中村調理製菓専門学校の卒業生からの評判

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中村調理製菓専門学校の評判(卒業生)

卒業生の声

濱野 雅文

調理系学科
フランス料理/オーナーシェフ
Au 14 Fevrier/Saint-Amour Bellevue (オ・キャトルズ・フェブリエ/サンタムール・ベルヴュ)
2004年に渡仏。フランスのリヨンのホテルやレストランで約3年間腕を磨いた後、Au 14 Fevrierの開店に携わり、料理長を務める。2013年10月に独立し、わずか4ヶ月半で星を獲得する快挙を成し遂げた。〈フランス版「ミシュランガイドブック」で6年連続一ツ星を獲得〉

吉武 広樹

調理系学科
フランス料理/オーナーシェフ
Sola Factry co.
『ミシュランガイド フランス2012年版~2017年版』にて1つ星獲得!坂井宏行氏が経営する「ラ・ロシェル」や、パリの星付きレストランで修業。2009年9月から1年間、シンガポールでシェフを務めた後、パリ5区に店を開く。現在は福岡県福岡市にてフランス料理店を営む。

高橋 雄二郎

調理系学科
オーナーシェフ
ル スプートニク
2004年に渡仏。3つ星レストランをはじめ4店で経験を積み、新時代のフランス料理を探求。帰国後、都内の1つ星レストランの料理長を経て、2015年「ル スプートニク」を開店。わずか半年で1つ星を獲得。

宮本 大介

調理系学科
日本料理/主人
お料理 宮本
★ミシュランガイド関西2014~2015 2ツ星 獲得!
料理人としてまず必要なことは、調理場の清掃や挨拶・礼儀など、「当たり前のことをきちんとすること」だと考えています。その基本的な心構えは、ナカムラでじっくりと教わりました。汚い調理場からは、素敵な料理は生まれません。料理に対する心構えは、そのまま料理に出るんです。プロの料理人ならば、真摯な態度で料理と向き合い、そしてその向こう側にいらっしゃるお客様のことを考え抜くことが必要不可欠だと思います。日々努力を重ね、長く愛されるお店づくりを行っていきたいです。

早田 哲也

調理系学科
中国料理/オーナーシェフ
仙ノ孫(センノマゴ)
「おいしかった」が原動力です。
ナカムラに入学した当初から、高い目標をもち続けることと、人の倍以上の努力をすることを心がけてきました。学校での教えに支えられながらステップアップし、夢だった自分のお店を開店できたときは本当に嬉しかったです。お客様により満足していただくために、接客や新メニューなどあらゆる要素について考え抜くことはとても大変ですが、「おいしかった」の一言をいただくと、どこまででも頑張れます。これからも一歩ずつ上を目指し続けたいです。

大塚 良成

製菓・製パン系学科
フランス菓子/オーナーパティシエ
パティスリー ジャック
若い世代に継承しながら、日本の洋菓子レベルを高めていきたい。
私が入学した当時は、学校のカリキュラムで現場実習を設けているところが、ナカムラだけでした。現場の空気や臨場感を実際に経験できたことが、とても大きな力になったと思っています。だからこそ、現在は『パティスリー ジャック』が実習先となることで、若い世代に製菓のおもしろさを伝えていければと考えています。また、これからは日本のモノづくりの精神を、洋菓子界が率先して継承し、盛り上げていくことが必要です。私も日々努力を重ね、日本の洋菓子のレベルアップに貢献していきたいと思っています。

陶山 忍

製菓・製パン系学科
フランス菓子/オーナーパティシエ
ジャン・ドゥ
「努力の上に花が咲く」の意味が、今ではわかります。
ナカムラでは「努力の上に花が咲く」という言葉を教わりました。華やかに見えるお菓子の世界でも、挨拶や掃除、毎日同じ厚さに生地を焼くなど、当たり前なことの積み重ねが大事。パティシエを続けてみて、今ではその教えの意味を心底実感しています。『ジャン・ドゥ』の名物メニューであるロールケーキも、良質な素材を使ってシンプルに仕上げており、“基本に徹底的にこだわる”という考えのもとで心を込めてつくっています。「誰かにも贈りたい」と思ってもらえるようなケーキが並ぶ、愛される店でありたいです。