長崎国際大学の卒業生からの評判

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長崎国際大学の評判(卒業生)

卒業生の声

福山 裕子

人間社会学部 国際観光学科
2004年
CA
長崎国際大学は人として大切なことをしっかり学べる大学です。
鹿児島空港を拠点に、JALグループの1つであるJACのCA(キャビンアテンダント)として、与論島から千歳まで、日本の空を毎日飛んでいます。CAはお客様へのサービスだけでなく、保安要員としてお客様を安全に目的地にお連れするのが仕事です。

大学時代は、ハウステンボスが近くにあるので、友だちとお茶を楽しみながらホテルスタッフのサービスを観察し、勉強しました。また、教授との語らいもよい勉強になりました。学園祭では実行委員を務め、目的を遂行するための結束力の重要性を身をもって学びました。いま振り返っても、長崎国際大学は、人とのつながりやおもてなしの心など、人として大切なことをしっかり学べる大学だと思います。

大橋 嵩士

人間社会学部 国際観光学科
2009年
ホテリエ
恩師の言葉が、プロとしての座右の銘に。
ホテルにてフロントオフィスチーフとして主にフロント業務に携わっています。学生時代はゼミでホテル総支配人の経歴を持たれた先生から業務や経営についてご指導いただき、今につながる貴重な学びを得ることができました。また、先生からいただいた「守(ルール)、破(臨機応援)、離(独自性)」という言葉は私のホテリエとしての座右に銘になっています。この職業を選んだ以上、めざすはホテル総支配人。その目標にためにまずはお客様、そしてスタッフにも自分のファンになってもらえるような仕事を行い、今後も自己研鑽に励んでまいります。

永田 貴子

人間社会学部 国際観光学科
2015年
ウエディングプランナー
新たな夢を発見し、自分の道を見つけた学生時代。
学生時代、もともとは旅行の企画の仕事を志していましたが、ゼミの先生の後押しもありインターンシップに参加して様々なサービスの仕事を体験し、またその後、就職活動する中で現在の企業に出会えることができ、ブライダル業界に進みました。お客様の案内、成約、打ち合わせから式当日まで一貫して携わらせていいただいています。結婚という人生の大事な日に関わるので責任は重大ですが、その分、お客様に喜んでいただいた時にやりがいは大きいです。学生時代から「人が喜ぶことを考えて提案したい」という思いを叶えることができて幸せです。 

池上 円香

人間社会学部 社会福祉学科
2013年
社会福祉士・精神保健福祉士
“ふつうの場所でふつう普通の暮らし”を実現するために
精神に障がいを抱えている方を対象とした自立支援の事業所で生活支援員として働いています。利用者一人一人の方のニーズに応じて調理などの生活技術や人とのコミュニケーション、就労などを支援します。具体的なプログラムは利用者様と他の支援員と協議して決めていきます。この仕事に就いたきっかけは学生時代に病院に実習に行き、「障害のある方たちが地域で“ふつう”に暮らせる支援をできたら」と感じたことがきっかけでした。今後もその原点に通じる勤務先の理念「生かされた人間ではなく、自ら生きる人間に」を胸に抱き、利用者の方に寄り添っていきます。

橋口 靖大

人間社会学部 社会福祉学科
2006年
社会福祉士
NIUで培った「温かい眼差し」が仕事の根底に。
地域の高齢者やその家族のために介護、福祉、医療など総合相談を行っています。相談していただく方々が納得し、少しでも安心していただけるような支援を提供できた時に喜びを感じます。学生時代は単に福祉の専門知識だけでなくボランティアや茶道部、エイサー、ゼミ活動などを通して思いやりの精神や礼儀作法を自然に学ぶことができ、そのことを今、様々な方と触れ合う上で大事にしています。今後もNIUで学んだ「見えないところに気づく」ような気遣い、他者への温かい眼差しを根底に置いてスキルアップし、将来は後進の育成にも携わることが目標です。

茅野 梓

健康管理学部 健康栄養学科
2007年
栄養情報アドバイザー
栄養の知識をより広く社会で活かすために。
元々はいわゆる管理栄養士らしい仕事をめざしていましたが、「より広く世の中に貢献したい」という思いから、医療用食品や経口用の補助食品を提供する企業に就職しました。学生時代に学んだ栄養の知識はもちろん役立っていますが、この仕事では製品説明会を依頼されることも多いため、修士論文発表の経験や国家資格取得に向けた学びの積み重ねの中で、疑問点を追求し知識を積極的に獲得していく姿勢を身に付けたことが力になっています。今後は栄養情報アドバイザーのリーダーとして、温かい営業所をつくるべく尽力していきます。

