群馬医療福祉大学の卒業生からの評判

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群馬医療福祉大学の評判(卒業生)

卒業生の声

Nさん

社会福祉士
高崎市役所
みなさんへメッセージ
生活保護受給者の支援を担当するケースワーカーとして働いています。日常業務では、訪問による体調確認や生活状況の確認を行い、保護支給額の決定や一時扶助の手続きを行います。また、生活保護申請の決定や返還金の徴収なども担当しています。被保護者の理解が難しい場合や支給額が減額された際には、公平かつ真摯な対応を心掛けています。生活保護の受給者の中には感謝の意を示してくださる方もいます。その感謝が、私にとってのやりがいとなっています。大学では生活保護制度や社会福祉に関する基礎的な知識を学びました。そのおかげで、専門用語や制度に早く馴染むことができ、仕事を迅速かつ深く理解することにつながっています。

Ⅰさん

小学校教諭
中之条町立中之条小学校
みなさんへメッセージ
小学校で6年生の担任をしています。毎日授業をしたり、行事の準備をしたり、成績をつけたりと目まぐるしく過ごしています。また、特別活動主任として、児童会本部をまとめ、行事運営やよりよい学校づくりのために日々精進しています。子どもたちの成長を間近で見守り関われることにやりがいを感じます。教師の言葉一つひとつで学級の雰囲気や子どもたちの伸びが変わるので、毎年受け持った子を1年かけてたくさんの愛情を注ぎ大事に育てています。キラキラ輝く子どもたちの笑顔は私の生きがいです。学校には様々な家庭環境の子がいるので、どんな子も“ 学校って良い場所だ”“ 楽しい!!” と感じられるように安心を与えられるあたたかい先生を目指しています。

Sさん

作業療法士
公立藤岡総合病院
みなさんへメッセージ
日常生活動作練習や上肢機能練習を通じて、患者様の状態に応じたプログラムを立案し、介入しています。自宅退院予定の患者様のためには、家庭訪問や福祉用具の検討、環境調整なども行います。また、社会復帰のためには復職支援や運転支援など、高次脳機能障害に対するアプローチも行っています。この仕事のやりがいは、作業療法士として、身体面や精神面など患者様を多角的にサポートできることです。大学での学びは、臨床で活かされています。基礎的な知識や技術を身につけたおかげで、臨床で応用できていると感じます。また、グループワークやコミュニケーションの授業も、臨床では他職種との連携が必要な場面も多いため、大学での経験が助けになっています。