武蔵野調理師専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
金井 翼さん
2013年度卒
シェ松尾 青山サロン
両親が共働きなので、小さな頃から夕飯も教えられて自分でつくったり、母と一緒に簡単なリンゴの皮むきなどをしていました。高校時代はサッカーをしていたのですが、自分の将来の道を考えたときに料理が良いなと思い、調理師を目指すことにしました。
部活引退後に地元のフレンチレストランでバイトを始め、フレンチの奥深さを知り、フランス料理に興味を持ちました。武蔵野に進学を決めたのは、他校と比べてオープンキャンパスがすごく魅力的だったからです。
1人1台の調理台で体験実習ができるなど他校と違っていました。
早く現場に出たかったので1年制の調理師科を選びましたが、武蔵野では講義や実習で有名なシェフが来て直接教えてもらうことができました。
入学して1ヶ月ずっと包丁の研ぎ方を教わりました。1年しかないのに1ヶ月も・・・と正直思いましたが、今はその大事さ、大切さが良くわかります。武蔵野に通いながらシェ松尾でアルバイトをしておりましが卒業後も
さらに学べることがここにはあると思えたので、そのまま就職しました。武蔵野を卒業して3年になります。自分で言うのもなんですが結構成長していると思います。最初はわからないことや初めて触れるものも多かったですが、やっていくうちにお客さまへ提供する責任を感じるようになりました。
今はもっと知りたい、もっと勉強したいという欲が出てきています。
会長(松尾シェフ)はフランスでの経験もあり腕がすごく、憧れの存在です。 今私は、ロディシエで肉を焼く担当をしておりますが、会長の動きやソースの引き方、焼き方などを見逃さないように心掛けています。
また、今年はワーキングホリデーを利用してフランスにも行きたいと思っているのでフランス語を勉強中です。自分の発想にはない新しいこと、フランスでしか学べないことを学んできたいです。
いつかは自分のレストランを持ちたいと思っています。

長谷川 鮎美さん
2013年度卒
株式会社る・菓壇
叔父がホテルのパティシエで、家が近かったこともあり、家族の誕生日に毎年手作りケーキをつくってくれていたので叔父のような華やかな仕事をしてみたいなと小学生の頃から思っていました。
学校選びはパンフレットを見たり、何回かオープンキャンパスに行って施設を見て、在校生や先生と話したりするうちに武蔵野に決めていました。ダブルプログラム科では1年目は料理プラス製菓で、2年目からは専門分野で製菓が学べて調理師免許が取れるところも魅力でした。
座学の授業の中で一番印象に残っているのが調理理論です。学んでおいて本当に良かったと思います。自分がこれから色々なものをつくっていくにあたって甘味・渋み・苦味などの五味があって、うまく組み合わせると相乗効果でうまみがでることや、論理がわかっていてつくるとまた違うものがつくられることを学びました。
実習では授業で教わったやり方以外にも現場の話もふまえながら進めてくださったので、働きながら先生の話をふと思い出すことが良くあります。
る・菓壇での仕事は当日に出すケーキの仕上げを任されています。仕事は一人ではなく先輩や同僚と作業するのでコミュニケーションを取ることがとても大事だなと感じています。自分一人の仕事ではないので一つひとつの重要さを理解して仕事をして初めてやりがいにつながると感じています。
将来は幼い頃に住んでいた北海道の新鮮なミルクなどを使って素材を活かしたケーキを提供できるようなお店を持つことが目標です。

金澤 祐斗さん
2010年度卒
ホテルニューオータニ
高校では野球部に所属しており、武蔵野に入学するまで調理の経験はほとんどありませんでした。
進路を決める際に手に職をつけて将来は自分の腕で生きていけるようになるのが良いと父にアドバイスをもらい調理師が良いかなと考え調理師学校の体験入学に行ってみることにしました。
高校の先生にも武蔵野はホテルに強くて一流のところで就職も狙えるので、厳しいけれどやる気のある人向けだと勧められたので武蔵野に決めました。
入学当初はイタリアンがやりたいと思っておりましたが、和洋中製菓全部の授業を受ける中でいろいろ考えた末中国料理の就職を考えました。
ニューオータニに入って6年目になります。今は前菜担当をしています。サラダや冷菜を仕入れから仕込み、盛り付けまで行っています。新入社員が入っても続かず辞めてしまう人が多いのも事実ですが、
私は料理長になりたくて入ったので簡単には辞めません。何年かでわかるものではないと思いますし、自分の仕事に誇りを持ちたい、胸を張っていたいなと思います。料理人の世界は想像以上に厳しいけれど、
料理人である前に一人の人間としてしっかり振る舞えることが重要だと思います。
そしてきちんとした目標や将来の具体的なイメージが決まっていた方が軸がぶれません。
私の目標は中国料理のトップランナーとして走り、中国料理の良さをもっと世間に浸透させることです。調理師を目指す人たちに中国料理がいいな、かっこいいなと思ってもらえるようにしたいです。
横澤 諒さん
2012年度卒
新宿なだ万賓館
調理師をめざしたきっかけは、祖母の影響でした。共働きの両親に代わって毎日の夕飯は祖母が作っていました。そのお手伝いをしているうちに料理が楽しくなりました。その頃から将来は「調理師になる」それしか頭にありませんでした。
体験入学のときに挨拶が他校と全然違ったことが武蔵野を選んだ一番の理由でした。料理人の世界は厳しいだろうと思っていたので学生の頃からきちんと指導している学校の方が良いと思いましたし、社会に出た現在もそれは確実に役立っています。
魚が大好きで魚を一番活かせる料理といえば日本料理だと思い高度調理経営科の日本料理を選択しました。授業の最初に桂剥きをするのですが、食材を丸く剥く桂剥きは日本料理の基本です。
その基本を学校でしっかり身に付けられたのは本当に良かったと思います。
入社したばかりの後輩は桂剥きを丸く向けない人も多いのですが、武蔵野出身の後輩はしっかりできているので授業の成果だと思います。
また、2年生の11月には保護者を招待して自分達が作った料理を食べてもらう「賞味会」があります。献立作成から自分達で行い、食材など先生と細かく相談してプランを練ります。自分が作った料理を親に食べてもらう賞味会は特に良い経験になりました。