東京聖栄大学の基本情報

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東京聖栄大学の情報

基本情報

本学は、単に“食”についての知識や技術を身につけるにとどまらず、学生の個性を重視しながら、社会人、企業人として欠くことのできない豊かな教養と品格、さらに倫理観を備えた人材の育成を目指しています。
高度で専門的な設備が整った環境で、4年間に亘って健康と栄養と食品に関する深い専門知識と技術を習得できます。将来は“食”のプロフェッショナルとして指導的立場に立つ人材を育てることを前提とした教育がなされています。
健康・栄養・食品に関する専門的知識と技術、技能を身につけた栄養士・管理栄養士、技術者、研究者として、地域社会や職業社会で活躍できる人材の育成を通じて、地域社会や職業社会のニーズに応え、社会に貢献することを約束します。

お知らせ「【オンライン】大学説明会(入試説明会)のお知らせ」

6/30(月)・7/3(木)【オンライン】大学説明会(入試説明会)のお知らせ

PC・タブレット・スマートフォンを利用して、オンライン(Zoom)で参加可能な、大学説明会(入試説明会)を開催致します。
本学の学科内容・就職・学生生活等の総合説明や、令和8年度入試概要についてご紹介致します。当日のご質問等にもチャットやQ&Aより、受付致します!

当校のポイント

栄養士の育成教育で長い伝統のあった聖徳栄養短期大学を母体とし、平成17年に開学した東京聖栄大学には、健康栄養学部に管理栄養学科と食品学科があります。本学の教育は社会からのニーズに応えながら「食と健康」に関する最新の情報をもとに、栄養、食品に関する専門知識と実践を踏まえた技術・技能を身につけ、社会で活躍できる「食の専門家」の育成を目標としております。

ごあいさつ

若い世代の活力に期待!食と健康の世界!

今、人類の持続的繁栄を維持するために世界共通のグローバルゴールズが提案され、その課題の一つが「食と生活」の安定化で、その背景には健康への願いが込められております。未来を担う食と健康の世界には強い意志と柔軟な創造性を持った若い世代の活力がまさに求められているところです。
学生一人ひとりの顔がみえる本学の授業で世界共通のキーワード「健康」「栄養」「食品」について共に学びながら社会へ飛躍し、大いに貢献して下さい。本大学のキャンパスは、若い世代に寄せる期待感で満ち溢れております。

各種制度

東京聖栄大学奨学金「入試成績優秀特待生」・「学業成績優秀奨学生」、教育ローン・利子補給奨学金
日本学生支援機構の奨学金制度(高等教育における修学支援新制度対象校)、国の教育ローン(日本政策金融公庫)
㈱ジャックスの教育ローン

就職・進路

管理栄養学科の就職者のほとんどは、専門職の管理栄養士・栄養士職として就職しています。学生の希望により受託給食会社、病院等の医療機関、老人福祉施設、保育園等とさまざまな分野で活躍しています。また、それ以外の学生も、多くは学業と関連する業界を職場としています。

食品会社の第一線で幅広く活躍できる食品の専門家を育成している食品学科では、進路先も多方面にわたっています。食の安全を担う食品衛生監視員(公務員)を筆頭として、食品会社の研究・分析・開発・製造職、営業・販売、一般事務職も食品会社を中心に幅広く就職しています。

目標とする資格

≪管理栄養学科≫管理栄養士 (国家資格)、栄養士 (国家資格)、栄養教諭(一種)、 (国家資格)、HACCP管理者資格
≪食品学科≫食品衛生管理者 (任用資格)、食品衛生監視員 (任用資格)、フードスペシャリスト、専門フードスペシャリスト(食品開発)、専門フードスペシャリスト(食品流通サービス)、フードサイエンティスト、フードコーディネーター3級、HACCP管理者資格、食品微生物検査技士2級 、家庭料理技能検定、官能評価士、和食アドバイザー検定、食生活アドバイザー検定

取得可能な資格

管理栄養士 (国家資格)
健康栄養学部管理栄養学科の卒業要件を満たし、かつ所定の単位を修得すると、国家試験受験資格を得ることができます。管理栄養士は、食事の供給が一度に300食以上または1日に750食以上になる大規模な集団給食を必要とする施設に設置が義務づけられている資格です。 栄養士の業務に加えて、病気の予防、治療を目的とした栄養管理も手がけます。 また、地域の保健センタ-、福祉施設、学校、病院、企業、官公庁などの集団給食を必要とする施設等に栄養の専門家として参画し、栄養状態の改善のために食の管理・指導を軸にした活動を行います。病院、保健所、大学の研究室、分析センターなど幅広い分野で活躍できます。

