淑徳大学の評判(学生)
学生の声
山下 陽菜
恩師のような人間性豊かな教師になりたい
小学5年生の時の恩師との出会いがきっかけで教員をめざすようになりました。また、実習やボランティア活動等を通して、子どもたちや現場の先生方と身近で関わり、教職の素晴らしさを痛感したことで、より教員になりたい思いが強くなりました。「教育は人なり」という言葉があるように、人間性豊かな人として成長するために、どんなことにも諦めず、向上心をもって取り組むことが大切にしたいと思います。

中村 心結
子ども一人ひとりに合った保育ができる保育者に
大学でできるボランティア活動を通して、直接子どもや親御さんと関わりながら、様々な子どもとのコミュニケーションの取り方を学んでいます。また、保育者の動きや関わり方も直接見て学ぶことができています。パネルシアター、絵本や紙芝居の読み聞かせをさせていただくことが多いため、空き時間に教員・保育士養成支援センターを上手く利用しながら、パネルシアターの製作や読み聞かせの練習に励んでいます。

荒木 優一
プログラミング教室「ShukuLab」を主催 その経験を活かし、エンジニアの道へ
経営学科の魅力は、「出る杭を伸ばしてくれる」ところです。自身が企画した学生向けプログラミング教室「ShukuLab」は、親身になって相談に乗ってくれる教職員の存在があったからこそ生まれたプロジェクト。挑戦する学生を支える風土があります。これまでの経験が糧となり、卒業後はエンジニアとして勤務します。自分が持つITの力を活かし、困難を抱える人や社会問題にアプローチしていきたいです。

羽生 夢華
多彩な提携企業から学べるのが魅力 将来は記憶に残る旅行を提供したい
卒業後の進路を旅行会社に絞ったのは2年次のこと。授業で旅行会社の社員の方と関わり、現場の様子を詳しく理解できたことが大きな決め手となりました。現在は学びを重ね、「店舗型旅行会社とOTA(オンライン・トラベル・エージェンシー)の今後」をテーマにした卒業研究に取り組んでいます。将来の目標である「お客様の人生の素敵な1ページとなるる旅行の提案」に向かって、まい進する日々です。
戸ヶ崎 太郎
授業と学外実習で得た知識を活かし学芸員としてまちの活性化に貢献したい
フィールドワークが豊富で実践的に歴史が学べる点に惹かれ、入学を決めました。私は、学芸員の資格取得をめざし「歴史資源コース」を選択。4年次の「博物館実習」では、学内で巻物の扱いや掛け軸の展示方法などを学んだあと、博物館に赴き学芸員の仕事にふれました。卒業後は、学芸員として八幡浜市美術館などで働きます。大学で得た知識やスキルを活かし、文化財を通したまちの活性化に努めたいです。
今泉 好香
広告制作の授業を通して学んだレイアウトの経験を就職先に活かす
印象に残っている授業は、ラジオ番組・広告制作について学ぶ「編集文化研究Ⅲ(広告の技法)」です。レイアウトやキャッチコピーを考え、ポスター広告を制作。仲間の作品を見る機会もあり、刺激になりました。就活ではキャリア支援室を活用し、進路変更への不安などを相談しました。結果、希望に合った新聞社を見つけ、内定をいただきました。学科で学んだ広告制作の経験を活かしていきたいです。
宮井 悠杜
学ぶことで将来の選択肢が広がる 公認心理師などの資格取得も目標
人間の思考について興味があり、将来の進路を多様な選択肢の中から見つけたいと考え、人間科学科に入学しました。とくに興味深かった授業は、「健康科学論」です。成長と老化、健康との関連性など、医療分野にも踏み込んだ内容で、学科での学びの広さに驚きました。また、「心理学概論」では、洗脳のメカニズムを知り、3年次に抱える「司法・犯罪心理学」への期待が高まりました。さらに多くの学びを重ねて、公認心理師などの資格を取得することも目標の一つです。実りの多い4年間を過ごしたいと思います。