東京農業大学(北海道オホーツクキャンパス)

  1. 進学ナビ
  2. 大学
  3. 東京農業大学(北海道オホーツクキャンパス)

東京農業大学(北海道オホーツクキャンパス)の大学進学情報

基本情報

北海道オホーツクでしかできない体験と学びを

豊かな大自然に囲まれた日本有数の畑作地帯北海道オホーツクの大地と世界有数のオホーツク水域が学びのフィールドです。農学、畜産学、生態学、生命科学などを総合的に学ぶ北方圏農学科。オホーツク水域の生態系を理解し、水産資源の持続的な利用を考える海洋水産学科。自然素材を健康と美へ活用する食香粧化学科。自然資源を活用した地域産業と活性化を研究する自然資源経営学科。どれもここでしかできない体験と学びです。

北海道オホーツクオープンキャンパス

東京農業大学(北海道オホーツクキャンパス)
3月22日(土)
10:00~16:00(受付9:30~)
北海道オホーツクオープンキャンパスを開催します。
1日を通して1つの学科の学びを深めることができるコースや、生物産業学部の学びを幅広く知ることができるコースを用意しています。
生物産業学部に興味のある方、網走の街やキャンパスの雰囲気を知りたい方はぜひご参加ください。

当校のポイント

■東京農業大学の実学主義

人物を畑に還す

初代学長・横井時敬の「人物を畑に還す」という言葉は、東京農大の普遍的な使命を表すもの。
それはつまり、温暖化や資源枯渇、食料危機、絶滅危惧種の増加などさまざまな課題に応えていける人材を世の中に“還していく”こと。
そのために東京農大では、現場に幾度も通い、そこで見えてくる課題解決のために実社会と関わりながら取り組んでいくという体験型カリキュラムを重視しています。

東京農大は実践力を養う学びの場。まさに「実学主義」。
単に実社会で即戦力となる人材育成を目指した教育というだけではない。
現場で働く人々の声に耳を傾け、話をすることで見えてくる課題をとらえ、その解決に取り組む術や知恵を導き出す。
「本物に触れる、体験する、自らが深く興味をもつものの不思議とじっくりと向き合う」これらすべてが、自らを大きく成長させてくれる。

ごあいさつ

学びの中心は研究室

3年生以上の学生全員が研究室員。
研究活動で身につくのは、深い知識と技術という高い専門性、「なぜ?」を解明する探究心と問題解決力、そして、教員、大学院生、先輩、仲間との協働で鍛えられる人間力。
つまり社会で必要とされる総合力が養われます。

部活・サークル

 現在,東京農業大学生物産業学部(北海道オホーツクキャンパス)では,数多くのクラブ&サークルが活発な活動を繰り 広げています。種目は違っても,それぞれの部が一丸となって目標に向かい,ありったけの情熱を傾け「今」を 楽しんでいます。また,これらの活動の中で様々な経験を積みながら,一人ひとりが自己を磨き, 新しい可能性にチャレンジしています。

詳しい情報は本学ホームページを御覧ください。

学費

学部・学科の学費

学部・学科一覧
北方圏農学科初年度納付金:1,538,800円 入学金270,000円を含む
海洋水産学科初年度納入金:1,573,800円入学金270,000円を含む
食香粧化学科初年度納入金:1,613,800円 入学金270,000円を含む
自然資源経営学科初年度納入金:1,396,800円 入学金270,000円を含む

オープンキャンパス

北海道オホーツクオープンキャンパス

概要
2025年3月の日程22(土)
説明北海道オホーツクオープンキャンパスを開催します。
1日を通して1つの学科の学びを深めることができるコースや、生物産業学部の学びを幅広く知ることができるコースを用意しています。
生物産業学部に興味のある方、網走の街やキャンパスの雰囲気を知りたい方はぜひご参加ください。

【開催日】
3月22日(土)

【開催時間】
10:00~16:00(受付9:30~)

【会場】
北海道オホーツクキャンパス

【イベント内容】
コースは2つあり、ご自身の志望状況に合わせて参加するコースをお決めください。

■学科ふかぼりコース
学科の学びや研究の説明、研究施設の紹介など志望学科のことを1日かけて深く知ることのできるコースです。
★既に志望学科が決まっている方におすすめです。

