平岡調理・製菓専門学校の卒業生からの評判

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平岡調理・製菓専門学校の評判(卒業生)

卒業生の声

田中 雅也

製菓衛生師科
2014
BAKE SHOP Olivier Rain
2016年8月に待望の自分の店がオープンしました。「いつかは自分の店を持ちたい」という夢を叶えられたわけですが、今はお客様に無添加で美味しくて安全なパンを提供することを心掛けています。
平岡は、設備が充実していてとても学びやすかったです。私はパン業界志望でしたが、授業ではケーキやデザート作りをたくさん行い基礎から応用まで学べたことが、今のパン作りに大いに役立っています。
これからは若いパン職人さんたちに技術・知恵を教えていきたいです。これは、私が数々のパン職人さんに教わってきて今があるからです。技術の出し惜しみをすることなく若い職人を育てようと接していただいたので、今度は私が応える出番だと思っています。

山本 真弥

調理師専修科
12回生
帝国ホテル大阪
平岡で積み上げてきた真の力こそが 未来へ繋がる夢の扉を開いた
現在、披露宴や宴会に饗されるコース料理のメインディッシュを作るホット部門で働いています。土日には、500食や700食もの料理を作ります。街のレストランでは考えられない数の料理を作る…これこそが現場の面白さだと思います。宴会調理以外にも、ホテルが運営しているグルメ・クルーズ船のコックも担当し、ランチ・ディナーのコースを一人で仕上げています。船内でお客様にご挨拶をする際、直接お声を頂けたりと…やりがいを感じています。これから洋食の調理師を目指す方は、現場での指示やメニューは基本フランス語なので、学生時代に勉強しておくこ とをお勧めします。

小笠原 将太

調理師専修科
13回生
ホテルオークラアムステルダム
現場で役に立っている平岡の基礎調理
調理師を目指した理由は、小学生の頃料理を作っているコックの姿をテレビ等で見てかっこいい!と思ったことがきっかけです。実際に進学するにあたり、基礎調理実習が充実している平岡に決めました。平岡で学んだ基礎調理は実際就職して役立っています。
その他学園生活は、授業以外にたくさんのイベントがあり、おかげで楽しい学園生活を送ることが出来ました。イベントの中でも文化祭は、実行委員として一生懸命皆と協力して成功させたことが一番思い出に残っています。
現在の業務はまだ1年目の新人なのでその日に使う食材の下処理や仕込みの仕事が主なところですが、実際にお客様の前で鉄板焼きの料理を作ることも担当させて頂いています。直接お客様と接することができるので、お客様の好みに合わせることも出来、やりがいを感じるとともに「おいしい」と言って頂けると調理師を目指して良かったと思います。

矢野 彩夏(写真右)・木村 麻美(写真左)

調理師専修科
株式会社 とり市
大事なのは目標を持って取り組むこと 学んだことは必ず自分の財産になる
<矢野さん>現在、前菜・デザートの仕込みから盛り付けまで任されています。年数を重ねるごとに仕事の責任を感じるようになりました。受け売りではありますが、仕事の面において気配り・心配りを忘れないように頑張っています。学生時代の思い出はやはり予餞会や文化祭のイベントです。平岡には多くの種類の本がある図書室がありますが、今思えばもっと活用して本を読んでいたらよかったなと思います。社会人になってからも同じですが、学生時代は何事にも目標を持って取り組むことが大事だと思います。

<木村さん>平岡に進学を決めたのは、体験入学に参加した際、アットホームな雰囲気に魅かれたからです。学生時代に体験した大量調理実習は、皆で協力して一つのものを作り上げていくということの他、色々な面ですごく役に立っています。今は支店の天ぷら「あきよし」にて、「常にお客様のことを考えて仕事をすることが大事」ということを心において料理と接客の仕事をしています。平岡でしっかり勉強することは後々必ず自分の財産になると思うので皆さん頑張って下さい!

馬場 貴志

調理師本科
26回生
熊本ホテルキャッスル
先生に気軽になんでも相談できる環境や 料理人としての基本を教えてくれた学園です
高校時代から中国料理店でアルバイトをしており、料理の味に感動し、自分もおいしい料理を作りたいと思い調理師の道を選びました。在学中の思い出に、アルミ鍋をピカピカに仕上げないと合格が貰えず何回もやり直したことがあります。しかし、今働いてみて振り返ると「基本」であったと感じています。
また、平岡は先生と学生の距離も近く、色々なことを気軽に相談できました。 現在、主にデザートとレストラン・宴会の仕込み、仕上げ、盛り付け、彫り物など中堅として頑張っています。お客様から「おいしかった」「ありがとう」という言葉を貰ったときは、やはり調理師を目指して良かったと思う瞬間です。調理師として大切だと感じていることは、お店の味を守ることもそうですが、大きな声で挨拶をすることからだと思います。平岡で色々なことを学び、夢に向かって頑張ってください!

