札幌ベルエポック製菓調理専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
石川 蒼さん
バリスタ・店長
大好きなラテアートで、お客様がよろこぶことが私のしあわせ。
「コーヒーは苦いもの」という印象を持っている方が多いと思いますが、コーヒーはさくらんぼのような真っ赤な果実の種なので、実は甘さを持ったものなのです。コーヒーによって、チョコレートやナッツ、フルーツのような風味などいろいろな味わいがあり、私はおいしいコーヒーに出会うたびにワクワクします。自分が感じたこのおいしさや感動をお客様に伝えることに、とてもやりがいを感じていますね。

小形涼寧さん
調理師
「オムレツがつなげてくれた今」
在学中のインターンシップから“ドレモルタオ”でお世話になって、そのまま就職内定。現在は調理全般にかかわっています。ベルエポックへの入学のきっかけはオープンキャンパス。明るい雰囲気で進む授業が印象的で、すぐにベルへの入学を決めました。入学後は「オムレツのテスト」があるのですが、1位がとりたくて毎日練習していたことを覚えています。実はその時の経験が今に繋がっています。今のお店で人気の「ビーフストロガノフオムライス」は、ふわふわのオムレツがお客さまの評判が良くて、キッチンから笑顔を眺めるたび、1位をとったあの日の事を思い出したりしています。

竹中涼真さん
ブーランジェ
「きっかけはオープンキャンパス。そこから今が始まりました。」
いよいよ進路を決める時期になり、「手に職を付けたい」と思ってオープンキャンパスを訪れたことが今の始まりです。当時「迷っているなら調理師科が良い」と勧められるままに調理師科を選びましたが、そのアドバイスが正解でした。様々な実習の中で、パン実習が一番自分に合っていて、すっかりパンの虜に。クロワッサン専門店“Croissant Factory MIL”を開業してから、連日好評頂いておりますが、もっとパンを極めて、もう1店専門店を出すのが次の夢です。食の道を選ぶなら、様々な出会いを作ってくれるベルがおススメですよ。

岩尾 久江さん
オーナーパティシエ
「地元の皆さんに喜んでもらいたい。」
札幌市内の有名店を経て、2024年5月に「Twin」というパティスリーをオープンしました。現在は催事などの出展を積極的に行い、エクレアやプリンが人気です。ベルエポックの授業は、世界的なブランドのパティシエが講師として来てくれたり、最先端の設備が揃っていたりと私の知る限りではトップレベルの内容だと思います。その雰囲気を知りたいのであれば、オープンキャンパスがおススメです。小さいころの夢に書いていた、「パティシエ」の道に進めているのも、オープンキャンパスでの出逢いがあったからこそです。
漆崎 雄哉さん
シェフ
お代をいただく重みと、感謝の気持ちを忘れずに。
ベルエポック卒業後に就職したイタリアンの店での出会いをきっかけに、24歳で地元・白糠に自分の店を持つことができました。技術や知識は学校で基礎を身に付けて、就職してからの実践で磨くことができるので、その前にまず人間を作ることが大事だと思います。一般常識やあいさつ、言葉遣い、目上の人への気遣いなどを身に付けて調理の世界に飛び込んでください。これからこの世界を目指す皆さんを応援しています。