創造社デザイン専門学校の専門学校進学情報
基本情報
【創造社デザイン専門学校の特長】
◆先生は全員プロのクリエイター!
◆ひとクラス平均14名、最大25名の少人数制
◆1年次から全員に担任制の就職指導を実施
◆就職率86%の内、デザイン関連職就職率98%
◆学費を抑えて学べる「夜間部」を設置
◆授業料は毎月分割OK!「月払い分割納入制度」有
お知らせ「2025年1月19日(日)体験入学会開催!!」
今年受験する方も、来年受験を考えている方もまずは参加してみてください!
詳しい内容は、本校ホームページをチェックしてね!
https://www.sozosha.ac.jp/opencampus/1580/

当校のポイント
【社会人必見!キャリアアップ・再進学を支援】
最大112万円の給付金が支給される「専門実践教育訓練給付金制度」の指定講座が多数ございます!
制度については利用説明会も開催中です。
各種制度
【学費サポート制度※】
◆奨学給付金制度
※2024年度
学費分納制度 | 日本学生支援機構奨学金制度(貸与型) | 教育ローン制度 など
【AO入学特待制度】
◆AO入学の特典
早期入学資格取得+特別奨学金制度
就職・進路
■2年間の緻密で多彩なサポートで学生が抱く理想の未来へ導きます。
やりたい仕事、進みたい分野への将来設計のキャリアプランのカウンセリングから、起業からの求人情報や就職支援プログラムの紹介、フリーランスや独立のサポート、アドバイスを行う就職支援システムが整っています。
目標とする資格
■資格取得に必要な学習もカリキュラムに!
就職活動や就職後に必要とされる資格取得を目指したカリキュラムが組まれています。
学費について
初年度学費 720,000~1,320,000円
・昼間部:102万円〜132万円
・夜間部:72万円~90万円
インタラクティブスペースで学ぶデザイン
集う人たちの創造力を刺激するアクティブラーニングスタジオは、デザイナーの仕事現場であるスタジオ文化をワンスペースに反映したもの。デザイン思考のPDCAサイクルを実践する場として機能させています。
また、絶えず考え、アイデアを貼り出して「見える化」するためのホワイトボードを多数設置するだけでなく、制作のためのMacを設置したコーナー(ICTスタジオ以外に)や思い立ったらすぐにカタチにできる工房を同じフロア完備しました。
昼間部/専門課程・職業実践専門課程・高度専門士課程
昼間部 2年制
[専門課程]
・デザイン学科
グラフィック専攻、イラストレーション専攻、インテリア専攻、プロダクト専攻
[職業実践専門課程]
・ICTデザイン・マーケティング学科
マーケティングデザイン専攻
・モノ・コトづくり学科
ブランディングデザイン専攻
夜間部/専門課程・職業実践専門課程
夜間部 2年制
[専門課程]
・デザイン学科
グラフィック専攻、イラストレーション専攻、インテリア専攻、プロダクト専攻
[職業実践専門課程]
・ICTデザイン・マーケティング学科
マーケティングデザイン専攻
・モノ・コトづくり学科
ブランディングデザイン専攻
昼間部、夜間部ともに同じカリキュラム!
本校の昼間部、夜間部は同じ課程であればカリキュラムや授業時間数はまったく同じ!
学びの質を落とさず、自分のライフスタイルに合わせて選べます。
【2年間での総授業時間数】
・専門課程(昼間部・夜間部) ▶ 1620時間
・職業実践専門課程(昼間部・夜間部)▶ 1840時間
寮・下宿
指定寮あり
学費
学費について
初年度学費 720,000~1,320,000円
・昼間部:102万円〜132万円
・夜間部:72万円~90万円
学部・学科の学費
マーケティングデザイン | 720,000~1,320,000円 | ●ICTデザイン・マーケティング学科 2年制・昼間部 1,320,000円 2年制・夜間部 900,000円 |
ブランディングデザイン | 900,000~1,320,000 | 【昼間部】モノ・コトづくり学科 2年制ブランディングデザイン専攻 1,320,000円 【夜間部】モノ・コトづくり学科 2年制ブランディングデザイン専攻 900,000円 |
グラフィック専攻 | 720,000~1,020,000円 | ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
イラストレーション専攻 | 720,000~1,020,000円 | ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
インテリア専攻 | 720,000~1,020,000円 | ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
プロダクト専攻 | 720,000~1,020,000円 | ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
地図・アクセス
アクセス
学校所在地
〒550-0002 大阪府大阪市西区江戸堀1-25-15
交通アクセス
◆大阪メトロ四ツ橋線「肥後橋」駅、徒歩5分
◆京阪「渡辺橋」駅、徒歩10分
◆京阪「中之島」駅、徒歩12分
学部・学科
マーケティングデザイン
年限 | 【昼間部・夜間部】 ICTデザイン・マーケティング学科 2年制 マーケティングデザイン専攻 |
概要 | AIの進化などデジタル社会がスピードアップし、テクノロジーを当たり前のように使いこなす時代に来ています。 だからこそ、単なるウェブデザインだけでなく、新しいビジネスを作り出すことができるデザイン思考と実現させるI C Tスキル、世の中を動かすビジュアルデザインを習得しましょう。 |
学費について | 720,000~1,320,000円 ●ICTデザイン・マーケティング学科 2年制・昼間部 1,320,000円 2年制・夜間部 900,000円 |
- 就職・進路
- プロジェクトマネージャー/システムコンサルタント/Webディレクター/3DCGクリエイター/CGデザイナー/CGクリエイター/Webデザイナー/ウェブデザイナー
ブランディングデザイン
年限 | 【昼間部・夜間部】 モノ・コトづくり学科 2年制 ブランディングデザイン専攻 |
学費について | 900,000~1,320,000 【昼間部】モノ・コトづくり学科 2年制ブランディングデザイン専攻 1,320,000円 【夜間部】モノ・コトづくり学科 2年制ブランディングデザイン専攻 900,000円 |
- 就職・進路
- クリエーティブディレクター/イベントプランナー/事業開発・事業企画/商品企画・開発(雑貨・文具)/商品企画・開発(ファッション)/商品企画・開発(おもちゃ)/広報(企業)/宣伝(企業)/商品バイヤー
- 目標とする資格
- Photoshop(R)クリエイター能力認定試験/Illustrator(R)クリエイター能力認定試験/イベント検定試験/POP広告クリエイター/DTPエキスパート認証試験
グラフィック専攻
年限 | 【昼間部・夜間部】デザイン学科 2年制 |
概要 | 新聞・雑誌広告やポスターなど印刷物全般のデザインについて、調査分析から企画立案、レイアウト、プレゼンテーション、印刷工程までを学習する。常に新鮮な発想力と、見る人に強いアピールができる表現力をもったデザイナーをめざす。 |
