富山福祉短期大学

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富山福祉短期大学の短期大学進学情報

基本情報

社会性・創造性豊かな「私」をつくり続けるために。
◆専門知識・技術の修得
専門職として生きる「私」をつくり続ける。個々の「私」の知的要求に応え、専門知識・技術を深く探究できる環境をつくり出す。
◆学生主体の学び
学ぶ主体である「私」をつくり続ける。個々の「私」の主体的な学びをサポートし、その主体的な課題追究のプロセスを援助する。
◆コミュニケーションスキルの修得
福祉の基本的スキルであるコミュニケーション能力を高める。他者との関わりによって「私」をつくり続けていくように援助す
る。

富山福祉短期大学は、時代のニーズにあった専門性を高める学校です。そして、人としての素養・教養を高め、学生のそれぞれの個性・自主性を重視し実践躬行を以って、良き社会の形成に自分から貢献出来る人材を育成します。

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学費

学部・学科の学費

学部・学科一覧
社会福祉学科1,180,000円入学金200,000円含む
社会福祉士コース1,180,000円入学金200,000円を含む
精神保健福祉士コース1,180,000円入学金200,000円含む
介護福祉士コース1,180,000円入学金200,000円を含む
看護学科1,360,000円入学金200,000円を含む
専攻科看護学専攻950,000入学金200,000円含む本学の卒業生は受験料、入学金が免除となります。
幼児教育学科1,180,000円入学金200,000円を含む

地図・アクセス

アクセス




学校所在地

〒939-0341 富山県射水市三ケ579

交通アクセス

あいの風とやま鉄道 小杉駅より徒歩約7分

学部・学科

社会福祉学科

基本情報
募集人数40名(3コース合計)
概要【北陸の短期大学で唯一、国家資格の3福祉士(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)
を目指すことができる】
広く漠然とした思いでも大丈夫。自分の適性を見極めてから進路選択ができます。1年次に広く知識や技術を学び、2年時に「社会福祉士コース」「精神保健福祉士コース」「介護福祉士コース」のいずれかを選択し、必要な専門知識、技術を学びます。

【それぞれの専門分野に+αの知識・技術を】
・社会福祉士コース、精神保健福祉士コースでは「介護職員実務者研修(任意)」を受講することができます。そのうえで、3年間の実務経験があれば介護福祉士国家試験の受験ができます。
・介護福祉士コースでは、県内養成校では唯一「喀痰吸引実地研修(任意)」を受講することができます。この研修を受講することにより、卒業後は即戦力として喀痰吸引業務ができます。

【短期大学では珍しい心理学を体系的に学べる】
北陸の短期大学では唯一!社会福祉士養成課程に加えて、心理学の各領域を体系的に学ぶことができます。四年制大学の心理学部(1・2年生)と同程度の内容を用意しているので、心理系大学に3年次編入することも可能です。
学費について1,180,000円
入学金200,000円含む
学べる学問
福祉学/心理学
目標とする資格
精神保健福祉士<国>/社会福祉士<国>/介護福祉士<国>/社会福祉主事任用資格
取得可能な資格
社会福祉主事任用資格

社会福祉士国家試験受験資格
精神保健福祉士国家試験受験資格
介護福祉士国家試験受験資格

社会福祉士コース

基本情報
募集人数40名(3コース合計)
概要【北陸の短期大学で唯一、国家資格の3福祉士(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)
を目指すことができる】
広く漠然とした思いでも大丈夫。自分の適性を見極めてから進路選択ができます。1年次に広く知識や技術を学び、2年時に「社会福祉士コース」「精神保健福祉士コース」「介護福祉士コース」のいずれかを選択し、必要な専門知識、技術を学びます。

【ふくたんから、社会福祉士へ】
ふくたんでは、四年制大学と同じカリキュラムを用意しているので、卒業とともに社会福祉士国家試験受験資格を取得できます。その上で卒業後に収入を得ながら、2年間の実務経験を積むか、四年制大学へ3年次編入し卒業するかで、国家試験を受験することができます。

【それぞれの専門分野に+αの知識・技術を】
社会福祉士コース、精神保健福祉士コースでは「介護職員実務者研修(任意)」を受講することができます。そのうえで、3年間の実務経験があれば介護福祉士国家試験の受験ができます。

