東京聖栄大学の情報
基本情報
高度で専門的な設備が整った環境で、4年間に亘って健康と栄養と食品に関する深い専門知識と技術を習得できます。将来は“食”のプロフェッショナルとして指導的立場に立つ人材を育てることを前提とした教育がなされています。
健康・栄養・食品に関する専門的知識と技術、技能を身につけた栄養士・管理栄養士、技術者、研究者として、地域社会や職業社会で活躍できる人材の育成を通じて、地域社会や職業社会のニーズに応え、社会に貢献することを約束します。

お知らせ「令和7年度_オープンキャンパス開催のお知らせ」
学科内容や学生生活をはじめ、入試・就職・学費・奨学金の事など、気になる事は何でもご相談ください。小規模大学ならではのアットホームな雰囲気の中、ぜひご友人や保護者の方のご参加も大歓迎。お申し込みをお待ちしております!
●入試説明会:5/17(土)、6/14(土)、6/28(土)
●オープンキャンパス:7/20(日)、8/6(水)・17(日)・24(日)
*7/20(日)・8/17(日)総合型選抜・学校推薦型選抜等受験対策講座を同日開催。
●受験相談会:9/23(火祝)、10/26(日)、11/30(日)
●春のオープンキャンパス2026/3/20(金祝)
*各日13:00~16:00(オープンキャンパスは13:00~17:00)≪要予約≫
●11/8(土)・9(日)聖栄葛飾祭*受験相談会同日開催
●上記日程以外、「オンライン大学説明会」等も随時開催。

当校のポイント
栄養士の育成教育で長い伝統のあった聖徳栄養短期大学を母体とし、平成17年に開学した東京聖栄大学には、健康栄養学部に管理栄養学科と食品学科があります。本学の教育は社会からのニーズに応えながら「食と健康」に関する最新の情報をもとに、栄養、食品に関する専門知識と実践を踏まえた技術・技能を身につけ、社会で活躍できる「食の専門家」の育成を目標としております。
ごあいさつ
若い世代の活力に期待!食と健康の世界!
今、人類の持続的繁栄を維持するために世界共通のグローバルゴールズが提案され、その課題の一つが「食と生活」の安定化で、その背景には健康への願いが込められております。未来を担う食と健康の世界には強い意志と柔軟な創造性を持った若い世代の活力がまさに求められているところです。
学生一人ひとりの顔がみえる本学の授業で世界共通のキーワード「健康」「栄養」「食品」について共に学びながら社会へ飛躍し、大いに貢献して下さい。本大学のキャンパスは、若い世代に寄せる期待感で満ち溢れております。
各種制度
東京聖栄大学奨学金「入試成績優秀特待生」・「学業成績優秀奨学生」、教育ローン・利子補給奨学金
日本学生支援機構の奨学金制度(高等教育における修学支援新制度対象校)、国の教育ローン(日本政策金融公庫)
㈱ジャックスの教育ローン
就職・進路
管理栄養学科の就職者のほとんどは、専門職の管理栄養士・栄養士職として就職しています。学生の希望により受託給食会社、病院等の医療機関、老人福祉施設、保育園等とさまざまな分野で活躍しています。また、それ以外の学生も、多くは学業と関連する業界を職場としています。
食品会社の第一線で幅広く活躍できる食品の専門家を育成している食品学科では、進路先も多方面にわたっています。食の安全を担う食品衛生監視員(公務員)を筆頭として、食品会社の研究・分析・開発・製造職、営業・販売、一般事務職も食品会社を中心に幅広く就職しています。
目標とする資格
≪管理栄養学科≫管理栄養士 (国家資格)、栄養士 (国家資格)、栄養教諭(一種)、 (国家資格)、HACCP管理者資格HACCP管理者資格
≪食品学科≫食品衛生管理者 (任用資格)、食品衛生監視員 (任用資格)、フードスペシャリスト、専門フードスペシャリスト(食品開発)、専門フードスペシャリスト(食品流通サービス)、フードサイエンティスト、フードコーディネーター3級、HACCP管理者資格、食品微生物検査技士2級 、家庭料理技能検定、官能評価士、和食アドバイザー検定、食生活アドバイザー検定
取得可能な資格
管理栄養士 (国家資格)
