松江総合医療専門学校

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松江総合医療専門学校の専門学校進学情報

基本情報

■3年制で国家資格を目指せます
 入学後すぐに専門科目の勉強を始めるため、高いモチベーションを保ち続けられます。
 経験年数が重視される医療現場で、いち早く働き始めることができます。
 学費の負担も最小限に抑えられます。

■3学科ある本校独自の「チーム医療教育」プログラム
 本校は現役の外科医である理事長のもと、理学療法学科、作業療法学科、看護学科が連携して「チーム医療教育」プログラムに取り組んでいます。
 実践的にチーム医療が学べるのは本校ならではの特色です。

■1学年から国家試験対策
 国家試験対策は1学年の早期からスタートし、3年間でコツコツと計画的に知識を積み上げていきます。

■ICTで教育サポート
 学生全員がタブレットを持ち、デジタル教科書や動画・3D画像、リモート授業を取り入れたICT教育で学びを充実させています。

■これまでも、これからも「医療」と「教育」で地域を豊かに
 この地域が誰にとっても住みよいまちであり続けるために、地域の皆さんと連携しながら地域に貢献しています。
 学生にとっては、地域と連携した活動が実践的な学びの場となるようにしています。

■高校と連携して医療を志す皆さんを長期的にサポート
 医療の仕事について高校生の皆さんが興味を持ち、この地域に貢献する医療従事者を将来の目標としてもらえるよう、地元の高校との連携してサポートをする「高・専連携プログラム」に取り組んでいます。

■本校独自の奨学金を創設
 本校独自の奨学金は、給付型・貸与型のいずれも充実しています。
 各種奨学金も活用できるほか、高等教育の修学支援制度(高等教育無償化)の対象校になっています。

■通学が便利
 JR松江駅から無料送迎バスを運行しています。
 一畑電車利用者は、定期券費用を補助しています。
 マイカー通学者は無料の駐車場が利用できます。自動車免許取得にも補助があります。

■地元就職に強い!
 卒業生約2,400名の大半が地元で活躍しており、求人も多く寄せられています。
 就職後のキャリアアップの相談にも応じ、サポートしています。

■面倒見のいい学校です
 担任制をとり、医療を志す学生を脱落させることないようきめ細やかにサポートしています。

【オープンキャンパス】

松江総合医療専門学校
<開催時間>
13:00~
<開催日程>
2025年4月12日(土)/4月19日(土)/4月27日(日)/5月3日(土)/5月17日(土)/5月25日(日)/6月7日(土)/6月14日(土)/6月28日(土)
在校生&教員と一緒に楽しく学科体験しながら、医療の仕事や学校のことがよく分かるオープンキャンパスを開催しています!
<内容>
・学科体験
・総合説明会
・個別なんでも相談
・学食ランチ体験
・在校生インタビュー

松江・出雲・米子・境港・雲南の各市内から無料送迎バスを運行しています。ご利用の方は開催日2日前の午後5時までにお申込みください。

当校のポイント

■3学科ある本校独自の「チーム医療教育」プログラム
 本校は現役の外科医である理事長のもと、理学療法学科、作業療法学科、看護学科が連携して「チーム医療教育」プログラムに取り組み、実践的にチーム医療が学べます

■3年制で国家資格を目指せます!

■1学年から国家試験対策

■ICTで教育サポート

■「医療」と「教育」で地域を豊かに

■高校と連携して医療を志す皆さんを長期的にサポート

ごあいさつ

松江総合医療専門学校は、みなさんの「なりたい」気持ちを支える学校です。
3年間で国家資格を取得し、患者様に真剣に向き合える「優しく、親切で、温かい」医療従事者の育成に力を入れています。

みんなスタートは一緒。
「ここからはじまる」
「あなたの居場所がココにある」

松江総合医療専門学校で理学療法士・作業療法士・看護師を目指しましょう!

