東海大学 札幌キャンパス

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東海大学 札幌キャンパスの大学進学情報

基本情報

札幌の中心部から南方へ約10km、ビュースポットとして名高い藻岩山南麓の小高い丘の上にある札幌キャンパス。自然に囲まれた48万m2の広大な敷地にそびえるのは、最先端の教育・研究施設を備える白亜の学び舎。全国から集まってきた学生たちが個性豊かな4年間を過ごすのに、最高の環境を用意しています。

オープンキャンパス

東海大学 札幌キャンパス
■2025年5月18日(日)
国際文化学部:ハイフレックス型
生物学部:オンライン型
札幌郊外の藻岩山南麓の小高い丘の上に位置し、豊かな自然に囲まれた札幌キャンパス。校内には数多くのラベンダーが植えられており、キャンパスに彩りを添えています。
大学の多彩な魅力と出会う一日!皆様のご参加をお待ちしています。

詳細やお申込みについては学校HPをご確認ください。

海外留学制度

豊かな国際感覚と広い視野を身につけた、国際舞台で活躍できる人材を養うため、東海大学では世界各国の大学と協定を締結。(世界20か国・66コース)
奨学金給付や単位認定など、あらゆる側面から学生を後押しする留学制度を整えています。

部活・サークル

■体育会
居合術同好会、基礎スキー部、剣道部、硬式テニス部、硬式野球部、柔道部
サッカー部〈男子・女子〉、自転車部、準硬式野球部、スキー部*、スノーボードクラブTSBC
ダンス部、バスケットボール部〈男子・女子〉、バドミントン部〈男子・女子〉
バレーボール部〈男子・女子〉、ハンドボール部〈男子・女子〉、ラグビー部、陸上競技部〈男子・女子〉

■文化会
英語研究会(E.S.S.)、科学部、 韓国文化研究会(韓 A ROOM)、軽音楽部、国際交流サークル(IFA)、茶道部、自然科学研究会、写真部、就職サークル、吹奏楽部、水族生物展示研究同好会、文画部、祭屋(よさこいサークル)、ART LABO、N.M.P(映画研究会)
Star divers club

学費

学部・学科の学費

学部・学科一覧
国際文化学部初年度納入金 1,307,000円(入学金20万円含む)
生物学科初年度納入金 1,434,000円(入学金20万円含む)
海洋生物科学科初年度納入金 1,474,000円(入学金20万円含む)

地図・アクセス

アクセス




学校所在地

〒005-8601 北海道札幌市南区南沢五条1-1-1

交通アクセス

<札幌キャンパス>
JR札幌駅から地下鉄南北線で真駒内駅下車、同駅より「じょうてつ」バス(南96番または環96番)にて「東海大学前」下車

学部・学科

国際文化学部

基本情報
学費について初年度納入金 1,307,000円
(入学金20万円含む)

地域創造学科

基本情報
年限地域社会コース | 健康スポーツコース | デザイン・建築コース
概要地域創造学科では、「地域社会・経済」「健康スポーツ」「デザインと建築」の3つのテーマから地域活性化にアプローチします。地域創成、地域活性化について、地域住民と一緒に取り組むフィールドワークを重視。学内外の現場に出向いて現状を視察し、地域で行われる広報活動やスポーツイベントを実地で体験します。地域活性やスポーツ、デザインを通じて、地域コミュニティの課題解決に資する「地域リーダーの育成」を実現します。
就職・進路
警察官/消防士/地方公務員/ホテル/旅館/旅行会社/ツアー会社/スポーツインストラクター/高校教諭/中学校教諭

公務員、流通業、サービス業、旅行・ホテル業など、幅広い業種・職種への道があ
ります。地域社会や地元産業の活性化に貢献している卒業生も。

学べる学問
国際文化学/国際関係学/社会学/スポーツ学/デザイン学
目標とする資格
コーチングアシスタント
取得可能な資格
中学校教諭免許状<国>/高等学校教諭免許状<国>/学芸員<国>