【短期大学では珍しい心理学を体系的に学べる】
北陸の短期大学では唯一!社会福祉士養成課程に加えて、心理学の各領域を体系的に学ぶことができます。四年制大学の心理学部(1・2年生)と同程度の内容を用意しているので、心理系大学に3年次編入することも可能です。
学費について1,180,000円
入学金200,000円を含む
就職・進路
社会福祉主事/ケースワーカー/社会福祉士/ソーシャルワーカー
学べる学問
福祉学/心理学
取得可能な資格
社会福祉主事任用資格

【取得可能な資格】
社会福祉士国家試験受験資格 | 社会福祉主事(任用資格) |

精神保健福祉士コース

基本情報
募集人数40名(3コース合計)
概要【北陸の短期大学で唯一、国家資格の3福祉士(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)
を目指すことができる】
広く漠然とした思いでも大丈夫。自分の適性を見極めてから進路選択ができます。1年次に広く知識や技術を学び、2年時に「社会福祉士コース」「精神保健福祉士コース」「介護福祉士コース」のいずれかを選択し、必要な専門知識、技術を学びます。

【ふくたんから、精神保健福祉士へ】
ふくたんでは、四年制大学と同じカリキュラムを用意しているので、卒業とともに精神保健福祉士国家試験受験資格を取得できます。その上で卒業後に収入を得ながら、2年間の実務経験を積むか、四年制大学へ3年次編入し卒業するかで、国家試験を受験することができます。

【それぞれの専門分野に+αの知識・技術を】
社会福祉士コース、精神保健福祉士コースでは「介護職員実務者研修(任意)」を受講することができます。そのうえで、3年間の実務経験があれば介護福祉士国家試験の受験ができます。

【短期大学では珍しい心理学を体系的に学べる】
北陸の短期大学では唯一!社会福祉士養成課程に加えて、心理学の各領域を体系的に学ぶことができます。四年制大学の心理学部(1・2年生)と同程度の内容を用意しているので、心理系大学に3年次編入することも可能です。
学費について1,180,000円
入学金200,000円含む
就職・進路
精神保健福祉士
学べる学問
心理学/福祉学
目標とする資格
精神保健福祉士<国>
取得可能な資格
社会福祉主事任用資格

精神保健福祉士国家試験受験資格

介護福祉士コース

基本情報
募集人数40名(3コース合計)
概要【北陸の短期大学で唯一、国家資格の3福祉士(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士)
を目指すことができる】
広く漠然とした思いでも大丈夫。自分の適性を見極めてから進路選択ができます。1年次に広く知識や技術を学び、2年時に「社会福祉士コース」「精神保健福祉士コース」「介護福祉士コース」のいずれかを選択し、必要な専門知識、技術を学びます。

【それぞれの専門分野に+αの知識・技術を】
介護福祉士コースでは、県内養成校では珍しい「喀痰吸引実地研修(任意)」を受講することができます。この研修を受講することにより、卒業後は即戦力として喀痰吸引業務ができます。

【短期大学では珍しい心理学を体系的に学べる】
北陸の短期大学では唯一!社会福祉士養成課程に加えて、心理学の各領域を体系的に学ぶことができます。四年制大学の心理学部(1・2年生)と同程度の内容を用意しているので、心理系大学に3年次編入することも可能です。
学費について1,180,000円
入学金200,000円を含む
就職・進路
社会福祉主事/ケースワーカー/介護福祉士
学べる学問
福祉学
目標とする資格
介護福祉士<国>
取得可能な資格
社会福祉主事任用資格

【取得可能な資格】
介護福祉士国家試験受験資格 | 社会福祉主事(任用資格)

看護学科

基本情報
募集人数80名
概要【いのち・生活を守り支える看護師になる】
病院や施設、保健所だけでなく、地域・在宅・保育園・学校など様々な現場に出向く臨地実習で確かな技術と経験を積むことができます。ふくたんは、訪問看護ステーションを併設しているため充実した地域在宅看護の活動が体験できます。また災害支援や緊急時にも幅広く活躍できる看護師の育成を目指しています。

