福井医療大学のおすすめポイント

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福井医療大学のおすすめポイント

おすすめポイント

各国家試験高合格率を誇るカリキュラムを継承

福井医療大学の2023年3月の卒業生国家資格取得実績は、看護学科/看護師合格率96.9%(全国平均95.5%)、理学療法学科/理学療法士合格率96.0%(全国平均94.9%)、作業療法学科/作業療法士合格率100%(全国平均91.3%)、言語聴覚学科/言語聴覚士合格率92.3%(全国平均81.6%)。これは、在学中から卒業後の国家試験合格を意識したカリキュラムを組み、より実践的に学んだ成果です。
 本学は、高合格率を誇る専門学校時代からの実践的カリキュラムを継承。さらに豊かな人間性や感性を磨き、専門性を高め医療技術に対する研究心、探究心を深めていく教養教育と、身につけた技術やスキルを実践力へと変えていく実践教育をバランスよく展開していきます。

開校以来、高い就職率を継続中!

本学の前身となる福井医療技術専門学校は、昭和46年開校(当時は定時制2年課程「福井高等看護学院」)以来、高い就職率を継続してきました。
 これは、同校が育成してきた「看護師」「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」が医療の現場のみならず地域社会から必要とされている職業であることはもちろん、学生一人ひとりが希望する分野、勤務地などを書いた求人票を提出し、その内容を基づき、どんな勉強や資格が必要かなど先生と一緒に考え実践していく徹底した個別指導の成果です。本学では、この指導法を受け継ぐとともに、目標に向けた特別授業の充実をはかることで、この伝統を引き継いでいきます。

チーム医療を学びの場で実践 症例検討会で最前線を体感!

「看護師」「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」と、チーム医療の柱となる4つのスペシャリストを目指す学生が一つの学舎に集い、ともに研鑽していく。この姿は、まさにプレ医療現場と言えるのではないでしょうか。本学では、この体制を活かし、チーム医療を学びの場で実践する「合同授業」を実施。
 ともに学ぶことで、各分野のスペシャリストたちがそれぞれに何を求めているのか、一つの事例に対し、どのような側面から捉え、どう行動するのかといった特性を、自分と違う分野を学ぶ学生たちと意見交換しながら学んでいきます。また、医療現場での実例を題材とした症例検討会やグループセミナーも開催。早期からチーム医療の一員としての自覚を持ち、医療現場の最前線を体感していきます。

多彩な関連施設との連携により実習先での 学生へのケアも万全

学びの場と医療の現場が直結していること。これが本学の一番の特徴です。本学の母体となる「新田塚医療福祉センター」には、総合病院、精神病院、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、訪問看護ステーション、保育園などがあり、各学科が目指す国家試験受験資格に必要なほとんどはそれらの施設で実施されます。各施設には、講習を受けた実習指導者が配置されており、大学側の教員と連携しながら学生を指導。これにより学生は、「実習先で悩み事が出てきても相談する相手がいない」といった不安が解消され、集中して実習に打ち込むことができます。また、これらのメリットを活かし、学ぶ内容に合わせた実習を1年次より実施。計画的に履修していくことで、技術と知識をバランスよく修得し、総合力の高いスペシャリストを育成していきます。