学費について | 720,000~1,020,000円 ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
- 就職・進路
- パッケージデザイナー/ラッピングディレクター/ジャーナリスト/ルポライター/フリーライター/印刷/製本/絵本作家/出版編集者/ファッション雑誌記者/ファッション雑誌編集者/スポーツ雑誌記者/スポーツ雑誌編集者
グラフィック専攻卒業後は広告代理店や広告制作会社、出版社、印刷会社、編集プロダクション、グラフィックデザイン事務所、企業(広報部・商品開発部・販売促進部など)への就職がのぞめます。そこでデザイナーとして経験と実績を積みながら、将来的にはアートディレクターやプロデューサーとして活躍。また少数精鋭のクリエイター集団で活躍する人や、フリーランスとして独立する人も多い業界です。
- 目標とする資格
- レタリング技能検定/Photoshop(R)クリエイター能力認定試験/Illustrator(R)クリエイター能力認定試験/DTPエキスパート認証試験
●DTPエキスパート認定試験
●Illustratorクリエイター能力認定試験
●Photoshopクリエイター能力認定試験
●レタリング技能検定試験
●色彩能力検定 ほか
イラストレーション専攻
年限 | 【昼間部・夜間部】デザイン学科 2年制 |
概要 | 広告や挿し絵などに使われるイラストレーションの表現方法を学ぶ。感性と発想力を開発し、独創的なイラストレーションを商品や広告に企画・展開できる人材を育成する。 |
学費について | 720,000~1,020,000円 ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
- 就職・進路
- 版画家/新聞記者/絵本作家/出版編集者/キャラクターデザイナー/アニメ背景デザイナー/CGアニメーター/アニメーター/漫画家
イラストレーション専攻卒業後はイラストレーター、キャラクターデザイナー、商品デザイナー、アートディレクターとして広告制作会社、出版社、印刷会社、企業(商品開発部など)、デザイン事務所などへの就職がのぞめます。またコンクールなどで入賞し、経験を積んで絵本作家としてデビューする人や、フリーランスのイラストレーター、アートディレクター、エディターとして活躍する人もいます。
- 目標とする資格
●色彩能力検定
●レタリング技能検定試験
●POP広告クリエイター
●Flashクリエイター能力認定試験
●Photoshopクリエイター能力認定試験 ほか
インテリア専攻
年限 | 【昼間部・夜間部】デザイン学科 2年制 |
概要 | 人と建物を結びつける役割を果たすインテリアデザインをめざし、より快適な住・商空間での「場」づくりを実践する。建材などの素材知識や環境・構造なども学習し、各種インテリア関連資格に対応していく。 |
学費について | 720,000~1,020,000円 ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
- 就職・進路
- インテリアプランナー/インテリアデザイナー/インテリアデコレーター/インテリアコーディネーター/パッケージデザイナー/ラッピングディレクター/フローリスト/フラワーショップ/フラワーデザイナー/フラワーデコレーター/フラワーコーディネーター/ガーデンデザイナー/造園士
インテリア専攻卒業後は、デザイン事務所やインテリア会社、設計事務所、住宅設備会社、建築関連会社、家具メーカーなどへの就職がのぞめます。クライアントへのデザイン提案に留まらず、施工管理やアフターケアまで担当。また経験と実績を積み、フリーランスのデザイナーとして独立することも可能。インテリアコーディネーター、インテリアプランナーなどの資格を取得すれば、さらに仕事の幅も広がります。
- 目標とする資格
- 福祉住環境コーディネーター/インテリアプランナー/インテリアコーディネーター/インテリア設計士/商業施設士/CAD利用技術者試験
●インテリアプランナー
●インテリアコーディネーター
●インテリア設計士
●商業施設士
●福祉住環境コーディネーター検定試験
●CAD利用技術者試験 ほか
プロダクト専攻
年限 | 【昼間部・夜間部】デザイン学科 2年制 |
概要 | 使う人の暮らしが見えるモノづくりをめざす。エコロジー、ユニバーサルデザイン、バリアフリーなどこれからの時代の暮らしを意識したうえで、雑貨・日用品・家電製品など、さまざまな道具をデザインする能力を養う。 |
学費について | 720,000~1,020,000円 ●デザイン学科 2年制・昼間部 1,020,000円 2年制・夜間部 720,000円 |
- 就職・進路
- パッケージデザイナー/雑貨デザイナー
プロダクト専攻卒業後は、インダストリアルデザイナーやプロダクトデザイナー、雑貨デザイナーとして、メーカーのデザイン関連部署やインダストリアルデザイン事務所、インテリアショップ、生活雑貨品メーカー、雑貨ショップなどへの就職がのぞめます。また、人間工学や先端技術の知識を生かし、バリアフリーデザイナー、設計スタッフ、モデリングスタッフといった職種でも活躍できます。
- 目標とする資格
- 福祉住環境コーディネーター/画像処理エンジニア検定/Photoshop(R)クリエイター能力認定試験
●福祉住環境コーディネーター検定試験
●Photoshopクリエイター能力認定試験
●カラーコーディネーター検定試験
●DIYアドバイザー
●画像処理検定 ほか
奨学金
奨学金制度
給付型奨学金制度(日本学生支援機構)
現役高校生から高校卒業2年以内で進学をしていない方を対象に2020年4月から給付型の奨学金制度がスタートしました。
この制度対象の方は、通常の奨学金だけでなく、入学金と授業料の減免も受けられます。
詳しくは文部科学省ホームページまたは本校入学相談センターまでお問合せください。
専門実践教育訓練給付金制度
- 面接あり
一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者(現在お勤めの方)または一般被保険者であった方(離職されている方)が、厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合、支払った入学金及び受講料の一定割合に相当する額(上限有り)がハローワーク(公共職業安定所)から支給される制度です。
AO入学特待制度
- 面接あり
【★AO入学の特典】
早期入学資格取得+入学前デザイン講座受講
【選考】面接
【応募資格】募集年度内に実施する体験入学・学校見学などへの参加者で、自身の適性や本校について相応の理解を深めた者(専願)
奨学給付金制度
【形態】給付(本校独自)
【金額】6万円以内(選考により次の3区分で支給)不支給・3万円・6万円
【期間】入学時
【選考】書類選考
【対象】学ぶ意志があるにも関わらず、経済的に進学が困難な者
おすすめポイント
給付型奨学給付金制度説明会
2020年4月入学から現在高校生から高校卒業2年目までの方を対象に文部科学省が認定した学校へ進学する場合に給付型(返済不要)の奨学給付金が給付されることになりました。
本校のすべて(昼間部・夜間部)の学科は、その認定を受けました。本校進学で、奨学給付金対象者は、大幅な学費減免を受けることが出来ます。
認定に伴い給付型奨学給付金制度についての説明と本校進学にあたり学費支払いの手続などを詳しくご説明します!
