淑徳大学の卒業生からの評判

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淑徳大学の評判(卒業生)

卒業生の声

鶴田 亜理紗

社会福祉学科
2021年卒業
独協医科大学 埼玉医療センター 勤務
医療ソーシャルワーカーとして働く私の仕事は、転院調整や退院支援、医療費に関する相談を受けるなど多岐にわたります。支援を行ううえで心掛けているのは、患者さんから信頼を得ることです。患者さんと信頼関係を築く際には、淑徳大学で身につけた「対話力」が活きていると感じます。社会福祉学科の授業では、グループワークやロールプレイが多く行われており、コミュニケーションの大切さを学ぶことができました。

武田 遥希

コミュニティ政策学科
2023年卒業
株式会社アルペン 勤務
淑徳大学に入学した理由は、「地域に根づいたビジネスに関わりたい」という夢を叶えるため。入学後に実感したのは、地域課題に挑む実践的なプログラムが多いことです。自治体・企業・NPOと連携してイベント運営や商品企画に参画する「サービスラーニング活動」のほかにも、ゼミ活動の一環として、障がい者や社会福祉関連の現場に多く携わりました。これらの活動から課題を発見し、その原因や解決法を分析する力を学び、社会に出た現在も大いに役立っていると感じています。

島田 ひより

栄養学科
2023年卒業
エームサービス株式会社 勤務
給食事業の委託会社に就職し、病院の患者さんへの食事提供を行っています。授業で印象的だったのは、3年次に受けた「給食経営管理論実習」です。大量調理をする際の調理方法や衛生管理について実技を通して学ぶことができ、普段作らない量を調理する貴重な経験ができました。今の仕事でも1回で250~300食の食事を作っているので、この時の経験が役立っています。特に衛生管理については、大量調理ならではの注意や気配りが必要のため、仕事でも授業で学んだことを意識しながら調理に取り組んでいます。

谷口 莉緒

こども教育学科
2022年3月卒業
川越市立高階西小学校 勤務
淑徳大学は、1年次から現場実習があったり、採用試験対策が充実していたりと教員をめざす人には素晴らしい環境です。現在は、1年生を担任。小学校教員は日々、子どもたちの成長を見守ることができる素敵な職業です。児童との信頼関係を築き、「先生のクラスでよかった」という声を励みに、今後も指導力をさらに磨いていきたいと思います。

大石 紗也

こども教育学科
2020年3月卒業
きたはら幼稚園・ナーサリーKITAHARA 勤務
淑徳大学は、充実した少人数制の授業が行われ、先生方が学生一人ひとりをしっかりと見てくださいます。不安なことや心配なことがあっても、その解決法を一緒になって考えてくださるので、最初は不安だった実習がとても心強く思えたのを覚えています。また、実習で使う教材などは、教員・保育士養成支援センターの先生方に相談していました。実習対象となる子どもの年齢や特徴に合わせて具体的にアドバイスしてくださるので、非常に勉強になりました。

佐野 菜奈実

経営学科
2022年3月卒業
ハウスコム埼玉株式会社 勤務
在学時代にインターンシップでお世話になった不動産会社に就職。お客様にお部屋の紹介や入居サポートを行っています。お客様のこだわりが強いほど、納得のいくお部屋が見つかったときは喜びとやりがいを感じます。元々話すことが苦手でしたが、大学のグループ学修で同学年から先輩、後輩まで多くの人とコミュニケーションを取り合ってきた経験が、接客の仕事に活かされています。

徐山 海希

観光経営学科
2020年3月卒業
株式会社ベルクラシック東京 婚礼部
私の仕事は、ウェディングプランナーとして新郎新婦に寄り添い、一緒に結婚式をつくり上げていくこと。時には難しいご要望をいただくこともありますが、お客様のご要望をとことん伺い、より良いプランを提案することを心掛けています。自分の案が採用され、「最高の1日でした」などの言葉をいただけたときはやりがいを感じることができます。今後はチーフとして、後輩たちのサポート役としても活躍したいと思います。

伊藤 菜摘

歴史学科
2019年3月卒業
西武台千葉中学校・高等学校
教員として中学・高校の地理の授業を担当しています。地理を苦手と感じる生徒も多いですが、学生時代に学んだ歴史や現代の諸問題と絡めながら、興味を惹く授業づくりを意識しています。昨年からはクラス担任にも抜擢され、より生徒一人ひとりと関わる機会が増えました。大学時代に授業と「教職サークル 師道塾」で学んだ生徒への接し方や授業に向き合う姿勢を武器に、これからも生徒の成長を支えていきます。

野中 優海

表現学科
2023年3月卒業
株式会社クリーク・アンド・リバー社
報道番組のアシスタントディレクターとして、テレビ局に勤務しています。授業で「演者」と「裏方」の双方を理解できたことは、仕事にも役立っています。たとえば、アナウンサーはただ原稿を読むだけではなく、事前にさまざまなことを調べていらっしゃいます。その手助けをするのも自分の仕事。お渡しした資料に対して「丁寧で助かった」と感謝の言葉をいただいたときは、大きなやりがいを感じました。