長野救命医療専門学校の卒業生からの評判

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長野救命医療専門学校の評判(卒業生)

卒業生の声

古畑 匡希さん

救急救命士学科
2015年度
救急救命士(消防署勤務)
長野市消防局
夢の実現のために
卒業後は、救急救命士として長野市消防局に勤務し、様々な救急現場に出動しました。その後、県内で女性初の「救助科」に入校させていただき、現在は消防救助隊として火災や救助の現場に出勤する日々です。

救急救命士を目指すきっかけは?

小学生の頃に家族が救急隊にお世話になり、その際に救急隊の対応に感銘を受けたことで救急救命士を志しました。

専門学校で力を入れていたことは?

国家試験と公務員試験に向けての対策です。勉強が得意ではなかったため、人一倍勉強しなければならず、苦労しましたが、先生方の温かいご指導と切磋琢磨しあう仲間がいたおかげで、一つの夢を叶えることができました。

この資格を目指す方々へメッセージ

今、皆さんは自分の夢を叶えるために羽ばたこうとしている、まさにその時にいます。私が夢を叶えた時のように、熱心に指導して下さる先生方を信じ、同じ夢を持った仲間と共に最後まであきらめず頑張ってください。応援しています。

溝上 楓茉さん

柔道整復師学科
2016年度
柔道整復師(接骨院開業)
フーマ接骨院(長野市)
この仕事のやりがいは「感謝されること」
長野市の接骨院に3年間勤務後、長野市に「フーマ接骨院」開業。

仕事のやりがいは何ですか?

色々な症状で怪我をしている患者さんを自分の手で治すことが可能なこと。また、自分の見立て通りに治っていく過程で患者さんからありがとうと言われることです。
日々色々な治療法が出てくるので、学ぶ度に楽しく思えます。

柔道整復師を目指すきっかけは?

サッカーをしていたので怪我をすることが多く、初めて接骨院に行った時に「こういう仕事もあるんだ」と知り、柔道整復師について深く理解した時に開業権に魅力を感じて自分の院を持ちたいと思ったのがきっかけです。

専門学校の思い出、頑張ったことは?

国家試験合格へ向けての勉強です。
それまでの自分の歴史史上最も勉強しました。

これからの目標、柔道整復師を目指す人へのメッセージ

今後の目標は、接骨院は残しつつ、介護業界へ参入することです。
自分が将来どうなっていたいかを想像して勉強したり、就職先を決めた方が良いかと思います。最短距離で向かうために本当に今の判断で良いか考えて行動したら良いと思います。柔道整復師はどのような形で働くにしても人との関わりが絶えません。その色々な繋がりを大事に生活していけると良いと思います。

島田 修多 さん

救急救命士学科
2017年度
救急救命士(消防官)
上田地域広域連合消防本部
上田地域広域連合消防本部で消防士として活躍中!

救急救命士を目指すきっかけは?

地元に長野救命医療専門学校があったからです。
入学後、救急救命士とはどんな資格か、救急車に乗車することで資格を生かせる、救急車は消防署から出ているなんてことも初めて知りました。消防士になりたい、救急救命士になりたいと思ったのは、この学校で学ぶことが楽しくて新鮮であり、この資格を活かして仕事をしたいと思ったからです。在学中に救急救命士への思いが強くなりました。

専門学校時代の思い出・頑張ったこと

専門学校では毎日が楽しく、良い仲間に出会えました。良くふざけ合いましたが、時には真剣に勉学に取り組み、切磋琢磨したことを思い出します。いろんなサークルに加入し、どれも少しずつ体験したのもいい思い出です。

これからの目標・この分野を目指す人へのメッセージ

私の今後の目標は、火災救助救急全てにおいて活躍できる消防士です。救急だけにこだわるだけでなく、全ての分野で活躍できるよう訓練しています。救急救命士として現場に立つのはもちろん、救助、火災でも悔しい思いはしたくないからです。どの分野においても自信がある、そう思えるように努力していきたいです。
 これから救命士を目指す皆様は、救急救命士は2021年10月から法改正により、資格を活かす分野が増えました。救急救命士としての資格を取得した後、どのように活かしていきたいかを考えて勉強することが大切ではないかと思います。目標に向けてやれることを頑張ってください。

北野 亮太さん

柔道整復師学科
2020年度
柔道整復師(接骨院勤務)
中島接骨院(安曇野市)
憧れの存在を目指して
私は中学時代に部活動で大きな怪我をし、近くの整骨院に通っていました。その整骨院の院長のおかげで手術をせず高校まで部活動を続けることができました。そこから自分も院長のように人助けをしたいと思い長野救命医療専門学校に入学を決めました。
入学後は優しく、生徒のことを1番に考えてくれる先生と賑やかで同じ目標を持つ同級生と共に国家試験に向けて助け合いながら過ごした日々は最高の時間でした。
今では通っていた院長のもとで日々頑張っています。
最初はわからないことが多く失敗を恐れていましたが、院長に「最初はわからないのは当たり前。一生懸命やればいい」と声をかけてもらい今でもこの言葉に助けられています。
今は院長が目標ですがいずれは超えられるようにこれからも治療家の道を突き進むとともに人としても成長できるよう頑張っていきたいと思います。
柔道整復師は患者から直接「ありがとう」と言われる魅力的な資格です。5年後、10年後の自分の姿を想像し日々の勉強頑張ってください。

唐澤 遥南 さん

柔道整復師学科
2019年度
柔道整復師(接骨院勤務)
接骨院(塩尻市)
卒業後は接骨院で勤務しています。接骨院での仕事は患者さんとの距離が近いので、感謝を直接伝えてもらったり、自分を頼って来院していただいたときにやりがいを感じます。自分で治療計画をたてて、試行錯誤しながらも症状改善に導けた時にはこの仕事のおもしろさも感じます。症状の改善はもちろんですが、気持ちの面でも患者さんに寄り添える柔道整復師になりたいです。臨床では勉強した通りでなかったり、同じ症例でも一人一人症状が違うことも出てきますが、そこがおもしろさだと思います。