進学先選択にとって学費は重要なポイントの1つです。制度を知らないというだけで損をする方も多く、情報をしっかりしっておく必要があります。
2020年度入学対象者だけでなく、現在高校2年生、1年生の方もぜひご参加ください。
【給付型奨学給付金制度説明会 日程】
日時:毎週土曜日 16時〜(約1時間)
※ご希望の方は施設見学も説明会後行えます。
文部科学省の高等教育の修学支援新制度について
URL:http://www.mext.go.jp/kyufu/
制度説明リーフレット(高校生向け)
URL:http://www.mext.go.jp/kyufu/assets/file/kyuhu_leaflet.pdf
制度説明リーフレット(保護者向け)
URL:http://www.mext.go.jp/kyufu/assets/file/kyuhu_leaflet_hogosya.pdf
個別相談会(平日見学会)
お子様の夢を現実のものにするために、どこで学ぶかが大切です。
本校では初心者からプロへ育てる充実のカリキュラムで夢を現実にします。まずは、本校の教育を知ってください。その他、個別相談会(平日見学会)では個々の悩みをお伺います。
お子様の進学にあたりお持ちの不安や疑問をご相談下さい。専属のスタッフがみなさんの悩みを伺います。
【個別相談会(平日見学会) 日程】
日時:平日(月~金)毎日開催
10時~19時半
※都合のよい時間帯をお選び下さい
場所:本校1階
申込:本校ホームページまたはお電話でお申込みください。
URL: http://www.sozosha.ac.jp/opencampus/program01/index.php?id=30
TEL:06-6459-6211
願書・入試
2021年度出願手続 推薦入学<全学科共通>
■前期
a)
[出願期間]10月1日(木)~10月31日(土)
[発表日]11月4日(水)
b)
[出願期間]11月2日(月)~11月30日(月)
[発表日]12月2日(水)
c)
[出願期間]12月1日(火)~12月26日(土)
[発表日]1月5日(火)
■後期
a)
[出願期間]1月4日(月)~1月30日(土)
[発表日]2月2日(火)
b)
[出願期間]2月1日(月)~2月27日(土)
[発表日]3月2日(火)
c)
[出願期間]3月1日(月)~3月31日(水)
[発表日]願書受付後、概ね1週間以内に発表
2021年度出願手続 一般入学<全学科共通>
■前期
a)
[出願期間]10月1日(木)~10月31日(土)
[発表日]11月4日(水)
b)
[出願期間]11月2日(月)~11月30日(月)
[発表日]12月2日(水)
c)
[出願期間]12月1日(火)~12月26日(土)
[発表日]1月5日(火)
■後期
a)
[出願期間]1月4日(月)~1月30日(土)
[発表日]2月2日(火)
b)
[出願期間]2月1日(土)~2月27日(土)
[発表日]3月2日(火)
c)
[出願期間]3月1日(月)~3月31日(水)
[発表日]願書受付後、概ね1週間以内に発表
2021年度AOエントリー期(応募)受付期間
■第1期
a)
[AOエントリー期間]6/1(月)〜7/29(水)
[選考日]6/13(土)、6/27(土)、7/11(土)、7/25(土)
[出願受付期間]8/1(土)~8/31(月)
[合否発表日]9/2(水)
b)
[AOエントリー期間]8/1(土)〜8/28(金)
[選考日]8/8(土)、8/10(月・祝)、8/22(土)、8/29(土)
[出願受付期間]8/1(土)~8/31(月)
[合否発表日]9/2(水)
c)
[AOエントリー期間]9/1(火)〜9/25(金)
[選考日]9/5(土)、9/12(土)、9/19(土)、9/26(土)
[出願受付期間]9/1(火)~9/30(水)
[合否発表日]10/2(金)
■第2期
a)
[AOエントリー期間]10/1(木)〜10/17(土)
[選考日]10/10(土)、10/17(土)、10/24(土)、10/30(金)
[出願受付期間]10/1(木)~10/31(土)
[合否発表日]11/4(水)
b)
[AOエントリー期間]11/2(月)〜11/27(金)
[選考日]11/7(土)、11/14(土)、11/21(土)、11/28(土)
[出願受付期間]11/2(月)~11/30(月)
[合否発表日]12/2(水)
c)
[AOエントリー期間]12/1(火)〜12/23(水)
[選考日]12/5(土)、12/12(土)、12/19(土)、12/25(金)
[出願受付期間]12/1(火)~12/26(土)
[合否発表日]1/5(火)
スクールライフ
大阪梅田ブリーゼブリーゼにて「ポートフォリオ 夏の陣」を開催
8月20日(木)から21日(金)の2日間「ポートフォリオ 夏の陣」と銘打って、2016年3月に卒業予定の在学生たちのポートフォリオ展を開催しました。
短い就職活動期間内により多くの企業様と出会い、学生と企業にとってよりよいマッチングの場となればと考え就職支援の1つとして毎年本校が行っているものです。
新人デザイナー採用を考える企業を招待して開催するこの展示会は、在学生たちが就職活動のために制作したポートフォリオ(作品集)を展示します。会場にはポートフォリオを制作した学生たちが待機。気になる作品がある場合は直接学生に声を掛けていただくという、まさに実力勝負の世界。
毎年、このポートフォリオ展で企業様にお声を掛けていただき、内定につながる出会いの場となっています。
この期間に本校の学生に向けて企業説明会を開きたいとお申し出いただいた企業には、別会場で合同企業説明会も開催しました。
実力で掴み取るジョブハンティング「ポートフォリオ 夏の陣」
たくさんの方がご来場いただきました!
会場の受付も学生が対応します
合同企業説明会の受付にも緊張が走ります
「京都デザイン賞2015」で入選!
「京都デザイン賞2015」の受賞者が発表されました。
見事、本校から2名の在学生が入選しました!!
これは、グラフィック専攻2年生のグラフィックパッケージ演習の中でチャレンジした公募展。
京都の伝統と文化を守りながら新たなデザイン手法を用いて新しい京都のデザイン創出を図る作品が募集されました。
http://kyoto-design.net/award2015.html
入選したのは、
グラフィック専攻 2年 澤 みどりさん
グラフィック専攻 2年 中臣 のぞみさん
おめでとうございます!
入選した作品は本校HPにて紹介しています。
http://www.sozosha.ac.jp/enjoy/speciality_ver2/lesson/index.php?page=3&s=0
グラフィック専攻2年生が「京都デザイン賞2015」に入選しました
後期3・4セッション「商品イラスト演習B」
高島先生担当の「商品イラスト演習B」で福島区にあるesras Cafe にてプレゼンテーションを行いました。このプレゼンテーションで4名が選ばれ、実際に本日11月4日(水)より店内にて学生が提案した商品の販売が開始されます!
この授業では、esras Cafeとのコラボレーション企画に取り組みました。実際にクライアントであるesras Cafe へ聞き取り調査にいき、クライアントが求める商品開発、制作まで各自で行い、最終的クライアントであるesras Cafe でプレゼンテーションしました。12名がそれぞれ試行錯誤して制作した商品を発表。
プレゼンテーション後、審査と講評をいただきました。
講評では、プレゼンテーションの見せ方や商品をいかにアピールするかが大切であること、商品だけでなく陳列方法や陳列時の商品保護なども考えて制作することなどのアドバイスをいただき、学生たちは時にはうなづきながら納得した表情で聞き入っていました。
esras Cafe での販売ができなかった学生たちの商品は、本校1階エントランスギャラリーにて展示することになっています。esras Cafe にて販売する学生の企画書も一緒に展示しますので、ぜひesras Cafe と本校に足を運んでくださいね♪
esras Cafe ーーーーーーーーーーーーーーーー
大阪市福島区福島6−14−18
営業時間 10:00〜23:00(不定休)
http://esras.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
esras Cafeとのコラボレーション企画
二科展の第13回ポストカードデザイン大賞で団体賞!
二科展の第13回ポストカードデザイン大賞で団体賞をいただきました!
これは、本校が授業科目以外に毎日開催している無料のデザイン講座でチャレンジしたコンペティションです。
応募した5名全員が入選したことを受け、学校側にも団体賞をいただきました。(1階エントランスに飾ってます♪)
入選したみなさん、おめでとうございます!
2年イラストレーション専攻 後町 麻美さん「焦燥感」
藤井 滝恵さん「ラララかえる」
西岡 正人さん「誕生」
1年絵本専攻 磯間 実莉さん「Questo essere un buon giorno!」
佐原 紫織さん「夢見るキリン」
「第13回ポストカードデザイン大賞」のHPはこちら⬇
http://www.eventscramble.jp/postcard/
応募した5名が入選しました!!
前期1・2セッション科目の「広告デザイン演習」
前期1・2セッション科目の「広告デザイン演習」山口康彦先生担当の授業で行った「BOSONジーンズ 海外(フィリピン)向けプロモーション」
学生たちが提案した中から3名の学生の作品が実際にフィリピンでTシャツとして販売されることが決定しました!
グラフィック専攻 西野奈穂さん、 平本香織さん
ウェブ専攻 直島美夢さん
おめでとうございます!!
株式会社ボブソンホールディングス 代表取締役 尾崎氏、Global Engunery Technicians Inc.G.E.T.Inc,PhilPRESIDENT & C.E.O 門脇氏が選ばれた学生のために来校してくださいました!しかも記念品の授与も。
嬉しいですよね。
残念ながら1名は所用で会うことはできませんでしたが、2名は直接記念品を手渡していただき、選ばれた喜びをかみしめていました。
もっと詳しく知りたい方は、本校ブログもチェックしてくださいね。
http://www.sozosha.ac.jp/blog/?p=2008
企業コラボで実力をつける!
