森ノ宮医療大学の学部・学科(就職)
学部・学科
看護学部

学費について | 初年度合計 1,850,000円 ※その他諸費あり |

看護学科

募集人数 | 90名 |
概要 | 看護職は患者さんの診療や治療の補助を行ったり、病気やケガなどで不自由な生活を送る患者さんに対して、日常生活の援助を行ったりして回復を助けます。 看護学科では、医療現場の多様なニーズに対応できる看護職の育成をめざし、徹底した「基礎教育」に力を注いでいます。教育経験だけではなく、医療機関はもちろん、福祉施設・行政など現場での豊かな経験を持つ教員陣による講義に加え、連携病院の医師・看護師を招いて、現場で生きる講義をリレー形式で実施するなど、常に実践を意識した教育を行っています。 また、患者さんや生死についてなどヒューマンケアの基本である「人」についての深い学びが多岐にわたり、看護職に不可欠な倫理観や人間性を磨いていきます。 看護学は「実践の学問」と言われ、その学びは学内だけではなく、医療・福祉施設、地域社会の中で行われます。本学科の実習先病院の多くは病床数400床以上の基幹病院となっており、大阪急性期・総合医療センター、大阪公立大学医学部附属病院、阪和記念病院など、大阪府内を中心に確保しています。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。「チーム医療見学実習」や、多学科合同で「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う「IPW論」の科目を設置し、チーム医療を学びます。これにより、チーム医療全体の中で、看護職の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
- 就職・進路
- 看護師/保健師/養護教諭
●安心の就職サポート
本学では、さまざまなサポート体制と個別面談による就職指導を行っています。
就職支援の基本方針は、それぞれの学生の個性と就職志望先に即した就職指導、それに基づく医療系の施設・機関の就職先開拓、および就職斡旋です。
学生には、専門技術とともに社会人に必要な知識を教育することで、現代社会に対応できる「医療者」としての資質を養成。
卒業後は円滑にキャリアをスタートさせ、医療業界をはじめ、さまざまな分野で力を発揮できるよう、多面的で持続可能な支援体制を整えています。
【過去3年間の主な就職実績】(2022年~2024年3月卒業生)
大阪急性期・総合医療センター、大阪市立総合医療センター、大阪母子医療センター、国立循環器病センター、堺市立総合医療センター、大阪公立大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、日本生命病院、JR大阪鉄道病院、大阪府済生会千里病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立子ども病院、奈良県立医科大学附属病院、京都府立医科大学附属病院、保健師(大阪市、東大阪市) ほか
- 学べる学問
- 保健学/衛生学/看護学/健康科学/教育学/人間科学
- 目標とする資格
●7年連続100%の快挙!高い合格率を誇る国家試験結果
国家試験に必要な学力はもちろん、医療者としての豊かな力を育成するために1年次から実践的な内容を取り入れ、総合力を養成していきます。
また、自分の学力を客観的に把握するために模擬試験なども実施。試験結果の分析から個人面談や対策講座を行い、学修支援センターと協力して一人ひとりの目標や学修進度に応じたサポートを行っています。
そのため2024年3月卒業生の結果だけでなく、過去数年間にわたっても高い合格率を誇っています。特に看護師国家試験では、西日本の私立大学で唯一、7年連続合格率100%を達成しています。
・看護師〈国〉2024年3月卒業生 国家試験合格率 100%(受験者80名、合格者80名)※全国平均87.8%
・看護師〈国〉過去7年間の平均合格率 100%(受験者580名、合格者580名)※全国平均90.0%
・保健師〈国〉2024年3月卒業生 国家試験合格率 100%(受験者10名、合格者10名)※全国平均95.7%
・保健師〈国〉過去5年間の平均合格率 97.8%(受験者46名、合格者45名)※全国平均92.9%
- 取得可能な資格
- 看護師<国>/保健師<国>/養護教諭免許状<国>
●取得可能な資格・免許
本学では看護師に加え、選考制により保健師や養護教諭一種免許状を取得することができます。
また、助産学専攻科(1年課程)に進学することによって、「助産師」の国家資格も取得可能です。
総合リハビリテーション学部
学費について | 初年度合計 1,850,000円 ※その他諸費あり |
理学療法学科
募集人数 | 70名 |
