共栄大学の評判(卒業生)
卒業生の声
佐野結香(千葉県・柏高校出身)
2019年
さいたま市 小学校教諭
10年来の夢が叶ったことは、大きな喜びと自信となりました。私の夢を支えてくださった各学校段階の先生方への感謝の気持ちでいっぱいです。特に大学の先生方には様々な場面でご指導を頂きました。情熱と愛情に溢れる先生方に支えられてこその、教員採用試験合格でした。

学生時代を振り返って 「1年次」
子どもの将来を見据えて指導してくれた小学校の頃の先生にあこがれ、教員を目指し共栄大学へ。1日を通じて子どもたちと関わる「学校ふれあい体験」では反省点も多く残りましたが、ここで課題が明確になった分、学びのモチベーションも高まりました。
学生時代を振り返って 「2年次」
基礎学力向上のために取り組んだ1年次の「基礎演習」を発展させた「総合演習」で、筆記試験対策を進めました。毎週テストがあるため勉強に追われていましたが、ここで対策を進めたからこそ3年次からは実習に集中して取り組むことができました。
学生時代を振り返って 「3年次」
教育実習で秋田県の小学校へ。最終日に「先生は、ダメなところを注意してくれた。私たちのことをよく考えてくれているのだと思った」と言ってもらえ、子どもたちと心が通じ合えたことに感動しました。
学生時代を振り返って 「4年次」
採用試験に向けて、「教職アカデミー」や」「ラーニングラボ」を利用しながら対策を進めました。先生方が応援してくれるので、良い報告をすることをモチベーションに頑張ることができました。子どもが「自分で幸せをつかむ力」を育めるような教員になりたいです。
渡辺直樹(埼玉県・川口高校出身)
2019年
さいたま市 特別支援学校教諭
いつでも親身になり支えてくださる先生方や4年間苦楽を共にした、財産だと思える友達に出会うことができました。この大学での数多くの経験や体験活動を通し、教員になりたい気持ちをより一層強くすることができました。

学生時代を振り返って 「1年次」
小学校へ出向き、子どもたちとレクリエーションをする「放課後子ども教室」では、子どもとの関わりのほか、保護者や地域の方々の視点を学ぶことができました。また、オーストラリアでの1ヵ月の語学研修に参加し、異文化交流を通じて価値観が広がりました。
学生時代を振り返って 「2年次」
海外の教育現場を学びたかったので、友人とバングラデシュへ。グローバルな視点で日本の教育について考えることができました。また、特別支援学校の実習では苦手なものに一生懸命に取り組む子どもたちの姿に胸を打たれ、特別支援教育を学びたいと考えるようになりました。
学生時代を振り返って 「3年次」
提携大学において特別支援学校に関する科目を履修するようになりました。教育実習では自信を失いかけたこともあったのですが、ボランティアで通っていた小学校の6年生が卒業する際に感謝の気持ちを伝えてくれたことで、また教員を目指そうという気持ちになりました。
学生時代を振り返って 「4年次」
先生にアドバイスをいただきながら試験対策を進め、無事合格をいただきました。かつて、友人の大切さや将来に対する希望を与えてくれた中学校時代の恩師のように、4月からは子どもたちに夢を与えられるような教員になりたいと思います。
堀江宙生(東京都・成立学園高校出身)
2019年
株式会社東和銀行
就職課で読める先輩の「就活ノート」は。面接の内容や具体的なアドバイスが書かれていてとても参考になりました。また、説明会や支店訪問に何度も足を運びながらアピールを行い、最終的に内定を獲得しました。
学生時代を振り返って 「1年次」
高校野球ではケガをして不完全燃焼に終わってしまったため、大学では全力を注ごうと硬式野球部へ入部しました。1~2年次に投球練習に励んだ結果、入学前は125kmだった球速が3年次秋には142kmを記録するまでに。就職活動でもアピールすることができました。
学生時代を振り返って 「2年次」
卒業後、野球を続けるか企業に就職するか悩んでいたため、1年次に続き野球に打ち込みつつも、夏に行われた企業の合同説明会に参加しました。早期に行動できたことで、就職活動のハードルが下がりました。また、ゼミの先生のアドバイスで、自己分析も始めました。
学生時代を振り返って 「3年次」
練習で忙しく、就職活動の時間を思うように確保できないことはわかっていたので、業界を金融一本にしぼり企業研究などを進めました。特に役立ったのが、就職課で読める先輩の「就活ノート」です。面接の内容や具体的なアドバイスが書かれていて参考になりました。
学生時代を振り返って 「4年次」
リーグ戦が終わり、企業への就職を改めて決意しました。志望企業への熱意を伝えるため、説明会や支店訪問に何度も足を運びアピールした結果、内定を獲得できました。野球部で練習に打ち込んだ経験を効果的にアピールできたことも、内定獲得の決め手となりました。
池上郁美(埼玉県・越ケ谷高校出身)
2019年
JKホールディングス株式会社
オープンキャンパスでの先輩の様子を見て「こんな風に相手を気遣える人になりたい」と思ったことから共栄大学に入学しました。
