東京工学院専門学校の先生からのメッセージ
先生からのメッセージ
内ケ島 蓮哉 先生

保健体育教員を目指しましょう!
東京工学院専門学校では、中学校・高等学校の保健体育の教員免許(中学校・高等学校教諭1種免許)が取得できるシステムがあります。スポーツビジネス科の2年間でスポーツ指導やトレーニング科学など実践的なことを学んだ後、4年課程の教育専攻科に3年次編入すると同時に、星槎大学の通信教育課程を学ぶことで教員免許を取得できます。
生徒たちに親しまれる体育教員は、スポーツの実技を指導するだけではなく、心身の健康を目的とした幅広い知識が要求されます。体の仕組みについて正しい指導を行い、ケガなどのアクシデントにあった時、応急処置法を行えるよう指導するなど、スポーツ・体育の周辺にある知識も兼ね備える必要があります。
さらにこれからは部活動の地域移行に伴うスポーツクラブの構造や運営についての専門知識は大学だけでは学べません。
少人数制の授業で一人ひとりに寄り添った指導を実現することで教育採用試験の高い合格率を誇っています。
体を動かすことが好き、まとめ役になることが多い、トレーニング・健康管理・身体の仕組みなどに興味・関心がある学生は、是非教員を目指す一歩として一緒に勉強しましょう。
矢島 徳章 先生
ただコンピュータに向き合うだけではダメ!

メッセージ
プログラマやシステムエンジニアを目指す人の中には、仕事の大半をパソコンに向かって黙々と作業すればいいと思っている人も多いかもしれません。「人と話すのが苦手」「コミュニケーションをとるのが苦手」という理由で、この業界を選ぶのであれば、それは間違いです。
パソコンでのプログラミングなどは、仕事の一部に過ぎません。実は多くの人と話す機会もたくさんあります。
作成したプログラムを使う人の意見をしっかりと聞ける「耳」、より喜んでいただける提案をできる「口」、誰でも使いこなせる画面設計になっているかを見る「目」、そしてそれを実現するための「思考力」が必要です。
これらの能力を磨くためには、学校の授業を大切にしながらも、日常生活でさまざまな経験を積むことが欠かせません。
積極的にどんなことでもチャレンジする気持ちを持ってください。
笹 茂夫 先生
社会に必要不可欠な電気の資格

メッセージ
私たちは当たり前のように毎日の生活の中で、携帯電話やパソコンを使ったり、テレビを見たり、電車やエレベータに乗ったりしていますが、そこには電気や電子のミステリアスで魅力的な理論や園応用が隠されています。その原理や仕組みを知ることができればさまざまな物に対する見方が変わり、世の中がさらに魅力的に感じられることと思います。
学校では実験や実習を通して電気電子の世界を体験し座学でさらに深く理解することができます。また、この分野は多数の資格があります。取得できればその人の一生を支えることのできるものもあります。電気電子に少しでも興味がある方は是非今の気持ちを大切にして電気電子技術者を目指して学んでほしいと思います。皆さんをサポートいたします。
原田 敬三 先生
中央大学大学院法学研究科博士前期課程民事法専攻修了
法律は意外と身近な存在です!
生きた法律を学んでいます!
法律関係の仕事というと、裁判とか弁護士を思い浮かべ、どちらかというとドラマや映画、ニュース等の非日常の世界の話だと感じている人も多いかもしれません。しかし現在は、企業にもコンプライアンス(法令遵守)が強く求められ、日常の中にも法律のエキスパートが必要とされています。
例えば、何か資料を作成する際に参考にしたWebサイトの文章を何気なくコピー&ペーストすると、実は誰かの著作権を侵害しているかもしれないのです。そうした何気ない日常的な風景の中にも法律はかかわってきていて、適切なアドバイスができる知識の必要性が高まっています。法律情報科では、こうした法律の知識から、社会人として必要なIT技術、Office系アプリケーションの操作、ネット上のルールやエチケットまで勉強していきます。
校内で学生たちがカフェを経営しています。学生たちが企画・在庫管理・調理・接客まで全てを手掛ける実践的な学びの場です。営業許可申請や食品衛生法に関する知識など、経営にまつわる法律を実際のカフェ経営を通して学んでいます。教科書だけでは学べない「生きた法律」を学べる貴重な機会です。
さらに、法律情報科を卒業後、大学併修学科に3年次編入し、中央大学法学部通信教育課程にも同時入学することで、大学卒業の「学士」の取得も可能です。
専門的な知識と幅広い教養を身につけ、可能性を大きく広げてください!