東京デザインテクノロジーセンター専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
石黒さん
夢は最初から「Webクリエイター」!
私は昔からWebを作る人になりたいと思っていました。というのも、私は家にパソコンがありまして、遠い友達とすぐに連絡が取れたり、チャットでリアルタイムで話せたりするこの魔法の箱にすごく便利さを感じていました。ついにはブログを自分で運営したりもして、インターネットをいじるのがとても楽しいということに気付いたんです。そして高校生の時に、これを一生の仕事にしようと決めました。
企業プロジェクトのお陰で勝ち取れた内定
三年の四月になって周りが内定を貰っていく中、私はのんびりと夏になったら就活を始めたらいいかな……と就職活動を全くしていませんでした(笑)。もちろん、夢は最初からWebクリエイターになることで変わりはありませんでしたが、なんとなくやる気がでなかったんです。そんな中、私に転機を与える出来事がありました。エイベックスエンタテインメント株式会社様より頂いた「SKE48のスペシャルサイト制作」の企業プロジェクトです。実際のホームページ制作ということで、新しいHTML5の技術を身につける大変さや企業様のリテイクなどかなり大変なプロジェクトでしたが、再び私にWebの面白さを痛感させてくれました。しかしやる気が上がってきたところで、何回か面接を受けるも、いいところはいっても内定は取れず……。さすがにめげそうになった時、企業プロジェクトが終了。キャリアセンターの先生に「チャンスだ!」と言われ、その実績をポートフォリオに入れて面接に向かったところ、なんと一週間で内定を勝ち取ることが出来ました。企業プロジェクトの実績を持ってきたことによって、即戦力になると評価されたところが最大のポイントだったようです。最初は時間が無くて引き受けるか迷った企業プロジェクトですが、本当にやって良かったと思います。
何をやりたいか分からないのなら、Webがオススメ!
これからWebというのは、どのような分野でも必要です。もし何をやっておけば分からないというのであれば、Webをまずやってみるのもひとつの手です。また在校生には企業プロジェクトにもっと積極的に関ってもらいたいですね。任された自分の立場を理解して、仕事に責任感を持ち、誇りを持って仕事をするということは、どんな業界に進むにしろ、必ず役立ちます。頑張って参加してみて下さい。
竹内さん
内定するまでの経緯を教えてください
夏と冬に一回ずつインターンシップに行ったのですが、冬に行った会社からそのまま内定をいただきました。
インターンシップでは、会社の雰囲気を知れるだけでなく、実際に現場で働く方たちから現場の生の声を聞くこともでき、会社選びのとても重要な参考になりました。
TECH.C.の学校生活で、何か役立ったことはありますか?
「東京ゲームショウ」に作品を出展したことです。
チームで制作するということ、期間内に作品を1本作り上げることの難しさ・厳しさを知りました。また、アプリゲーム開発の技術を身につけていたことも、面接の際に重要なアピールポイントになりました。
これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
ゲームプログラマーを目指すなら、在学期間中、最低5本はゲームを制作してください。
私は、チームで制作したもの2本、学校内で制作したもの2本、自主的に制作したもの1本を面接の際に持っていったことが評価されました。
私の将来の目標は、メインプログラマーになって、世間に流行を巻き起こすようなゲームを制作すること。後輩と一緒に作れたらいいなと思っていますので、みなさんがこの業界に入ってくるのを、楽しみに待っています!
富田さん
仕事のこと、在学中の思い出を教えてください
今の職場は2Dや3Dに関わらず色んなことにチャレンジできる職場です。
もともとモノ作りをすることが大好きで、それを活かしてたくさんの人々を喜ばせる大人になりたかったので、この仕事に就くことができて、とても嬉しいです。
今の職場に就職することができたのもTECH.C.で過ごした3年間が、「自分の表現」を一番たくさん探していた3年間だったからだと思います。
みなさんも、自分の目標、夢を見つけ、それに向かってがんばってください。