■学部まるごとコース
生物産業学部4学科の説明を聴くことができるコースです。
★まだ志望学科が決まっていない方におすすめです。

●市街地紹介空港ホテル送迎バスツアー(2コース共通・予約不要)
プログラムの最後に市街地紹介空港ホテル送迎バスツアーを行います。
最終目的地によって乗車するバスが異なります。バスロータリーにて乗車バスのご案内をいたします。
※自家用車・レンタカー等でお帰りになる方は参加しなくても問題ございません。

【最終目的地:女満別空港】
 キャンパス(15:00)→ 潮見周辺 → 駒場周辺→(海岸線経由)→ 女満別空港(16:00)

【最終目的地:市内ホテルまたはキャンパスに戻る方】
 キャンパス(15:00)→ 潮見周辺 → 駒場周辺→(海岸線経由)→ 市内ホテル(15:30~15:45)→ キャンパス(16:00)


※詳細・お申込みは公式ホームページをご確認ください。
https://www.nodai.ac.jp/admission/event/

地図・アクセス

アクセス




学校所在地

〒099-2493 北海道網走市八坂196

交通アクセス

網走駅から「東京農大行き」バスで約30分 480円

学部・学科

生物産業学部

北方圏農学科

基本情報
募集人数91名
概要■大自然、生産現場に学ぶ
北海道の豊かな環境に身を置き、農学、畜産学、生態学、生命科学などを総合的に学びます。研究フィールドは広大な自然と現実の生産現場。大学のみならず、森や牧場・畑までもがキャンパスです。森林や湿原で行う実習を通じて生態系の仕組みを探究し、保全・再生策を模索します。実績として、エゾシカの生態データや千羽を超えるエミュー飼育の発展など、本学科にしかない研究成果が多くあります。

■生産者や地域の人も先生になる
農業生産、畜産、環境保全への携わりを志向する学生にとって、学びの可能性は無限に広がります。農業者や地域住民との協働作業も多く、そうした交流から得られる知識も研究を進める上で大きな役割を果たします。地域振興や環境保全を実行するために必要な行動力や独立心を養うことで、卒業後リーダーとして事業や活動をけん引することができる力を身につけることができるでしょう。
学費について初年度納付金:1,538,800円
 入学金270,000円を含む
■網走寒冷地農場
営農・教育・研究三位一体の実学主義を具現化
北海道網走市音根内の約21haの地で他の大学農場にはみられない農場運営方式を導入。地元営農集団組織の一員として、農業機械・施設の共同所有・利用、生産物販売等の共同経営を行う。農場は、実習場であると同時に地域に生じる生産現場の課題を解決するための、産官学連携の試験・研究場としての役割も果たしている。
就職・進路
生産技術/ビオトープ管理士/農業技術者/農業研究者/農業/農家/畜産研究/畜産技術者/酪農家

【主な進路先】
[農林・畜産関連企業]
日本ホワイトファーム、東京動物協会、日新丸紅飼料、丹波屋、日本中央競馬会、トキタ種苗、丸玉木材、ヤンマーアグリジャパン、北海道クボタ、井関農機、ヤマタネ、トップファーム

[食品関連企業]
日清食品、伊藤園、日本食研ホールディングス、マルハニチロ、ニチレイフーズ、横浜丸中青果、山崎製パン、ユーシーシーフードサービスシステムズ、ミツハシ、筑波乳業、北海道糖業、満天屋ストア、雪国まいたけ、石屋製菓、ヤクルト、理研ビタミン、グルメデリカ

[医療]
生殖医療機関(ファティリティクリニック東京、神戸ARTレディスクリニックなど)

[環境コンサルタント、環境・保全NPO]
建設環境研究所、サロベツ・エコ・ネットワーク、環境テクニカルサービス、特種東海フォレスト

[公務員・教員]
北海道庁・普及職員(農業)、林業職(北海道庁、青森県庁、群馬県庁、秩父市)、福島県庁、警視庁、南相馬市役所、八丈町役場、埼玉県羽生実業高等学校、静岡県立磐田農業高等学校

[農協・団体]
全国農業協同組合連合会、全国酪農業協同組合連合会、ホクレン農業協同組合連合会、各農業協同組合(JAオホーツク網走、JAしれとこ斜里など)、農畜産業振興機構、北海道立総合研究機構