国際学生ワークショップ
国際学生ワークショップ
国際学生ワークショップ
これは、夏休み期間にあたる7月後半から8月前半にかけて行われるデザインワークです。学生たちは専攻を越えて、興味のあるワークショップに参加します。
この夏期ワークショップの1つが「国際学生ワークショップ」
本校の海外の姉妹校から同じようにデザインを学ぶ学生が来校し、出された1つのテーマをグループごとに企画し商品提案していきます。
国際感覚を養いながらグローバルに活躍できるデザイナーを目指し、スキルアップしていきます。
学生の声
川口 千紗加
会社概要
化粧石鹸・透明石鹸・ホテルアメニティ・ソープギフトセットなどの商品開発・製造
就職先を選んだ理由
商品デザインの授業をきっかけに、商品企画に興味を持ち始めました。絵本の世界観やストーリー性を商品に落し込むという面白さも、この授業を通して知り、商品企画やデザインをしてみたいという気持ちが強くなりました。
株式会社マスターは消費者を喜ばす、遊び心のある商品デザインがおもしろいと感じて応募しました。商品だけでなく、パッケージや香り、カタログに至るまで、トータルにデザインすることにこだわって、全て自社で商品企画しているという点に感銘を受けたのも理由の一つです。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
2年生の秋にグループ展をしたことが、自分もやればできるという自信に繋がりました。同じ専攻のメンバーだけでなく、他専攻のメンバーと合同で行ったことで、表現の幅が広がるきっかけにもなったし、自分が作品を通して伝えたいことを、第三者に伝える難しさを痛感したのもこの作品展でした。これからデザインや商品企画をしていく上でも、より分かりやすく、伝わりやすいものを考え、提案していくことが大切なのだということを気づきました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
私は今までデザインを勉強してきたわけでもなければ、絵が上手いというわけでもなく、パソコンも苦手で、どちらかといえばスポーツばかりしてきました。 正直、絵本について学びたいという理由だけで、なんの知識もないままに創造社に飛び込み入学しました。 入学後はイラストを描きなれている子、絵の上手い子との差に悩んだことの方が多かったように思います。技術もなかなか伸びず、向いてないのかも…と思ったこともありました。それでも、がむしゃらにやれば変わってきます。
私も、最近になってようやく自分が成長していると感じることができました。そして、自分なりの表現方法というのも必ず見つかってくるものだと思います。デザイン力も、技術もまだまだな私ですが新たなスタートラインに立つことができました。もし、新たな道を踏み出す事に迷っているなら"ぜひ挑戦してほしい"と私は思います。
井上 太一(就職内定先 株式会社A-FACTORY 職種:店舗デザイナー)
会社概要
公商業施設(専門店、複合店、レストラン、レジャー施設)
文化施設(自然館、水族館、動物園、 植物園)
医療施設(個人クリニック、メディカルモール、病院等)の各種施設の開発出店
新・改装にともなう環境空間のデザイン設計、施工、メンテナンスを行う。
就職先を選んだ理由
店舗設計に携わる仕事に就きたいと思い就職活動を行っていました。その中で公商業施設や文化施設、医療施設など幅広く業務展開をされているこの会社に魅力を感じ、また実際に設計された施設も目にした事があり、さらに「ここで働きたい」と思い選びました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
ポートフォリは何回も手直しをして、面接時に目を引く内容になるようにつくり込みました。そのために、授業中はとにかく作品づくりを頑張りました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
数多くのデザインを見てほしいです。
それだけで自分の価値観が変わり、進む方向性が見えてくると思います。
伊藤 麻衣(就職内定先 株式会社モトイデザイン事務所 職種:パッケージデザイナー)
会社概要
和菓子・お香などのパッケージデザイン、ロゴマークなど、企業のイメージアップに繋がる商品プロデュースを行う。
就職先を選んだ理由
以前から和物に興味があり、手がけられているパッケージのデザインに一目惚れ。その後、実習に行かせていただき、デザインに対する姿勢や考え方に感銘を受け、ここで働きたいという気持ちが強くなりました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
ポートフォリオだけでなく"ラフスケッチもたくさん描きなさい"という先生からのアドバイスが為になりました。実際、面接の際もラフスケッチにとても興味を持ってもらえました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
私はパソコンが大の苦手で、デザインの知識も全くない人間でした。それでも進学を決めたのは、ただただモノづくりを仕事にしたいという気持ちからでした。2年間学んでわかった事は、苦手でも自信がなくても、自分にやりたい気持ちがあれば絶対できるようになるという事です。
私もまたここからです。お互い頑張りましょう。
中 真澄(就職内定先 株式会社パルスデザイン 職種:グラフィックデザイナー)
会社概要
広告・広告代理業・デザイン・制作
就職先を選んだ理由
2年生の夏にデザイン企業の方に向けて行った、就活プレゼンテーション会で、私が発表したフリーペーパーのプレゼンテーションを見てくださったパルスデザインのディレクターの方が誘ってくださいました。編集に関わる仕事があると聞いて興味が湧き、その場で即決しました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
全くの初心者だったので、やれば効果があがることって何だろうと考えながら授業を受けていました。また自分のやりたかった編集モノを作品にして発表する場があったことでパルスデザインへの就職につながったので、一生懸命になって頑張ってみたのが良かったのかもしれません。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
やればやるほどデザインの未知の部分が見えて、しんどい時もあります。でもうまくできたら、嬉しくて"にやっ"としてしまう瞬間がかならず来る…その気持ちをぜひ知ってもらいたいなと思います。
竹本 智美(就職内定先 株式会社希望社 職種:デザイナー(企画・開発))
会社概要
紙加工製品の企画・製造・販売。主に冠婚葬祭で用いられる紙製品を取扱う。
就職先を選んだ理由
以前から「紙」という素材に興味がありました。紙加工製品を扱う希望社のホームページを見た時は、とても自分に合っていると思い受けてみることにしました。実際、会社の方にお話を詳しく伺うと、さらに面白そうな仕事だと感じました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
初めて受けた会社で内定をいただけたので本当に幸運だったと思っています。ただ、それまでは主にペーパーステーショナリー(グリーティングカード、便せんなど)を販売するお店に何度も足を運び、商品の裏を見ては会社名をひかえて、気になる会社に問い合わせしたりと結構大変でした。
就職対策では、学校で行われた模擬面接やマナー講座が印象に残っています。内容はもちろん役に立ちますし、受講するだけでも気持ちが引き締まるので就職活動に自信が持てず、なかなか踏み込めない時にはおすすめです。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
好きなことを学ぶのは本当に楽しかったです。課題を通じて同じテーマで作った他の人の作品を見られるのが学校の良いところだと思います。その中で、自分のデザインのクセや傾向を知ることができ、ためにもなりました。
また私自身、入学までは少し遠回りだったように思いますが、結局それまでのどの経験も無駄になりませんでした。好きなことならいつ始めても遅くないと思いますので、迷っている方は思い切って飛び込んでみてはいかがでしょうか。
田北 早穂莉(就職内定先 (株)ノミック/デザイン設計室)
会社概要
店舗・インテリア・ディスプレイ・SP・マテリアル開発/販売など、さまざまなジャンルの空間デザインを手がける。
就職先を選んだ理由
店舗デザイン、展示会のブースデザイン、グラフィックデザインやセールスプロモーションと多角的な面から空間づくりを行っているところ、社員の方々がそれらひとつひとつにこだわりをもって仕事に取り組む姿勢が尊敬できるところ、事務所がきれいなところなど、理由はいろいろあります。ただ、それらすべてをひっくるめて、デザイナーという人生をここからスタートしたいと思えたことが一番の理由です。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
企業実習に行けたことが大きかったです。なぜなら、私が(株)ノミックへ就職させていただいたのも、この企業実習に行ったことがきっかけだったからです。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
普段は気に留めないことや、見過ごしてしまいがちな状況にも敏感になり、何事に対しても探究心を持ち、チャレンジ精神旺盛に、日々の生活を楽しんでください。
松本 裕嗣(就職内定先 光電器製作所/照明開発)
就職先を選んだ理由
光電器製作所は、モノづくりが盛んな東大阪の中小企業との連携が強かったこと事業内容がデザインや設計だけでなく、商品の組み立てから製造まで一貫して行っているということから、非常にやり甲斐のある仕事だと感じたからです。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
デッサンやコミュニケーションスケッチ、ドローイングなどスケッチの授業です。
自らが考えたアイデアは、自分にしか思いつかない大切なものです。アイデアをアイデアのままで終わらせてしまったり、見本として相手にきちんと伝える事ができなければ非常にもったいないことです。
そこで、私はデザイナーに必要不可欠なスケッチを徹底的に取組みました。
常に描くクセをつけることで技術はもちろん、自分のひらめきやアイデアを相手に伝達する術を身に付けれたと思います。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
自分にしかできないデザインで結果を出すことを意識して、頑張ってください!