概要 | 理学療法士とは、身体に障がいがある人の基本的動作能力の回復を促し、日常生活動作における制限を最小化することです。 理学療法学科では、病院での医療スタッフといった、数多くの現場経験者の教員をそろえ、常に現場をシミュレーションした教育を行うことで、患者さんとのコミュニケーション力、問題解決力などを身につける「臨床マインド」を重視しています。また、OSCE(オスキー)と呼ばれる学内試験を実施しており、現場で必要な知識・技能・対話力が備わっていることを確認しています。さらに、本学では最新の超小型エコーであるVscan Airを20台完備し、新しいテクノロジーを応用した学びに対応しています。 実習先は大阪府を中心とした関西圏に計326施設あります。特に相互連携協定を締結している医療法人錦秀会の研修センター内には「森ノ宮医療大学臨学共同参画センター」を設置し、実習担当者と一緒に本学の教員も直接指導を行う新たな実習体制を確立しています。 また、作業療法学科・言語聴覚学科を有する本学では、3学科の連携により、リハビリテーション全体を大きな視点で捉えて学ぶ環境が整っています。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。「チーム医療見学実習」や、多学科合同で「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う「IPW論」の科目を設置し、チーム医療を学びます。これにより、チーム医療全体の中で、理学療法士の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
●総合リハビリテーション学部3学科で連携したカリキュラム
理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科の3学科合同で実施する「総合リハビリテーションIPW演習」は、3学科混成でグループを作り、リハビリテーションにおける各医療職の役割や専門性を理解し、症例(病気やケガの例)を通じて患者に適切なリハビリテーションの提供方法を検討・討論します。
- 就職・進路
- 理学療法士
●安心の就職サポート
本学では、さまざまなサポート体制と個別面談による就職指導を行っています。
就職支援の基本方針は、それぞれの学生の個性と就職志望先に即した就職指導、それに基づく医療系の施設・機関の就職先開拓、および就職斡旋です。
学生には、専門技術とともに社会人に必要な知識を教育することで、現代社会に対応できる「医療者」としての資質を養成。
卒業後は円滑にキャリアをスタートさせ、医療業界をはじめ、さまざまな分野で力を発揮できるよう、多面的で持続可能な支援体制を整えています。
【過去3年間の主な就職実績】(2022年~2024年3月卒業生)
愛仁会リハビリテーション病院、八尾リハビリテーション病院、大阪労災病院、森之宮病院、加納総合病院、医誠会国際総合病院、大阪整形外科病院、千里中央病院、阪奈中央病院、淀川キリスト教病院、高槻病院、富永病院、尼崎だいもつ病院、芦屋整形外科スポーツクリニック、永野整形外科クリニック ほか
- 学べる学問
- 医療技術学/リハビリテーション学/保健学/衛生学/健康科学/人間科学
- 目標とする資格
●100%達成の快挙!高い合格率を誇る国家試験結果
国家試験に必要な学力はもちろん、医療者としての豊かな力を育成するために1年次から実践的な内容を取り入れ、総合力を養成していきます。
また、自分の学力を客観的に把握するために模擬試験なども実施。試験結果の分析から個人面談や対策講座を行い、学修支援センターと協力して一人ひとりの目標や学修進度に応じたサポートを行っています。
そのため2024年3月卒業生の結果だけでなく、過去5年間にわたっても全国平均を大きく上回る結果を残しています。また、2018年度・2019年度も合格率100%を達成しています。
・理学療法士〈国〉2024年3月卒業生 国家試験合格率 100%(受験者58名、合格者58名)※全国平均89.3%
・理学療法士〈国〉過去5年間の平均合格率 98.7%(受験者309名、合格者305名)※全国平均84.4%
- 取得可能な資格
- 理学療法士<国>
作業療法学科
募集人数 | 40名 |
