専門学校北海道リハビリテーション大学校の専門学校進学情報
基本情報
リハビリの養成校として29年の歴史を持つ“道リハ”は、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士の養成校として、1700名を超える卒業生を輩出してきました。
実践重視の本校は、時間を最大限に生かした中身の濃いカリキュラムを展開。豊富な臨床実習時間を確保し、その実習量が自信へ繋がるとともに、技術を確かなものにします。
北海道内のネットワークに強い道リハは、臨床実習をすべて北海道内で実施。実習先は学生の希望と経済面・精神面の負担を考慮し、決定します。実習先には、OB・OGが勤務し、サポートしてくれる病院・施設も多く、有意義な経験を積むことができます。
また、卒業年次の臨床実習が8~9月までに終了する理想的なスケジュールのため、他校よりも早くから国家試験対策に集中できるという点も、伝統ある道リハならではの特徴です。
さらに、臨床実習先が就職先となるケースもあり、臨床実習終了後に早期から就職活動を行うことも出来ます。
「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士」の3つのリハビリ職を目指す学科が揃い、チーム医療の考え方を在学中から学ぶことが可能な道リハから、毎年数多くのセラピストたちが社会に羽ばたいています。

お知らせ「道リハの公式SNSを活用しよう!」
道リハでは、LINE・Instagram、YouTubeで進路活動に役立つ情報を日々発信しています♪
公式LINEで個別に進学相談やオーキャン申し込みを受け付けているほか、公式Instagramでは道リハの学校生活をリアルタイムで配信中♪その他、イベントや入試情報もお届けしています!
友達追加&フォローであなたの進路活動がグッと進むこと間違いなし!ぜひチェックしてみてくださいね☆彡
各種制度
■特待生試験制度(認定ランクに応じて初年度授業料の一部を免除)
適応条件:学力・人物ともに優れた方
筆記試験によりS~Cの「認定ランク」を決定
免除額:認定ランクS=500,000円、認定ランクA=300,000円、認定ランクB=100,000円、認定ランクC=50,000円
■各種優遇制度(適応条件を満たしている方は初年度授業料の一部を免除)
○学業成績優秀者優遇
○スポーツ系・文化系クラブ活動優遇
○ボランティア活動優遇
○生徒会活動優遇
○子弟入学者優遇
■吉田学園卒業者優遇制度
本学園が設置する大学または専門課程を卒業(または見込み)し、再入学する場合、入学金を免除します。
■母子・父子・寡婦家庭支援制度
母子・父子・寡婦家庭の方は初年度授業料の一部を免除します。
■学び直し支援制度
大学、短大、専門学校(2年課程以上)、高等専門学校を卒業または卒業見込みの方は初年度授業料の一部を免除します。
※詳しくは入学相談室までお問い合わせください
取得可能な資格
理学療法学科と作業療法学科は卒業時に、大学卒と同等以上の学力を有することの証である「高度専門士」の称号と「大学院入学資格」が与えられます。
国家試験合格への万全な取り組みとサポート体制
国家試験対策として、過去の出題傾向をデータ管理し、独自の分析結果を模擬試験に活用しています。その結果から学生一人ひとりの弱点を洗い出して課題をじっくり個別指導。さらに国家試験に向けて特別対策講義を実施するなど、きめ細かなサポートで毎年高い合格率を誇っています。
学費
学部・学科の学費
理学療法学科 | 初年度納入金 1,620,000円 | 【初年度その他諸経費】※参考金額。年度により多少異なります。 合計 約322,000円 ※上記を除き、初年度必須の金額ご負担はありません。 ※教科書代や諸費用については、入学前3月下旬にお支払いいただきます。 |
作業療法学科 | 初年度納入金 1,620,000円 | 【初年度その他諸経費】※参考金額。年度により多少異なります。 合計 約345,000円 ※上記を除き、初年度必須の金額ご負担はありません。 ※教科書代や諸費用については、入学前3月下旬にお支払いいただきます。 |
言語聴覚学科 | 初年度納入金 1,390,000円 | 【初年度その他諸経費】※参考金額。年度により多少異なります。 合計 約287,000円 ※上記を除き、初年度必須の金額ご負担はありません。 ※教科書代や諸費用については、入学前3月下旬にお支払いいただきます。 |
地図・アクセス
アクセス
学校所在地
〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西1丁目15
交通アクセス
地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅下車 35番出口より徒歩3分
地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅下車 1番出口より徒歩2分