健康栄養学部管理栄養学科の卒業要件を満たし、かつ所定の単位を修得すると、国家試験受験資格を得ることができます。管理栄養士は、食事の供給が一度に300食以上または1日に750食以上になる大規模な集団給食を必要とする施設に設置が義務づけられている資格です。 栄養士の業務に加えて、病気の予防、治療を目的とした栄養管理も手がけます。 また、地域の保健センタ-、福祉施設、学校、病院、企業、官公庁などの集団給食を必要とする施設等に栄養の専門家として参画し、栄養状態の改善のために食の管理・指導を軸にした活動を行います。病院、保健所、大学の研究室、分析センターなど幅広い分野で活躍できます。
食品衛生管理者 (任用資格)
食品衛生管理者は厚生労働省により認定される資格です。食品衛生法という法律により、特に衛生上の考慮を必要とする食品 (乳製品・食肉加工品など)の製造または加工を行う施設では、その施設ごとに専任の食品衛生管理者を置かなければなりません。食の衛生管理の責任者として、食品の衛生管理、又製造・加工に従事する人の監督を職務とする仕事です。食品関連企業全般での活躍が期待できます。
食品衛生監視員 (任用資格)
食品衛生監視員は厚生労働省により認定される資格です。食品衛生法という法律により、食中毒などの防止や食品衛生(食品の検査・施設等の改善)に関する指導のために国および保健所を設置する自治体に置くことが義務づけられている職種です。食品衛生監視員は最近までほとんどが獣医師と薬剤師でしたが、厚生労働省が登録した課程を履修すれば獣医師や薬剤師でなくても 食品衛生監視員になれるようになりました。O-157やBSE等さまざまな問題がおきている現代、ますます活躍が期待されている 職種です。公務員になって食品衛生の部局に配属された時にこの名称を使える任用資格です。
学費について
■ 管理栄養学科
初年度合計 1,661,660円 ※詳しくは募集要項をご覧ください。
■ 食品学科
初年度合計 1,646,660円 ※詳しくは募集要項をご覧ください。
初年次教育科目
「臨地実習」「総合演習」を通して「管理栄養士国家資格を取得する」「専門職として将来の生活を設計する」動機付けを再確認し、資格取得および実務能力向上に向けた学習を強化。管理栄養士育成という職業教育を通じて、社会に貢献できる心身のバランスがとれた人材を世に出すために、学生と一体となった学習「ゼミナール I ・ II」で、コミュニケーション能力や社会性を身につけさせ、人間力を向上させます。
栄養教諭(一種免許状)の教員免許取得が可能
※教職課程履修&修得により取得可能
食を知り、技術を身につけ、管理できる食の専門家(食品技術者)とフードビジネスで活躍できる人材を育成
各種資格取得および技術・技能ならびに実務能力向上を支援する科目を整備するとともに、「インターンシップ」を配置することにより実社会に適応できる人材、ゼミでの学習により専門知識やコミュニケーション能力などを身につけた人材の育成を行います。
インターンシップ・キャリアリサーチ
食品学科3年次では、栄養や食品の専門的な知識・技術にプラスし、豊かな視野と経験を持つ人材を育成するため、インターンシップ制度を実施しています。
【キャリアリサーチ】
2年次夏期休暇のフィールド研修から始まり、3年次後期まで長期間履修する科目です。3年次から始まる食品関連業界への就職活動に向け、講義・実習・演習で構成されています。4年次には就職内定者や食品関連企業の方の講演などにより、実社会を理解します。
充実した施設・設備で学ぶ
1号館校舎には、各種実験・実習室、講義室、視聴覚設備を施した講堂や別棟の給食管理実習棟を整備。6号館には主に食品学科における食品分析に欠かせない機器分析実習室やゼミ室を配備し、7号館には食品加工実習室、微生物実験室、官能検査室等を配備しています。
また、管理栄養学科における教職課程(栄養教諭)を設置したことに伴い4号館も改修し、さらなる施設・設備の充実を行っています。
部活・サークル
食品加工研究部、調理実習部、パン部、硬式テニス部、合気道部、バレーボール部、バスケットボール部、サッカー部、軽音楽部、ダンス同好会、バドミントン同好会、あぐり(野菜・農作物づくり)、ソフトテニス同好会、フットサル同好会、野球同好会、聖栄ピアヘルピングワークス、吹奏楽同好会、ボランティアの会、カヌーサークル、カバディ―サークル
寮・下宿
指定学生寮(㈱共立メンテナンス委託)