概要 | 作業療法士は、リハビリテーションの一翼を担う国家資格で、身体や心に障がいがある人が日常生活や社会生活に適応できるように、手芸や工作などを通して患者さんが必要とする作業と結びつけ、機能回復や維持をサポートします。 作業療法学科では、神経・筋難病系、小児・発達障害系など各領域に現場経験豊富な教員が在籍している環境を生かし、さまざまな症状の方を実際に大学に招いて行う「体験型授業」を導入しています。 また、小児や高齢者などあらゆる年齢層や、病院から地域・在宅といった幅広いリハビリテーションのニーズに応えられる作業療法士の育成をめざします。 例えば「地域作業療法学」の授業では、障がい者・高齢者を取り巻く社会制度や生活環境について学ぶことで地域・在宅での作業療法を身につけていきます。また、ダンスをリハビリに用いたり、最新コミュニケーションツールを使用したりしながら、患者さんが自発的にリハビリできるためのプログラム作りも行います。 また、理学療法学科・言語聴覚学科も有する本学では、3学科の連携した学びを実現。お互いの共通点の理解を促進し、チーム医療においてリハビリテーションを主体的に担える能力を育みます。臨床経験、教育や研究分野に優れた教員をそろえ、福祉住環境や介護予防の分野での作業療法士の役割を意識した学びを実践します。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。「チーム医療見学実習」や、多学科合同で「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う「IPW論」の科目を設置し、チーム医療を学びます。これにより、チーム医療全体の中で、作業療法士の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
●総合リハビリテーション学部3学科で連携したカリキュラム
作業療法学科・理学療法学科・言語聴覚学科の3学科合同で実施する「総合リハビリテーションIPW演習」は、3学科混成でグループを作り、リハビリテーションにおける各医療職の役割や専門性を理解し、症例(病気やケガの例)を通じて患者に適切なリハビリテーションの提供方法を検討・討論します。
●早期から実際の医療現場を体験し、多くの実習で経験を蓄積
実際の医療現場を経験する臨床実習は早期からスタートします。学内で身につけた知識と技術を多くの現場で実践し、信頼される臨床力と人間性を高めます。実習先は、大阪府内を中心に兵庫県や奈良県などの医療・福祉施設、リハビリテーションセンターなど将来にあわせた多彩な現場で実施されています。
●最新の施設・設備で、より実践に近い環境を実現
地上7階建ての校舎には、ハンディをもつ人の日常生活行動を学ぶための「ADL室」や、様々な作業(手工芸、絵画、木工、金工など)を通した作業技法を学ぶ「重作業実習室・軽作業実習室」などの先進的な実習室を完備しています。また、図書館や体育館などを設置し、より充実した学びを提供します。
- 就職・進路
- 作業療法士
●安心の就職サポート
本学では、さまざまなサポート体制と個別面談による就職指導を行っています。
就職支援の基本方針は、それぞれの学生の個性と就職志望先に即した就職指導、それに基づく医療系の施設・機関の就職先開拓、及び就職斡旋です。
学生には、専門技術とともに社会人に必要な知識を教育することで、現代社会に対応できる「医療者」としての資質を養成。
卒業後は円滑にキャリアをスタートさせ、医療業界をはじめ、さまざまな分野で力を発揮できるよう、多面的で持続可能な支援体制を整えています。
【過去3年間の主な就職実績】(2022年~2024年3月卒業生)
大阪府済生会大阪北リハビリテーション病院、帝塚山リハビリテーション病院、八尾リハビリテーション病院、宝塚リハビリテーション病院、大阪発達総合療育センター、和泉市立総合医療センター、大阪医科薬科大学病院、阪和いずみ病院、森之宮病院、東和病院、尼崎だいもつ病院、西宮すなご医療福祉センター、奈良県立病院機構、楓こころのホスピタル、リハビリ発達支援ルームUTキッズ ほか
- 学べる学問
- 医療技術学/リハビリテーション学/保健学/衛生学/健康科学/人間科学
- 目標とする資格
●4年連続100%達成の快挙!高い合格率を誇る国家試験結果
国家試験に必要な学力はもちろん、医療者としての豊かな力を育成するために1年次から実践的な内容を取り入れ、総合力を養成していきます。
また、自分の学力を客観的に把握するために模擬試験なども実施。試験結果の分析から個人面談や対策講座を行い、学修支援センターと協力して一人ひとりの目標や学修進度に応じたサポートを行っています。
そのため2020~2022年度に続き、2023年度卒業生も全員合格しており、全国の私立大学で唯一4年連続合格率100%を達成しました。また、2年連続関西圏の大学で合格者最多となりました。
・作業療法士〈国〉2024年3月卒業生 国家試験合格率 100%(受験者44名、合格者44名)※全国平均84.4%
- 取得可能な資格
- 作業療法士<国>/福祉住環境コーディネーター
言語聴覚学科
募集人数 | 40名 |