中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)| 高等学校教諭一種免許状(公民)| 博物館などの学芸員資格(学芸員課程で所定の科目を修得した場合)| 日本体育協会公認スポーツ指導者(共通科目免除) 及び、スポーツリーダー | 建築士二級受験資格

国際コミュニケーション学科

基本情報
年限英語キャリアコース | 国際理解コース
概要ネイティブスピーカーによる授業に加え、メディアや各国事情も英語で学び、実践的な語学力を身につけます。履修コースは、使える英語を身につける「英語キャリアコース」と、異文化を肌で感じる「国際理解コース」。留学や交流イベントなど、多彩な実践的プログラムも用意しています。
就職・進路

旅行・ホテル業、流通関連、サービス業など各業種で活躍しています。中学校・
高等学校の教員の道に進むほか、大学院に進学する卒業生も。

学べる学問
外国語学/国際文化学/国際関係学/コミュニケーション学
目標とする資格
TOEIC(R)テスト/TOEFL(R)/実用英語技能検定
取得可能な資格
中学校教諭免許状<国>/高等学校教諭免許状<国>/学芸員<国>

中学校・高等学校教諭一種免許状(英語) | 博物館などの学芸員資格(学芸員課程で所定の科目を修得した場合) | 各種語学検定

生物学部

生物学科

基本情報
年限生命科学系 | 自然生態系
概要生命科学系の科目では、最新の機器を使ったラボでの実験により専門的なバイオ技術が身につきます。また自然生態系の科目では、豊かな自然に囲まれた札幌キャンパスの立地を生かし、実践的な生態系の調査技術を習得します。これらの学びを通じて、自然、環境、社会の調和を目指す視点を養います。
学費について初年度納入金 1,434,000円
(入学金20万円含む)
就職・進路
学芸員/野生動物調査

※就職・進路
食品関連や医薬品関連、製造業を中心に、活躍する卒業生をこれまでに多数輩
出しています。研究を続けるため大学院に進学する先輩もいます。

学べる学問
生命科学/生物学
目標とする資格
生物分類技能検定/バイオ技術者認定試験/ビオトープ管理士(R)

技術士第一次試験(技術士補)生物工学、環境|甲種危険物取扱者|中級・上級バイオ技術者認定|電子顕微鏡技術認定試験二級技士|生物分類技能検定|ビオトープ計画管理士
ビオトープ施工管理士

取得可能な資格
中学校教諭免許状<国>/高等学校教諭免許状<国>/学芸員<国>

中学校・高等学校教諭一種免許状(理科) |博物館などの学芸員資格(学芸員課程で所定の科目を修得した場合)|自然再生士補

海洋生物科学科

基本情報
年限環境・生態科学系 | 水産科学系
概要「環境・生態科学系」では、海の生態系やそれを取り巻く環境を学ぶことで“海を知り”ます。また「水産科学系」では、水生生物のからだの構造や仕組み、繁殖方法など“海を活かす”方法を習得します。これら一連の学びの過程で、フィールド調査や実験の手法も身につけることができます。
学費について初年度納入金 1,474,000円
(入学金20万円含む)
就職・進路
漁業/水族館

※就職・進路
水産・食品関連、薬品関連、漁業、水族館など、海にかかわる分野で活躍できます。
また環境調査の分野や、研究職へ進む道も開けています。

学べる学問
水産学/森林科学/農学/生命科学/生物学
目標とする資格
生物分類技能検定/ビオトープ管理士(R)

技術士第一次試験(技術士補)水産、環境|ビオトープ計画管理士|ビオトープ施工管理士|生物分類技能検定

取得可能な資格

中学校・高等学校教諭一種免許状(理科)|自然再生士補|博物館などの学芸員資格(学芸員課程で所定の科目を修得した場合)

