辻村和服専門学校の学生からの評判

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辻村和服専門学校の評判(学生)

学生の声

M.M.さん

師範科 1年
1年生の声 M.M.さん
ゆかたを勉強しています。今は7枚目。初めてのゆかたは8日間くらいかかりましたが完成したときはとっても嬉しかったです。
今は4日に1枚のペースで縫っています。最初は順序がわからないし浴衣のパーツも知らなかったので難しかったけど、最近ではそれも覚え始めてきて楽しくなってきました。でもまだ進んでは戻っての繰り返しですが。
進路を決めるときは、洋裁か和裁か迷って、高校の先生に紹介してもらったのがここでした。決め手は実家から通えること。
先生は優しく丁寧でわかるまで説明して教えてくれます。

入学してからのギャップがあるとすれば、今は慣れましたが高校に比べて授業時間が長いこと。最近楽しいことは、勉強していくなかで、いろんな種類の着物を見られること。
もともと着物のコーディネートに興味があったので、こんな着物もあるんだなぁととても勉強になります。

N.S.さん

師範科 2年
2年生の声 N.S.さん
和裁、楽しいですよ!
なんて今は言えるけど、入学するまで、裁縫なんてしたことないし、興味もなかったんです。おまけに飽きやすい性格で、今こうして続いている自分にびっくりしているくらい。
だから入学当初は楽しいなんて思えなかった。でもゆかたを縫えるようになってから、完成するのがうれしくて楽しくて仕方ないくらいになりました。
和裁に興味を持ったきっかけは漠然と、一生続けられる仕事で、誰にでもできないことを学びたかった。そして和服を着ている人をとても素敵だと思ったことも大きいです。
でも入学を決意したとき、母親はあまり賛成ではありませんでしたが、祖母が後押ししてくれました。
今は襦袢を主に勉強中しています。襦袢といっても、たくさん種類があるんですよ。
スムーズにできるようになったときは、すごくうれしい。ゆかたなら、1日1枚を目標にしています。自分の調子がいいときがあれば悪いときもあるから、無理せず和裁に向き合っています。毎月縫った枚数に応じて奨励金がもらえるのも楽しみの一つ。最近はひと月に縫える枚数が増えて、目に見えて自分の成長を感じられるのがとってもうれしいですよ。
和裁の学校に入学することを反対していた母親も今は喜んでくれています。

M.S.さん

師範科 4年
4年生の声 M.S.さん
最近は羽織、訪問着、裁ちを主に勉強しています。
4年生になって扱う着物の種類も多いです。
裁断は失敗しないようにまだすごく緊張しながら勉強しています。
入学してから成長したと思うのは、技術もそうですが、あきらめない精神的な強さが身に付いたことが大きいです。
最近楽しいことは、学校の友達と誕生会をしあったり、休みの日に遊びにいくことです。

T.S.さん

師範科 3年
3年生の声 T.S.さん
今は袷の着物を縫っています。
3年生になって2か月くらいだけど、袷の着物だけでも15枚は縫いました。たまに失敗していやになることもあるけど、朝1日の始まりには、今日も頑張ろうと思える。そう思えるのも切磋琢磨する友達がいるから。そんな仲間と受験した国家検定2級も無事取得できました。学校終わりに友達と街中にコーヒーを飲みにいくのが、今の楽しみ。
目標は、2日で袷の着物を縫い上げることです。
成人式には自分で縫った振袖を着ました。なんだか自分より母親がすごくうれしそうでした。