概要 | 一人ひとりに異なる症状だけでなく、その人が抱えるこころの痛みに寄り添う言語聴覚士。専門的な知識・技術をもとに、こころを通わせ二人三脚で歩む「言語聴覚士」を育成します。 リハビリテーションの仕事は、単に症状に対する改善策を提供するだけでは成り立たず、豊かな人間性とコミュニケーション力を発揮して患者さんの気持ちに寄り添った対応が求められます。 コミュニケーションには、言葉だけではなく、思考、聴こえ、声の調子、表情、身振りなどさまざまな要素が含まれます。 複雑な障がい像を理解し、観察力や洞察力もフル活用しながら臨機応変に対応する言語聴覚士の業務は、AIには代替できない仕事だと考えられています。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。「チーム医療見学実習」や、多学科合同で「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う「IPW論」の科目を設置し、チーム医療を学びます。これにより、チーム医療全体の中で、言語聴覚士の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
●総合リハビリテーション学部3学科で連携したカリキュラム
言語聴覚学科・理学療法学科・作業療法学科の3学科合同で実施する「総合リハビリテーションIPW演習」は、3学科混成でグループを作り、リハビリテーションにおける各医療職の役割や専門性を理解し、症例(病気やケガの例)を通じて患者に適切なリハビリテーションの提供方法を検討・討論します。
●さまざまな機器が揃う充実の実習室
オージオメータ(聴力検査機器)、電気式人工喉頭、音響分析機器などのコミュニケーションを支えるさまざまな機器を用意。
聴力検査室や成人訓練室・小児プレイルームなどを設け、幅広い年齢層や障がいに合わせた支援を学べる環境を整えています。
●経験豊富・バラエティ豊かな教員
大学・医療機関・地域医療とバラエティに富んだ経歴をもちながら、実務および教育経験豊富な教員が就任。
多彩な経験をもとに、患者さんが安心してリハビリテーションを受けることができるコミュニケーション力と専門的知識・技能を備えた言語聴覚士を育成します。
- 就職・進路
- 言語聴覚士
一般的に病院や小児科・耳鼻咽喉科も含むクリニックなどの医療機関への就職が多いですが、そのほかにも介護施設、リハビリテーションセンターなどで幅広く活躍することができます。また、保健センターなどの行政機関で仕事をするケースも出てきています。(※2024年4月開設)
〈予想される進路〉
病院やクリニックなどの医療機関、介護施設、リハビリテーションセンター、デイケアセンター、保健センター、小児療育センター など
- 学べる学問
- 健康科学/医療技術学/人間科学/保健学/衛生学/リハビリテーション学
- 取得可能な資格
- 言語聴覚士<国>
医療技術学部
学費について | 初年度合計 1,850,000円 ※その他諸費あり |
臨床検査学科
募集人数 | 70名 |
概要 | 臨床検査技師は、患者さんから採取した血液や尿、組織細胞を調べたり、心電図や脳波、超音波検査などを行ったりして、医師の診断・治療に必要な科学的データの分析結果を提供します。 臨床検査学科では、医療の高度化に対応できる臨床検査の知識・技術を身につけることはもちろん、チーム医療の一員として必要な「協働する力」、データを適切に説明できる「コミュニケーション力」を養います。 専門科目では、他大学ではあまり学ぶことができない「画像検査学」の科目を設置。超音波検査、心電図検査、MRIなどに欠かせない画像診断方法を学び、複数の画像から疾患を判断することのできる臨床検査技師を養成します。さらに、最先端の医療技術を学ぶ「遺伝子検査学実習」などの科目を設け、新しい視点を学ぶと同時に、医療の進歩に貢献できるような研究マインドを身につけることのできる環境です。学内の実習室も最新の設備が整い、分析系実習室・形態系実習室・生理学実習室などそれぞれの領域に分かれて配置され、実践的な学びを後押しします。 また、3年次より細胞検査士課程に進むことで、がんの早期発見に貢献する「細胞検査士」の受験資格を得ることができるため、4年間で「臨床検査技師」と「細胞検査士」のダブルライセンスをめざすことができます。 さらに、関西圏で唯一、臨床検査学科・臨床工学科・診療放射線学科の3学科を有する大学だからできる、学科連携型「アドバンスプログラム」を取り入れ、早い時期から多学科と一緒に学ぶ環境が整っています。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。「チーム医療見学実習」や、多学科合同で「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う「IPW論」の科目を設置し、チーム医療を学びます。これにより、チーム医療全体の中で、臨床検査技師の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