【多様な人々と協働できる看護師になる】
看護の授業・演習を通して、看護師は「人との関係や情報共有」がたいへん重要であることを学びます。更に自分と他者のかかわり方を「人間関係論」「コミュニケーション論」「心理学」などの総合科目の中でも学びを深めます。選択科目と補講の単位を取得することで2級交流分析士の受験資格を取得することもできます。

【調べ、考え抜き実践できる看護師になる】
現状に満足することなく常に新しいことを学び続ける姿勢が大切であることを訓練します。授業では一方通行でなく、「自ら課題を発見し、自ら調べ、仲間と共に議論し、理解しあう」アクティブラーニングを取り入れています。そして看護が好きになり、好奇心を高め、研究的視点を育み、根拠のある看護実践者を育てます。
学費について1,360,000円
入学金200,000円を含む
就職・進路
養護教諭/助産師/保健師/看護師
学べる学問
医療技術学/保健学/衛生学/看護学
取得可能な資格
看護師<国>/助産師<国>/養護教諭免許状<国>

【取得可能な資格】
看護師(国家試験受験資格) | 看護大学等編入学受験資格 | 保健師養成所受験資格 | 養護教諭養成課程受験資格 | 助産師養成所受験資格 | 社会福祉主事任用資格

専攻科看護学専攻

基本情報
募集人数30名
年限1年制
概要 医療の世界では、病院や施設に入居せず、自宅で介護を受けて療養する人の増加や、療養病床を削減し、介護施設や在宅介護へ転換するなど、「治療から介護へ」の流れが目立ちます。その時代のニーズに応える看護師には、高い判断力、確実な技術をもった実践力が求められています。専門職として、学士教育は今後も必要とされてきます。
 3年間で国家資格をとり、その後実践をつみ、実務経験を理論的に検証しながら、高い判断力を身につけられる教育が本学の特色です。体験からだけでなく、国家資格をもち看護経験を重ねながら、より実践に即した学習が行えるふくたんで、確かな能力を培いましょう。

【+1年の学びで学士の学位が取得できる】
専攻科で学び、必要単位を取得することで、 四年制大学と同等の学位を取得することができます。
※学士の取得は、別途、大学改革支援・学位授与機構の審査が必要です。

【看護師として働きながら学べる】
看護師資格を取得し専攻科へ進むことにより、看護師として働きながら学べます。臨床で働きながら座学も学ぶことで、より高度なスキルと日々の課題に向き合う力が身につきます。そして、働いたキャリアが単位になります。

【看護師として働きながら学べる】
学士を取得することで大学院や大学専攻科への進学等、幅広い進路選択が可能です。助産師、保健師コース専門看護師、認定看護師への近道です。
学費について950,000
入学金200,000円含む
本学の卒業生は受験料、入学金が免除となります。

幼児教育学科

基本情報
募集人数40名
概要保育所・幼稚園・福祉施設で活躍できる人材の養成を目指します。専門知識や基礎技能の習得はもちろん、感性を育てる表現能力、人間理解やコミュニケーション能力にも重点をおいた実践的カリキュラムを構成。保育者に求められる能力や専門性の水準が高まる中、使命感を持って子どもたちの幸せをサポートできる、人間愛に根ざした保育者・教育者を育成します。

【得意な領域をつくる総合演習】
各自の興味・関心にあった分野を、専門の教員の指導のもとで、多くの体験的な学習を通して深く学ぶことができます。分野は音楽表現演習、幼児体育演習、造形表現演習、幼児教育演習(コーチングコミュニケーション)、保育心理演習の中から選べます。

【充実のピアノ個別指導とミュージカル発表】
ピアノは卒業までに、 初心者は20~30曲、経験者は30~50曲の弾き歌いがレパートリーとして身につきます。ミュージカルでは、学生が台本、作曲、演技、造形、音楽、またキャストとスタッフの両方を経験。 保育者に必要な表現力を磨きます。

【浦山学園福祉会や関係団体と連携した実践的な学び】
本実習前に見学実習や部分実習を実施。保育実習や教育実習前に実際に園児と関わることで実習への対応力を養います。また、連携している保育園での実践的な保育活動や、学生がイベントを企画して園児と楽しくかかわることで、子どもの発育発達について実践的に学びます。
学費について1,180,000円
入学金200,000円を含む
就職・進路
幼稚園教諭/保育士/社会福祉主事/ケースワーカー
学べる学問
児童学/保育学/教育学/心理学
取得可能な資格
社会福祉主事任用資格/保育士<国>/幼稚園教諭免許状<国>