[その他の企業]
京葉銀行、農林中央金庫、東日本旅客鉄道、ツムラ、コメリ、DCMホールディングス、星野リゾート

学べる学問
環境科学/獣医学/畜産学/森林科学/農学/生命科学/生物学

海洋水産学科

基本情報
募集人数91名
概要■オホーツク水圏の豊かな生態系を理解する(水圏共生分野)
水圏共生分野では、自然の深い理解とともに人がどのように自然に関わるべきかを考えます。学びのための教科書や材料は、すべてオホーツクの海、川、湖沼などの自然豊かなフィールドにあります。冷水性魚類や海棲哺乳類、エビ・カニ類、二枚貝や巻貝類、動植物プランクトンなどの多様な生物や生態系に触れ、そして活発な漁業活動を実感しながら、豊かな生態系と海洋環境との関わりを学びます。

■水産資源の持続的な利用を目指す(水圏フードシステム分野)
水圏フードシステム分野では、どのように水産資源を守り、増やすか、また、いかにすれば水産物を安心・安全で安定的に多くの消費者に提供できるかを考えます。オホーツク海をはじめとした自然豊かなフィールドでの調査研究とオホーツク臨海研究センター等の室内施設での試験研究を併せ考えることで、今ある資源を活かし利用し続ける方法を学びます。
学費について初年度納入金:1,573,800円
入学金270,000円を含む
■オホーツク臨海研究センター
「海」を体験しながら水産や水圏環境を研究
生物産業学部の学生の臨海実習を目的に、キャンパスから車で20分ほどの距離にあるオホーツク海沿岸に設置。様々な魚介類にふれながら実習を行えるよう工夫されており、臨海施設であればこその「海」を体験できる。学部生・院生の卒業研究の場としても活用される他、地域の小・中・高校の生徒や漁業関係者にも広く利用されている。
就職・進路
営業(企業)/一般事務/水産研究/水産技術者/漁業/農業/農家/野生動物調査/水族館/学芸員/高校教諭/中学校教諭

【主な進路先】
[水産関連企業・サービス]
常呂漁業協同組合、紀文食品、海洋エンジニアリング、中島水産、全国漁業協同組合連合会、北海道漁業協同組合連合会、角上魚類ホールディングス、横浜魚類、東都水産、東洋水産、ホクモウ、マルハニチロリテールサービス、横浜冷凍、日清丸紅飼料

[その他(農産業関)企業]
よつ葉乳業、全国農業協同組合、ホクト、はが野農業協同組合、市原市農業協同組合、宇都宮農業協同組合、上都賀農業協同組合、オハヨー乳業、東京青果、富士食品工業、ヤンマーアグリジャパン

[その他企業]
ライオン事務器、柳月、日本電設工業、サンデリカ、きらぼし銀行、三和化学研究所、林兼産業、テルモ、マルハニチロ物流、アルビオン、クロレラ工業、北海道ガス、上新電機、東芝、Mizkan、第四銀行、神戸電鉄、協和企業、日立物流首都圏

[動物園・水族館関係]
京都水族館、レゴランドジャパン、南知多ビーチランド、札幌副都心開発公社(サンピアザ水族館)、アクアワールド茨城県大洗水族館、おたる水族館、神戸市立須磨海浜水族園、宇都宮動物園、日本動物園水族館協会、オリックス水族館

学べる学問
環境科学/水産学/森林科学/農学/生命科学/生物学

食香粧化学科

基本情報
募集人数91名
概要■生物資源の付加価値を高めるために
食香粧化学科は、日本で初めて、食品、香料そして化粧品の開発・加工を基礎から応用まで学ぶ学科として誕生しました。生物資源には、様々な機能性があり、これらを活かすことで、食品、香料、化粧品、トイレタリーなどの製品を産み出すことができます。ハーブや薬草などの生物資源を栽培・収穫するなどの体験実習、生物資源の機能性を解析するための実験、食品や香粧品を製造するための実習など、ここでしかできない体験を中心に食品、香料、化粧品に関する知識を学ぶことができます。

