福井医療大学の大学進学情報
基本情報
(2017年4月開学)
現代の医療ニーズに応え「魅力ある専門職」を育成し、地域に貢献し共に発展する『地域と共に歩む大学』を目指している。
学費
学部・学科の学費
理学療法学専攻 | 初年度納入金 1,550,000円 | アスレティックトレーナー併修コース 初年度納入金1,850,000円 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
作業療法学専攻 | 初年度納入金 1,550,000円 | 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
言語聴覚学専攻 | 初年度納入金 1,500,000円 | 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
看護学科 | 初年度納入金 1,150,000円 | 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
地図・アクセス
アクセス
学校所在地
〒910-3190 福井県福井市江上町55字鳥町13-1
交通アクセス
「福井」駅から、タクシーで約25分。
学部・学科
リハビリテーション学科
年限 | 理学療法学専攻(50名) | 作業療法学専攻(40名) | 言語聴覚学専攻(30名) |
- 就職・進路
- アスレティックトレーナー/言語聴覚士/理学療法士/作業療法士/看護師
本学の前身となる福井医療技術専門学校は、昭和46年開校(当時は定時制2 年課程「福井高等看護学院」)以来、毎年100%近い就職率を35 年間にわたり継続してきた。これは、同校が育成してきた「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」「看護師」が医療の現場のみならず地域社会から必要とされている職業であることはもちろん、学生一人ひとりが希望する分野、勤務地などを書いた求職票を提出し、その内容に基づき、どんな勉強や資格が必要かなど教員と一緒に考え実践していく徹底した個別指導の成果である。本学では、この指導法を受け継ぐとともに、目標に向けた特別授業の充実をはかることで、この伝統を引き継いでいる。
- 学べる学問
- 医療技術学/リハビリテーション学/保健学/衛生学/看護学/医学
- 目標とする資格
- 言語聴覚士<国>/作業療法士<国>/理学療法士<国>
理学療法学専攻
概要 | 体系的な授業で理学療法士としての資質を身につける。人の運動や動作のメカニズムを知り、適切な治療法を選択できる様、知識を詰め込むのではなく、段階的に積み上げていく教育カリキュラムを設定するほか、関連施設での演習・実習を重視するなど、実際の医療現場で必要となる幅広い能力を養成する。また、20 年度よりアスレティックトレーナー(日本スポーツ協会公認)の受験資格を取得できるコースを新たに開設。より専門性の高い知識と技術を身につけ、スポーツ現場でのニーズにも対応できる理学療法士の養成を目指す。 |
学費について | 初年度納入金 1,550,000円 アスレティックトレーナー併修コース 初年度納入金1,850,000円 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
作業療法学専攻
概要 | 社会復帰への手助けとして、専門的な知識と技術を用いて患者の立場から問題を解決できる作業療法士を育成する。関連施設での実習を重点的に取り入れ、医療・福祉・保健・地域など幅広い分野の現場を経験できる機会を設け、実践的な臨床体験を中心とした教育を展開している。 |
学費について | 初年度納入金 1,550,000円 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
言語聴覚学専攻
概要 | コミュニケーション障害の回復を援助する専門家を育てる。医療従事者としてのマナーや患者への接し方を学び、関連施設での豊富で多彩な臨床実習で実際の患者や現職の言語聴覚士と触れ合い、実践力を磨いていく。 |
学費について | 初年度納入金 1,500,000円 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
看護学科
年限 | (60 名) |
概要 | 社会の幅広い分野で健康と福祉に貢献できる看護師の養成を目的としている。学生と教員が親密なコミュニケーションを取りながら、生命の尊厳を第一とする豊かな人間性を育成するとともに、職務に必要な専門知識と技術を修得し、看護職として果たすべき役割を明確に自覚したプロフェッショナルを育成する。卒業後も生涯にわたって自己を高める姿勢の大切さも学んでいく。 |
学費について | 初年度納入金 1,150,000円 学納金以外に諸会費(後援会費・自治会費等)を納入していただきます。 学納金以外に実習衣代(入学時)、教科書代(主に1、2年次)等が別途必要になります。 |
- 就職・進路
- 看護師
- 学べる学問
- 医療技術学/保健学/衛生学/看護学
- 目標とする資格
- 看護師<国>
奨学金
奨学金制度
・日本学生支援機構
・地方自治体修学資金
・教育委員会学資金
おすすめポイント
各国家試験高合格率を誇るカリキュラムを継承
福井医療大学の2023年3月の卒業生国家資格取得実績は、看護学科/看護師合格率96.9%(全国平均95.5%)、理学療法学科/理学療法士合格率96.0%(全国平均94.9%)、作業療法学科/作業療法士合格率100%(全国平均91.3%)、言語聴覚学科/言語聴覚士合格率92.3%(全国平均81.6%)。これは、在学中から卒業後の国家試験合格を意識したカリキュラムを組み、より実践的に学んだ成果です。
本学は、高合格率を誇る専門学校時代からの実践的カリキュラムを継承。さらに豊かな人間性や感性を磨き、専門性を高め医療技術に対する研究心、探究心を深めていく教養教育と、身につけた技術やスキルを実践力へと変えていく実践教育をバランスよく展開していきます。
開校以来、高い就職率を継続中!
本学の前身となる福井医療技術専門学校は、昭和46年開校(当時は定時制2年課程「福井高等看護学院」)以来、高い就職率を継続してきました。
これは、同校が育成してきた「看護師」「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」が医療の現場のみならず地域社会から必要とされている職業であることはもちろん、学生一人ひとりが希望する分野、勤務地などを書いた求人票を提出し、その内容を基づき、どんな勉強や資格が必要かなど先生と一緒に考え実践していく徹底した個別指導の成果です。本学では、この指導法を受け継ぐとともに、目標に向けた特別授業の充実をはかることで、この伝統を引き継いでいきます。
チーム医療を学びの場で実践 症例検討会で最前線を体感!
「看護師」「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」と、チーム医療の柱となる4つのスペシャリストを目指す学生が一つの学舎に集い、ともに研鑽していく。この姿は、まさにプレ医療現場と言えるのではないでしょうか。本学では、この体制を活かし、チーム医療を学びの場で実践する「合同授業」を実施。
ともに学ぶことで、各分野のスペシャリストたちがそれぞれに何を求めているのか、一つの事例に対し、どのような側面から捉え、どう行動するのかといった特性を、自分と違う分野を学ぶ学生たちと意見交換しながら学んでいきます。また、医療現場での実例を題材とした症例検討会やグループセミナーも開催。早期からチーム医療の一員としての自覚を持ち、医療現場の最前線を体感していきます。
多彩な関連施設との連携により実習先での 学生へのケアも万全
学びの場と医療の現場が直結していること。これが本学の一番の特徴です。本学の母体となる「新田塚医療福祉センター」には、総合病院、精神病院、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、保育園などがあり、各学科が目指す国家試験受験資格に必要なほとんどはそれらの施設で実施されます。各施設には、講習を受けた実習指導者が配置されており、大学側の教員と連携しながら学生を指導。これにより学生は、「実習先で悩み事が出てきても相談する相手がいない」といった不安が解消され、集中して実習に打ち込むことができます。また、これらのメリットを活かし、学ぶ内容に合わせた実習を1年次より実施。計画的に履修していくことで、技術と知識をバランスよく修得し、総合力の高いスペシャリストを育成していきます。
願書・入試
2025年度入試日程
※2024年6月頃公表予定です。
先生からのメッセージ
林 正岳
山口 明夫
人間味溢れ、実践に強い医療人の育成に向けて、福井医療大学として新しく生まれ変わります