生駒 恭平

調理師専修科
12回生
基礎調理実習で身に付けた 技術が役立っています
私が平岡に入学を決めた理由は、他校にはない最新の設備が整っていることに魅力を感じたからです。在学中はその設備のもと授業にしっかり取り組みました。調理実習が一番好きでしたが、中でも基礎調理実習で身につけた技術は基本的なことが大事な現場では役に立っています。学園生活の中でもヨーロッパ研修旅行は、イタリア、フランスの様々なレストランで本場の味を知ると共に、それぞれ違った国の雰囲気を味わうことが出来たので一番印象に残っています。
現在肉の発注や仕込み等色んな仕事をさせて頂いています。予習・復習を大切と捉え日々頑張っています。調理現場で重要なことは、まずは挨拶・返事を明るく元気に行うことです!自分で決めた道を何があっても逃げ出さない強く折れない心を持ち、皆さんも頑張りましょう。

五十川 蘭

製菓衛生師専修科
ル・パティシエ・ヨコヤマ
現場実習を通して憧れの名店に内定しました!
私は1年生の春休みを利用して就職希望先に自主実習に行きました。その実習を通して、お店のことをより深く知ることができ、「ここで働きたい」という気持ちがさらに強くなりました。また、現場では先生からの指導を思い出し、自分を精一杯アピールした結果、内定を頂くことができました。就職課や担任の先生による徹底した指導にとても感謝しています。春からは少しでも早くお店の一員となれるように一生懸命努力します。

屋比久 勝之

製菓衛生師本科
(株)サンセリーテ トシ・ヨロイヅカ
ゆるぎない技術が、自信を確信に変えた だから、パティシエとしての今がある。
主に焼き菓子を担当しています。一度に500個作ることもあるので、すべて同じものに仕上げるのが難しいです。しかし在学中に数多く行っていた大量製造の授業は、少人数で段取りを考えて効率よく作業をしなければいけなかったので、その授業が今の仕事に活きていると感じています。今は一つひとつの仕事を丁寧に取り組み、技術を増やしていきたいです。「いくつお菓子を作っても、お客様が召し上がるのは1つだから」という鎧塚シェフの言葉を胸に、お客様を喜ばせられるお菓子を沢山作っていけるよう、これからも頑張ります。

水野 由雪

製菓衛生師本科
ホテルオークラJRハウステンボス
おいしいお菓子で みんなを笑顔にしたい
現在はショップに並べるケーキを全般的に一人で任せて頂けるようになりました。それに加えて宴席の管理もさせて頂いており、やりがいを感じています。
平岡は先生方と生徒との距離が近く、わからないことを気軽に聞くことが出来たり、就職の事、社会に出てからの事等親身になってもらったり在学中とても心強かったです。
また、平岡在学中、実習室の掃除の厳しさにはびっくりしましたが、社会に出てからその厳しささえも甘く感じるほどでした。もっと真剣に取り組んでおけばよかったと思うこともあります。仕事は大変な事もありますが、人々の笑顔がある所にはお菓子があります。人と人とを繋げて幸せをもたらすこの仕事は自分も幸せになれます。みんなで美味しいお菓 子を作ってたくさんの人を幸せにしましょう。

中山 智佳

ダブルライセンスコース (製菓衛生師本科2回生・調理師本科41回生)
帝国ホテル東京
充実している施設・設備を ぜひ体験してください
現在の私の業務は、午前中ショップやレストランに出すケーキを仕上げ、午後からは翌日のスタンバイや仕込みを担当しています。生クリームは1日に40リットルくらい立てます。クリスマスシーズンは200リットル以上立てました!大変だなと思うこともありますが、平岡での2年間の学生生活を通して、私はお菓子の仕事が好きなのだと確信できましたし、実際に働いてみて、自分の好きなことを仕事にできて本当にパティシエの道を目指して良かったと思っています。学生の頃は、球技大会・運動会・文化祭・予餞会など全てが思い出と言えるほど全力で楽しみ、とても充実した学園生活を送りました。行事ごとに友達も増えて更に仲良くなり、毎日楽しかったです。授業でもラッピングやフランス語などの特別講座もたくさんあり、とても良いなと思います。そして平岡は本当に施設・設備が充実していてびっくりです!製菓の道を目指そうと考えているのなら、一度体験入学に参加してみて、施設・設備の充実ぶりを確かめてみてください。

吉貝 孝行

製菓衛生師本科
有限会社 ツマgリ
お客様の「おいしい」笑顔がパワーの源です
毎日早朝に出勤し、当日の店頭に出すパイやロールケーキなど生菓子の焼成を手伝い、午前中はクッキー作り、午後は計量し翌日の準備…というのが今の仕事です。就職したばかりの時期はとまどうこともありましたが、一生懸命作ったお菓子を食べるお客様の「おいしい」笑顔を想像するだけで明日も頑張ろうと思えます。仕事だけでなく、洋菓子コンテストにも積極的に応募しています。学生時代の思い出は、1番はなんと言っても文化祭!クラス全員で協力して1部屋分くらいの広さのフランスの町をお菓子等で作り上げました。1ヶ月以上かけて完成させた作品だけに鮮明に記憶に刻まれています。あとは在学中に経験した学外実習をツマガリでさせて頂いたことです。この実習と先生の勧めもあって就職に至りました。実習中に手先の器用さを誉めてもらったことは、実は今でも励みになっています。

衛藤 祐里奈

製菓衛生師本科
クリーブラッツ
授業で学んだことが、 今実践で役に立っています
私は進路を考える時に、小さい頃は何になりたかったかな…と思い返したとき「ケーキ屋さん」でした。その事をきっかけに本気で製菓の道を目指そうと思い、進学を決意しました。学校を選ぶにあたり、平岡の体験入学に参加しました。先生も在校生もとても楽しそうだったことが平岡を選んだ理由です。学生時代の一番の思い出は寮生活。多くの友達ができ、皆で料理やお菓子を作ったり、とても楽しかったです。パンの道を選んだのは、平岡で学んだパンの授業がとても楽しく、自分に合っていると思ったからです。大量調理の授業で学んだ人の動きを見たり、時間を見て動いたりすることが実践で役立っています。今は主にパンの成形をしています。その他にも新しいメニューも考えたりしていて、実際に商品になり、お客様に買ってもらえるととても嬉しく、やりがいを感じています。