奨学金

奨学金制度

学修サポート給付型奨学金

【形態】給付
【金額】4年間で1,600,000円
【応募資格】入学試験の成績が優秀な志願者
事前に申請し、大学入学共通テスト利用選抜(前期)合格し入学した成績優秀者に対して4年間奨学金を給付します。

【松前重義記念基金】学部奨学金(2種)

【形態】給付
【金額】学期:100,000円
【応募資格】1年次は秋学期以降、2年次以降は学期ごとに募集し応募者より審査。学業・人物共に優れている者

【松前重義記念基金】自己研鑽奨学金

【形態】給付
【金額】個人:300,000円以内で給付/グループ:500,000円以内で給付
【応募資格】文化・スポーツ・社会・ボランティア等の各分野において優れた計画を持ち、その実現に向けて努力している個人もしくはグループ

【松前重義記念基金】建学記念奨学金(建学記念論文)

【形態】給付
【金額】最優秀賞:200,000円給付/優秀賞:100,000円給付/入選:50,000円給付
【応募資格】指定する期間に独創力豊かな論文を提出し、審査の上優秀と認められた者

ワークスタディ奨学金

【形態】給付
【金額】月額25,000円(年額300,000円)
【応募資格】人物、学業成績が優れ、経済的理由により修学困難な学生で本学学内関連業務を行う事で給付

キャンパス間留学奨学金

【形態】給付
【金額】280,000円もしくは140,000円※(留学タイプまたは居住形態による)※短期間の場合は20,000円
【応募資格】キャンパス間留学を希望している学生。キャンパス間留学が許可され、学業・成績ともに優れた学生に対して給付します。(セッションコースを除き、在学中1回に限る)

応急奨学金

【形態】貸与(無利子)
【金額】当該学期に納付すべき学費相当額(600,000円以内)貸与。次学期に限り再申請可。貸与金は無利子
【応募資格】家計支持者の死亡・失職等で家計が急変し、修学困難な学生(第5セメスター以上)

東海大学後援会奨学金

【形態】給付
【金額】一時金50,000円または10,000円もしくは月額10,000円~50,000円
【期間】最長1年間
【応募資格】台風、地震による天災、火災などで自宅(実家)が被害を受け、家計急変などにより修学困難になった者

【松前重義記念基金】学部奨学金(1種)

【形態】給付
【金額】学期200,000円
【応募資格】学業・人物ともに特に優れた学生。第2~第8セスメターの学部学生(医学部医学科を除く)を対象に前学期までの学業成績、人物などを審査し、特に優秀な学生に対して給付します。

国際交流奨学金

【形態】給付
【金額】派遣先大学および派遣大学によって異なる
【応募資格】本学と協定を結んだ外国の大学への留学が許可され、人物・学業成績共に優れた学生に対して給付します。

【松前重義記念基金】松前重義留学生奨学金(1種)

【形態】給付学費減免
【金額】入学金・授業料・教育運営費・施設設備費相当額
【応募資格】学業・人物ともに優れた私費外国人留学生。学業成績、人物ともに特に優れた私費外国人留学生に対して給付します。

【松前重義記念基金】松前重義留学生奨学金(2種)

【形態】給付学費減免
【金額】年額300,000円
【対象】成績優秀な私費外国人留学生。学業成績、人物ともに優れた私費外国人留学生に対して給付します。

おすすめポイント

東海大学で身につく力

東海大学は4つの力を育成します。
「明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材」に育つよう、全学を挙げて取り組んでいます。
「自ら考える力」…常に未来を見据え自らが取り組むべき課題を探求する力
「集い力」…多様な人々の力を結集する力
「挑み力」…困難かつ大きな課題に勇気をもって挑戦する力
「成し遂げ力」…失敗や挫折を乗り越えて目標を実現していく力

海外留学制度

国際舞台で活躍できる人材を養うため、東海大学では世界各国の大学と協定を結んでいます。
奨学金給付や単位認定など、あらゆる側面から学生を後押しする留学制度を整えています。