■資源に恵まれたラボに身を置く
生物資源の宝庫である北海道オホーツクキャンパスにあることで、常に原料資源の本物に触れられる環境で学ぶことができます。原料特性や機能性、生化学的特性、品質管理のための衛生学など、化学物質の本質をとらえる知識を身につけるほか、食品や香粧品を作っている企業による講義や実習も豊富です。企業との共同研究なども多く、実践的な学びを体験できることも魅力のひとつです。
学費について初年度納入金:1,613,800円
 入学金270,000円を含む
■食品加工技術センター
食品加工実習を行うほか市民にも開かれた施設
東京農大では食品加工技術センターを各キャンパスに設置。世田谷キャンパスでは、応用生物科学部の共通施設として食品加工に関わる実践的教育・研究を行う。厚木キャンパスでは、食肉加工および乳加工の実習設備を備え、オープンカレッジ講座の体験実習にも利用。北海道オホーツクキャンパスでは、食品製造実習や卒論研究をはじめ、市民参加の実習などに利用されている。いずれのキャンパスも保健所の営業許可を受けている。
就職・進路
危険物取扱者/商品企画・開発(食品・飲料)/商品企画・開発(化粧品)/食品衛生監視員/食品研究/食品技術者/フードスペシャリスト

【主な進路先】
[食品関連]
赤城乳業、六花亭、LeTAO、タカナシ乳業、三栄源エフエフアイ、久原本家、よつ葉乳業、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、雪印メグミルク、ダイドードリンコ、アヲハタ、日本食研ホールディングス、はごろもフーズ、日本ハム総菜、B-R サーティワンアイスクリーム、ドトールコーヒー、敷島製パン、デリカフーズ、マルコメ、ニッセーデリカ、マルハニチロ、角上魚類ホールディングス、新進、三菱食品、東ハト、シャトレーゼ、八海山、コメダ

[化粧品・トイレタリー関連]
資生堂、アルビオン、ロクシタンジャポン、NSファーファ・ジャパン、花王グループカスタマーマーケティング、ドクターシーラボ、ソフィーナビューティーカウンセリング、シャンソン化粧品、東洋ビューティ、岩瀬コスファ、LUSHジャパン、ノエビア、日光ケミカルズ、日本コルマー、ナリス化粧品、ピアス

[香料・製薬・化学関連]
高田香料、富士香料化工、大塚製薬、科研製薬、仙波糖化工業、常磐植物化学研究所、鶴見製紙、シンジェンタジャパン、高砂香料、長岡香料、ミヨシ油脂、片倉コープアグリ、小川香料

[サービス・その他企業]
井関農機、ANAケータリングサービス、東急電鉄、イトーヨーカ堂、JALスカイ、ボーネルンド、さくらウィメンズクリニック、ザ・ホテリエグループ ANAインターコンチネンタル、八十二銀行、三井金属エンジニアリング、NTTデータ アイ、東洋冷蔵

[団体]
日本細菌検査、全国酪農業協同組合連合会、北海道漁業協同組合連合会、生活協同組合コープにいがた、県庁職員、教員

[大学院進学]
東京農業大学大学院

学べる学問
農学/生命科学/応用化学/化学/健康科学/栄養学/食物学

自然資源経営学科

基本情報
募集人数90名
概要■地域のリーダー、経営者になる
地域において産業の活性化につながる人材を育てることを目的にした学科です。基礎から実践的応用まで経営学を学び、その知識をベースに、地域資源を有効活用させるきっかけを見出す着眼力や事業化するための企画立案力、調整力などを養い、マネジメント能力を身につけます。少人数制のゼミナール形式で議論し、自らの言葉でコミュニケーションする能力を高める授業が特徴です。

■冷静な判断力と熱い行動力
ディスカッションする経験を積み重ねることで、客観的に物事を見つめる能力が身につきます。一方で、町おこしイベントなど地域住民と協働で取り組む機会も多く、率先して行動するアクティブさや企画力が求められます。多くの人との関わりから生まれる結びつきも、地域復興にとって大切な要素です。目的意識をもって取り組むことで得られる経験は将来にとってかけがえのないものです。
学費について初年度納入金:1,396,800円
 入学金270,000円を含む
オホーツク地域そのものが巨大な教育研究「施設」

自然資源経営学科自慢の教育研究「施設」― それはオホーツク地域の豊かな大自然、そして多様な地場産業と地域社会そのものです。キャンパス内の充実した教育・研究設備は言うまでもなく、網走を中心としたオホーツク地域の農林水産業、観光業、環境保護活動、町おこし運動など、ありとあらゆる社会経済活動が学生の体験と研究のフィールドになっているのです。さらに、学生が地域活性化ビジネスを体験するためのベンチャー企業(株)東京農大バイオインダストリーもキャンパスに併設されていますし、インターンシップでは札幌など道央圏まで活躍の場が広がっていきます。この巨大な「施設」を使いたおそう!
就職・進路
販売(企業)/営業(企業)/一般事務/ショップ経営者/店経営者/ショップオーナー/農業/農家/銀行員/高校教諭/中学校教諭

