森ノ宮医療大学の情報
基本情報
チーム医療で欠かせないのが「多職種の理解」と「コミュニケーション力」。
医療系8学科がそろう本学では、医療系総合大学だからこそできる、多学科の学生とともに“チーム医療”を学び合う環境が整っています。本学の「IPE(専門職間連携教育)」の一つである「ケースカンファレンス(症例検討会)」では、異なる学科の学生がチームを組み、具体的な症例をテーマにそれぞれの専門的な観点から意見を出し合って、より良いケアを検討していく過程を学びます。病院を意識した体験型の授業で、多職種の理解を深め、協調性を育みます。
また、このほかにも多学科の学生とともに学ぶ授業や1・2年次からの「チーム医療見学実習」「チーム医療論」などの科目、さらには日常の様々なキャンパスライフを通して、チーム医療に必要な知識や協調性・連携意識を段階的に高めることが可能な環境です。
お知らせ「2025年度、さらに進化する森ノ宮医療大学!「シミュレーションセンター」誕生!」
~「真のチーム医療」をリアルに経験できる~
全学部・学科が活用できる「シミュレーションセンター」が誕生!
「シミュレーションセンター」では、現場に近い形で高度な医療機器の使い方などを修得できます。
また、これにより、ケースカンファレンス(症例検討会)といったグループでのディスカッションだけではなく、実技を伴う多職種との連携についても学修・トレーニングすることが可能となり、チーム医療教育がより実践的なものになります。
当校のポイント
2025年度、さらに進化する森ノ宮医療大学!
「シミュレーションセンター」誕生~「真のチーム医療」をリアルに経験できる~
「シミュレーションセンター」では、現場に近い形で高度な医療機器の使い方などを修得できます。
また、これにより、ケースカンファレンス(症例検討会)といったグループでのディスカッションだけではなく、実技を伴う多職種との連携についても学修・トレーニングすることが可能となり、チーム医療教育がより実践的なものになります。
各種制度
・入学時成績優秀者学納金減免制度
・成績優秀者給付奨学金
・ひとり住まい支援奨学金
・遠隔地出身学生支援奨学金
・スポーツ特別奨学金
・キャリア活用社会人給付奨学金 など
2024年度、総合リハビリテーション学部3学科で連携したカリキュラムへ
2024年4月、言語聴覚学科設置に伴い、新たに言語聴覚学科・理学療法学科・作業療法学科の3学科合同で実施する「総合リハビリテーションIPW演習」は、3学科混成でグループを作り、リハビリテーションにおける各医療職の役割や専門性を理解し、症例(病気やケガの例)を通じて患者に適切なリハビリテーションの提供方法を検討・討論します。
助産学専攻科【1年課程】で「助産師」をめざす
大学卒業後に1年課程で学び、助産師国家試験の受験資格が得られる「助産学専攻科」。
多様化する女性の生き方、妊娠、出産、育児の在り方を尊重した次世代支援のために必要な能力を育成することを重視するカリキュラムが多いのが特徴で、低体重で生まれた赤ちゃんなどをケアするNICU/GCUで実習を行うほか、母子の支援体制、助産師の役割について学修します。
また国家試験合格率と就職率は、開設以来8年連続100%を達成しています。
本学看護学科の学生は「学内推薦入試」制度を利用し、受験することができます。
「トリプルサポート体制」による手厚い支援体制
■国家試験対策
各学科とも個人のレベルや時期に応じて、国家試験対策を熟知した教員が補講や学修到達度別指導を行っており、全国トップクラスの国家試験合格率を誇っています。
■就職・キャリアサポート
個人面談に多くの時間を費やし、学生一人ひとりにきめ細やかな指導を行っています。また、毎年数多くの医療機関を招いて、学科ごとに就職説明会を開催しています。この他、就職ガイダンスやキャリア支援セミナーを定期的に開催しており、その結果、開学してから高い就職率を誇っています。
■学修サポート「MANABEL」
高校で学ぶ理系科目は、専門科目を理解するうえで欠かせない知識。そこで本学では一定水準の理系の知識を身につけてから専門分野を学べるように、生物学・物理学などのリメディアル教育(高校レベルの復習)を実施しており、2024年度は年間延べ3,267名の学生が受講しています。また、学内には学修支援センター(MANABEL:マナベル)が設置されており、入学後、レポートの書き方がわからないなど学修面に戸惑い・不安を覚えている学生に対して個別指導やグループ勉強会を行うなどサポート体制を整えています。さらに、いつでもどこでも好きなときに動画で学べる「MANABELチャンネル」でも、学びや大学生活をより充実させる動画を順次配信しています。
■学生生活サポート
生活面から進路に対する不安まで相談・指導を行う担任・チューター制によって、学生が気軽に教員とコミュニケーションをとることができる体制を整えています。
部活・サークル
学科や学年の枠組みを越えて、共通の目的や趣味を持つ仲間と互いに刺激し合いながら共有する時間は、かけがえのないものです。森ノ宮医療大学ではスポーツ系・文化系あわせて多くの団体が活動しており、約3人に1人の学生が何らかのクラブ・サークルに所属しています。