●関西圏で唯一ある3学科だからこそできる学科連携型「アドバンスプログラム」
関西圏で唯一、臨床検査学科・臨床工学科・診療放射線学科の3学科を有する大学だからできる、学科連携型「アドバンスプログラム」を取り入れています。1年次のカリキュラムに、医療技術学部の学生が自由に選択し、3学科合同で学ぶアドバンス科目を3科目配置。早い時期から多学科と一緒に学ぶことにより、「チーム医療」に必要な「多職種理解」を促し、同時に専門スキルも修得します。
●実際の医療現場を体験し、臨床検査技師としての高い意識を養う
実習では、学校での学びを基礎として、社会人としての良識や医療者としての倫理観、そして臨床検査の基本的な実践技術を身につけます。様々な病気・疾患へ興味を持ち、検査から得られたデータがどのように実際の治療に貢献しているかを知ることで、チーム医療の一員としての臨床検査技師の役割と責任を理解します。
●今後ますます広がる臨床検査技師の活躍フィールド
近年、臨床検査技師は、医療の高度化に伴い、さまざまな検査を大量にこなすことが必要となってきました。そのため、病院や診療所でのニーズが高まっています。また、臨床検査を専門に請け負う検査センターや人間ドック、定期健康診断、生活習慣病検診などでも、臨床検査技師は大きな役割を果たしています。ほかに、国や地方自治体の衛生研究所や一般企業(医療機器メーカー、製薬会社)など幅広く活躍する場があります。
- 就職・進路
- 臨床検査技師
●安心の就職サポート
本学では、さまざまなサポート体制と個別面談による就職指導を行っています。
就職支援の基本方針は、それぞれの学生の個性と就職志望先に即した就職指導、それに基づく医療系の施設・機関の就職先開拓、及び就職斡旋です。
学生には、専門技術とともに社会人に必要な知識を教育することで、現代社会に対応できる「医療者」としての資質を養成。
卒業後は円滑にキャリアをスタートさせ、医療業界をはじめ、さまざまな分野で力を発揮できるよう、多面的で持続可能な支援体制を整えています。
【過去3年間の主な就職実績】(2022年~2024年3月卒業生)
大阪市立総合医療センター、関西医科大学総合医療センター、大阪労災病院、大阪公立大学医学部附属病院、大阪府済生会千里病院、医誠会国際総合病院、井上病院、淀川キリスト教病院、兵庫県立尼崎総合医療センター、神戸中央病院、奈良県立医科大学附属病院、京都医療センター、南和歌山医療センター、多根クリニック、株式会社大阪血清微生物研究所 ほか
- 学べる学問
- 医療技術学/保健学/衛生学/医学/健康科学/人間科学
- 目標とする資格
●高い合格率を誇る国家試験結果
1年次から年3回の国家試験の模試を実施し、ウイークポイントを把握。また、過去問に取り組むだけでなく、国家試験の合格ラインを意識しながら設問に取り組むことができるプリントや、経験豊富な教員が重要箇所を集約したプリントなど、教員が独自に用意した教材による指導も実施。学生と教員がチームとなって、合格をめざします。
そのため2024年3月卒業生の結果は、全国平均を大きく上回る結果を残しています。
・臨床検査技師〈国〉2024年3月卒業生 国家試験合格率 98.2%(受験者55名、合格者54名)※全国平均76.8%
また、本学細胞検査士課程1期生である、2024年3月卒業生の細胞検査士資格認定試験合格率は100%(受験者6名、合格者6名)を達成しました。
- 取得可能な資格
- 臨床検査技師<国>/細胞検査士/バイオ技術者認定試験/医療情報技師
臨床工学科
募集人数 | 60名 |
概要 | 臨床工学技士とは、医学の進歩につれて高度化する医療機器を、医学的・工学的な知識をもって、安全かつ的確に操作・管理する専門家。医療の第一線で生命維持管理装置を操り、命をつなぐ重要な仕事を担当します。チーム医療の現場でも、最も医療機器に長けた職種として、現代医療に欠かせない存在です。 人体の構造・機能や各種病態などを把握する「医学知識」と、医療機器の原理・構造を理解する「工学知識」の基礎教育を重視し、両者の融合した「生体工学」の視点を身につけます。 また、情報通信技術(ICT)の処理方法や知識を学ぶほか、シュミレーターを用いて医療機器の操作技術もバランスよく学び、徹底した基礎力を養います。「先進科学技術」の科目区分にある授業では、手術支援ロボット「ダヴィンチ」、植込み型補助人工心臓「エバハート」、ES細胞・iPS細胞による再生医療に関する内容についても学びます。 さらに、関西圏で唯一、臨床工学科・診療放射線学科・臨床検査学科の3学科を有する大学だからできる、学科連携型「アドバンスプログラム」を取り入れ、早い時期から多学科と一緒に学ぶ環境が整っています。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。「チーム医療見学実習」や、多学科合同で「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う「IPW論」の科目を設置し、チーム医療を学びます。これにより、チーム医療全体の中で、臨床工学技士の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