【主な進路先】
[企業]
AIRDO、ANA沖縄空港、大田花き、カネカ食品、サラダクラブ、国分グループ本社、セブンイレブン・ジャパン、ゼンショーホールディングス、はままつフラワーパーク、東日本旅客鉄道、フジッコ、税理士法人北翔会計、本田技研工業、ヤンマーアグリジャパン、三菱UFJインフォメーションテクノロジー、山崎製パン、ローソン、わらべや日洋ホールディングス、ニトリ、SMBC日興証券、星野リゾート、シェラトン都ホテル東京、ベクトル、日本農業新聞、名古屋銀行、千葉信用金庫、湘南信用金庫、四国旅客鉄道、西日本電信電話、フォーバル、大東建託パートナーズ、カネカ食品、デリカフーズ

[農協・団体]
全国農業協同組合連合会、全国酪農業協同組合連合会、鹿児島県農業協同組合連合会、静岡県経済農業協同組合連合会、長野県農協直販、東京むさし農業協同組合、オホーツク網走農業協同組合、オホーツク農業共済組合、北海道漁業協同組合連合会、生活協同組合あいコープみやぎ、秋田信用組合、天竜森林組合、東海大学、成蹊大学

[教員]
岐阜県瑞穂市立中学校

[公務員]
警視庁、兵庫県庁、大島町役場、高崎市役所、川口市役所、地域おこし協力隊

学べる学問
環境科学/農学/社会学/商学/経営学/経済学

奨学金

奨学金制度

特待生制度

【形態】減免
【金額】
 A:1年次授業料全額免除
 B:2年次以上授業料半額免除
【期間】1年
【対象】
 A:一般選抜A日程の合格者を対象として、一般選抜A日程における得点(成績)をもとに選考。
 B:前年度までの学業成績(「秀」と「優」の単位修得率が75%以上)と人物ともに優秀で学科長から推薦され選考。

大学入学共通テスト利用選抜特待生

【形態】減免
【金額】年間学費等相当額(授業料・実験実習演習費・整備拡充費)を免除
【期間】1年
【対象】大学入学共通テスト利用選抜(4科目型)の合格者を対象として、得点(成績)を基に選考。

おすすめポイント

北海道オホーツクキャンパスは なぜ就職に強いのか

東京農大生物産業学部(北海道オホーツクキャンパス)は、生物関連産業における生産・加工・流通・経営、さらに生物資源・環
境にいたるまで総合的に研究する学部です。社会に貢献する個性豊かで力強い人材が数多く育ち、就職実績も良好です。

ちゃんとしたオトナになれる北海道オホーツクキャンパス

自ら考え、道筋を見つけ、そこに向かって歩いて行ける。そんな「ちゃんとしたオトナ」になれるのが北海道オホーツクキャン
パス。網走は遠く、自然も厳しい。でも温かな教職員と地域があなたを育てます。卒業生アンケートで必ず上位になるの
が「自立心が養われた」。自ら体験し、勉強し、人間力が養われた「ちゃんとしたオトナ」は当然就職にも強いのです!

オホーツクだからできること① 環境が養う人間力

北海道オホーツクキャンパス生の90%が北海道外の出身者。全国各地
から集まった学生同士の交流が楽しい! 農家バイト、ホタテ漁バイト
などもオホーツクならでは、しかも高収入。網走市民は皆さん温かく、
卒業後も交流が続くことも。社会人との交流機会が多いのが特長です。

オホーツクだからできること② 大学が養う人間力

東京農大の教育理念「実学主義」のもと、どの学科もフィールドワーク
を重視。土に触れ、水に触れ、動植物に触れる機会がとても多いです。
卒業論文は必修。親身な指導でまとめる力、プレゼンする力が付きます。
ゼミ・研究室でのコミュニケーションで社会性も身に付きます。

オホーツクだからできること③ 農大卒業生の人間力

東京農大の歴史は130年。先輩たちが全国各地で活躍しているので数多くの求人があり
就職サポートも万全で、キャリアセンター事務課がいつでも相談に乗ります。
求人は本学独自の専用サイト「キャリアナビ」で検索可能。
また世田谷キャンパスキャリアセンター・厚木キャンパスのキャリアセンター事務課も相談に乗ってくれます。