学部・学科
理学療法学科
募集人数 | 60名 |
年限 | 4年制 |
概要 | 豊かな人間性やコミュニケーション能力を身につけた理学療法士を目指す! 主に運動療法、物理療法、日常生活活動の学びを通して、疾患などの治癒、障がいのある方の機能改善・回復・維持を図る理学療法士として必要な専門知識と技術を習得します。また、患者さんに寄り添う「人間力」、現場で生きるスキルを磨く「実践力」、業界のニーズに応える「即戦力」を授業を通して身につけます。 |
学費について | 初年度納入金 1,620,000円 【初年度その他諸経費】※参考金額。年度により多少異なります。 合計 約322,000円 ※上記を除き、初年度必須の金額ご負担はありません。 ※教科書代や諸費用については、入学前3月下旬にお支払いいただきます。 |
毎年高い国家試験合格&就職実績!現場のニーズに応えた学びを展開
きめ細かなサポートで毎年高い国家試験合格&就職実績を誇ります。さらに、理学療法学科では、業界のニーズに応え2025年4月より、「将来、スポーツ分野で活躍する理学療法士になりたい」というあなたの可能性を広げる選択科目が開講!1年次からの学びで、+αの知識や技術を身につけた理学療法士を目指します。(希望者のみ)
- 就職・進路
- 理学療法士
- 目標とする資格
- 理学療法士<国>
作業療法学科
募集人数 | 40名 |
年限 | 4年制 |
概要 | 患者さんの生活に密着し、「自分らしい生活」の実現をサポートできる作業療法士を目指す! 患者さんの日常生活を改善し、患者さんが求める“自分らしい生活”の実現に向けた支援について学びます。4年間を計画的に活用した反復型学習と豊富な実習で早期から実体験を通じて、作業療法士として求められるスキルを身につけます。 |
学費について | 初年度納入金 1,620,000円 【初年度その他諸経費】※参考金額。年度により多少異なります。 合計 約345,000円 ※上記を除き、初年度必須の金額ご負担はありません。 ※教科書代や諸費用については、入学前3月下旬にお支払いいただきます。 |
学生一人ひとりにあわせた細かなサポート体制で結果につながる!
教員と学生の距離が近く、日頃からサポートが手厚いのが本学科の特徴。学生一人ひとりとしっかり向き合う担任制で、国家試験合格に向けた万全の取り組み、就職決定まできめ細やかなサポートを行っています。授業評価アンケートも実施しており、この結果をもとにさらなる教育の質の向上や改善を行っています。
また、いち早く臨床実習に取り組んでおり、1年次から臨床見学実習をスタートさせ、実際に患者さんへの対応を学ぶことができます。4年次の臨床実習は8月に終了するため、9月から国家試験の対策と就職活動に集中できる環境があり合格へ導きます。
- 就職・進路
- 作業療法士
- 目標とする資格
- 作業療法士<国>
言語聴覚学科
募集人数 | 40名 |
年限 | 3年制 |
概要 | 言葉やコミュニケーション、摂食嚥下の問題を支える!言語聴覚士を目指す! 言語聴覚士は「話す・聞く・食べる」に障がいのある人たちへ訓練・指導などを行います。本学科では、3年間でプロフェッショナルになるために、早期から臨床現場を見て職業感を養い、現場で生かせる実践的なスキルを身につけます。 |
学費について | 初年度納入金 1,390,000円 【初年度その他諸経費】※参考金額。年度により多少異なります。 合計 約287,000円 ※上記を除き、初年度必須の金額ご負担はありません。 ※教科書代や諸費用については、入学前3月下旬にお支払いいただきます。 |
実践重視の豊富な実習で自信をつけ、3年間で言語聴覚士を目指せる
本学科では、北海道内で不足していると言われている言語聴覚士を3年間の学びで即戦力として輩出します。
言語聴覚士として重要なチーム医療を理学療法・作業療法学科や吉田学園の姉妹校との教育連携により在学中から体感できます。また、日頃の学内授業でも現場に近い環境で、臨床経験豊かな専任教員から学ぶことができ、現場から求められている実践力が養われます。国家試験対策では、担任制ならではの個別サポートで弱点克服を徹底しています。
- 就職・進路
- 言語聴覚士
- 目標とする資格
- 言語聴覚士<国>
奨学金
奨学金制度
日本学生支援機構 奨学生制度
- 返還義務あり
■特徴
・入学後の修学資金を一部サポートしてもらえます。
・高等学校在学中に進学後の奨学金を申し込むことができます。(予約採用)
■申込
本校入学後の申込『在学採用』と高等学校在学中の申込『予約採用』があります。
<給付型奨学金>
【給付月額】
自宅通学者 第1区分:38,300円、第2区分:25,600円、第3区分:12,800円、第4区分:9,600円
自宅外通学者 第1区分:75,800円、第2区分:50,600円、第3区分:25,300円、第4区分:19,000円