●関西圏で唯一ある3学科だからこそできる学科連携型「アドバンスプログラム」
関西圏で唯一、臨床工学科・診療放射線学科・臨床検査学科の3学科を有する大学だからできる、学科連携型「アドバンスプログラム」を取り入れています。1年次のカリキュラムに、医療技術学部の学生が自由に選択し、3学科合同で学ぶアドバンス科目を3科目配置。早い時期から多学科と一緒に学ぶことにより、「チーム医療」に必要な「多職種理解」を促し、同時に専門スキルも修得します。
●経験値を高められる実習先を多数確保。「巡回指導」で実習中もフォローをする学びやすい環境
実習先は大阪府を中心に中核病院や大学病院など合計70の施設を確保。いずれも人工心肺(体外循環)が見学可能な環境で、病床数に恵まれているなど、学生にとって有益な実習ができる施設です。また本学の教員が定期的に現場の先生方と状況を共有し、必要に応じて学生へアドバイスをする「巡回指導」を行っています。
●最新の施設・設備でより実践に近い環境を実現
実際の医療現場で使われている最新の医療機器をそろえるだけではなく、実習室内に実際の手術室を再現した「手術シミュレーションエリア」も完備しています。医療機器は、人工心肺装置・人工呼吸器・人工透析装置など各種機器をそろえ、十分な教育環境を整えています。
●理系でないと無理?!
「理系科目が苦手…」「もっと基礎学力を高めたい」という学生のために、臨床工学科で必要な理系科目などの基礎学力を補う「リメディアル教育講座」を開講しています。その他にも、臨床で役立つ第2種ME技術者や医療情報技師など、さまざまな資格取得のサポートもしています。
また、学科独自でも補講などの個別フォローを行い、理系文系問わず一人ひとりが安心できる環境を整えています。
- 就職・進路
- 臨床工学技士
●安心の就職サポート
本学では、さまざまなサポート体制と個別面談による就職指導を行っています。
就職支援の基本方針は、それぞれの学生の個性と就職志望先に即した就職指導、それに基づく医療系の施設・機関の就職先開拓、および就職斡旋です。
学生には、専門技術とともに社会人に必要な知識を教育することで、現代社会に対応できる「医療者」としての資質を養成。
卒業後は円滑にキャリアをスタートさせ、医療業界をはじめ、さまざまな分野で力を発揮できるよう、多面的で持続可能な支援体制を整えています。
【過去3年間の主な就職実績】(2022年~2024年3月卒業生)
国立循環器病研究センター、大阪医療センター、大阪国際がんセンター、関西医科大学総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、近畿大学病院、大阪警察病院、高井病院、松原徳洲会病院、神戸市民病院機構、奈良県立病院機構、京都山城総合医療センター、和歌山県立医科大学附属病院、市立大津市民病院、ニプロ株式会社 ほか
- 学べる学問
- 医用生体工学/電子工学/電気工学/情報工学/医療技術学/保健学/衛生学/医学/健康科学/人間科学
- 目標とする資格
●高い合格率を誇る国家試験結果
国家試験を熟知し、多くの学生を合格に導いてきた教員が、学生個人のレベルや学修到達度をもとに徹底的に指導を行います。
1~3年次では、夏・冬・春の長期休暇前後で国家試験の類似問題をこなします。休暇中の課題学修により履修科目の知識の定着を図ります。
4年次では国家試験の模擬試験を実施。さらに国家試験対策のカリキュラムによって学生の知識レベルを高めていきます。
そのため2024年3月卒業生の結果だけでなく、過去3年間にわたっても高い合格率を誇っており、3年連続関西圏の大学で合格率1位、合格者数も西日本の大学で2位を達成しています。
・臨床工学技士〈国〉2024年3月卒業生 国家試験合格率 98.2%(受験者55名、合格者54名)※全国平均79.5%
・臨床工学技士〈国〉過去3年間の平均合格率 98.8%(受験者164名、合格者162名)※全国平均81.8%
- 取得可能な資格
- 臨床工学技士<国>/医療情報技師
診療放射線学科
募集人数 | 80名 |