高校生の方へ

先輩に聞きました。「北海道オホーツクの生活で得たものは?」

「食事仲間」
みんな不安な気持ちを抱えているもの同士だからすぐに友だちになれる。
食事やドライブに誘ってくれる仲間や先輩がたくさんできました。

「友だちの輪」
アパートもアルバイト先も東京農大生ばかりなので、人の輪はすぐに広がりました。

「クルマ」
先輩のおさがりです。免許は2年次末に取得。友達と北海道全域を回りました。

「将来の道」
網走警察署のボランティア活動に参加したことがきっかけで、警察官への思いが強くなり、神奈川県警へ就職しました。

「憧れの営農家へ」
卒業後、農業体験研修でお世話になった指導農家のもとで働いています。目標は5年。しっかり修業して独立したいです。

「猟銃の免許」
農業体験研修先で、動物の食害対策用に免許を取得しました。

「北海道ならではのアルバイト」
農家・ホタテアルバイト、クジラの解体アルバイトは、人生経験豊かで面倒見のいい地元の人と知り合う絶好の機会です。

「新鮮な食材と空気と水」
料理好きで食いしん坊な人には最高な環境です。

願書・入試

自己推薦型・公募型・総合型

・キャリアデザイン総合型選抜
<出願期間>
一次選考 2024年9月13日(金)~ 9月24日(火)
二次選考 2024年10月4日(金)~ 10月8日(火)

<試験日>
一次選考 書類選考
二次選考 2024年10月19日(土)

<合格発表>
一次選考 2024年10月4日(金)10時
二次選考 2024年11月1日(金)10時


・高校で学んだ実践スキル総合型選抜
「全国農業高等学校校長協会会員の高等学校限定」
<出願期間>
2024年10月1日(火)~ 10月8日(火)

<試験日>
2024年10月19日(土)

<合格発表>
2024年11月1日(金)10時


・生物産業学部総合型選抜(併願型)
本学および他大学の総合型選抜、学校推薦型選抜との併願が可能です。
<出願期間>
2024年10月1日(火)~ 10月8日(火)

<試験日>
2024年10月20日(日)

<合格発表>
2024年11月1日(金)10時


・一般学校推薦型選抜
<出願期間>
2024年11月1日(金)~ 11月8日(金)

<試験日>
2024年11月16日(土)

<合格発表>
2024年12月2日(月)10時


・“ 私の夢 ”北海道総合型選抜
<出願期間>
2024年11月22日(金)~ 12月9日(月)

<試験日>
2024年12月14日(土)

<合格発表>
2024年12月18日(水)10時

※WEB出願の入力は、初日10時から最終日15時までです。郵送は消印有効

大学入学共通テスト利用選抜

・前期(全学部)
<出願期間>
2025年1月6日(月)~ 1月27日(月)

<試験日>
2025年1月18日(土)~1月19日(日) 2025年度大学入学共通テスト

<合格発表>
2025年2月12日(水)10時


・後期(全学部)
<出願期間>
2025年2月3日(月)~ 2月25日(火)

<試験日>
2025年1月18日(土)~1月19日(日) 2025年度大学入学共通テスト

<合格発表>
2025年3月10日(月)10時

※WEB出願の入力は、初日10時から最終日15時までです。郵送は消印有効

一般選抜

・A日程
<出願期間>
2025年1月6日(月)~ 1月27日(月)

<試験日>
2025年2月3日(月)・4日(火)・5日(水)

<合格発表>
2025年2月12日(水)10時


・B日程
<出願期間>
2025年2月3日(月)~ 2月25日(火)

<試験日>
2025年3月3日(月)

<合格発表>
2025年3月10日(月)10時

※WEB出願の入力は、初日10時から最終日15時までです。郵送は消印有効

スクールライフ

北海道オホーツクならではのキャンパスライフ

北海道オホーツクならではのキャンパスライフ

~みんな初めての一人暮らしだから、すぐに友だちになれる!~
入学早々に同級生や先輩たちと温泉につかって寝食を共にする「新入生学外オリエンテーション(1泊2日)。」これですぐに仲良くなれます。
そして、学生が入居するアパートの住人のほとんどは農大生。となり近所のみんなで食卓を囲むのも当たり前の光景です。

~商業施設も病院もそろっています~
各居住エリアにはスーパーやコンビニがあるので、困りません。
キャンパスからバスで10分程度の駒場エリアは衣類や家電量販店が軒を連ねるショッピングタウン。歯科やクリニックは各エリアに点在。
網走駅から車で5分程度のところには地域の中核病院である網走厚生病院があります。

~通学時間と交通費の目安~
学生に人気の居住エリア(3地域)から、バスで通学する場合の1ヵ月の定期代と片道所要時間は次のとおりです。
■潮見地区…6,930円・8分程度
■駒場地区…8,580円・10分程度
■台町地区…9,900円・15分程度

北海道ならではの生活があなたを待っています!

