいという責任感や使命感があるため、将来は学んだことを活かして食糧問題に切り込んで日本で起業をしたいと思っています。
S.T.さん
高校生の頃、小児科医として小さな命を助けたいという思いから医学部を受験するも不合格。苦手な英語を克服し、日本を飛び出そうとJCFLで留学を目指しました。進学したウエストバージニア大学では生物学(Biology)を専攻しながら「医学進学課程(Pre-Med)」も履修。同じ医学でも医者ではなく、大勢の人を救う可能性を探る研究者の道へ。日本に帰国後は、首都大学東京の大学院修士課程を経て東京大学大学院の博士課程へ進学。「オートファジー」の研究を続ける一方で、新潟大学大学院の特任助教として職を得て、研究者としてのキャリアを積んでいます。
N. R.さん
留学して7ヵ月、現在は2つの社会人サッカーチームに所属。1つは男女混合、1つは男性のみのチームで、毎週のように試合に出場しています。チームの中ではアジア人は自分だけで、英語の勉強にも最高の環境です。起業にも興味があるので、自分でビジネスをする際に役立つ会計学や統計学、経済学などを大学で勉強しています。アメリカ留学で一番成長したと感じることはスピーキング力。生きた英語を吸収して圧倒的なスピードで上達しています。
N. K. さん
高校までは野球部だった私はスポーツの仕事を夢見て、アメリカ留学を決意。苦手だった英語を克服するためJCFLに入学し、ニューヨーク州立大学に2年次編入しました。卒業後は現地で就職し、大学院にも進学。スポーツマネジメントを学びました。2017年に大手スポーツメーカーの日本総代理店に入社し、地域活性化に関わる仕事に従事。現在は、総合エンターテインメント企業で、有明アリーナを運営するチームに所属。スポーツとエンタメの両面からワクワクするような新しい街づくりに携わっています。
S.M. さん
日本外国語 海外留学科に進学したきっかけは?
中学の頃から英語が好きで、いつか海外留学したいと考えていました。
短期のホームステイや、1年くらいの交換留学では楽しむだけで終わってしまう気がして、何とかアメリカの大学に進学できる方法はないかと調べているうちに出会ったのが日本外国語の海外留学科でした。
日本外国語 海外留学科では1年間でアメリカの大学に進学する準備ができ、しかも単位移籍をして2年次編入ができるところも気に入りました。
日本外国語で過ごした1年間について教えてください。
海外留学科で学んだ1年間は、実際の海外大学のテキストなどを使い、本場のスタイルの授業を日本にいながらにして経験できました。
プレゼンテーションやディスカッションなど自己発信型の授業が多く、日本外国語で場数を踏んでいたおかげで、渡米後もスムーズに授業に溶け込むことができました。
また、日本外国語で1年間学んだ科目をアメリカの大学に1年分単位移籍でき、2年次から進学しました。3年間で大学を卒業できた点も大きなメリットでした。
留学中はどんなことを学びましたか?
留学したインディアナ州立大学では「マーケティング学」を専攻。実在する商品を使ったマーケティング戦略の考案など実践的な授業が多かったです。
特に想い出に残っているのは、クラスメイト3名とチームを組んで挑戦したHONDA社の車「CR-Z」の全米マーケティング・コンテスト。学内審査を勝ち抜き、さらに27大学対抗のコンテストを経て、なんと全米TOP10に選ばれたんです。
最終的には実際の車も貸し出されるというスケール感がさすがアメリカで、地元のラジオや新聞社ともコンタクトをとりPRしました。この経験を通して交渉力が一気についたと思います。
就職までの道のりを教えてください。
アメリカの留学期間を終えて、2011年の8月に日本に帰国しました。
アメリカにいる間に就職活動の準備は進めていましたが、面接試験などの本格的な活動は帰国後にスタートさせました。
採用試験を受けたのはマイクロソフト社を含めて5~6社。
海外留学経験者の採用にはどの企業もとても積極的で、就職活動1か月で内定をいただくことができました。
現在はどんなお仕事をされていますか?