<第一種奨学金(貸与型)>
【貸与月額】
自宅通学者 20,000円、30,000円、40,000円、53,000円より希望額選択
自宅外通学者 20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、60,000円より希望額選択
【利率】 無利子
<第二種奨学金(貸与型)>
【貸与月額】
20,000円~120,000円より希望額選択(1万円刻み)
※給付型奨学金および貸与型第一種奨学金との併用も可能
【金利】 年3.0%を上限とする利子(在学中は無利子)
※お問い合わせ
「予約採用」申込希望者は在学されている高等学校へ、
「在学採用」の申込希望者は入学相談室へお問い合わせください。
吉田学園学費分割納入制度
■特長
日本学生支援機構の奨学金を予約採用された方を対象に、在学中の「授業料・教育充実費」を月々分割で納入できる制度です。
※詳しくは入学相談室までお問い合わせください
修学支援新制度
■特長
経済的理由で進学をあきらめないよう、学びたい気持ちを応援するために「給付型奨学金」の対象額が広がり、「授業料等減免制度」が始まりました。
■支援対象
・世帯収入や資産の要件を満たしていること
・進学先で学ぶ意欲がある学生であること
<授業料等減免>
【減免上限額(年額)】
入学金 160,000円/授業料 590,000円
<給付型奨学金(給付型)>
【給付月額】
自宅通学者 第1区分38,300円/第2区分25,600円/第3区分12,800円/第4区分9,600円
自宅外通学者 第1区分75,800円/第2区分50,600円/第3区分25,300円/第4区分19,000円
※詳しい内容は、「日本学生支援機構 奨学金」「文部科学省 高等教育の就学支援新制度」のホームページをご確認下さい。
願書・入試
2026年度入学生向け 入学試験日程・出願期間
■AO入学(総合型選抜)
1期
【選考日】2025年9月20日(土)
【出願期間】2025年9月 1日(月)~ 2025年9月12日(金)
【出願書類提出期限】2025年9月16日(火)
2期
【選考日】2025年10月18日(土)
【出願期間】2025年9月13日(土)~ 2025年10月10日(金)
【出願書類提出期限】2025年10月14日(火)
3期
【選考日】2025年11月15日(土)
【出願期間】2025年10月11日(土)~ 2025年11月 7日(金)
【出願書類提出期限】2025年11月11日(火)
4期
【選考日】2025年12月13日(土)
【出願期間】2025年11月8日(土)~ 2025年12月 5日(金)
【出願書類提出期限】2025年12月 9日(火)
5期
【選考日】2026年 1月17日(土)
【出願期間】2025年12月 6日(土)~ 2026年 1月 9日(金)
【出願書類提出期限】2026年 1月13日(火)
6期
【選考日】2026年 2月14日(土)
【出願期間】2026年 1月10日(土)~ 2026年 2月 6日(金)
【出願書類提出期限】2026年 2月10日(火)
7期
【選考日】2026年 3月 7日(土)
【出願期間】2026年 2月 7日(土)~ 2026年 2月27日(金)
【出願書類提出期限】2026年 3月 3日(火)
8期
【選考日】2026年 3月18日(水)
【出願期間】2026年 2月28日(土)~ 2026年 3月13日(金)
【出願書類提出期限】2026年 3月16日(月)
■推薦入学、指定校推薦入学
1期
【選考日】2025年10月18日(土)
【出願期間】2025年10月 1日(水)~ 2025年10月10日(金)
【出願書類提出期限】2025年10月14日(火)
2期
【選考日】2025年11月15日(土)
【出願期間】2025年10月11日(土)~ 2025年11月 7日(金)
【出願書類提出期限】2025年11月11日(火)
3期
【選考日】2025年12月13日(土)
【出願期間】2025年11月8日(土)~ 2025年12月 5日(金)
【出願書類提出期限】2025年12月 9日(火)
■一般入学
1期
【選考日】2025年10月18日(土)
【出願期間】2025年10月 1日(水)~ 2025年10月10日(金)
【出願書類提出期限】2025年10月14日(火)
2期
【選考日】2025年11月15日(土)
【出願期間】2025年10月11日(土)~ 2025年11月 7日(金)
【出願書類提出期限】2025年11月11日(火)
3期
【選考日】2025年12月13日(土)
【出願期間】2025年11月8日(土)~ 2025年12月 5日(金)
【出願書類提出期限】2025年12月 9日(火)
4期
【選考日】2026年 1月17日(土)
【出願期間】2025年12月 6日(土)~ 2026年 1月 9日(金)
【出願書類提出期限】2026年 1月13日(火)
5期