前川 紗理(就職内定先 株式会社バンクール 職種:商品企画デザイナー)
会社概要
香りのマスコットアイテムを中心に取り扱うとともに、素材開発および商品開発、香りの自社ブランド商品の製造販売を行う。商品は全国の百貨店や専門店、生活雑貨店、テーマパークなどで購入できる。
就職先を選んだ理由
グラフィックデザインを専攻し、就職活動をしていく中で気づいたことは、幅広い活躍ができる分野だということでした。その中でも私は「商品企画デザイナー」という仕事に強く惹かれ、その分野の会社を探していました。株式会社バンクールの商品は、自分が"可愛い" "欲しい"と感じるものが多く、だからこそ、この会社でオリジナルのヒット商品を生み出したいと思えたので選びました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
どの授業でも作品の市場調査や下調べといった研究・観察をきちんとしておくこと。ここでしっかり調べるクセを付けておくことで必ず後々の制作にも繋がり、スムーズに物事を考えられるようになります。これは、課題制作にもポートフォリオ(作品集)づくりにも役立ったと思います。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
デザインのどの分野で活躍したいか明確に決まっていなくても不安に思わないでください。
私もグラフィックを専攻していましたが、まさか商品企画デザイナーとして働くとは思っていませんでした。多くの授業や経験を重ねてきちんと自問自答する中で、方向性ややりたいことが見えてきます。デザインは相手のことを思いやってする仕事なので、自分が周りの人に対し、どんなことができるのかを強く考え、想い、勉強に励んで欲しいです。好きなことに正直に、その気持ちに対する執念が大事です。
村上 綾(就職内定先 株式会社グループ現代 職種:グラフィックデザイナー)
会社概要
広告、販促ツールのデザインから企業のロゴタイプ・シンボルマーク・キャラクターデザイン、Web関係など幅広い分野での企画制作を行う。
就職先を選んだ理由
最初は就職支援講座で担当をしていただている先生に、「グラフィックデザイナーをめざすならとても良い事務所がある」と教えていただいたのがきっかけで応募しました。
会社案内を見ると、有名企業の広告デザインやロゴタイプデザインなど、仕事内容はどれも質の高いものばかりで、"この会社で勤められたらやりがいがあって素敵だろうな"と思い決めました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
就職のために特別頑張るのではなく、「普段から真面目に授業や課題をこなしていれば、企業は採ってくれる」という先生のアドバイスを常に忘れず、いろんなことに取り組みました。その結果、内定までスムーズに進んだことは未だに少し驚いています。
私は学ぶなら厳しく真剣に教えてもらえる学校がいいと思っていたのですが、創造社の授業はどれも真剣で懸命に指導していただけ、身になる授業ばかりでした。これまでの時間を振り返ってみて感じたことは、授業はもちろん就職活動やグループ制作など授業以外の取り組みにも、コツコツ頑張り続ける事が大事だと思いました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
デザイン業界は華々しいイメージですが、その裏側には大変な部分もある業界だと思います。そんな中でも、「デザインが好き」「誰かを幸せにしたい!」という、ひとりひとりの努力や協力があって、人々を惹き付ける作品が日々生み出されています。
この気持ちがあればどれだけ辛くても心の底はどこか楽しくて、知れば知るほど夢中になってのめりこんでしまう素敵な世界だと思います。
だからこそ、強い気持ちがあれば、夢は絶対叶いますよ。
私もどんどん頑張って成長していきたいと思います!
福田 ちひろ(就職内定先 株式会社イオグランツ 職種:デザイナー)
会社概要
CADなどの空間系ソフトの開発から、建築CAD・CGパース、アニメーションVP、画像処理などを駆使してクライアントの要望に添ったプレゼンテーション実現のためのサポート業務を行う。
就職先を選んだ理由
グラフィック専攻の編集デザインコースで学ぶ中で、カタログやパンフレット制作の仕事をしたいと思うようになりました。
株式会社イオグランツは、学校の先生に勧めていただいたのがきっかけでした。空間系ソフトの制作やCGパース制作などを行っていますが、それら商品のカタログや会社案内の制作をさせていただけるということで、「自分のしたい仕事ができる!」と確信し、この会社に決めました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
デザインの基本から職種に特化した専門的な内容まで、2年間いろいろな授業を受けました。その中でも編集デザインや、日常的に目にしている広告やリーフレットなどの印刷物が完成するまでの流れを実践中心に細かく教えてもらうなど、自分の進みたい方向性の授業は特に楽しかったです。ひとつひとつの作品に本気で取組んでいればポートフォリオ(自分の作品集)も自信を持ってつくれます。就職活動の際にもポートフォリオを企業の方に褒めていただき、とても嬉しかったです。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
入学するまではデザインを学びたい気持ちと、なかなか踏み出せない気持ちで悩んでいました。そんな時、当時働いていたバイト先の先輩に「今、やりたいなら、今がいいタイミングなんじゃない」と言われ、進学することを決意しました。進学を考えている方も、色々な理由で悩んでいるかもしれません。ただ、私が学校で学びながら日々思うことは"悩んでいても始まらない!"ということです。デザインが日々進化するように、自分自身の行動や気持ち一つで良い方向に進んでいくと思います。
谷川 郁子(就職内定先 株式会社GHP 職種:インテリアコーディネーター)
会社概要
レジャーホテルのプランニング、デザイニング、オペレーション、メンテナンスといった開発から運営までの戦略的トータルプロデュースを行う
就職先を選んだ理由
私はレジャーホテルが大好きです!