概要 | 診療放射線技師とは、X線CT、X線TV、PET、SPECTなどの機器で人体を撮影し、診断に必要な画像情報を提供するのが主な仕事。放射線を照射してがん治療を行う専門職でもあります。放射線を安全に管理し、高度医療を支える診療放射線技師は、現代医療に欠かせない存在です。 放射線を用いて「診断」と「治療」を実践する診療放射線技師の育成をめざし、徹底した「基礎医学」教育により、診療に必要な人体の構造や機能について学びます。一方、放射線に関しては「放射線物理学」などの専門基礎分野から「画像検査技術学」「放射線治療技術学」といった専門分野へ段階的に進みます。また通常定められている10単位分の臨床実習に加えて、さらに4年次で2単位分、「主体的臨床実習」を導入するなど、放射線診療を行うために必要な知識と技術を総合的に身につけます。 実習先は、幅広い放射線診療に対応するために必須となる「診療部門」「核医学部門」「放射線治療部門」の3部門がそろった医療機関を確保し、関西の主要なエリアを中心に、設備や指導者に恵まれた環境を整えています。 また、関西圏で唯一、臨床工学科・診療放射線学科・臨床検査学科の3学科を有する大学だからできる、学科連携型「アドバンスプログラム」を取り入れ、早い時期から多学科と一緒に学ぶ環境が整っています。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。「チーム医療見学実習」や、多学科合同で「ケースカンファレンス(症例検討会)」を行う「IPW論」の科目を設置し、チーム医療を学びます。これにより、チーム医療全体の中で、診療放射線技師の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
●関西圏で唯一ある3学科だからこそできる学科連携型「アドバンスプログラム」
関西圏で唯一、診療放射線学科・臨床検査学科・臨床工学科の3学科を有する大学だからできる、学科連携型「アドバンスプログラム」を取り入れています。1年次のカリキュラムに、医療技術学部の学生が自由に選択し、3学科合同で学ぶアドバンス科目を3科目配置。早い時期から多学科と一緒に学ぶことにより、「チーム医療」に必要な「多職種理解」を促し、同時に専門スキルも修得します。
●女性技師へのニーズが拡大
例えば近年、女性特有の病気である“乳がん”の早期発見に、診療放射線技師による「マンモグラフィ検査」が有効とされ、検診率が増加傾向にあります。女性が安心して検査を受けられるよう、女性の診療放射線技師の需要が高まっています。
●病院さながらの環境で、臨床力を高める
医療機関と同じ基準で設計された実習室には、「X線CT装置」や「オープン型MRI装置」「一般撮影装置」「移動型3次元X線透視診断装置」などを完備。さらに、西日本の大学で唯一、VRで放射線がん治療を学修できる「バーチャルリニアック」を導入しており、学内で高い臨床力を養います。
- 就職・進路
- 診療放射線技師
●安心の就職サポート
本学では、さまざまなサポート体制と個別面談による就職指導を行っています。
就職支援の基本方針は、それぞれの学生の個性と就職志望先に即した就職指導、それに基づく医療系の施設・機関の就職先開拓、および就職斡旋です。
学生には、専門技術とともに社会人に必要な知識を教育することで、現代社会に対応できる「医療者」としての資質を養成。
卒業後は円滑にキャリアをスタートさせ、医療業界をはじめ、さまざまな分野で力を発揮できるよう、多面的で持続可能な支援体制を整えています。
【2024年3月卒業生の主な就職実績】
大阪重粒子線センター、大阪国際がんセンター、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、北野病院、兵庫医科大学病院、奈良県総合医療センター、京都大学医学部附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、株式会社京都科学 ほか
- 学べる学問
- 画像工学/音響工学/電子工学/電気工学/情報工学/医療技術学/保健学/衛生学/医学/健康科学/人間科学
- 目標とする資格
●高い合格率を誇る国家試験結果
国家試験に出題される科目ごとに、その科目専門の教員を担当として配置し、細かな疑問や質問にも対応できる体制を整えています。
1年次から国家試験の過去問に触れ、出題形式・範囲を知るとともに、基礎学力を身につけます。また3年次には計4回の「模擬試験」と、長期休暇時の「対策講座」によって知識を広げていき、4年次には模擬試験を計9回実施しています。
そのため、2024年3月に第1期生が卒業し、診療放射線技師国家試験結果は、全国平均を大きく上回る結果を残しています。
・診療放射線技師〈国〉2024年3月卒業生国家試験合格率91.7%(受験者72名、合格者66名)※全国平均79.5%
- 取得可能な資格
- 診療放射線技師<国>/エックス線作業主任者<国>
鍼灸学科