【取得可能な資格】
保育士(国家資格) | 幼稚園教諭ニ種免許 | 社会福祉主事(任用資格)

奨学金

奨学金制度

奨学金・修学資金について

本学では、入学希望者ならびに在学生の学びたい気持ちを大切にしたいと考えています。経済的な理由等により、
在学生の皆さんが貸与制度または給付制度を利用する場合は、全面的にバックアップしています。奨学金・修学資
金には、日本学生支援機構、地方公共団体や各種団体など数種類あります。

【富山福祉短期大学後援会奨学金 】
 金額:10万円以内(給付・年額)
 対象:全学生

【4年制大学編入「私」宣言奨学金】
 金額: 卒業年次後期授業料相当額(給付)
 対象: 全学生

その他、日本学生支援機構の奨学金等
詳しくは本校ホームページ 募集要項をご覧ください。

富山福祉短期大学 奨学金制度(入学後20万円給付)

  • 筆記試験あり

<対象>
一般入学試験Ⅰ期合格者
社会人・学卒者入学試験合格者

当日の入学試験における成績優秀者(成績上位者)で選考します。
(お問い合わせ先:富山福祉短期大学 企画推進部 TEL. 0766−55−5567)

高校生の方へ

入試Q&A

◇入学試験に関する、よくある質問をまとめました。◇

Q:試験においては、どのような観点を重視されますか?
A:本学では、アドミッションポリシーにより、それぞれの学科の求める入学生像を明確にしております。試験において、福祉・看護・幼児教育に対しての熱意、本学で何をどのように学び、将来に活かすか、地域社会にどのような形で貢献していきたいか等の考えをお聞きし、総合的に判断させていただきます。


Q:面接試験が不安ですが、詳しい試験内容を教えてください。
A:指定校枠で出願いただいた受験者の方は集団面接試験、他の受験者の方は個人面接試験となります。志望の動機や将来の目標について、詳しくお聞きすることになります。言葉遣いや身だしなみも大切ですが、それ以上にあなたの熱い思いを自分の言葉で表現してください。


Q:総合型選抜試験について、詳しく教えてください。
A:本学では「地学一体」を掲げ、地域の中で活躍できる人材育成を目指しています。それを踏まえ受験者の将来への目標や夢、目的意識・意欲などをプレゼンテーション型式で発表していただき、多面的評価で判定させて頂きます。


Q:奨学金制度について、教えてください。
A:学内奨学金制度として、各種入学試験受験時申請となる奨学金や在学生対象の奨学金が充実しています。詳しくは学生募集要項等でご確認ください。
また、入学後においては、日本学生支援機構や公立・民間病院修学資金(看護学科)、各種団体等の奨学資金制度があります。出願できる要件は、団体等により異なりますので、適宜確認いただき、必ず期限を守り、関係書類を添えて提出ください。
その後、選考され、受給者が確定します。


Q:小論文の内容を教えてください。
A:与えられた課題に対して、800字程度を制限時間60分で書いていただきます。


Q:幼児教育学科を希望していますが、ピアノを習ったことがありません。
A:試験で不利になる場合がありますか。
入学試験にはピアノ実技は課していませんので、不利になることはありません。入学後はカリキュラムの中で十分に授業時間を設け、初心者にもそれぞれのレベルに合わせた個人指導をしていますので心配要りません。ただ、必要な技能ですから、卒業までにある程度上達するよう、意欲的に取り組むことが必要です。


Q:試験会場は富山福祉短期大学だけですか?
A:本学以外に一般選抜入学試験I期において、直江津会場でも行っております。出願の際にご希望の会場をお選びいただけます。


Q:試験当日は、車での移動は可能でしょうか?
A:事故等いろいろな事態が考えられますので、可能な限り公共の交通機関をご利用ください。
なお、本学はあいの風とやま鉄道小杉駅より徒歩7分です。