レジャーホテルのような非日常の空間デザインを手がけてみたいと思っていました。株式会社GHPを受けたのは、以前、学校に設置しているデザイン企業からの求人募集に載っているのを見ていて「これだぁ〜!」と思っていました。そのことを就職担当の方に伝えていたところ、株式会社GHPが求人を募集していると教えてもらい受けることにしました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
授業中に先生が仕事現場での様子やデザイナーとして必要なことなど、さまざまな話しをしてくれるので、すべてが自分のプラスになりました。
そして先生や友人など、自分のまわりにいる人たちときちんとコミュニケーションを取ることが大切だと思いました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
今、内定先でアルバイトをさせてもらっています。内定をいただいたからと言って気を抜いたり怠けるのではなく、入社までに少しでも成長しているように学校と会社を両立しながら日々奮闘中です。
物事を決めるには運やタイミングもありますが、一番大事なのは行動力です。じっとしているだけでは、何も変わりません。もちろんポートフォリオ(自分の作品集)も大切です。ただそれ以前に、責任を持ち社会人として働くことに対しての行動力や人間性が大切だと就職活動を通して感じました。
この分野で進学を考えているみなさん、これからは自分自身の力を信じてどんな時も諦めることなく、前に向かって進んで行ってください。
石本 花苗(就職内定先 株式会社ライフサイズ 職種:デザイナー)
会社概要
設計関連事業から商空間関連事業まで、クライアントの希望に合った空間デザインを提案。時代のニーズに合わせ、ジャンルを超えた空間づくりを行う。
就職先を選んだ理由
住宅、店舗、展示会、オフィスなどの空間デザインを幅広く手がけていたところに魅力を感じました。
また、以前からアルバイトをさせていただいており、デザインに対する姿勢や熱い思いを見て、この会社で働きたいと思いました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
2年次にある企業実習です。デザインの現場で就業体験をさせていただいたことで、授業に対する姿勢も変わり自分が本当にしたいことをしっかりと考えることができました。
内定を頂いた企業にも「積極的な姿勢が好感でした」と言っていただき、忙しくて大変なこともありましたが、それ以上にたくさんのことを得ることができたと思っています。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
好きなことは誰にも負けないくらい頑張る。きっと自分の力になってくれます。
そして、行き詰った時は抱え込まず先生や友達に相談する。慣れない就職活動にくじけそうになった時も、まわりにいる人たちのおかげでこうして内定を頂けたと思っています。
岩井 満(就職内定先 AQUA LINK株式会社 職種:空間造作・インテリア水槽設計デザイン)
会社概要
熱帯魚水槽のデザイン、設計、製造、施工といったインテリアプロデュースおよび出張メンテナンス
近年では上海万博日本館パビリオンにて、水資源問題に焦点を当てたブースに設置している水槽の製作や、ドラマ・映画の現場などでも水槽を提供
就職先を選んだ理由
インテリアデザインと自分の趣味である熱帯魚を組み合わせた会社がないかと探していた所、偶然見つけて「これだっ!!」と思い選びました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
ポートフォリオ(作品集)には授業作品だけではなく、会社を意識したアクアリウム(水槽)のデザイン提案を行った作品も加えました。履歴書もいかに自分がこの会社で働きたいか、活躍していけるかという所を重要視して作成しました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
入学を考えている方は、デザインが好き!ただ何となくやってみたい!と、色々な気持ちでデザイン分野をめざしてこられると思います。
専門的な分野を学んでいると、時には「何がしたいのか」「何ができるのか」と迷いが出てくる時期がやってきます。
そんな時は、自分が好きなものや趣味から探してみてください。一言にデザインと言っても表現方法はたくさんあります。僕がそうだったように、固定概念にとらわれず視野を広げてみることで、自分に合った将来を見つける事ができます。ぜひいろいろな事に挑戦して、新しいデザインの道を切り開いてください。
串 元史(就職内定先 株式会社コラボデザイン 職種:店舗デザイナー)
就職先を選んだ理由
見る人、創る人、触る人、感じる人、さまざな人間がいてデザインは生まれると思っています。コラボデザインはそんな風に、人とデザインを結ぶことのできる会社だと思ったので選びました。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
無駄な授業などひとつもありませんでした。ただ、大切なのは授業の内容だけでなく、そこに個性を持った先生や友人がいたということです。友人とは楽しみながら日々を過ごし、先生にはプロデザイナーとして、これまでの経験談や技術、アイデアの出し方などを教えてもらえたことで、全くのデザイン初心者だった自分を大きく成長させてくれました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
みなさんは、素直に感情を表現していますか?
創造社の先生や生徒は皆、見える姿は違っても真剣に頑張っています。
真剣に迷い、真剣に悩んで、真剣に笑っています。
デザインすることは日々沢山の感情と向き合うことです。
泣いたり、笑ったり、怒ったり…そんな自分自身の感情を素直に表せるデザインという世界は素晴らしいと思います。
本阪 まどか(就職内定先 株式会社クーリア 職種:デザイナー)
就職先を選んだ理由
昔からかわいい雑貨が大好きで、ファンシーグッズのデザインをしたいと思っていました。株式会社クーリアを受けたのは、楽しくものづくりができそうな社風だったことと、デザインだけでなく、商品の企画から携われるというところに魅力を感じたからです。
就職活動の際、役立った授業や頑張ったことは?
最初はポートフォリオを送っても書類審査で落ちたりと、なかなかうまく行きませんでした。
そこで、どこがダメだったのか作品を見直した上で、先生に見てもらい、繰り返し直してチャレンジしていきました。
途中、挫折しそうにもなりましたが、多くの作品をつくる技術も大切だという反面、ひとつひとつの作品に対するこだわりが何よりも大事だということを、この就職活動中に学ぶことができました。
デザイン分野で進学をめざす皆さんに一言!
好きなこと、やりたいことを突き詰めてどんどんチャレンジしてください。
本気を出すことと、「私はできる」と信じる気持ちがあれば夢は叶います。
卒業生の声
常盤さゆりさん
2013年
グラフィックデザイナー
株式会社ベベ
プロデザイナーの経験やアドバイスが 学びをより深くしてくれました。
現在は、子供服のグラフィックデザイナー。子供服のTシャツなどに載せるデザインをパソコン上でデータ化したり、カタログやフライヤーなどの制作が主な仕事内容です。
私が創造社を選んだきっかけは、デザインに関わる仕事や、そこで必要とされる知識を学ぶことができると思ったからです。パソコン初心者でも一から丁寧に指導してもらえて、とてもわかりやすかったです。実際に現場で働かれている先生のエピソードやアドバイスが直接聞けるのでとても勉強になりました。
創造社で学んだことはきっと卒業してからも役に経つと思うので、夢を諦めずに一生懸命楽しみながら頑張って下さい!
あおきたまみさん
2013年
イラストレーター
課題の多さから学ぶ制作に対する想いのあり方
イラストレーターの従兄が創造社の卒業生だったこともあり、真面目そうな学校だと思って入学しました。卒業後は、フリーランスのイラストレーターとしてウェブサイトや雑誌のカットイラスト等を描くほか、似顔絵師、工作教室講師としても活動しています。ただ創るだけでなく、ものづくりの仕事をする中で人のつながりがやっぱり一番大切だと実感する毎日です。
創造社での学びは課題数はかなり多かったですが、ひとつひとつを真剣に打ち込むことが習慣づいたことにより、いざ仕事となった時にとても役に立っています。
「絵を描くことが好き」という気持ちは、かけがえのない宝物だと思っています。絵を描くことを楽しんでください。大好きな絵をいっぱいいっぱい描いていると、きっと今まで見えなかった何かが見えてくる。そう信じています。一緒にがんばりましょう!応援しています!
田淵久美さん
2013年
グラフィックデザイナー
株式会社ベベ
創造社で学んだすべてが今の仕事に活きています!
今はグラフィックデザイナーとして、子供服のプリント型のデータを作っています。他には店舗のポップやカタログ作成をしています。
創造社での学びを振り返ると退屈な授業がなかったってことでしょうか。全ての授業が今の仕事に役に立っています。本当に自由に学ばせてもらって印象がない授業がありません!