【派遣留学の3つのメリット】

■奨学金の給付
■長期・中期コースの授業料を大学が負担(または免除)
■単位認定により4年間(医学部医学科は6年間)での卒業も可能

【海外派遣留学プログラム対象機関】
・ヨーロッパ…12か国21機関
・アジア…4か国、地域7機関
・北アメリカ…2か国6機関
・オセアニア…2か国2機関

【ダブルディグリー・プログラム(DDP)-日米2つの学位を取得-】
夏休みから3月までの8か月間、東海大学の海外教育機関の一つ「ハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)」に留学し、アメリカの「短期大学士」の学位を取得します。東海大学卒業時には日本の学位とアメリカの学位(ダブルディグリー)を取得できるので、海外勤務や海外の大学への進学など、将来の選択の幅が広がります。

社会的実践力を養う「チャレンジセンター」

学部、学科、学年を越えて企画を立案、実行するのが「チャレンジプロジェクト」です。
その活動を通した学生の成長を支援する場が「キャンパスライフセンター」。
実社会において、課題の解決や計画目標を達成するためには、多彩な人々が強力し合うことが大切です。
チャレンジセンターでは、直面した課題を乗り越えるための「4つの力」を育成するプロジェクト活動の実施などの教育プログラムを展開しています。

<ここがすごい3つのポイント!>
1.やりたいことへの挑戦が「学び」に!
やりたいことを実現するために必要な「社会的実践力」を養成。楽しみながら勉強できる構成でありながらも卒業単位として認定されます。

2.学部・学科を越えて協力し合う仲間との出会い
地域に貢献する活動や省エネルギー技術を利用したプロジェクトなど毎年大勢の人たちを巻き込んだ大きなプロジェクトが実現しています。

3.挑戦を後押しする充実のサポート体制
プロジェクトを実現させるための支援金や活動スペースなどを提供。モチベーションを高める研修会やセミナーなども実施されます。

<おもなチャレンジプログラム>
※キャンパスによって異なります

札幌ボランティアプロジェクト/熊本復興支援プロジェクト/ライトパワープロジェクト/DAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクト/病院ボランティアプロジェクト/Takanawaプロジェクト/メカトロマイスタープロジェクト/あにまるれすきゅープロジェクト など

就職サポート

東海大学の独自のカリキュラムで学生たちの進路をサポートをします。

1.キャリアデザイン
1~2年次から自分の将来を考える時間を設け、早い段階から“職業観”を育成します。プロのキャリアコンサルタントによる指導で将来の人生設計を重要視させていき、主体的に就職活動を行えるよう準備していきます。
また「東海JOB-LEAGUE」では他大学に先駆けて2年次の春休みにインターンシップを実施します。本学が提供している受入れ企業は約100社と職種も多岐にわたります。

2.大規模なネットワーク
独自の就職支援体制は全国区!北海道から九州まで全国に展開する各キャンパスの就職情報があり、地元への就職や地元以外の就職でも情報収集がしやすくなっています。
求人情報はどのキャンパスからでも閲覧可能になっています。
学内での単独会社説明会も実施しており、人気企業により東海大学生のために話をくことができるチャンスがあります。
全国各地どのキャンパスにいても同時配信される説明会を聞くことができます。


3.試験対策・スキルアップ
職種、業界ごとに試験対策や面接指導まで実践的に学びます。
・公務員講座
キャンパス内で受講可能で学外で学ぶよりお得に受講できます。

・総合英語力検定セミナー
レベル別に学ぶことができ、それぞれ試験対策など実施します。

・マスコミ講座(新聞・出版コース、放送・広告コース)
テレビや雑誌、そしてWebなど多様化するマスコミ業界・各メディアの対策講座です。

・航空業界対策講座/目指せCA合格セミナー
競争率が高い航空業界を現実的に目指せる力を養う講座です。

・IT特別コース
IT業界に必要とされる各ソフトを学べるコースです。

願書・入試

学力選抜入試

■文系・理系学部統一選抜 (前期・後期)
3科目受験し、高得点の2科目で合否判定を行います。1日の受験で3併願まで可能です。

■一般選抜
試験科目が同一の学部・学科グループや学部内での併願ができ、募集人員が一番多いメインの入試です。
組み合わせにより1日3学科受験、最大4日間で12併願まで可能です。