現在は、マイクロソフト社の日本法人に勤務し、日本の大手メーカーに対するパートナー営業を担当しています。
メーカーのハードウエアと当社のソフトウエアをどう組み合わせてWin-Winのビジネスにつなげていくか、常に新しいことへのチャレンジも多いです。
アメリカ留学で培った課題に立ち向かっていく行動力やチームワークで物事を進める力は、私の大きな強みになっています。
N. H. さん
海外大学正規留学を目指したきっかけを教えてください。
高校時代にオーストラリアで2週間のホームステイを経験。広大な自然、日本とは違う空気や時間の流れに感動し、もう一度この国に来たいという強い希望を持って帰国しました。
獣医を目指すようになったのは、高校で講演してくれた「ムツゴロウさん」こと畑正憲さんとの出会いと愛猫の事故死がきっかけ。ムツゴロウさんの講演では動物を助けるという仕事の価値を学び、愛猫が事故にあった時に何もできなかった自分がこれからできることは他の動物を助けることだと考え、獣医という夢を抱くように。
こうして、再びオーストラリアに行くという夢と、獣医になりたいという夢が重なり、海外留学を目指しました。
日本外国語 海外留学科に進学したきっかけ、また、日本外国語で過ごした1年間について教えてください。
高3の夏休みに福井から上京し初めて日本外国語を訪れました。留学科の先生が大変親身に話を聞いてくれ、たくさんの質問に一つひとつ丁寧に答えてくださったのを覚えています。
また、特待生奨学金制度があったことも魅力で、初めて参加したオープンキャンパスで帰るときにはもう入学を決めていました。その後、特待生試験準備のために「スカラシップ対策セミナー」にも参加。勉強の甲斐あって、20万円の授業料免除をいただくことができました。
留学で必要になる英語力は、オールイングリッシュの授業を通して理解したり、友人たちとディスカッションしたりする、実践的な英語。日本外国語ではこの力をつける授業が充実していました。特にオーストラリア留学に必要な英語能力テスト「IELTS」のスピーキング対策では、ネイティブの先生が英語独特の表現を教えてくれたり、英語でプレゼンテーションしたりして、留学先の授業でも大いに役立ちました。オーストラリアの文化理解の授業では、歴史、慣習などの知識を身につけることで、スムーズにオーストラリアでの生活にとけ込むことができました。また、日本外国語でできた友人たちの存在は、在学中はもちろん留学後も大きな心の支えになりました。本当にかけがえのない財産です。
留学中はどんなことを学びましたか?
もう一度訪れたいと思っていたブリスベン。そこで獣医学を学ぶための理想的な環境が整っている大学がクイーンズランド大学でした。クイーンズランド大学の獣医学専攻は世界的にも有名で、難関と言われるだけあって、優秀な学生が世界中から集まっていました。
解剖学、生理学、家畜学、寄生虫学、細菌学、免疫学など、授業の範囲は広く、テスト前は眠れない日々が続きます。でも、大学が所有している広大な牧場で飼育している牛や馬などの動物たちとふれあい、血液採取、心拍数の測定、体温測定などの実習を重ねていくにつれ、獣医に向けて着実にステップアップしている実感が持てました。
また大学では、オーストラリア人はもちろん、アジア、南米、ヨーロッパ、アフリカまで世界中の友人ができ、休日に海や山へドライブに行ったり、ただはしゃいるだけで楽しく、良い思い出です。海外の大学は、勉強、遊びのメリハリがしっかりしていて、どちらにも集中できる環境ですね。
現在はどんなお仕事をされていますか?
大学卒業後は、サウスオーストラリアの動物病院でペットの獣医師として勤務した後、現在は「Animal Welfare League of Qld Rehoming Centre(ブリスベン市立動物愛護センター)」で唯一の獣医師として勤務しています。
ここは理由があって飼うことができなくなった犬や猫を引き取り、新たな飼い主へと引き渡しを行う施設なのですが、ワクチン接種や避妊・去勢手術など動物たちのケアが僕の仕事です。多い日は1日に20件の手術を行うこともある忙しい日々ですが、面倒をみた動物に新しい飼い主が見つかった時は、やりがいを感じる瞬間ですね。
獣医となった今でも、より専門性を深めて、獣医を目指すきっかけとなった猫の専門医を目指したり、イギリスなど他国で獣医として勤務するなど新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思っています。
留学に興味のある高校生にメッセージをお願いします!
留学は異文化の地での生活、日本の大学とは異なり常に自分の意見を求められる授業など、大変で苦しいと感じることも正直あります。しかし、そういう状況でも自分を信じて努力を重ねれば、必ず新しい世界が開けることを留学経験から学びました。
また、さまざまな国の人々と交流することで、言葉や文化の壁を超えて互いの価値観を理解し尊重することの大切さを学ぶことができます。
勉強面だけでなく、人間的にも本当に大きく成長できるが正規留学です。皆さんも、ぜひ日本外国語で留学の夢を実現し、世界という大きな舞台で活躍できる人になってください。
I さん
日本外国語 海外留学科ではどんな1年間を過ごしましたか?