Q:試験当日の昼食は持参した方が良いですか?
A:試験当日は、昼食時間も短いことから、昼食はできるだけ持参されることをお勧めします。なお、コンビニエンスストアーは最寄駅と本学付近に隣接しています。


Q:キャンパスのことや入試のことをもっと詳しく知りたいのですが…
A:事前連絡いただければ、常時キャンパスを公開しておりますので、本学企画推進部(1号館)までお越しください。また、オープンキャンパス、個別相談会等も開催しておりますのでお気軽にご参加ください。もちろんTELやメールでのご質問も受け付けております。
問い合わせ/TEL 0766-55-5567
代表E-Mail fukushi@urayama.ac.jp
担当 企画推進部まで

学生の声

橋野 晴世さん

看護学科
先輩からのメッセージ
「ふくたん」は先生との距離が近く、親身になって相談に乗ってくれます。講義での疑問点はもちろん、国家試験についても細かく指導してくださるので、スムーズに勉強できています。オープンキャンパスでは先輩や先生方とお話しする機会もあるので、是非参加して自分の入学後の姿をイメージしてみてください。

山本 芽依 さん

幼児教育学科

【ふくたん】を選んだ理由は?

先生方と在学生の距離が近くとても楽しそう!! 6つの履修モデルにより自分が興味のある科目をより深く学ぶことができるところ。

【ふくたん】を卒業後、どんな“自分”になっていたいですか?

子どもだけでなく保護者、地域の方に信頼される保育士になりたい。自分が笑顔でいることで周りの人も笑顔にできるということを大切にしたい。

受験生へのアドバイス

学校のことを多く調べてよく知っておく。自分が何を学んでどういう夢を目指して頑張りたいかを決めておく。

米澤 碧紗 さん

看護学科

【ふくたん】を選んだ理由は?

先生や在学生の雰囲気がとても良く楽しくキャンパスライフが送れると思ったから。
昔入院した際に優しい看護師さんに出会ったことがきっかけで看護学科を志望しました。

【ふくたん】を卒業後、どんな“自分”になっていたいですか?

幼い時、お世話してくださった看護師さんみたいに。そして周りを見て行動できる看護師になりたい。

受験生へのアドバイス

オープンキャンパスに是非何回も参加してください!!

堀井 由樹 さん

社会福祉学科 介護福祉専攻

【ふくたん】を選んだ理由は?

オープンキャンパスに参加した時、【ふくたん】の雰囲気が好きだったから。先生と学生の距離が近いと感じたから。
介護福祉施設のボランティアに行って、自分も人の役に立つ仕事がしたいと思ったから。

【ふくたん】を卒業後、どんな“自分”になっていたいですか?

利用者さんや職場で働く方々に信頼される介護福祉士になって、人の役に立ちたい。

受験生へのアドバイス

【ふくたん】についてたくさん調べると良いと思います。

今井 直美 さん

社会福祉学科 社会福祉専攻

【ふくたん】を選んだ理由は?

なるべく多くの資格を取得したいと考えています。そのための知識、経験をする場の多さや卒業と同時に取得できる資格の多さに魅了を感じたからです。またオープンキャンパスを通して体験した授業でもっと多くのことをこの大学で学びたいと感じたからです。

【ふくたん】を卒業後、どんな“自分”になっていたいですか?

介護施設で相談員となり信頼される社会福祉士になりたいと思います。

受験生へのアドバイス

緊張せず、自分らしく頑張れば大丈夫です。

卒業生の声

風呂谷 由依さん

幼児教育学科
2016年度
失敗しても、また挑戦すればいいと学んだ
初実習では絵本の読み聞かせをしましたが、子どもたちの前に立つと頭が真っ白に。 その後の授業で人前に立つ機会が多くあり、練習を重ねて次の実習では無事に発表ができました。そこから「失敗してもまた挑戦すればいい」とポジティブな考え方に。授業は現場で役立つ実践的な内容で、作ったエプロンシアターなどを実習に持っていけるので自信がつきました。これらの経験の延長線上に今の現場があると実感しています。