■大学入学共通テスト利用選抜(前期・後期)
大学入学共通テストの成績と書類審査で合否判定する入試(大学独自の個別試験はありません)。

学校推薦型選抜(専願のみ)

■公募制学校推薦型選抜
本学を第一志望(専願)とし、出身学校長の推薦を受け、原則として評定平均値がB段階(3.5)以上ある方を対象とする入試です。
本学所定の書類を審査し、小論文と面接試験(口述試験含む)で合否判定します(体育学部では実技試験を行います)。

■指定学校推薦型選抜
本学の指定する高等学校の学校長推薦に基づく入試です。
本学所定の書類審査と面接試験(口述試験含む)で合否判定します。

総合型選抜

■総合型選抜(学科課題型)※専願のみ
学科試験で評価するのではなく、学ぶ意欲や姿勢、入学後の対応力を評価する入試です。
書類審査、課題発表<プレゼンテーション>、面接試験(口述試験を含む)の結果で総合的に判断し、アドミッション・ポリシーと合致した人材を選抜します。

■総合型選抜(スポーツ・音楽自己推薦型)※専願のみ
スポーツ競技能力または音楽的能力があり優秀な成績を収めた方を対象に、学ぶ意欲や姿勢、入学後の対応力を評価する入試です。
書類審査、課題発表<プレゼンテーション>、面接試験(口述試験を含む)の結果で総合的に判断し、アドミッション・ポリシーと合致した人材を選抜します。

■総合型選抜(指定クラブ型)※専願のみ
スポーツ・アート協議会(湘南校舎)、キャンパス・スポーツ評議会[熊本・札幌校舎]が指定した団体のみが対象です。

■総合型選抜(適性面接型)
学ぶ目的が明確であり、その目的達成への対応力を評価する入試です。
書類審査、適性面接試験(口述試験を含む)の結果で総合的に判断し、アドミッション・ポリシーと合致した人材を選抜します。

スクールライフ

キャンパスライフ

札幌キャンパスは、ほとんどの建物がブリッジなどでつながっているため、寒い冬も外に出ることなく移動できます。体育館「TOKAI ARENA」は、最新のトレーニング機器が自慢!フィットネスクラブ感覚で利用できます。また、毎年7月にはラベンダーが咲き、自然のアロマを感じる事ができますよ。手続きをすれば車で通学ができるのも魅力ですね。
札幌の中心部から南方へ約10km、ビュースポットとして名高い藻岩山南麓の小高い丘の上にある札幌キャンパス。最先端の教育・研究施設を備えたキャンパスをフル活用して、充実した4年間を過ごしましょう。

北海道の大自然を感じることができるキャンパスライフ♪

知識があふれる札幌図書館

各学部・学科の教育・研究を強力にサポートしている札幌図書館。必要な書籍・資料の検索が学内の端はもちろん、外からもネットでできるのがうれしい!

部活やサークルの打ち上げもできてしまう広さ!学内カフェテリア

ノースウィングにあるカフェテリア「ウィング」では、事前に申し込んでおくと営業終了後でも貸し切りパーティーが可能。
イベントや打ち上げをここで開催すれば自然と出席も上がるはず!

第1体育館「TOKAI ARENA」

メインアリーナは各種室内競技のルールに則ったコートサイズと天井高さがあり、広々としたトレーニングアリーナには
最新のトレーニングマシンを完備。また、アリーナ上部のギャラリーはフィールドトラックの床材を採用し、通年のトレーニングが可能です。

学生が最も盛り上がる建学祭

年間行事の中でも学生がそろって盛り上がるのが、毎年6月に行われる建学祭(学園祭)。
お約束の模擬店がずらりと並び、お笑いライブや花火大会などイベントも盛りだくさん!