日本外国語に入学前、私は日本で大学を卒業し数年の社会経験を積んでおりましたが、芸術を専門的に学んだ経験はありませんでした。ましてや海外や留学の知識が乏しかった私にとって、芸術も英語もそして留学に対する悩みも親身になって答えてくれる日本外国語の一年間は非常に濃密なものでした。先生方は現役のアーティストやデザイナーをはじめ、美大留学を経験された方やイギリス、アメリカから来た方で構成されています。学生はほとんど全員、アート&デザイン、英語の経験がないので先生方からの手厚いサポートを受けながら助け合って過ごしました。カリキュラムを越えた柔軟な対応をしてくださるのも魅力的で、早い時期に英語の試験(IELTS)に合格した私には、その分アートへ充てる時間を増やしてくださいました。結果的に、芸術経験のない私が一年間で志望校の大学にすべて合格することができました。
留学先について教えてください。
私はロンドン中心から電車で約30分の郊外にあるキングストン大学のプロダクト&ファニチャーコースに在籍しています。キングストンは東京でいうと成城や世田谷のような閑静な街で自然がありながら、たくさんのスーパーやマーケットがありとても住み心地の良いところです。ロンドンでも一番安全で綺麗な街としても知られており、生活するには申し分のないところです。
キングストン大学のデザインコースはイギリス国内でも有数で全てのジャンルがあり、とりわけファッションは世界3位、プロダクトは今年のGardianでイギリス1位となりました。イギリスらしい資質剛健な大学で、先端の技術を学びながら、”Thinking through Making (作りながら考える)”をモットーとし、パソコン画面をとおした仮想的な方法ではなく、直の経験や、材料を使い、試すことでしか得られない実践的な知識や理解を教育しています。先生方との距離が近いことでも有名で、どのコースでも先生やスタッフから丁寧なアドバイスやチュートリアルがもらえるのでわからないことや不安なときはとても心強いです。
留学先ではどんなことを学んでいますか?
私の在籍するコースはイギリスでも珍しく、プロダクトと家具の両方を学べます。イギリスで活躍する先生方は国内のトップのデザイナーとの交流も深く、頻繁にゲスト講師を招き、彼らから直接指導を受ける機会が得られます。3D workshop(工房)はイギリスでも有数の充実した環境で、どの機器も自由に使えるので、模型作りから本作品まで一貫して手と頭を使って考えることができます。これはプロダクトを学ぶ上では非常に大事なことで、度々現役のデザイナーからも評価をもらっています。
課題中は忙しいですが、そこはヨーロッパ。しっかり休むことも大事だという慣習があり、過度な疲弊する生活はあまりなく、時々クラスメイトと会食し、長期休暇のときはスクールトリップや個人的にヨーロッパへ旅をします。過密でないからこそ、さまざまなヨーロッパのデザインや個人でのリサーチを通してデザインを学ぶ、これがキングストン、イギリスの美大の魅力の一つだと感じています。
日本外国語 海外留学科で学んで良かったと思うことはありますか。
これは留学した日本外国語の同級生で時々話題になることですが、日本外国語で学んだ、作品を制作する上で欠かせないリサーチ力は、留学しても有効かつ優れたものです。多くの日本外国語の卒業生が各々の大学の先生や学生からそのリサーチ力を驚かれています。これは日本外国語がこれまでに培って来た留学後を見据えたカリキュラム、各方面で活躍する先生方がサポートするからこそのものだと思います。留学して2年近く経ちますが、今でも当時のことを思い出しては頑張ろうと自分を励ましています。
芸術留学に興味のある高校生にメッセージをお願いします!
留学は費用、語学、年齢、さまざまな点で悩みが尽きないと思います。しかし留学で得られる経験とアイデンティティは今後、その道で生きていく上で重要な役割を果たすと考えています。その証拠に、卒業生の中には世界で活躍する方もたくさんいらっしゃいますし、私もまだ学生の身ながら一流のデザインオフィスでインターンシップの経験をすることができました。これは日本にいてはなかなかできないことです。留学を少しでも考えているならば、ぜひまずは日本外国語に相談に行ってみてほしいです。