荒木 翔太

健康管理学部健康栄養学科
2014年
管理栄養士
国家試験合格は通過点。学びは一生続きます。
病院で主に入院患者様のための献立を作成、そして入院・外来患者様への栄養指導・相談を行っています。在学中の学びで食事と治療の関係を知り、食事で疾病の予防ができればという思いから、様々な方の健康を支える病院を就職先として希望しました。実際に働いて実感するのは大学で学んだ生化学や基礎栄養学など基礎知識の大事さ。熱心な先生方や夢や志のある仲間たちとしっかり勉強に励める環境が整っていたことに感謝しています。今後も知識を身につけ、患者様に信頼していただける管理栄養士をめざします。

黒川 さやか

健康管理学部 健康栄養学科
2007年
栄養ケアマネジメント
大学での勉強は多岐にわたって大変ですが必ず役に立つと信じて頑張ってください。
介護老人保健施設で、栄養ケアマネジメントを担当しています。具体的には、入所者の咀嚼・嚥下能力に応じた食事の提供のほか、食事摂取状況や栄養状態を観察し、一人ひとりに合った栄養ケアプランを立て、介護や看護などの他の専門職者と協力しながらサービスを提供しています。

実際の仕事では、教科書通りにはいかないことがあります。悩むこともたくさんありますが、常に相手の立場に立って考え、お年寄りの笑顔をもっと引き出せるように努めています。これから入学する皆さんは、大学での勉強は必ず役に立つと信じて頑張ってください。授業で学ぶことは多岐にわたって大変ですが、実際に管理栄養士として働いてみて、医療や福祉に関する知識の必要性を日々感じています。また、いろいろなことに興味をもって取り組めば、充実した毎日を過ごすことができます。

鈴木 英治

薬学部 薬学科
2013年
薬剤師
患者様から信頼される地域の“かかりつけ薬剤師”へ
地元の調剤薬局で働いています。処方箋に従った調剤と健康相談が主な仕事です。患者様にとって薬局の薬剤師は医師より身近な存在だと思うので、ただ薬をお渡しするだけでなく、必要な時に正しい医療情報や生活習慣のアドバイスを提供できるように心がけています。また広く地域の健康増進に貢献できるよう応急手当普及員認定証などを取得しました。私のこのような視点や志は学生時代に医療関連サークルに入ったことで自然に身につきました。当時の仲間は、医療という同じ方向を見つめる者として、今でも大切な存在です。

阿部 加奈子

薬学部 薬学科
2012年
薬剤師
長崎国際大学は、「なりたい自分になるための勉強」ができる場。
小さい時から薬剤師を目指していて、最新の教育環境が整った長崎国際大学(NIU)に進学しました。先生方は熱心に指導してくださる素晴らしい方が多いので、本当に「来て良かった」と思います。同級生や後輩たちも「雰囲気」がいいんです。実習など協力が必要な授業の時も支えあって、6年間ずっと一緒にみんな仲良くやってこれたのは良かったです。

薬局と病院での実務実習はとても勉強になりました。調剤薬局では日々進歩する医療を常に学び続けることの重要性を実感しましたし、病院実習では思いやりの心とコミュニケーションの大切さを感じました。現場の薬剤師さんたちの姿や意欲を間近で見ることができ、「薬剤師になりたい」という思いはより強くなりました。実習で学ばせていただいた多くのことを今後に活かして、信頼される薬剤師を目指して努力し続けたいです。

4年生までの茶道では、礼儀作法やおもてなしの心などすごく勉強になったと思います。就職の面接でも「患者さんの健康や命を第一に思う、心のこもった医療の大切さ」を伝えることができました。キャリアセンターでのMOS資格講座も、薬学以外の勉強に取り組む意欲として評価されたと思います。

NIUは素晴らしい教育環境に恵まれていて、なりたい自分になるためにいろいろな勉強ができる場だと思います。いろいろな学習を通して夢に一歩でも近づき、そして夢を叶えてほしいと願っています。

籾井梨那

 薬学部 薬学科
2012年
薬剤師
患者様の心にも寄り添う本当の薬剤師を目指して。
大学時代は薬学部の恩師から薬剤師としてだけでなく、人としてどうあるべきかを学んだことから、今でも患者様、他者のために働いているということを忘れないようにしています。また所属するゼミでは仲間たちと旅行や花見など楽しい時間も共有しながら、研究と論文作成に励むことができ、良い経験になりました。今後も勉強は続くと思っていますので、特に関心がある腎臓疾患について研修会等に参加して学び、社会に貢献できればと思います。