学校でどのように学ぶかは自分が決めることです。私は学校では思い切り自分らしく、楽しんで学ぼうと決めていました。そのおかげで自分が一番作りたいもの、伝えたいことは何かに気づくことができました。
また、尊敬できる先生や友達と繋がることができました。
迷ったりすることもたくさんあると思いますが、それよりも自分のプラスになることや学生の時にしか挑戦できないことが沢山あります。これを読む方は今から創造社で学ぶ方ですね。羨ましいです。
河野 ゆかさん
2011年卒
大学と創造社で学んだすべてが広告の仕事に繋がった。
大学生の頃、就職活動をする中で、モノをつくる仕事をしたいと考えるようになりました。真剣な先生と学生が印象的だった創造社で学び、現在は広告制作会社へ。仕事では、授業で教わったIllustratorやPhotoshopのスキルがさっそく役立ちました。大学で広告の講義を受けた経験も含め、これまで学んできたことすべてが仕事に繋がりうれしかったです。まだまだ日々勉強ですが、自分が制作した印刷物を手にする喜びは格別です。
有川 美智子さん
2006年
昼間はパソコン関連のアルバイトで、夜間は創造社で身につけたWEBのスキルを活かし、がま口ショップで幅広く活躍。
大学を卒業後、フリーペーパーの制作会社でカメラマン兼営業の仕事を経験。もっと自分を生かせる仕事に就きたいと創造社で学び直すことを決意。とはいえパソコンのスキルがほとんどなかったので、、昼間は専門学校でパソコンの就業訓練の指導を手伝うアルバイトをして自分も学び、夜間部でWEBのスキルを学びました。今は、京都にある雑貨の製造卸会社の広報や、がま口専門店を実店舗とネットで、また海外の石けんを扱うネットショップの企画制作など幅広い業務を担当しています。
創造社では、周囲の友だちは目標や目的が明確で、何気ない会話から注文のデザイナーや制作方法などの情報交換して、自分の意識を高められたことが最大の収穫でした。
サトウ ノリコ*さん
2001年卒
「絵を描く事で社会と関わる」厳しさもあるが、仕事でしかえられない楽しさも。
イラストレーターは商業美術作家ですので、常に自分の描きたい絵だけが描ける訳ではありません。クライアントの求めるものを、期日までに仕上げる事が絶対条件です。さまざまな制約の中で絵を描くという事は、時に不自由さを感じる事もありますが、一人では描く事がなかったであろうものを描くチャンスもあり、勉強になります。また、仕事で仕上がった物が世に出回り、多くの方の目に触れる機会が得られるのは、この上ない喜び。「絵を描く事が好き」ということを「絵を描く事で社会と関わる」ということに変えて行きたい。と思っていた私には、この仕事に就けた事を幸せに思っています。
トノイケ ミキさん
1993年卒
ディスプレイ会社で働いた日々が私らしい雑貨ショップとなって実った。
短大の文学部に在学中、アルバイトで小さなウィンドウを飾る楽しさを経験。立体的なもモノに興味があったこともあり、創造社のディスプレイ専攻を知って入学しました。卒業後は、念願のディスプレイ会社へ就職。入ってすぐに依頼された案件のイメージマップを作り企画を伝えたのです。それが創造社で習ったように仕上げたら絶賛されて。その時に、創造社の授業がプロレベルのの高さにあったのだと実感しました。その後、さまざな部署で経験を積んで退社し、友人と雑貨店を経営。結婚、出産を経て、現在は一人で雑貨の作家さんたちの作品を集めたリアルのお店とネットショップを運営しています。今の若い人は頭の中だけで悩むことが多いけれど、まずやってみる、動いてみることが大事では?
山田 将也さん
2000年卒
アートから出発して空間を発想する。 創造社での衝撃体験が今の仕事に活きている。
アート・デザイン・サウンドを柱に、さまざまな物づくりや表現活動を展開する会社で、主に現代美術作家と共に作品を作ったり発表する仕事をしています。一般の大学を卒業後、空間に関わる仕事を志望し、基本を身につけようと創造社へ。吉村先生の授業で“近・現代絵画から作意を読み取り立体空間に置き換える”という課題がありましたが、その時の考察は、かたちを変えて今の仕事に活きています。卒業後は、舞台美術、建築関係など、自分が本当にしたいことを探す日々でした。ヨーロッパを旅してアートが身近にある街や生活に触れ、「日本でアートの面白さを広めていこう」と決意。自分を活かせる仕事と出会えたことが喜びです。
森田 葵さん
2003年卒
泣きながらみんなで協力し合った課題制作は、とっておきの思い出です。
雑貨を作るのが大好きで、体験入学もたのしく、迷わず入学しました。創造社での学びは課題が多く、ときにはキャパを超えていると思うことも。みんなで泣きながら協力し合って仕上げたことがいい思い出です。その厳しさが、2年後に社会でてしんどい場面に出会ったときも力をくれたものと感謝しています。学生さんにとって懸命に学ぶことは今しかできないこと!プロを目指して頑張ってほしい。私も今の自分の仕事を楽しんでいます。
津波 愛依子さん
2003年卒
世の中をとりまく色んな業種にデザインを通じてふれられる喜び。
高校の美術の先生の勧めで、SOZOSHAへ。
友だちはみんな熱心で優秀で、私もがんばろう!と、とてもいい刺激を受けたのを今でも思い出します。自分でカメラを買って写真を始めたり、撮った写真を街の路上で売ってみたり(!)、いろんなコンペに積極的に参加したり。そういった「何でもやってみよう、吸収しよう」という気持ちをSOZOSHAで育めたことが、今の私の原動力になっているんですよ。
もちろんデザイナーはデザインをするのが仕事。でもこの仕事は、さまざまな制作物のデザインを通じて、今まで知らなかった知識を身につけられることも大きな魅力なんです。例えば、今手がけている吉本興業の情報誌では芸人さんについて、園芸肥料のパッケージデザインでは園芸全般についてすごく詳しくなれたし「この仕事をしていなかったら一生知らなかったかも!」と驚くことは、本当に多い。世の中のいろんな業種に触れられるのも、デザイナーならではの醍醐味なんだな、とつくづく実感します。
クライアントが何を求めているのかを理解して仕事に取り組むにはそれ相応の生みの苦しみもありますが、逆に、相手は見てくれだけのキレイなデザインを求めているのではありません。見栄えだけを追求するなら、素人にもできる――そう肝に銘じ、まずは相手を理解しよい作品づくりにつなげられるよう、仕事で「本質を捉える目」を養う毎日です。
北川 貴清さん
2001年卒
WEBで、もっとワクワクすることを。グラフィックの勉強で実現できた!
大手電機メーカーでSEの仕事をして4年。プログラムよりもWEBの仕事をしようと、グラフィックの力をつけるために創造社の夜間へ。2年間、徹夜もしながら納得できるまで勉強しました。身についたのは、まずコンセプトワークから入ることと、考えることの重要性。WEB制作会社に就職してからも、独学でFLASHを勉強して、試しに応募したコンテストに入賞。それがきっかけで、独立し今のWEB制作や本の執筆といった幅広い仕事へと発展していったのです。
横山 英史さん
2001年卒
野球好きの人脈が縁で。仕事につながった。選手を描くことに、僕も「一筆入魂」です!
