加屋本 若菜さん

このお仕事を目指そうと思ったきっかけはなんですか？

小さい頃に母の手伝いでキッチンに立った際に料理の楽しさに気づき、いつか自分の作った料理で沢山の人を笑顔にしたいと思うようになりました。その事がきっかけで調理関係のお仕事に就きたいと思い、専門学校で色々なジャンルの料理を学びましたが、繊細さや四季を表現する料理にひかれ日本料理の道に進みたいと思うようになりました。

本校に入学した理由を教えてください。

大きく分けて2つあります。1つは朝と放課後に自主練習できる時間があり、技術がより上達すると感じたからです。もう1つは先生と生徒の距離が近く料理面はもちろんプライベートの事でも相談できやすそうな環境だったことです。

専門学校の学びや経験で、今１番役に立っていると思うことは何ですか？

技術や知識ももちろんですが、何事にも積極的に取り組む気持ちです。学生時代、商品企画・開発など色々な事に挑戦してきました。それぞれの経験や活動を通し、知識やコミニケーション能力を得られ、今も役に立っています。また、当時の積極性を意識しながら、現在も分からない事や知りたい事などがあれば自発的に聞いていくことで、新しい発見や仕事を頂けることに繋がっています。

今後の夢や挑戦したいことを教えてください。

近い目標にはなりますが、現在働いている所で次のポジションを任せていただけるようになること、今自分がしているポジションだけでなく先輩方のお手伝いを積極的にしていきたいです。そして新しい事にどんどん挑戦していきたいです。

同じ業界を目指す高校生へ一言アドバイスをお願いします。

まだぼんやりで、明確に何がしたいかが決まっている人は少ないと思います。食べることが好き！料理を作るのが好き！その気持ちがあるだけでも十分この業界を目指す理由になります。その気持ちとまだまだこれから沢山の人との出会いがあると思うので、ぜひその出会いを大切にしてほしいです。
自分自身が楽しいと思える仕事を見つけてください！