info@matsuecc.ac.jp

各種制度

■各種奨学金制度
■自動車免許取得補助
■一畑電車定期券費用の補助 等

就職・進路

過去5年間の就職実績

松江市立病院、松江赤十字病院、地域医療機能推進機構 玉造病院、国立病院機構 松江医療センター、松江生協病院、鹿島病院、マザリー産科婦人科医院、松江記念病院、松江青葉病院、東部島根医療福祉センター、八雲病院、こなんホスピタル、島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、出雲市立総合医療センター、出雲徳洲会病院、出雲市民病院、出雲市民リハビリテーション病院、斐川生協病院、安来第一病院、安来市立病院、雲南市立病院、町立奥出雲病院、大田市立病院、島根県済生会 江津総合病院、益田地域医療センター医師会病院、隠岐広域連合立隠岐病院、鳥取大学医学部附属病院、錦海リハビリテーション病院、山陰労災病院、博愛病院、米子東病院、皆生温泉病院、養和病院、鳥取県立中央病院、鳥取生協病院、鳥取県立厚生病院、日野病院、日南病院、西伯病院、鳥取県済生会境港総合病院、元町病院

取得可能な資格

■理学療法学科
 理学療法士国家試験受験資格、専門士
■作業療法学科
 作業療法士国家試験受験資格、専門士
■看護学科
 看護師国家試験受験資格、専門士、保健師養成所・助産師養成所受験資格、養護教諭課程受験資格

寮・下宿

学生寮はワンルームタイプの個室で、館内・玄関は男女別でオートロック・防犯カメラを設置しています。
近くにはスーパー、駅、コンビニのある便利な立地です。
通学には無料送迎バスが利用できます。

<室内設備>
机、椅子、ベッド、小型冷蔵庫、エアコン、キッチン(電熱コンロ1口)、バス・トイレ(セパレートタイプ)
<共用設備>
食堂(朝・夕食あり)、コインランドリー、メールボックス(個別)、駐車場(無料)
※インターネット設備あり(希望者のみ)

学費

学部・学科の学費

学部・学科一覧
理学療法学科第1学年 140万円(入学金20万円を含む)※別途教科書等の実費がかかります。
作業療法学科第1学年 140万円(入学金20万円を含む)※別途教科書等の実費がかかります。
看護学科第1学年 120万円(入学金20万円を含む)※別途教科書等の実費がかかります。

オープンキャンパス

オープンキャンパス日程

概要
2025年4月の日程12(土)/19(土)/27(日)
2025年5月の日程3(土)/17(土)/25(日)
2025年6月の日程7(土)/14(土)/28(土)
説明松江総合医療専門学校のオープンキャンパスは、学科体験にたっぷり時間をとっているのが特長です。

だから

☑ 実際に体験しながら職業への理解が深められ、進路の参考になる!

☑ 学科の雰囲気や授業の様子がわかり、入学後をイメージしやすい!

☑ 在校生や教員と交流しながら、キャンパスライフのリアルな話が聞ける!


学校の特色がわかる総合説明会、個別相談もあります。

医療の道を目指す人も、これから進路を考える人も、皆さま、ぜひお越しください!


<オープンキャンパススケジュール>
13:00~

・在校生&教員と一緒に!学科体験
・総合説明
・個別なんでも相談
・学食ランチ体験
・在校生インタビュー


<日程>
4月12日(土)/4月19日(土)/4月27日(日)/5月3日(土)/5月17日(土)/5月25日(日)/6月7日(土)/6月14日(土)/6月28日(土)


松江・出雲・米子・境港・雲南の各市内から無料送迎バスを運行しています。ご利用の方は開催日2日前の午後5時までにお申込みください。

地図・アクセス

アクセス




学校所在地

〒690-0265 島根県松江市上大野町2081-4

交通アクセス

◆一畑電車「津ノ森」駅下車、徒歩約10分。
◆JR「松江」駅から学校まで無料スクールバス運行。

学部・学科

理学療法学科

基本情報
募集人数40名
年限【3年制・昼間部】

理学療法士は、「起き上がる」「立つ」「歩く」といった〝基本動作〟の維持・回復をサポートする仕事です。
ケガや病気などにより体に障がいのある方に対し、運動を行ったり、低周波治療器などの機器を用いた物理療法や装具療法を行ったりして治療を行います。
病院や福祉の現場、教育機関のほか、最近は介護予防やスポーツの分野でもニーズが高まっています。
概要「理学療法士」という職業をイメージしやすくするために、早くから臨床見学や臨床体験を取り入れています。また、講義においては、患者様を講師としてお招きし、実践的な感覚を養う工夫をしています。実習病院、就職については、特に山陰方面で実績があるのが特色です。
学費について第1学年 140万円
(入学金20万円を含む)
※別途教科書等の実費がかかります。
☆★学科の特色★☆