学生時代を振り返って 「1年次」
テーマパークが好きで観光を学びたかったことと、オープンキャンパスでの先輩の様子を見て「こんな風に相手を気遣える人になりたい」と思ったことから入学しました。大学では多くの人と関わりたいと思い、オープンキャンパススタッフと学園祭の実行委員になりました。
学生時代を振り返って 「2年次」
学園祭実行委員では外部から協賛金を集める班のリーダーとして、地元の企業やお店に働きかけました。メンバーと協力しつつひたすら電話をかけ、足を運んだ結果、前年度と比べ1.5倍の協賛金を集めることに成功し、就職活動でもアピールすることができました。
学生時代を振り返って 「3年次」
学生会の活動として、地元のお祭りのボランティアなどに参加しました。大学の教職員のほか、市役所の職員やそのお祭りのために長い時間をかけて準備してきた地元の人達とどのように関わっていけばいいのかなど、相手の状況を考える大切さを学びました。
学生時代を振り返って 「4年次」
「人を笑顔にしたい」という仕事選びの軸があり、当初は接客業を中心に考えていましたが、企業を相手にビジネスを行う内定先の商社でもお客様の笑顔を引き出せると確信し、入社を決意しました。女性が少ない職場のなかで、頼られる存在になりたいです。
高林純子(東京都・関東第一高校出身)
2019年
ANA成田エアポートサービス株式会社
エアラインアカデミーは航空・観光業界への就職を目指すための講座です。エアラインビジネスの知識から英語を中心とした語学力の強化、マナー講座や空港などでのフィールドワークを体験しながら4年間学ぶことができます。
学生時代を振り返って
空港での研修等を重ねるうち、当初抱いていた華やかイメージとは異なる航空業界の姿も見えてきました。しかし、「それでも航空業界で働きたいのか」と突き詰めて考えることで、誰にも負けない説得力のある志望動機をつくることができました。くじけそうになることもありましたが、そんなとき支えてくれたのは周りの仲間たち。1年から4年まで受講するこのアカデミーは先輩や後輩、同期との濃密な関係性を築けるので、みんなで切磋琢磨しながら成長していけます。
萩原綾香(栃木県・佐野東高校出身)
2018年
株式会社サダマツ
これからの未来を見据えながら働きたい
2年次の授業で、インターンシップに参加し、企業研究を深めることの大切さを知ったため、まずは3年次のインターンシップに向け自己分析を進めました。インターンシップでは、チームで地域活性のための案を考える宿泊型のプログラムに参加。ここで、課題解決のためにアイデアを考える作業が楽しかったことから企画職が向いているのではないかと思い、将来的に組織運営や企画に携われる企業を視野に入れるようになりました。企業研究においては、授業で財務情報の見方を学んでいたことが大いに役立ちました。いまの内定先に出会ったのは、大学主催の企業説明会がきっかけ。時代の流れにそって、柔軟に商材を変えている経営が面白いと思ったのです。変化を恐れずに、多くのことに挑戦していきたいです。
入山優斗(埼玉県・春日部高校出身)
2018年
小学校教員
【2018年度】教員採用試験合格者の声
夢・憧れをもち続けることが、現実の後押しをしてくれました。定期的に子どもたちと触れ合うこと、先生方のご指導をいただくことで、教員としての素地、人間性を磨くことができました。
子どもに寄り添い続けられる教員を目指して、日々学び続ける教員になります。
中澤希美(埼玉県・春日部東高校出身)
2016年
小学校教員
埼玉県春日部市立粕壁小学校
子どもと一緒に成長し続けたい
共栄大学では、先生と職員の方々がとても熱心に指導してくれた記憶が強く残っています。2年次に先輩と同級生のみんなで、小学校にボランティアに行く企画を立ち上げたときも、先生方が小学校に働きかけてくれたおかげで実現しました。月に数回、近隣小学校に出向き、ドッチボール大会に向けての練習や「せんべい焼き体験」など、放課後にイベントを開催することができました。普段の姿とは少し違う子どもたちの様子を見ることができたので、これまでよりも子どもの気持ちを考えられるようになりました。この活動は「放課後子ども教室」という名で後にサークルとして根付き、今でも続いているそうです。
受講していた教職アカデミーでは、元小学校教員の先生が試験を突破するための的確なアドバイスをくださり、効率的に勉強を進めることができました。今は、1年生の担任を務めています。子どもの成長が見られる瞬間に立ち会えるのがいちばんの喜びです。子どもに負けず私も学び続け、より良い小学校教員になれるよう努力していきたいです。
仲西玲奈(茨城県・境高校出身)
埼玉県 特別支援学校教諭
【2018年度】教員採用試験合格者の声
私は自分がしたいこと、伝えたいことを上手く表現できない子どもたちの気持ちを少しでも汲みとり、理解者となりたいと考え先生を目指し頑張ってきました。皆さんも自分がどうしていきたいか、どんな先生になりたいかを考え、試験勉強頑張ってください。
河口加純(茨城県・境高校出身)
2018年
積水ハウス株式会社
合同企業説明会が内定獲得のきっかけに