昔から野球選手を描くのが好きで、とくに野茂選手がメジャーに移籍してからは大リーグに心酔。見ていて「カッコいいな」と思った選手は端から描きまくりました。SOZOSHAでは描きたいものを制限せずにのびのび描かせてもらったので、毎日が楽しかったし、実力も自信もつきましたね。卒業後は2年間ほど、アルバイトをしてはメジャーリーグを観戦にいく生活をしていました。仕事につながったのは、ある野球好きが集まるサークルに出版関係の人がいて、その人の縁で野球専門誌の挿し絵を描かせてもらったこと。「好き」がチャンスにつながった最初でした。そのサークルにはライターやコピーライターなど、業界に近い方が数人いらっしゃって、売り込みの仕方を教えてもらうなど、いろんな意味で応援してもらえました。また、初めての個展が朝日新聞に取り上げられ、たまたま足を運んでくださった映像制作会社の方が「一緒に仕事をしよう」とオリックスバファローズ(当時はブルーウェーブ)の担当の方につないでくださり、オリックス全選手の顔イラストを描かせてもらえました。23歳のときでした。現在は、フリーランスとして月刊誌のレギュラーや単行本、オリックスバファローズの球団グッズなど多数の仕事を抱えています。わかる人にわかってほしい。この選手ってこうだよね!と共感してほしい。そう思ってディテールを絶対におろそかにせず描き続けてきました。自分が「これをやっている」と周囲に胸をはって言える天職に出会えて、本当に幸せだと思っています。
松長 昭憲さん
2006年卒
イメージが形になる面白さ。完成後のスケール感は、ディスプレイの仕事ならでは。
学生時代の就職活動では、、自己PRの材料として、授業中に制作した企画書がそのまま役立ちました。現在はグラフィックから空間デザインまで幅広く手掛けており某有名ショッピングモールのクリスマスディスプレイなども担当させていただきました。この仕事の面白さは、成果が形として残ること。作業が進むにつれて、まるで積み木のように最初のイメージから完成後のスケジュール感が大きく変わるところが好きです。お客様や街行く人々の反応をダイレクトに感じられるのも大きなやりがいでした。
谷川 郁子さん
2011年卒
レジャーホテルの非日常空間をもっともっと面白くしたい。
レジャーホテルのトータルプロデューズ会社で、非日常空間のデザインをしています。今の会社に入社できたのは、ふたりの方のおかげなんです。ひとりは、就職担当の先生。「レジャーホテルのデザインをした」と就職先の希望を伝えていたところ、自分では見つけられなかった求人情報を探して教えてくださいました。もうひとりは、社長。インターンシップでお世話になった時に「色々な会社を見た上で、やっぱりここで働きたいと思ったらいつでもおいで」と温かい言葉をかけてくださったんです。今は毎日が楽しくて、この会社と出会えたことに感謝しています。
金指 博文さん
1991年卒
モノづくりも営業も。生き様が結実したグッドデザイン賞受賞。(09年度グッドデザイン賞受賞)
モノのデザインに興味があり、大学より集中的に学べる専門学校を志望して創造社へ。少人数でじっくり学べる環境は願ったとおりでした。卒業後、メーカーで証明の設計とデザインを5年ほど手がけ、アメリカやヨーロッパへ。何でも吸収したい時期でした。当時、入社していた同族経営の会社を我々社員で事業継続していくことになり、さらに2010年にデザイン×モノづくり会社として設立。創造社で教えた2名も加わって、自らつくり自ら売るモノづくり集団として活動しています。
武末 唯起子さん
2002年卒
人との出会いが圧倒的に多い業界。貪欲に吸収し、世界を広げてみて!
現在、先輩である安達さんを含めた3人で、ある大手ファッション量販店のビジュアル制作全般に携わっています。量販店はバーゲンやイベントなどの催事も多く、そのたびにトレンドや季節感を取り入れたデザインワークに追われ、大変忙しい毎日。しかしターゲットの感性にふさわしいテーマを考え、ダイレクトな訴求効果を生むデザイン物を制作していくことに、毎回大きな充足感を覚えますね。私はもともと住宅メーカーの広告制作部に勤務していて、仕事を覚えるうちに制作そのものに興味がわき、SOZOSHAの夜間部を経てこの業界へ。今でも、会社が終わってから教室に飛び込んで徹夜で課題をこなして…というハードな日々を覚えています。夢に向かって努力した過去があるからこそ、今どんなに仕事が辛い状況でも辞めたいと思ったことは一度もありません。世の中にはいろんな職種がありますが、私はやりがいのない仕事をルーティンにこなすのが嫌だった。この世界は人との出会いも圧倒的に多いし、手を伸ばせば仕事以外にもいろんなものが得られる。この業界をめざす人は何でも貪欲に吸収して世界を広げてほしい。何もしないと何も見つかりませんから。
井伊 ひさ江さん
2005年卒
(株)カミオジャパン
入社2年目に手がけたキャラクター「バナ夫」が」初のヒット商品に!
幼稚園の頃から絵だけは誰にも負けたくないという思いが強く、上手な子に追いつこうと頑張っていました。高校生になるとファンシーグッズ制作という夢を見つけ、創造社のイラストレーション専攻に進学。自分で描いたキャラクターについて「自分の絵を見つけなさい」と先生から批評された時は落ち込んだけれど、次第に素直にアドバイスを聞けるように。試行錯誤しながら描きつづけ、ようやく描いて楽しい「自分の絵」にたどり着けました。創造社の友達はレベルが高くて個性も強かったから、負けじと努力して自分を見つめ直し、絵の技術だけでなく人間としても成長できたのだと思います。
今、私が働いている(株)カミオジャパンは、レターセットやメモ帳など小中学生向けファンシー文具の商品企画・デザイン・制作・販売を手がける会社。私はデザイン部に所属し、デザイナー兼イラストレーターとして多忙な日々を送っています。ファンシー文具を得意とする会社だけに、つねに新しいキャラクターを考えなければならず、プレッシャーに悩んだ時期もありましたが、入社2年目にして手がけたキャラクター「バナ夫」が初のヒット商品になりました。現在は「バナ夫」のぬいぐるみ、ノート、ストラップなど、いろんな商品展開にかかりきり。
ようやく「これが自分の仕事!」と胸をはって言えるモノがつくれるようになった感じです。とはいえ、自己満足ではなく"みんなが欲しいと思うものをつくる"のがプロの仕事。プロとしての挑戦は、まだまだ続きそうです。
石本 花苗さん
2011年卒
国際ワークショップで知った多様な視点を空間デザインに活かしたい。
デザインを通じて商品の魅力を消費者に伝える仕事をしたいと、ディスプレイ専攻のある創造社に入学。先生方や学校のスタッフの方、さまざまな道をめざす友人、夜間部の年上の先輩…たくさんの出会いに恵まれ、卒業した今でもとても良い関係が続いています。在学中、夏期の国際ワークショップで、世界中でデザインを勉強している学生たちと一緒にクリエイティブ活動を体験。日本人にはない色々なモノの見方・考え方があることを知ったのは器量な体験でした。今は空間デザインのディレクション担当して、お客様と制作スタッフ、お客様と施行スタッフを結びつける仕事をしています。創造社で教わった「誰かをハッピーにするには、まず自分がハッピーでいなさい」という先生の言葉を今でも大切に、何でも吸収しようと努めています。
江口 圭彦さん
2006年卒
自分のアイデアをいかに盛り込むか。そこがインテリアの仕事の醍醐味!
大学では建築学科でしたが、もっとものづくりの現場に近い技術を身につけたかったのでSOZOSHAへ。
独立志向が強く「将来はこんな事務所を開きたい」という考えで、商空間のトータルプロデュースを専門とする社員5人の今の会社を就職先に選びました。インテリア設計職として4年目のホープ インテリアデザイナーは、私を含め2人で任される案件もカフェや居酒屋など飲食店を中心に、展示会やショールームまで幅広い。クライアントとの打ち合わせや提案、見積り、業者の手配も任され、大変忙しい毎日ですが、プランに最初から最後まで携われるのでやりがいは十分ですね。
学生時代は好きな課題に取り組めましたが、プロは違う。発注してくださる相手がいます。いかに自分のアイデアを受け入れてもらえるかがプロとしての力量。クライアントに気に入っていただけ、そして次の仕事につながるときが一番嬉しい瞬間です。
小島 奈美さん
2003年卒
いつも子どもがテーマだった学生時代。 ベビー雑貨の商品企画を手がける幸せ。
美術科の高校から、立体に惹かれプロダクトを専攻。課題はいつも子どもをテーマに作っていたほど子どもが大好きだったので、ベビー雑貨の商品企画という今の仕事はまさに“天職”。アイデア出しから企画、設計、サンプル作り、見積もり、パッケージデザインと全工程を担当しますが、責任と共にやりがいを感じます。創造社では、物事を深くいろんな面から考えるようにと、考える面白さを教えていただいたことが日々役立っています。