☑1学年から国家試験対策
☑タブレットを活用した効率の良い学習環境
☑学生同士の学び
☑早期の臨床体験
☑地域貢献の実践
☑クラス担任制
就職・進路
理学療法士

▼医療機関
総合病院、一般病院、リハビリテーションセンター、クリニック、医院 など
▼福祉施設
介護老人保健施設、デイケアセンター(通所リハビリテーション)、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設、訪問看護ステーション、特別養護老人ホーム など
▼行政機関
市役所、保健所など各自治体
▼教育・研究機関
大学院、大学、専門学校 など

目標とする資格
理学療法士<国>

作業療法学科

基本情報
募集人数30名
年限【3年制・昼間部】

作業療法士は、患者さんが食事や買い物、仕事など、「自分らしい」日常生活を取り戻すために、からだの病気やこころの病気に対するリハビリテーションを行う仕事です。
リハビリには補助となる道具を使ったり、陶芸や木工などを取り入れたりして、患者さんの機能回復を図ります。
活躍の場は医療現場や福祉施設、行政機関、企業、教育機関など多岐にわたります。
概要本科では、患者様の状況を身体的な面だけではなく、精神的・心理的にも理解できる知識と、それをどう役立てていくかを考える能力を身につけます。担任制をとり、個人面談やグループ学習の活用などにより、学生一人ひとりをしっかりとフォローしているのが特色です。
学費について第1学年 140万円
(入学金20万円を含む)
※別途教科書等の実費がかかります。
☆★学科の特色★☆

☑3年後の国家試験を意識した授業展開
☑病院実習は近隣で
☑実践力を磨く授業が豊富
☑学生の個性を尊重し、安心した学校生活を支援
☑地域で学ぶ
☑プラスαの資格を支援
就職・進路
作業療法士

▼医療機関
総合病院、リハビリテーションセンター、クリニック、医院 など
▼福祉施設
介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイケアセンター(通所リハビリテーション)、訪問看護(リハビリテーション)ステーション など
▼行政機関
市役所、保健所など各自治体
▼教育・研究機関
大学院、大学、専門学校 など

目標とする資格
作業療法士<国>

作業療法士国家試験受験資格/医療専門課程 専門士

看護学科

基本情報
募集人数60名
年限【3年制・昼間部】

看護師は赤ちゃんからお年寄りまで、人間の生命に深くかかわる仕事です。
健康の回復、維持、増進、疾病予防に向けて、療養上のお世話や診察の補助を行います。
患者さんとの人間関係・信頼関係が看護の基盤。患者さんや家族に寄り添って、心配や不安を和らげます。
助産師や保健師、養護教諭も目指せます。
概要知識も技術も確実に習得することはもちろん、誠実なコミュニケーション能力、状況に即応する判断力と応用力などを基礎から身につけます。
実習は松江市内の病院や施設を中心に実施し、教育・臨床経験豊富な教員が資格取得を強力にサポートします。
学費について第1学年 120万円
(入学金20万円を含む)
※別途教科書等の実費がかかります。
☆★学科の特色★☆

☑実習重視の学習カリキュラム
☑国家試験対策に万全を期した質の高い授業
☑自主性と創造性を育む教育ポリシー
☑実習は1学年から開始
☑近隣の臨地実習施設を多数確保
☑担任制によるきめ細かいサポート
就職・進路
助産師/保健師/看護師

▼医療機関
病院、診療所など
▼訪問看護
訪問看護ステーション
▼福祉施設
介護老人保健施設、在宅介護支援センター、デイサービスセンター、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設、特別養護老人ホームなど
▼行政機関
市町村、保健所、都道府県、国
▼教育・研究機関
看護の教育機関(看護大学・看護師養成所)、企業・団体などの研究所、健康管理室・学校の保健室、海外での看護活動