スーツを着用して受講する3年次のキャリアコーディネートの授業では、講師が身だしなみや言葉遣いといったマナーから自己PRのつくりかた、面接の指導などを行ってくれます。繰り返し行われた模擬面接では、質問の仕方やスタイルが面接官によって違うことがわかり、本番に向けて心の準備ができました。学内合同説明会では、自分の志望等に合わせて就職課の方がタイムスケジュールを組んでくれるので、効率よく話を聞くことができます。自由時間には、志望先のブースに行って社員の方に積極的に話しかけるようにしていました。ここで詳しく仕事内容を聞けたため、志望動機に説得力を持たせることができました。受け身ではなく、自ら積極的に動くことで道は拓けると実感しています。
神原美祐(埼玉県・春日部女子高校出身)
2018年卒業
小学校教員
【2018年度】教員採用試験合格者の声
応援してくれた家族、先生、友達に支えられ夢を叶えることができました。たくさんの人に支えられて、今の自分がいることに感謝したいです。4月から教員として、子どもたちと共に学び、笑顔溢れる学級を作ります。
小松聡子(秋田県・横手城南高校出身)
2018年卒業
小学校教員
【2018年度】教員採用試験合格者の声
自分自身の弱みと向きあい、強みに気づかせてくれた教員採用試験でした。これまでの大学生活で培ってきたこと、出会った人々、4年間の学びすべてが私の財産になったと感じています。夢である「子どもの心に寄り添いあえる教員」となれるよう、自己研鑽に励んでいきたいと思います
髙橋良平(埼玉県・春日部共栄高校出身)
2015年
小学校教員
東京都武蔵村山市立第九小学校
出会った仲間たちがいちばんの財産です
共栄大学の授業では、実習先の指導案作りや子どもとの向き合い方に悩んだことも多くありましたが、そのたびに所属ゼミの光野先生が時間を割いて丁寧に相談に乗ってくれて、本当に助かりました。卒業後も学園祭には毎年顔を出し、お世話になった先生と職員の方々や友人たちと仕事の悩みを相談し合っています。共栄大学で出会った人々は、一生付き合いたい大切な仲間です。
教育学部1期生だったため、授業も学校行事も手探りで先生方と一緒につくりあげていったという印象があります。学園祭やオープンキャンパスを運営する学生会に所属していたのですが、当日やる内容が何も決まっていなかったため、「どうしたら来場者が楽しんでくれるだろう」「高校生は何が知りたいだろう」と何度もメンバーで話し合い、カタチにしていきました。何に興味を持つのか、人の気持ちを想像して行動に移していく姿勢は、いま授業を組み立てるうえでも活きていると感じています。これからも、子どもたちが興味を持って取り組んでいける授業を展開していきたいです。
星野果菜(東京都・江戸川高校出身)
2013年卒業
株式会社近畿日本ツーリスト首都圏
インターンシップで運命の職業に出会った
旅行会社に興味を持ったのは高校2年の修学旅行でハワイに行ったことがきっかけです。事情があって延泊しなければならなくなったとき、現地旅行会社の日本人女性が英語で交渉してホテルや飛行機を確保してくれてとても頼もしく、こんな風になりたいと思いました。
大学では将来のためにひたすら勉強して、総合旅行業務取扱管理者の資格を取得。また、旅行会社の仕事を知るため、3年次の夏に大学からインターンシップ先として今の会社を紹介してもらい、8日間のカウンター業務を経験しました。そのとき、団体向けのツアー提案という、高校時代に憧れた女性の仕事を初めて知り、やってみたいと考えるようになりました。
現在は主に中学校や高校に向けて、校外学習や修学旅行のプランやホテルのご提案をしています。担当の先生がその旅行に求めていることを知るため何度も学校に通い要望を聞き、より良いツアープランを提示し、「本当に楽しかった」と言われるとうれしく、仕事への原動力となっています。「旅行は星野さんに頼みたい」と言ってもらえるよう、頑張っています。
五十嵐陽(埼玉県・ふじみ野高校出身)
2012年卒業
パナソニックホームズ株式会社
部活動で人との接し方を学びました
住宅展示場に来られたお客さまに、家づくりのご提案をしています。大切にしているのは、お客さまの要望をよく聞くこと。たとえ家を建てたとしても、少しでも納得がいかないことがあれば満足していただけないと思うからです。時には何十回も打ち合わせを重ね、お客さまと親密に関係を築きながら、理想の住まいづくりをお手伝いしています。
大学時代は4年間、硬式野球部の練習に明け暮れる毎日で、キャプテンも務めました。人への礼儀作法や気遣いを学べたことは仕事にも活きています。野球の世界では、打率が3割打てれば一流と言われますが、いまの営業も同じです。ご提案をしても7割は契約に結びつきません。それでもめげずに、どこが悪かったのかを反省しながら、また次のお客さまと接します。トライ&エラーの繰り返しのなかで、私を信頼して家づくりを決意してくださり、完成後「五十嵐さんに任せて良かった」と喜んでもらえると、本当にうれしいです。家は完成してからが新たな生活の始まりです。夢の暮らしのお手伝いができることを誇りに思います。