専門学校 千葉デザイナー学院の評判(卒業生)
卒業生の声
鈴木 千尋 さん
上司の言葉で努力の大切さを知った。その姿勢が認められてポケモンの担当に。
幼い頃から夢中で遊んだ「ポケットモンスター」の背景美術がやりたくてOLMに入社。
2Dイラストや3CDGの作成、モデリングなどを担当しています。
当初雲を描くのに3日間費やしても完成できず、思い通りに行かなかった悔しさは忘れられません。
バネとして成長できたのは「技術は仕事を通して身につく。大事なのは観察力と創造力を磨くこと」という上司の言葉でした。
千葉デで背景美術を学んだ時も、遠近感を出す空間表現や人の配置関係との整合性を示す難しさに悩みました。
でも、分からないことを先生に質問することで、のめり込むように授業が好きになりました。
気付きを与えてくれた存在があって今の私があります。

佐江田 真由 さん
ゆっくりでもいい。大事なのは、今できることに積極的に取り組むこと。
千葉デでは、とにかく自分から積極的に行動することを心がけてきました。
特に課題の制作物は積極的に先生に見せて、 添削してもらうようにしていましたね。
デッサ ンからデジタルまでそれぞれの道のプロの先生から、
良い点、悪い点を指摘していただけたおかげで、正しい技術が習得できました。
また自分の長所・短所を明確に理解できたことで自信もつきました。
背景制作のようなクリエイ ティブの現場では、自ら売り込んでいく積極性や率先力が大事なので、
能動的な姿勢を学生時代に身につけられて本当に良かったと思います。
フレンドリーな先生方の力をお借りしながら、できることから少しずつやってきたことが夢につながったと思っています。

浅野 黎 さん
技術力を掛けて人を動かす
Webデザイン未経験だった私がプロとして働けるまでになったのは、
千葉デの先生方が優しく、時に厳しくご指導くださったから。
分からないことや不安なことは親身になって聞いてくれて、的確なアドバイスをくださいました。
アットホームな環境で、安心してスキルアップができたと感じています。
今はWebデザイン業務とセールスプロモーションを並行しながら、
商談力・交渉力などのスキルを磨いています。全ては憧れのWebディレクターになるため。
「初心者だから」「分からないから」と言い訳するのではなく、
興味のあることに積極的に挑戦を続けて、夢に向かってステップアップしていきたいです。
鈴木 彩和 さん
多彩なジャンルを学べたことで 何役もこなせる実力が身についた
デザインを通じて人の心を動かす仕事がしたくて、広告デザイナーになりました。
私の職場はスチールやムービーにも力を入れており、デザイナーには何役もこなせる柔軟性が求められます。
千葉デでは、グラフィックデザインからWeb、エディトリアル、広告写真撮影など幅広いジャンルについて基礎から学べたので、
全ての知識とスキルが仕事に役立っています。また千葉にある学校だったので通学時間が短く、
放課後を自習や課題制作など有効に使えました。先生方の意見を聞きながらたくさんのことを吸収できて良かったです。
学生時代は一瞬で、二度と戻らない貴重な時間。ムダする事なく頑張って、夢を叶えて欲しいですね。
大島 成実 さん
好きなものだけに縛られず、どんな仕事にも対応できる柔軟さを。
ゲームのキャラクターやアイテムデザインを担当しています。
デザインを起こす上で、現場ではいくつもの種類のアイディア出しが求められます。
千葉デで学んだ「マインドマップ」の発想法は、現場で大きく役立ち、思わぬアイディアに繋がることもしばしば。
画力は独学でも磨けるかもしれませんが、専門的な技法は独学では難しいと思います。
どんなテイストのゲームにも対応できるように、実力と柔軟さを磨いてください。
好きなイラストを描くだけでは、ゲームの世界観から大きく外れ、
またユーザーの期待を裏切ることにもなります。
熱意を持って毎日イラストを描き、自分の好みとは違う絵柄にもふれ、
イラストの描ける種類を増やして欲しいと思います。