北欧やハワイ、韓国からの留学生と一緒に暮らすドーム。アドバイザー

本学の学生が北欧やハワイ、韓国からの留学生とともに国際交流会館で暮らし、日本での生活をサポートするシステムが「ドームアドバイザー」。
なかなか味わえない日常レベルでの国際交流ができると人気です。

初夏を彩る紫の絨毯!ラベンダーキャンパス

キャンパスがある札幌市南区南沢は日本のラベンダー栽培のルーツの地!
かつての風景を取り戻そうと2002年からラベンダーキャンパス計画が進められました。
毎年7月にはラベンダーの紫色が一面に広がります。

学生の声

黒野 春華

地域創造学科 4年次
地域のニーズをキャッチし 人々の暮らしに役立つボランティア活動に打ち込みました
東海大学チャレンジセンターのプロジェクトに応募し、「札幌ボランティアプロジェクト」のリーダーを務めています。地域ニーズの高い除雪活動をはじめ、地域イベントの運営補助など数多くの活動を行っています。キャンパスのある札幌市南区の方々と関わる中で、地域の実績や住民の意見などを聞くことができるのはとても貴重な経験です。地域創造学科には社会との関わりを学ぶ科目が多く、人々の活動や施設の建設などで、地域にどのような影響があるのかを深く考えるようになりました。将来は、まちおこしなど、地域や人のためになる仕事に就きたいと思います。

今野 誠太

地域創造学科 4年次
体育教師を目指し、地域の子どもたちと交流しています
大学ではスポーツについて学ぶと同時に、地域の活性化や連携といった分野も学びたいと思い、地域創造学科を選びました。札幌市が運営している学びのサポート事業に参加し、中学生に勉強やスポーツを教える活動もしています。スポーツは勉強よりも素の自分を出しやすい雰囲気があり、最初は緊張気味だった子どもたちが少しずつ心を開いてくれたことが嬉しかったですね。現在はコーチング学やスポーツ指導論などの科目に興味を持って取り組んでいます。将来は、生徒の気持ちや行動、失敗などを受け止め、自分自身も成長できる保健体育教師になりたいと思います。

成田 千夏

国際コミュニケーション学科 4年次
海外の学生とオンラインでコミュニケーションでき語学力がアップしました
言語を学ぶのが好きで、大学では韓国語や中国語、ドイツ語などの科目を履修しています。ネイティブの先生方の授業は、楽しい雰囲気の中で語学を学ぶ面白さを感じています。2年次にはイギリスの語学学校へ留学しました。留学先でスペイン人の留学生と一緒になり、冬休みに二人でヨーロッパ旅行をするなど、積極的に行動するようにしました。留学前は文法やリーディングに力を入れていたのですが、海外の人たちは多少文法が違っていても、気にせず会話を続けようとします。細かいことを気にするよりも、積極的にコミュニケーションを取ることが大切なのだと気づき、帰国後はなるべく積極的に話したり聞いたりするようになりました。
3年次は、オンライン授業も体験しました。ウェブ会議ツールを使った授業では、海外の学生も参加して英語でコミュニケーションし、お互いに教え合うなど貴重な体験ができました。TOEICの点数もアップし、語学力が伸びたのを感じます。海外の言語には、日本語にはない意味があったり、逆に日本語と同様の表現がないものもあります。学べば学ぶほど興味が深まり、卒業後も語学の勉強を続けていきたいと思います。