【選考日】2026年 2月14日(土)
【出願期間】2026年 1月10日(土)~ 2026年 2月 6日(金)
【出願書類提出期限】2026年 2月10日(火)
6期
【選考日】2026年 3月 7日(土)
【出願期間】2026年 2月 7日(土)~ 2026年 2月27日(金)
【出願書類提出期限】2026年 3月 3日(火)
7期
【選考日】2026年 3月18日(水)
【出願期間】2026年 2月28日(土)~ 2026年 3月13日(金)
【出願書類提出期限】2026年 3月16日(月)
■社会人入学(言語聴覚学科のみ)
1期
【選考日】2025年10月18日(土)
【出願期間】2025年10月 1日(水)~ 2025年10月10日(金)
【出願書類提出期限】2025年10月14日(火)
2期
【選考日】2025年11月15日(土)
【出願期間】2025年10月11日(土)~ 2025年11月 7日(金)
【出願書類提出期限】2025年11月11日(火)
3期
【選考日】2025年12月13日(土)
【出願期間】2025年11月8日(土)~ 2025年12月 5日(金)
【出願書類提出期限】2025年12月 9日(火)
4期
【選考日】2026年 1月17日(土)
【出願期間】2025年12月 6日(土)~ 2026年 1月 9日(金)
【出願書類提出期限】2026年 1月13日(火)
5期
【選考日】2026年 2月14日(土)
【出願期間】2026年 1月10日(土)~ 2026年 2月 6日(金)
【出願書類提出期限】2026年 2月10日(火)
6期
【選考日】2026年 3月 7日(土)
【出願期間】2026年 2月 7日(土)~ 2026年 2月27日(金)
【出願書類提出期限】2026年 3月 3日(火)
7期
【選考日】2026年 3月18日(水)
【出願期間】2026年 2月28日(土)~ 2026年 3月13日(金)
【出願書類提出期限】2026年 3月16日(月)
スクールライフ
道リハは学校イベントが盛ん!
道リハでは学科・学年問わずイベントを盛んに実施!
さらに、吉田学園合同イベントも多数開催!
勉強もキャンパスライフも楽しもう!
道リハの学校イベントをご紹介!
学園祭
各校ならではのブースや模擬店巡りが楽しい♪
スポーツフェスティバル
クラスのみんなで盛り上がろう!
学生の声
藤村 紗恵さん
私は高校生のときに部活動で怪我をしてリハビリに通い、理学療法士に関わったことがきっかけでこの仕事に興味を持ち始めました。進路を選ぶ際に、まず大学か専門学校か、とても迷いましたが、実技が多いことに魅力を感じて道リハを選びました。卒業後は、患者さんや先輩方などいろいろな方から信頼される理学療法士になりたいです!
岡崎 遥菜さん
道リハに進学したのは、立地が良く校舎内の整備が整っていて、先生方の雰囲気が明るいからです。先生方は学生の気持ちに寄り添って一緒に頑張ってくれます!将来は、患者さんに安心してもらえて、少しでも楽しいと思ってもらえるようなリハビリを提供できる作業療法士になりたいです。
神原 小夏さん
早く就職をして活躍したいと考えていたので3年で国家資格を目指せる道リハを選びました。入学した当初は、高校との違いに驚きましたが、わからないところがあっても先生が詳しく教えてくれます。将来は、小児から高齢者まで幅広い分野で活躍出来る言語聴覚士になることが目標です!
卒業生の声
高岡 広一さん
合同会社K.O.H
岩手県にある、全天候型の複合野球施設「King of the Hill」で勤務しています。プロ野球選手の自主トレや社会人選手、大学生から幼児まで、理学療法士の経験を活かして幅広い野球選手をサポートしています。
道リハは行動力と実践力が身につく学校で、特に実技テストは正直厳しかったですが、それが現場での信頼につながっていたと感じます。今後も選手と並走しながら、相手の思いに寄り添い、ともに歩み続けられる存在になりたいです。
樫山 晴香さん
札幌渓仁会リハビリテーション病院 訪問リハビリテーションさくら
中学生の時に見たドキュメンタリー番組で小さいお子さんがリハビリをしているのを見て、母からこういう仕事もあるんだよと教えてもらいました。元々小さい子と関わる仕事がしたかったこともあり、作業療法士を目指しました。学校生活を通して、同級生や先生、実習先でお世話になった方々と関わる中で様々な人たちとの接し方・関わり方を少しずつ知り、慣れていけたことは今にもつながっていると思います。
埜瀨 充功さん
北海道社会事業協会 余市病院
大学卒業後、消防士として働いていましたが、その活動中に失語症の疑いのある傷病者の方に接することがあり、言葉を話すことに困難を抱える方の力になりたく、この道に進みました。患者さんが食べれる、話せる、その姿を見た時は嬉しく、感謝の言葉にやりがいを感じます。今後も言語聴覚士として、嚥下、失語症、吃音など、さまざまな障がいに対応していけるように頑張ります。