重平 茉帆さん

幼児教育学科
2017年度卒業
保育士
保育所
毎日子どもたちと楽しく過ごせるよう、学び続けたい
「ふくたん」で学んだ歌や手遊びは、毎日披露する機会があります。子どもたちは一緒に体を揺らしたり手を叩いたり、自分から「この絵本を読んで」と指差ししてくれたりして、その度に「可愛いなあ」と感じています。最初は知識、技術の足りない状態で不安でしたが、ようやく不安よりも「楽しい」が勝ってきました。毎日子どもたちと楽しく過ごせるよう、これからもたくさん学びたいです。

砂原 風香さん

看護学科
2018年度卒業
看護師
病院
「ふくたん」で身につけた学ぶ方法が、今も役立っている
高校時代、病気の祖父を自宅で看るために、家庭で訪問看護や訪問診療、訪問入浴を利用していました。自宅に多くの看護師さんが出入りする中で、その姿を見て看護師を志しました。
今役立っているのは、「ふくたん」時代に身につけた勉強法です。国家試験に臨む際、自分で調べ、かつ、わからなかったら聞く方法を先生に教わりました。私はイメージを膨らませると覚えやすいので、スマホで動画を見たり、図書館で図版の多い本を利用したりしました。
看護師として関わる時間が短くても、患者さんやご家族に「この人でよかった」と思ってもらえる看護師を目指しています。

西田 裕弥さん

社会福祉学科 社会福祉専攻
2018年度卒業
介護施設職員
介護施設
心のケアがしたくて、看護学科から転向
当初は看護学科に在籍していましたが、看護師の仕事は主に体のケア。授業で社会福祉専攻と関わったとき、自分がしたいのは心のケアであり、相手と密接に関わることだと気付き、社会福祉専攻へ転向しました。様々な学科が集まる「ふくたん」だからこそできたことです。

谷口 珠嬉 さん

幼児教育学科
平成26年度卒業

保育士になり3年目ですが、いかがですか。

まだまだ学ぶべきことがたくさんです。運動会など大きな行事がある時は大変ですが、私たち保育士以上に、 子どもたちが毎日目標に向かって頑張って練習している姿に勇気づけられます。本番当日、ドキドキする気持ちを ぐっとこらえて、大勢の人の前で輝く子どもたちを見ると、大変だという思いがやりがいへと変わります。

保育に対する心境は変わりましたか?

ふくたん時代は私自身の主体性を磨くことを大事にしていましたが、保育士になってからは、 “私が考えた”と思うのではなく、全ては「子どもたちあってのこと。保育士は黒子」という気持ちが強くなりました。

ふくたんの授業が活かされていると感じることはありますか?

5歳児のクラスでは、私のピアノ伴奏でメロディオン演奏をするのが朝の日課です。 きっかけはふくたん時代の音楽の授業。「ピアノを弾いた時に、子どもたちが駆け寄ってきてくれたらすごく素敵だよね」という 先生の言葉がとても印象的で、それ以来「ピアノで子どもたちを惹きつけられる保育士になりたい」と思うようになりました。 毎朝子どもたちの前でピアノを弾いているのは、そんなふくたん時代の経験があったからです。

後輩の皆さんにメッセージをお願いします。

保育の知識はもちろん大事ですが、人間関係が特に大切。子どもたちや仕事仲間から 「あの先生話しかけやすいね」と思ってもらえる人でありたいと常に考えています。 ふくたんは、先生や仲間との出会いを通してコミュニケーションを学ぶ場だと考え、 学生生活を過ごしてみてください。

エルデネ・ オユンエルデネ さん

看護学科
平成27年度卒業

現在のお仕事はいかがですか?

ふくたん時代、アルバイトとして当病院で働いていた際は、患者さんの移動や食事の介助をしていましたが、 現在は看護師として患者さんの命を預かって仕事をしているので緊張感と責任感を日々感じています。

日本語がとても上手ですね。日本で働く大変さはありますか?