食品衛生管理者 (任用資格)
食品衛生管理者は厚生労働省により認定される資格です。食品衛生法という法律により、特に衛生上の考慮を必要とする食品 (乳製品・食肉加工品など)の製造または加工を行う施設では、その施設ごとに専任の食品衛生管理者を置かなければなりません。食の衛生管理の責任者として、食品の衛生管理、又製造・加工に従事する人の監督を職務とする仕事です。食品関連企業全般での活躍が期待できます。

食品衛生監視員 (任用資格)

食品衛生監視員は厚生労働省により認定される資格です。食品衛生法という法律により、食中毒などの防止や食品衛生(食品の検査・施設等の改善)に関する指導のために国および保健所を設置する自治体に置くことが義務づけられている職種です。食品衛生監視員は最近までほとんどが獣医師と薬剤師でしたが、厚生労働省が登録した課程を履修すれば獣医師や薬剤師でなくても 食品衛生監視員になれるようになりました。O-157やBSE等さまざまな問題がおきている現代、ますます活躍が期待されている 職種です。公務員になって食品衛生の部局に配属された時にこの名称を使える任用資格です。

学費について

■ 管理栄養学科
初年度合計 1,661,660円 ※詳しくは募集要項をご覧ください。

■ 食品学科
初年度合計 1,646,660円 ※詳しくは募集要項をご覧ください。

新設科目「地域連携プロジェクト」

本学の特徴を生かした地域密着型科目を新設!
管理栄養学科、食品学科の学生が交流しながら、自分の興味のあるテーマを選んで単位取得できます。スポーツ関連イベントの企画や運営、栄養的配慮がされた商品の開発、子どもの食体験支援・食育、社員食堂のメニュー開発等、1年次後期から活動スタート。

栄養教諭(一種免許状)の教員免許取得が可能

管理栄養学科では、栄養教諭(一種免許状)の教員免許を取得する事が可能です※。小・中学校の児童・生徒に対して、食育(食に関する指導)の推進と学校給食の管理を担当し、食育と給食管理を一体のものとして実施。次代を生き抜く子供たちが「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を身につけられることの大切さを、管理栄養士の資格とあわせて修得する事を目指します。
※教職課程履修&修得により取得可能

食を知り、技術を身につけ、管理できる食の専門家(食品技術者)とフードビジネスで活躍できる人材を育成

食品学科では、初年次教育科目から専門科目まで一貫して「食の専門家(食品技術者)養成」の目的を明確にし、初年次教育科目に幅広い一般教養、社会常識、国際感覚を身につけるための科目を配置。学生のレディネス格差を考慮して、語学系基幹科目、化学系基幹科目をおき、共通科目、専門科目も体系的に学習できるように配置します。
各種資格取得および技術・技能ならびに実務能力向上を支援する科目を整備するとともに、「インターンシップ」を配置することにより実社会に適応できる人材、ゼミでの学習により専門知識やコミュニケーション能力などを身につけた人材の育成を行います。

インターンシップ・キャリアリサーチ

【インターンシップ】
食品学科3年次では、栄養や食品の専門的な知識・技術にプラスし、豊かな視野と経験を持つ人材を育成するため、インターンシップ制度を実施しています。

【キャリアリサーチ】
2年次夏期休暇のフィールド研修から始まり、3年次後期まで長期間履修する科目です。3年次から始まる食品関連業界への就職活動に向け、講義・実習・演習で構成されています。4年次には就職内定者や食品関連企業の方の講演などにより、実社会を理解します。

充実した施設・設備で学ぶ

本学には食と健康を総合的に学ぶための最新設備が充実しています。
1号館校舎には、各種実験・実習室、講義室、視聴覚設備を施した講堂や別棟の給食管理実習棟を整備。6号館には主に食品学科における食品分析に欠かせない機器分析実習室やゼミ室を配備し、7号館には食品加工実習室、微生物実験室、官能検査室等を配備しています。
また、管理栄養学科における教職課程(栄養教諭)を設置したことに伴い4号館も改修し、さらなる施設・設備の充実を行っています。

部活・サークル

調理実習部、サッカー部、あぐり&ガーデニングサークル同好会、パン部、バトミントン部、軽音楽部、硬式テニス部、ボッチャ同好会、バレーボール部、ソフトテニス部

寮・下宿

指定学生寮(㈱共立メンテナンス委託)