こども教育宝仙大学のおすすめポイント
おすすめポイント
強みを持った保育者を育てる3コース制
多様化する学生のニーズに応えるため、2025年度入学生より3コース制を導入しました。
1・2年次で保育の基礎を学び、3年次から各コースを選択して強みを持った保育者をめざします。
◆『保育コース』
保育現場での実践授業を通じて保育のプロフェッショナルをめざす他、児童館への就職に役立つ「児童厚生一級指導員資格」の取得も可能です。
◆『保育留学コース』
オーストラリアへの11ヶ月間の長期留学によりグローバルに活躍できる保育者を目指します。
◆『こども心理コース』
心理学の視点を備えたこどもや保護者の気持ちに寄り添うことができる保育者をめざす他、「准学校心理士資格」の取得が可能です。

オーストラリア長期保育留学制度
長期保育留学の希望者は、3年次の2月にオーストラリアへ出発し、現地で15週間の語学研修、29週間の保育研修を経て、オーストラリアの保育者資格「CertificateⅢ」の取得を目指します。
留学期間は約11カ月ですが、大学は4年間で卒業が可能です。
留学先での授業料は、大学4年次の授業料を充当するため費用の負担はありません(上限10名)。
留学を経験した学生は、大学卒業時に日本の「幼稚園教諭一種免許状」と「保育士資格」、オーストラリアの「CertificateⅢ」の3つの保育者資格を取得します。
卒業後は、日本国内のインターナショナルプリスクールなど英語力を生かせる先へ就職する他、オーストラリアの保育所へ就職する学生もいます。

1年次から安心して保育が学べる環境
1年次からスタートする「基礎ゼミ」は10~12人に対して、1人の教員がアドバイザーとなる担任制です。
アドバイザーは、学生一人ひとりの学びをサポートする他、プライベートまで何でも話せる身近な相談相手であり、安心して大学生活を始めることができます。
また、1年次の春学期には隣接する宝仙学園幼稚園での「体験学習」があり、保育の現場を経験しながら学びを深めることができます。
「保育の現場を知る I ~ IV 」の授業は、保育実習・教育実習への導入として位置づけられ、2年次の秋学期までに計60コマ(延べ90時間)におよぶ体験授業を含む現場を知る授業が行われるなど、実践授業が豊富なことも大学の特徴の一つです。