石田 拓真

生物学科 4年次
発酵食品から地球環境までさまざまな場面で活躍する微生物の力を探求したい
高校の授業で生物学に興味を持ち、生物学科を選択しました。大学では自分の好きな分野を思う存分学ぶことができ、さらにより深く研究したいと思えるテーマを見つけることもできました。普通に暮らしていたら、なかなか知ることができない分野について学ぶ機会が得られたことが良かったと思います。中学・高校の理科の教員免許が取れることや、最新の実験器具や装置が整っていることも大きな魅力でした。
今一番興味があるのは、微生物が生産する資源についてです。例えば、発酵食品は微生物の力によって作られています。また、再生可能エネルギーであるバイオエネルギーや、海洋汚染の原因のひとつであるマイクロプラスチックの除去にも微生物が役立つと言われています。身近な商品から地球環境まで、さまざまなところで活躍している微生物の力を解明し、産業的な利用について研究することが目標です。生物学は数学や物理に比べてまだまだ未知の部分が多い応用的な分野であり、その研究に携わることで、多くの発見があるのではないかと思います。卒業後は大学院へ進学し、微生物の新たな可能性にチャレンジしたいですね。

今泉 真由子

海洋生物科学科 4年次
規模の大きな研究に携わることのやりがいを実感しています
子供の頃から水族館が大好きで、自然科学系のテレビ番組をよく見ていました。深海の生物に興味があったのですが、一つの分野に絞ることができず、それならば生物学全般を広く学ぼうと思い海洋生物科学科に進みました。この学科は、無脊椎動物や哺乳動物、魚類の分類や生化学、海洋や河川環境といった多様な分野の研究をしている先生から、いろいろなことが学べるのが大きな魅力です。また、学芸員課程が履修でき、生き物を題材に社会教育活動に必要な技能を身につけられることや在学中に資格が取れることも魅力のひとつです。おかげで生物学に関する視野が広がり、その中から自分の興味ある研究テーマを見つけることができました。
卒業研究は、サケの胃から抽出した「グレリン」という物質の医薬品や健康食品への利用に関する研究です。木原稔教授の研究室で数年前から研究が続けられているテーマで、先輩たちの研究を引き継ぐ形で取り組んでいます。先輩たちが築いた研究成果を、さらに発展させるという責任の重さを感じますが、一人ではできない規模の大きな研究に携わり、医療に役立つ製品の開発に関われるのは、貴重な経験です。自分の研究が社会に役立つという実感が得られ、大きなやりがいを感じています。

卒業生の声

辻 清乃

地域創造学科
2019年度卒業
札幌市立常盤中学校 教員
つねに志を高く持ち 人に何かを伝えられる教師を目指しています
教師の仕事は授業以外にもさまざまな業務があり、着任当初は戸惑うこともありました。生徒の呼び方を「さん」にするか「くん」にするかといった細かいことに悩んだりしましたが、生徒一人ひとりの意見を聞いてみんなで決めました。教師が自分の知識や考えを一方的に伝えるのではなく、生徒の目線で一緒に考え、自分自身も成長できる教師になりたいと思います。人としてつねに志を高く持ち、生徒から尊敬される存在になることが目標です。
地域創造学科はスポーツに集中できる環境が整っており、ボランティアや地域活動、社会との関わりを学ぶカリキュラムも豊富にあります。スポーツのジャンルも多彩で、他のスポーツをやっている人たちと交流できることも大きな魅力のひとつだと思います。

竹下 恋

国際コミュニケーション学科
2018年度卒業
北海道遠軽高等学校 教員
何度でも失敗できるのが学生時代 生徒たちも安心してチャレンジしてほしい
大学時代には2度留学しました。1度目の時はあまり積極的になれずにやり残したことが多かったので、2度目のハワイ留学の時はできるだけ地元の人と触れ合うように心がけ、現地の人たちとラグビーチームを創設しました。教職課程を取っていると3~4年次は長期留学が難しいので、1~2年のうちに行っておいた方がよいと先生からアドバイスをいただいたことは、本当にありがたかったですね。
現在は道立高校で英語を教えています。英語に親しんでもらうため、自分の留学体験や海外旅行で使える英語などを盛り込んだ授業を工夫しています。自分がそうだったように、学生時代は何度失敗してもやり直しができるので、生徒たちにも安心していろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。