目標とする資格
保健師<国>/看護師<国>/助産師<国>

奨学金

奨学金制度

(1)学校法人澤田学園 奨学金【給付型】

奨学金 月額 30,000円
【対象】
経済的な理由により就学が困難な学生
学業成績・人物ともに優秀な学生

(2)学校法人澤田学園 特待生奨学金【給付型】

奨学金 入学時 200,000円
【対象】
経済的な理由により就学が困難な学生
学業成績・人物ともに優秀な学生
居住地が遠隔地である学生

(3)しましん医療技術者養成奨学金制度【給付型】

奨学金 入学時 200,000円
【対象】
勉学の意欲を持ち、成績・人物ともに優秀な新入生
経済的に修学が困難であると認められ、将来成業の見込みがある学生
卒業後島根県内の医療関係施設に5年間勤務する意思のある学生

(4)学校法人澤田学園 奨学金【貸与型】

奨学金 月額 40,000円(無利子)
【対象】
経済的な理由により修学が困難な学生
学業成績・人物ともに優秀な学生
【貸与期間】
採用年度から最短修業年限まで(最大3年間)

(5)松江市ふるさと奨学金【貸与型】

奨学金 月額 47,000円(無利子)
【対象】
卒業後松江市内に住む意思を持ち、優れた素質と向上心を持ちながら、経済的な理由により修学が困難な学生。
【返還免除規定】
奨学金を返還すべき年度の前年度に松江市に移住し続けていた場合、その返還すべき年度の返還金が半額免除される。

(6)あしなが育英会

  • 返還義務あり

奨学金 月額 70,000円【内貸与4万円(無利子)・給付3万円】
保護者が病気や災害(道路における交通事故を除く)もしくは自死(自殺)などで死亡したり、それらが原因の著しい後遺障害で働けない家庭の子供を対象とした、あしなが育英会の奨学金制度。無利子で返済義務があります。

(7)日本学生支援機構【貸与型】

  • 返還義務あり

日本学生支援機構の奨学金は、高校生在学中に事前に申し込みをする予約採用と、入学時に申し込む定期採用があります。
この奨学金には返還義務があります。

【対象】
第一種奨学金:特に優れた学生で経済的理由により著しく修学困難な人が対象。
第二種奨学金:第一種奨学金より緩やかな基準によって選考されます。
入学時特別増額貸与奨学金:日本政策金融公庫による国の教育ローンを申し込み、利用できなかった人を対象とします。
入学時特別増額貸与奨学金のみの申し込みはできません。

第一種奨学金  月額/[自宅通学]53,000円/最高月額以外の月額2・3・4万円から選択
月額/[自宅外通学]最高月額60,000円/再考月額以外の月額2・3・4万円から選択
※給付奨学金の支援区分に応じて、貸与月額が調整されます。
第二種奨学金  月額/2~12万円から選択(有利子)
入学時特別増額貸与奨学金月額  10・20・30・40・50万円から選択(有利子)
【日本学生支援機構の奨学金制度について:詳しくはこちら】

(8)高等教育の修学支援新制度【高等教育無償化】

授業料と入学金の減免、給付型奨学金の支給が受けられる制度です。
高等学校での事前申し込みもできます。
【対象】
住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生
学ぶ意欲がある学生
高等学校を初めて卒業(終了)した日の属する年度の翌年度の末日から、本校へ入学する日までの期間が2年を経過していない学生。

■授業料等減免の上限額(年額)[住民税非課税世帯の学生の場合]
授業料減免の
上限額(年額)  入学金/約160,000円  授業料/約590,000円
※住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生は、住民税非課税世帯の学生の 2/3 または 1/3 の支援額となります。
■給付型奨学金の給付額[住民税非課税世帯の学生の場合]
給付型奨学金の
給付額 月額/自宅生 38,300円(42,500円)、自宅外 75,800円
※住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生は、住民税非課税世帯の学生の 2/3 又は 1/3 の支援額となります。
※生活保護世帯で自宅から通学する人及び児童養護施設等から通学する人は、カッコ内の金額となります。
本制度に関する詳細は、以下のWEBサイトでご確認ください。
 【文部科学省「高等教育の就学支援新制度」特設ページ】
 【日本学生支援機構「給付奨学金」について】 

(9)鳥取県看護職員修学資金【貸与型】

奨学金 月学 36,000円(無利子)
【対象】
看護師養成所に在学し、卒業後、鳥取県内で看護職員又は看護教員として勤務する医師のある学生。
【返還免除規定】
卒業し、免除取得後、県内で看護職員看護教員の業務に、引き続き5年間従事したときは、区分により返還の免除を受けることができる。
【お問い合わせ】
鳥取県医療政策課医療人材確保室(電話:0857-26-7190)