日本語はモンゴルでも勉強していましたが、看護学生になって最初の1年目は専門用語が多くて大変でした。 けれども、外国人であることを特権だと考え、遠慮せず先生に質問することで、2年目から少し楽になってきました。 学校も病院も、周りの人がとても優しいので安心して過ごすことができています。

ふくたんを卒業して、現在思っていることを教えてください。

ふくたんの実習時、先生や現場の指導者から「学生にしかできないことがある」とよく言われました。 当時は、「そんな事があるわけない。学生はできないことばかり」と思っていましたが、看護師として働くと、様々な業務に追われて、 患者さん一人ひとりの要望に答える時間がないことが多々あります。学生時代は受け持ちの患者さんはひとり。 学生にしかできない援助や、患者さんとの時間の使い方があったのではないかと、今になって思います。

後輩の皆さんにメッセージをお願いします。

今日の努力は、明日の自分を作ります。努力は裏切らないということを特に伝えたいです。 ふくたんにはAD制度というものがあり、授業の相談から人生の相談まで、親身になって聞いていくれる先生がいます。 研究室をたくさん訪ねると良いと思います。

中田 伶奈 さん

介護福祉専攻
平成21年度卒業

現在のお仕事はいかがですか?

とても楽しいです。病院なので看護師さんとの関わりもありますし、医療・リハビリの知識を幅広く学ぶことができています。 患者さんから笑顔で「ありがとう」と声を掛けていただけたときには、「明日もがんばろう!」と元気が湧いてきます。

介護福祉士になろうと思ったきっかけを教えてください。

はじめは漠然と「人と関わる仕事がしたい」と考えていましたが、中学・高校と様々なボランティア活動を行うなかで、福祉の道に興味を抱くようになりました。 介護福祉士を選んだのは、祖父の認知症が発覚したことや、「介護職は利用者さん、患者さんに一番近い存在」というふくたんの先生の言葉が強く印象に残ったからです。

施設ではなく病院で介護福祉士として働くことについて教えてください。

施設勤務と比べ、看護・医療としての仕事が多く、介護の仕事は少ないかもしれません。 けれども、看護師さんと連携を密にとることができるので、とても心強く、安心して介護に集中できる良い環境です。

介護福祉士を目指す後輩にメッセージをお願いします。

2年間はあっという間に過ぎてしまいます。介護の知識・技術などふくたんで基本をしっかりと身につけ、 応用は現場にて少しずつ覚えていけばよいと思います。先生や仲間とコミュニケーションをたくさんとって、 2年間を満喫してください。

福田 春翔 さん

社会福祉専攻
平成23年度卒業

現在のお仕事はいかがですか?

「工房 風のたより」に異動して早や数年が経ちました。お菓子作りなど慣れないことが多くて大変ですが、利用者さんたちが優しく教えてくださるので楽しく働けています。
サポートという面では、障がいも個性もそれぞれ異なる皆さんが、どんな作業なら楽しくできるか、どうしたら作業がやりやすいかなど、課題はたくさんありますが、皆さんの能力を作業の中で見つけられた時はとても感動します。

ふくたんで得たことが活かされていると感じることはありますか?

福祉は「あったかいこと」が一番。ふくたんでは、知識や技術だけでなく、「あったかさ」を学べた気がします。
また、現場に入って思うことは、障がいの分野は、“横のつながり”が強く、多いこと。他の施設で働いている先輩や後輩と交流する機会も多くあります。 先生方は、地域での現場経験や太いパイプを様々なところに持っているので、分野を問わず色々な方とご縁、関係を作ることができています。 そんなところもふくたん生が長く活躍できるヒケツなのかもしれません。

これからの想い、目標をきかせてください。

職業を聞かれた際、「福祉職」と答えると大抵「介護?」と言われます。 「障がい」の分野はまだまだ認知度が低く、偏見もあり、なかなか思うように理解してもらえません。 もっと若い人にこの業界に入ってもらい、どんどん盛り上げていくことで「福祉職」という言葉を聞いた時に「障がい」の分野が一番にあがるようにしていきたいです。
また、スクーリングで精神保健福祉士の資格を取りたいと考えています。 その際は、ふくたんの卒業生をサポートする制度「ウカーロ」にお世話になろうと思います。

先生からのメッセージ

山元 惠子

看護学科
看護学科長・教授
50 年看護師として、社会に貢献できる未来志向力

宮嶋 潔

社会福祉学科
社会福祉学科長・教授
一人ひとりを支える力、そしてチームを導く力を。

小川 耕平

幼児教育学科
幼児教育学科長・教授
あなたの一番を見つけるために、全力で応援します。