オホーツクでのひとり暮らしレポート

現在は家電が備え付け、駐車場代も含めて家賃3万円のお得なアパートに1人暮らしをしています。オホーツクでの住まい探しはとても気がかりでしたが、オープンキャンパスに参加した際に仲良くしてくださった先輩にメールで相談しながら物件を決めました。オホーツクキャンパスに入学する多くの学生は、初めての1人暮らしの不安を持っているので、すぐにわかりあえてみんなと仲良くなれます。授業やサークル、アルバイトを通して友人の輪が広がりとても充実した日々を送っています。

一度はオープンキャンパスに参加してみよう!必ず先輩が親身になってアドバイスしてくれます!

オホーツクでのひとり暮らしレポート

最初は漠然と「食」について学びたいという気持ちから世田谷キャンパスのオープンキャンパスに参加しました。そこでオホーツクキャンパスの存在を知り、北海道へ進学することを決意しました。両親には駐車場代を含めた家賃のみ払ってもらっていますが、それ以外は自分で働いたアルバイトのお給料のみで生活しています。アルバイトはホテルのホールスタッフをしていますが、地域の方とつながりを持つことができるので、地域産業経営学科に在籍している私にとってはとてもいい学びになっています。

毎日の生活費は仕送りなしでアルバイトだけでまかなえます!

学生の声

佐藤 笑香

自然資源経営学科
飲食業を経営する両親の姿を見て、将来は食に関する仕事に就きたいと考え自然資源経営学科に進学しました。
私は車を持っていませんが、大学の時間割に連動した路線バスが運行しているので安心して通学できます。休日は友達の車に乗せてもらって、観光スポットや飲食店を巡っていました。一人暮らしでは全て自分でやらなくてはならない大変さがありますが、周りには同じキャンパスに通う大学生がたくさんいるので、協力し合いながら生活しています。網走での生活を通して、自らの行動に責任を持つ大切さを学びました。

卒業後について教えてください

環境共生・地域ビジネスに関する学科での実践的な学びや、食品ロス問題の研究を通して得た知識を活かし、野菜を取り扱う食品卸の会社に就職することが決まっています。大好きな野菜の魅力をたくさんの人に届けていきたいです。

卒業生の声

野田 栄

平成5年3月卒業
(株)ビーイング 代表取締役
オホーツクで挑戦した日々が現在の糧になっています
現在は、乳製品の原料を海外から輸入し国内メーカーに供給している企業で代表取締役をしています。オホーツクキャンパスでの毎日が今の仕事にも大変役立っています。学生時代は乳製品研究会を作り仲間とともに商品開発をしたり企業とも通販の販路開拓にもチャレンジしました。私は現在の産業経営学科の1期生になるのですが、学部開講早々で忙しいはずの先生方が授業外でも実習の手ほどきを行ってくれました。私にとってオホーツクキャンパスでの4年間は何かを求めて行動にうつすことが楽しくて仕方ない4年間でした。みなさんもこれだけは挑戦したいことを持って入学すれば必ず将来のご自身の糧になると思います。

鈴木 周也

平成6年3月
茨城県・行方市市長
4年間で学んだ地域との関わる心が今の市長としての自分に活きています
茨城県行方市市長に着任してから教育環境の整備、日本初のさつまいもミュージアムの建設、市のホームページSNSを利用しての発信など多くのことにチャレンジしてきました。こうした私のチャレンジ精神はオホーツクキャンパスでの4年間があったからこそ培われたものです。地域を理解し、愛し、活性化に加わりたいという思いをオホーツクの人に学びました。現在は母校であるオホーツクキャンパスと連携協定を結び、地方創生に邁進していくところです。

先生からのメッセージ

西野康人

生物産業学部 学部長
冒険は最良の師なり