(10)鳥取県理学療法士等修学資金【貸与型】

奨学金 月学 36,000円(無利子)
【対象】
学療法士等養成所に在学し、卒業後、鳥取県内で学療法士・作業療法士の業務に従事しようとする強い意思のある学生。
【返還免除規定】
卒業後1年以内に、理学療法士等の免許を取得し、かつ鳥取県内において修学金の貸与を受けた期間の2分の3に相当する期間以上従事した場合、返還が免除される。

(11)生活福祉資金

教育支援費  月額 60,000円以内(無利子)
就学支度費  一括/50万円以内(無利子)
福祉費 技能を習得する期間が
 6カ月程度/130万円以内 1年程度/220万円以内
 2カ月程度/400万円以内 3年程度/580万円以内
島根県内に住む低所得世帯を対象とした島根県社会福祉協議会の就学資金の貸与。教育支援費と就学支度費は無利子、福祉費は連帯保証人を立てなければ年1.5%の利子がかかり、返済義務があります。就学支度費は教育支援費と併せて借りることができます。
※詳しくは、お住いの市町村社会福祉協議会に直接お問い合わせください。

(12)日本政策金融公庫

国の教育ローンです。申し込みはいつでもできます。学生1名につき3500万以内の融資を受けることができます。有利子で返済義務があります。

島根「ふるさと」看護奨学金
養成施設卒業後1年以内に免許取得、かつ、直ちに島根県内の過疎地域・離島の指定医療機関等において引き続き5年間看護職員の業務に従事した場合、全額免除。

(13)専門実践教育訓練給付金 対象学科:看護学科

働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(在職者)、または一般被保険者(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し終了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育経費の一定の割合額(上限あり)がハロワークから支給されます。
【対象者】
雇用保険の支給要件期間が原則10年以上ある方(当面は2年以上)
※申請には細かな要件があります
【給付額】
A:訓練費用の50%(年間40万円を上限とし、最長3年間まで)
B:専門実践教育訓練を終了して1年以内に就職につながった場合は、訓練費用の20%を追加給付
※AとBの合計は、教育訓練費用の70%(年間56万円、最大168万円)が上限です
必要な学費:入学金20万円、年間学費100万円
教育訓練対象経費:年間80万円(初年度は入学金を加算)
給付額:年間40万円(追加給付額は年額16万円)
※支給期間は3年間
※申請・問い合わせはハローワークへ。詳細は厚生労働省のホームページに掲載されています。

個別相談

学校見学

学校見学は随時受付中!
来校型学校見学、Zoomによるオンライン個別説明も行います。
ぜひご連絡ください。

願書・入試

指定校推薦入学試験

【願書受付期間】
1次:2024年10月1日(火)~10月11日(金)
2次:2024年10月21日(月)~11月8日(金)
3次:2024年11月18日(月)~12月13日(金)

【試験日】
1次:2024年10月12日(土)
2次:2024年11月9日(土)
3次:2024年12月14日(土)

推薦入学試験/一般入学試験/社会人・学士・準学士入学試験

【願書受付期間】
1次:2024年10月1日(火)~10月11日(金)
2次:2024年10月21日(月)~11月8日(金)
3次:2024年11月18日(月)~12月13日(金)
4次:2024年12月23日(月)~2025年1月24日(金)
5次:2025年1月31日(金)~2025年2月7日(金)
6次:2025年2月17日(月)~2025年3月7日(金)

【試験日】
1次:2024年10月13日(日)
2次:2024年11月9日(土)
3次:2024年12月14日(土)
4次:2025年1月25日(土)
5次:2025年2月8日(土)
6次:2025年3月8日(土)

総合型選抜(AO)入学試験

【エントリー受付期間】
1次:2024年7月23日(火)~8月2日(金)
2次:2024年8月6日(火)~8月23日(金)
3次:2024年8月27日(火)~9月6日(金)
4次:2024年9月17日(火)~9月27日(金)

【選考日】
1次:2024年8月3日(土)
2次:2024年8月24日(土)
3次:2024年9月7日(土)
4次:2025年9月28日(土)

【出願期間】
2024年9月17日(火)~10月11日(金)

