東海調理製菓専門学校の卒業生からの評判

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東海調理製菓専門学校の評判(卒業生)

卒業生の声

玉越 幸雄さん

調理技術科 製菓調理コース
平成18年卒業
フレンチ独立開業
Fleur de Sarrasin フルール ド サラザン オーナー
学生時代の経験を礎にガレット職人の道を追求
東京浅草から発信する国産蕎麦粉のガレットと国産クラフトシードル専門店を営んでいます。東海調理製菓専門学校では調理製菓の基礎、理論はもとより飲食業界の心構えを学びました。思い出も数多く、なかでも、先生方にフォローしていただき、在学中の夏休みを使って、1ヶ月間フランスへ研修に行ったことはかけがえのない経験となりました。豊富な経験を持つ先生方、現役の料理人の方々が講師として指導してくれる魅力あふれる学校だと自慢できます。現在はお客さん、蕎麦の生産者さんとのつながりが日々の活力になっています。飲食業の仕事は沢山の人を幸せにすることができる職業です。料理人として人の幸せを考えていると、素晴らしい出会いがあり、いつしか自分たちが幸せを頂いている事を実感する日が必ずきます。先ずは、たくさん先生の真似をして、たくさん失敗をして、たくさん質問してください。全力でやり続ける事で強い土台ができるはずです。

長谷川 健太さん

製菓技術科 洋菓子専攻
平成26年卒業
独立開業
SUCRETIER シュクレティエ オーナー
パティシエの可能性を広げ新しい挑戦に邁進中!
私はまだ確立されていない新たな挑戦をしています。SUCRETIERとしてフリーランスのパティシエをしており、ウェディングケーキやバースデーケーキ、お菓子の細工の注文を受けます。そのほか、インフルエンサーのお菓子作り、ブランド作りのサポート、マネージメントやプロデュース、アパレルブランドのお菓子の開発など多岐にわたって様々な仕事をしています。パティシエの新しい働き方を自ら切り拓いている真っ最中です。今の自分があるのは専門学校の2年間があってこそ。お菓子の基礎技術やお菓子関係の様々な職種について教科書通りの授業だけでなく、枠にとらわれない幅広いことを教えていただき、お菓子細工についても多くのことが学べました。人見知りの私でしたが、プロの教えや環境により、前へ前へと高みを目指す人格になり、それが今の成功につながっていると思います。パティシエという職業は夢のある職業です。しかし現実には厳しく大変な時もあります。ぜひ、常に大きな夢をもって我々お菓子の世界に踏み込んで来てほしいと思っています。

尾崎 和広さん/火物 誠さん

調理技術科 専門料理コース 中国料理専攻/日本料理専攻
平成10年卒業
株式会社 Wakiya 副料理長/支配人
目にも舌にも楽しめる料理を提供すること。 その料理に付加価値をつけてよりお客様に喜んでいただくこと。 料理人とサービスの腕の見せ所です。
「Wakiya」は上海料理の伝統を軸にした創作中国料理店です。私たちは、中国料理、日本料理と専攻は違いますが同期生で仲が良く、一緒にWakiyaの面接を受け、入社しました。お互い経験を積み、今は同じ店で副料理長、支配人として責任のある仕事をしています。意見がぶつかることもありますが、常に励みになり刺激し合える存在です。調理場で大切にしていることは、料理をスムーズに出せるよう流れや動きを考えること。入社当時から「人より速く動く、失敗を恐れない、人の仕事をよく見ること」をモットーにしてきました。サービスも同じで「見て・覚えて・実践して」まわりに認めてもらえる努力をしてきました。学生の間にしっかりと自分のやりたいことを考え、どんな職場に入っても自分が輝けるようがんばってください。