募集人数 | 60名 |
概要 | 経穴(いわゆるツボ)を鍼(はり)や灸(きゅう)で刺激して治療・予防する伝統医療の鍼灸は、治療院のほかスポーツや美容分野まで多岐にわたり活躍の場があります。 鍼灸学科では、現場経験が豊富な学内教員をはじめ、スポーツ鍼灸・小児鍼灸・レディース鍼灸・美容鍼灸などの分野で活躍している著名な治療家も講師として迎え、実践に即した教育を行っています。 また、技術を身につけるだけではなく、伝統医療を科学的根拠に基づいた医療として探求し、個々の患者さんにきめ細かく鍼灸治療法を選択し、指導できる鍼灸師を育成します。臨床実習は大学附属の鍼灸臨床センターだけではなく学外でも実施。現場の雰囲気を感じとることで、医療者としてのモラルや使命感を身につけます。 スポーツ特修コースでは、医療系国家資格であるはり師・きゅう師だけでなく、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)も取得することができます。 また新たに、2025年4月「アスレティックトレーナーコース」を開設。医療系国家資格であるはり師・きゅう師だけでなく、公益財団法人日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーコース資格(予定・申請中)も取得することができます。アスリートやスポーツチームのサポート、高齢化社会における運動指導など、スポーツ分野でのキャリアを後押しします。 |
●学科の枠を超えて学ぶ“チーム医療”
複数の医療系学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。これにより、チーム医療全体の中で、鍼灸師の役割を確認できるだけでなく、多職種を理解した人材を養成します。
- 就職・進路
- 鍼師/はり師/灸師/きゅう師/中学校教諭/高校教諭/スポーツトレーナー
●安心の就職サポート
本学では、さまざまなサポート体制と個別面談による就職指導を行っています。
就職支援の基本方針は、それぞれの学生の個性と就職志望先に即した就職指導、それに基づく医療系の施設・機関の就職先開拓、及び就職斡旋です。
学生には、専門技術とともに社会人に必要な知識を教育することで、現代社会に対応できる「医療者」としての資質を養成。
卒業後は円滑にキャリアをスタートさせ、医療業界をはじめ、さまざまな分野で力を発揮できるよう、多面的で持続可能な支援体制を整えています。
【過去3年間の主な就職実績】(2022年~2024年3月卒業生)
平川接骨院・針灸治療院グループ、ぷらす鍼灸整骨院グループ、みらい鍼灸整骨院グループ、宮脇鍼灸院、向井鍼灸整骨院、かがやき整骨院、レディース整体院叶’エル、訪問鍼灸マッサージ アイリス治療院、銀座ハリッチ、医療法人宮前医院、株式会社あい・グループ、日本セラピー株式会社、有限会社モリワキメディカル、東洋医学研究所グループ、公立学校教員 ほか
- 学べる学問
- 医療技術学/保健学/衛生学/健康科学/スポーツ学/教育学/人間科学
- 目標とする資格
●高い合格率を誇る国家試験結果
国家試験に必要な学力はもちろん、医療人としての豊かな力を育成するために1年次から実践的な内容を取り入れ、総合力を養成していきます。
また、自分の学力を客観的に把握するために模擬試験なども実施。試験結果の分析から個人面談や対策講座を行い、学修支援センターと協力して一人ひとりの目標や学修進度に応じたサポートを行っています。
そのため、過去5年間にわたっても全国平均を大きく上回る結果を残しており、2024年3月卒業生の結果ははり師・きゅう師ともに、合格率・合格者数ともに全国1位(大学)を達成しています。
・はり師〈国〉 2024年3月卒業生 国家試験合格率94.5%(受験者55名、合格者52名)※全国平均69.3%
・はり師〈国〉 過去5年間の平均合格率 93.2%(受験者250名、合格者233名)※全国平均71.5%
・きゅう師〈国〉 2024年3月卒業生 国家試験合格率 96.4%(受験者55名、合格者53名)※全国平均70.2%
・きゅう師〈国〉 過去5年間の平均合格率 93.6%(受験者250名、合格者234名)※全国平均72.9%
- 取得可能な資格
- はり師<国>/きゅう師<国>/中学校教諭免許状<国>/高等学校教諭免許状<国>/健康運動実践指導者
●鍼灸師に加え、「中学・高校の教員免許(保健体育)」が取得できる“スポーツ特修コース”
「はり師・きゅう師 国家試験受験資格」に加え、「高等学校教諭一種免許状(保健体育)」と「中学校教諭一種免許状(保健体育)」を取得できる大学は、全国でもわずかしかありません。さらに、「健康運動実践指導者」の資格取得も可能となり、4年間で専門性の極めて高い3分野の資格を取得することが可能となります。