卒業生の声

理学療法士 錦織和樹さん

島根県立中央病院
平成28年度
高校生の頃、スポーツでけがをした際に理学療法士の方にお世話になったことがありました。
そこで理学療法士という職業を知り、元々医療に関心があったこともあり、医療の道を志すことを決めました。
リハビリテーションを受けられる患者さんは状態がそれぞれ異なり、一人一人に合った目標を立てる必要があります。まずは患者さんの声をよく聞き、人生に寄り添えるようなリハビリテーションを提供できるよう心がけています。また、“チーム医療”の一員として、患者さんの退院支援を行えることにやりがいを感じています。
学生時代から現場を想定した実践的な講義や実習を受けることができたので、実際の医療現場でも慌てることなく対応できています。学校で学んだことをしっかりと現場に活かせていると思います。

理学療法士 田中和喜さん

島根大学医学部附属病院
平成28年度
1学年では解剖学などの基礎知識をしっかりと学びました。そして2・3学年での臨床実習では、実際の患者さんに対する検査や治療など、基礎知識を活かした実践的な内容を学ぶことができました。私の臨床での考え方の礎となっており、学校で学ぶことの重要性を実感しています。

作業療法士 加藤聖人さん

出雲市立総合医療センター
令和元年度
子供の頃に見たドラマがきっかけで医療職に興味を持つようになりました。高校生の頃に作業療法士の方から訪問リハビリテーションや地域医療の話を聞きました。高齢化地域である、地元に貢献できる仕事だと知り、作業療法士を目指すようになりました。
仕事をするうえでは、第一に対象者の方の気持ちを尊重するように心がけてます。対象者の方の、生活の質の向上を目指し、ご本人、ご家族、支援者の方々に細かく情報を聞き取ることを意識しています。対象者の方は、ご高齢の方が多いため、敬意を払いながら、相手の立場に立って接することができるよう努力しています。
多職種と協力して、チームアプローチがうまくいった時や、リハビリテーションの実施や退院支援により、対象者の方が自宅に帰られ、社会復帰されたときにやりがいを感じます。

作業療法士 福間千華さん

独立行政法人地域医療機能推進機構 玉造病院
令和4年度
在学中、休み時間にはクラスの友達と楽しく過ごし、授業ではグループ学習を通じ、クラスの仲間と協力しながら勉強を進めました。先生と学生の距離が近く、学習しやすい雰囲気でした。就職活動も先生方に手厚くサポートしていただき、安心して臨めました。
仕事では、対象者様に検査をする際に、学生時代に学んだ検査方法の知識や技術が役立っていると感じます。
今後は、さらに様々な分野で経験を積むことで、作業療法士としての知識や技術を身につけていきたいです。

看護師 横川愛寿香さん

松江市立病院
令和3年度
小さい頃、妹が産まれる際に担当していただいた助産師さんを見て憧れを抱き、助産師を目指していました。松江総合医療専門学校に入学し、実習に出て実際に患者さんと関わらせて頂く中で、疾患によって苦痛や不安を抱えておられる患者さんも多くいることを目の当たりにし、広く多くの患者さんをサポートしたいと思うようになり、看護師を目指すようになりました。
人と関わる仕事なので、やはり当たり前ですが、目線を合わせて笑顔で話しかけ、患者さんが親しみやすく安心して話せるような雰囲気でかかわるようにしています。
患者さんとかかわる中で変化に気づき、迅速に対応できたとき、また様々な形で日々患者さんに「ありがとう」と感謝の言葉をかけてもらったときは頑張ってよかったとやりがいを感じます。

看護師 有田萌恵さん

日本赤十字社 松江赤十字病院
令和4年度
毎日友達と一緒に授業を受けたり、お昼ご飯を食べたり、看護技術を練習したりと看護師になるために頑張ったことが印象に残っています。授業にグループワークが取り入れられていて、周りの意見を受け止めつつ積極的にコミュニケーションを取る力が身につきました。それが今、実際の現場で活かせていると感じます。看護師として、社会人としてもコミュニケーション能力は大切です。授業や実習で周囲の人と協力する大切さや自身の意見を声に出していく大切さを学べて良かったです。

先生からのメッセージ

澤田 勝寛

理事長
今のあなたに、10年後のあなたが想像できますか