神戸医療福祉専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
寺尾さん
放課後等デイサービス
子どもが好き!子供たちの苦手を得意に変えるお仕事

放課後等デイサービスで働こうと思ったきっかけは?
※放課後等デイサービスとは、障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスの事。
まずは「子どもが好き!」ということ。
そして、そんな好きな子どもに対して、
「苦手と思っていることを得意なことにしてあげたい」
という想いがより強くあり、放課後等デイサービスで働くことを決めました。
実際にどんなお仕事をしているの?
小学校1年生から高校3年生までの発達に特性がある子供たちに対して、
集団でおこなう「集団療育」
個別でおこなう「個別療育」
この2つから一人ひとりに合った方法がどちらかを選択し、療育をしています。
※療育とは、作業療法士のような「療法士」が行う治療・教育の事。
作業療法士として働き、やりがいに感じる瞬間は?
子どもが作った遊びを療育に変化させ、療育が上手く進んだときや、日々の学校生活が過ごしやすくなったと本人や保護者の方に言ってもらったときにやりがいを感じます!
山下 美里さん
2009年卒業
介護福祉士
社会福祉法人 フジの会 モーツァルト兵庫駅前
利用者さんの笑顔が何よりやりがいになる。
母と同じ高齢者福祉施設で働かせて頂いています。入職を決めたとき、母は主任としてスタッフから信頼されており、まさに憧れの存在でした。母に追いつけ、追い越せの気持ちで今まで頑張ってきました。
いつも心がけているのは、特別養護老人ホームは利用者さんにとって家であるということです。ここで終末期を迎える方もいらっしゃいます。最後まで楽しかった、と思って頂けるように、どのような時でも心を込めてお世話をさせて頂いています。
介護福祉士は、対人援助職の中でもっとも人に密着する仕事です。大変ですが、頑張った分だけ利用者さんから笑顔と「ありがとう」という言葉を頂けます。誇りの持てる素晴らしい仕事だと思っています。

前原 聡太さん
2011年卒業
介護福祉士
社会福祉法人 芳友 重症心身障がい者施設 にこにこハウス医療福祉センター
障がい者の方々の小さな反応が 働く原動力になる
重症心身障がい児・者施設で生活支援と入浴や食事、排せつなどの介助をしています。初めての実習先がこの施設で、障がい児・者の方々の懸命に生きる姿に感銘を受け、就職を決めました。言葉でコミュニケーションをとるのは難しいのですが、常に見続けているからこそ気づく小さな反応があります。利用者の方を一番近くで支えていることを実感できる毎日。そして、介助される側の気持ちを考えながら、仕事を続けています。
伊藤 加菜さん
2012年卒業
鍼灸師
レディース鍼灸 サンタクルス ザ シュクガワ
医療と美容のプロとして女性の悩みと向き合う
美と健康を通して、たくさんの出会いをみつけたい。
もともと東洋医学に興味があり、自然治癒力を引き出して免疫力を高めていく「鍼灸」を実際に体験して「これだ!」と決めました。今は妊婦さんの産前産後のケアを中心に女性疾患や美容まで幅広く携わっています。妊娠を機にはじめて鍼灸を体験される方も多いですが、産後も腰痛などの身体の不具合があったり、美容目的で引き続き来られる方も多くいらっしゃいます。「美と健康」を通じて多くの方と出会えるのがごても楽しいですね。
米田 慎弥さん
2011年卒業
鍼灸師
よねしん鍼灸整骨院 院長・Beau骨盤鍼灸整骨院 院長
開業をイメージして実習に取り組んでいた。
高校時代に大きなケガをしたことがきっかけで、鍼灸治療と出会い、この世界で頑張りたいと考えるようになりました。
柔道整復師の資格を取得後、神戸医療福祉専門学校中央校鍼灸科に入学し、卒業後すぐに鍼灸整骨院を開業しました。
今は1日30名~40名の患者様をスタッフと一緒に施術しています。
患者様から「ありがとう」や「楽になったよ」という言葉を頂いた時にやりがいを感じます。