上村 夏美

国際コミュニケーション学科
2016年度卒業
PT. Okamura Chitose Indonesia
大学で学びながら国際交流を体験 Open-Mindedを養うことができました
大学時代に授業でインドネシアについて学ぶ機会があり、急速に発展する様子にとても興味を持ちました。それがきっかけとなり、卒業後はインドネシアの首都ジャカルタで働いています。ジャカルタは東南アジアの中でも特に日本人が多く在住し、日本人向けの事業が充実している都市で、私は現地の日本企業向けにオフィスの開設・改修にともなう家具や内装を提案する仕事に就いています。
国際コミュニケーション学科は、アジアや欧米のネイティブの先生に学んだり、世界各国からの留学生と交流できるなど、大学にいながら留学しているような経験ができます。国際交流を楽しみながらオープンマインドを身につけることができ、その経験が海外にチャレンジする勇気をくれたのだと思います。

栗山 大輝

生物学科
2015年度卒業
千葉黎明高等学校 教員
時間が経ってから理解できる それを見守ることが教師だと思います
大学時代は鳥類の研究をしていました。フィールドワークや調査は大変でしたが、今になって振り返ると楽しい日々だったと思います。生物学科には植物や昆虫などいろいろな生き物に興味を持つ学生が集まり、自分の知らない世界を知ることができました。
現在は千葉県の私立高校で理科の教員をしています。生徒は一人ひとり違うので、同じことを教えるにも言い方や伝え方を変えなければなりません。ちゃんと伝わったかどうかもその時点では分からないのですが、卒業した生徒が訪ねてきて「高校時代に先生に言われたことが今になって分かりました」と言ってくれたときは本当に嬉しいですね。これからも生徒に寄り添い、成長する姿を見守ることができる教師になりたいと思います。

宮澤 萌

海洋生物科学科
2019年度卒業
公益財団法人 下関海洋科学アカデミー 市立しものせき水族館「海響館」
学芸員過程で学んだことを生かし お客さまに楽しんでいただけるような展示を
小学生の頃から水族館で働きたいと思い、海洋生物科学科へ進学しました。海の生物以外にも、海の環境や川の生き物など幅広い分野について学び、卒業研究ではアオウミガメの遺伝子について研究しました。学芸員過程で展示方法や解説の作り方、標本保存の大切さなどを学んだことは、現在の仕事にとても役立っています。
水族館の仕事は、飼育のほか水槽の掃除やレイアウト、お客さまに楽しんでいただくためのイベントなど、多くの業務があります。どの展示も多くのお客さまに見ていただきたいので、足を止めてもらうためにいろいろと工夫しています。展示だけでなく、魚類の研究活動にも力を入れているところも魅力を感じていて、私も自分なりのテーマを見つけて探求したいと思っています。

小川 隆彰

海洋生物科学科
2020年度卒業
堅田漁業協同組合
マダイの養殖や販売を担当し 商品の魅力をお客さまに伝えることの大切さを実感
北海道・苫小牧の漁協でインターンシップを経験したとき、漁協の仕事に興味を持ちました。海洋生物化学科には水産業や食の流通に関する授業があり、自分の学んだことが社会でどう役立つのかを具体的にイメージすることができました。
和歌山県の堅田漁業協同組合は、マダイの養殖をはじめ魚介類の販売、海上釣堀、屋形船など多彩な事業を展開しています。私はマダイの養殖・加工と市場での販売を担当。生産と販売の両方を担当することは貴重な経験です。特に販売の場面では、自分たちの商品をただ宣伝するだけでは不十分で、魚を美味しく食べてもらうための情報提供への取り組みや、お客さまへのニーズをキャッチすることが必要とされます。お客さまへより良い魚を販売するために、自分で魚を料理して味や食べ方の研究も行っています。

先生からのメッセージ

相原 博之

国際文化学部
教授
卒業後の人生も豊かにし 社会で活躍できる教育関係を構築

松井 晋

生物学部
講師
生息する環境の違いを手がかりに 鳥類の生存や繁殖への影響を解明