東京聖栄大学の卒業生からの評判

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東京聖栄大学の評判(卒業生)

卒業生の声

本橋 紀子さん

健康栄養学部 食品学科
2019年卒業
銀座アスター食品株式会社 勤務
大学3~4年生次には微生物の専門的な技術・知識の習得に適した「応用微生物学研究室」に所属し、食肉熟成時の微生物の生育に関する研究に携わりました。併せて「食品微生物検査技師2級」という、微生物検査に関わる資格を取得しました。私の就職先・銀座アスター食品株式会社は大学の「インターンシップ」授業の研修先で、研修中は料理の説明や提供をする事が楽しいと感じ、働いている方々の雰囲気が良かった事も印象に残っています。銀座アスターは中国料理レストランの経営およびお持ち帰り用の中国料理の加工販売を行う会社で、「美味しいものを食べさせてお客様をびっくり仰天させたい」という創業精神のもと、洗練された本物の中国料理を心づくしのサービスや居心地の良いムードと共に提供する事をモットーとしています。もともと中国料理とサービスに興味がありましたが、このインターンシップに参加させていただいた事がきっかけになり、就職にまで至りました。銀座アスターでは新入社員は入社後にまず、営業係として店舗に配属されレストランサービス業務を行ないます。将来は環境保全管理部という、アレルギーの対応や店舗・従業員の衛生管理などを行っている部署での仕事を希望しています。大学で取り組んだ研究や学びや資格取得などの全てが基になり、将来のこうした目標が見つけられた、と思います。環境保全管理部では、大学で食の安全や微生物検査について学んだ事を生かし、食品の事故を未然に防止したり、衛生的なお店にできるよう貢献したいと考えています。

東京聖栄大学は先生と学生との距離が近いため、アットホームな雰囲気が特徴です。食品メーカーや外食・中食など、食品関係の仕事に就きたい方におすすめの大学です。

鍋嶋 佑子さん

健康栄養学部管理栄養学科
2019年卒業
(株)メフォス 勤務
中学・高校時代の陸上部での活動で、食事が試合結果につながる事を知り、食事や栄養に興味を持ちました。もともと食べる事が好きだった事もあり、栄養関係の大学に進学したいと考える様になりました。東京聖栄大学はオープンキャンパスに参加した際、先輩方や教職員の方々にとても丁寧に対応して頂き、アットホームな雰囲気や食に特化した大学というところにも魅力を感じ、進学を決めました。大学では、経験できる事はなんでもやってみようと心掛けました。例えば「栄養教諭」の教職課程では、特に教育実習で子供達と関わる事が本当に楽しく、貴重な経験となりました。就職活動では管理栄養士として病院や学校や事業所など、様々な分野での経験を重ねて成長していきたいと考え、給食受託会社を選択。先輩社員に大学の卒業生がたくさんいる事、地元での配属、女性が活躍、などに魅力を感じ、最終的にこの会社を選びました。就職活動中は、学生支援センターのスタッフの方々に相談したり、友人と情報交換し合ったり、といった事が励みになり、また不安の解消にもつながりました。管理栄養士国家試験対策でも、先生方との面談を通して学習法のアドバイスを頂いたり、苦手分野対策の勉強会を開催して頂いたりして、本番直前まで点数を伸ばす事ができる様に、本当にたくさんの支援をして頂きました。こうして大学4年間のあれこれを振り返ってみて、改めて私は「東京聖栄大学に進学して良かった!」と思っています。

村山 未来子さん

健康栄養学部 管理栄養学科
2019年卒業
(医療法人) IMS グループ 勤務
「管理栄養士として病院で働きたい」との希望を私が抱く様になったのは、大学での講義や専門的な実習を通じて、でした。特に、実際に病院へ伺った臨地実習の期間中、医療チームの一員として他の担当者の方々と連携しながら医療現場で働く管理栄養士の先生方の姿に触れた事で、自分もこうした医療の現場で働きたい、との希望がより一層強くなったと思います。また、病院の管理栄養士として働く上で、食事の献立作りに関する知識や技術などに精通する事も、患者さんへの栄養指導や日々の食事を通しての治療提供に大きく影響する、という事が、実習を通じて強く実感出来ました。就職活動においては、こうした点を意識して候補の絞り込みを行い、最終的にIMSグループを選んだのは、日々の業務を通じて給食管理も栄養管理も学ぶ事ができる、と感じたからでした。今後は大学で学んだ事はもちろん、業務を通じてより多くの事を常に吸収しながら、患者さんに寄り添う事のできる管理栄養士を目指し、地域の医療に貢献して行きたい、と思います。