東京情報大学

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東京情報大学の大学進学情報

基本情報

2022年に創立35周年を迎えた、学校法人東京農業大学が運営をする情報系の大学です。2017年に看護学部を加え2学部体制となりました。
総合情報学部では、ICTをメディア、ビジネス、心理などを横断的に学ぶ仕組みを用意しており、情報の高度な利活用と高い課題解決能力を身につけます。看護学部では「地域ケア」をテーマに地域医療・在宅医療を支える高度な実践能力を身につけます。

WEBオープンキャンパス

東京情報大学
常時公開中
自宅などどこからでもお気軽にご覧になれるWEB OPEN CAMPUSページがあります。

【プログラム】
・東京情報大学ってどんなところ?
・学部を知ろう!
・キャンパスを見学しよう!
・2025年度 入試情報を見る
・オープンキャンパス ギャラリー

学費

学部・学科の学費

学部・学科一覧
総合情報学科初年度納入金 1,377,500円(入学金270,000円を含む)
看護学科初年度納入金 1,657,500円(入学金270,000円を含む)

地図・アクセス

アクセス




学校所在地

〒265-8501 千葉県千葉市若葉区御成台4-1

交通アクセス

●千葉都市モノレール「千城台駅」から京成バスで約7分
●JR「都賀駅」東口から京成バスで約20分
●JR「千葉駅」東口から京成バスで約38分
JR「千葉駅」東口からノンストップ通学バス運行(約25分)

学部・学科

総合情報学部

総合情報学科

基本情報
募集人数400名
概要「未来を切り拓く」の理念のもと、段階的に深化していくカリキュラムが特徴。1年次では情報学の基礎を学びながら、専門分野を決めていきます。後期には、『情報システム学系』、『データサイエンス学系』、『情報メディア学系』の3学系に分かれ、演習を多用した講義で主体的に学習します。2年次後期から4年次修了まで、学系ごとの研究室に所属し専門分野を深めていきます。

『情報システム学系』
 AI・システムデザイン研究室/ゲーム・IoT研究室/ネットワークセキュリティ研究室

『データサイエンス学系』
 データサイエンス基盤研究室/生命・環境科学研究室/心理学研究室

『情報メディア学系』
 メディアデザイン研究室/メディア文化研究室/経営情報研究室
学費について初年度納入金 1,377,500円
(入学金270,000円を含む)
就職・進路
販売(企業)/営業(企業)/一般事務/プログラマー/プログラマ/システムエンジニア
学べる学問
情報工学/メディア学/マスコミ学/情報学/社会学/経営学/経済学
目標とする資格
ITパスポート試験<国>

看護学部

看護学科

基本情報
募集人数100名
概要「自律・共創」の理念のもと、「現場から学ぶ力」「情報活用・発信力」「職業人としての基礎力」の3つの力を身につけます。ケアサービスを必要とする人々の情報を抽出・分析・活用する高い判断基準を持ち、実践的な活用ができる看護師を養成し、『地域ケア』を担う人材の輩出をするとともに、看護の対象となる人々の持てる力を引き出し、対象者の自立を支援できる看護職をめざします。〈取得できる資格〉看護師国家試験受験資格/保健師国家試験受験資格(選択制)
学費について初年度納入金 1,657,500円
(入学金270,000円を含む)
就職・進路
看護師
学べる学問
保健学/衛生学/看護学/健康科学
目標とする資格
看護師<国>

奨学金

奨学金制度

東京情報大学特待生制度

【形態】免除
【金額】当該年度授業料の半額
【支給期間】1年間
【応募資格】公募ではなく、大学より毎年選出。
【採用人数】1年次生:入学定員の10%以内/2~4年次生:入学定員の3%以内

学校からご家族へ

情報大の就職支援ポイント

学生一人ひとりの意見を尊重し、キャリア課とゼミ担当教員が連携をとり学生をサポートします。
首都圏をはじめ地方都市への訪問も積極的に行い採用実績のある企業との繋がりも深めています。
就職を希望する学生全員が、納得のできる就職活動をできるよう指導しています。

●就職支援行事
外部講師による就職ガイダンスや、企業人事担当者の講演、4年生・卒業生による座談会、採用筆記試験対策のための模擬テストなど実施しています。

●キャリア課と専門員による個別相談
キャリア課スタッフにはいつでも相談することができ、面談後は、一過性で終わることがないよう、面談内容を記録し、的確なアドバイスができようにしています。
卒業年次生全員とコンタクトをとるなどきめ細かな就職支援の証として、本学卒業年次生の進路状況把握率は例年100%です。

●4年次生による在学生への就職支援(学生キャリア・アシスタント)
就職活動を終えた4年次生の先輩が就職相談に応じています。身近な存在ということもあり、学生たちも気兼ねなく質問できるとのことで好評です。

●ホームページ等による求人情報と企業情報の提供
「J-Port(東京情報大学web情報システム)」上で企業から受領した求人票を閲覧可能。
キャリア課内では民間の信用調査機関が提供する全国の企業25万社分のデータ閲覧が可能です。

●facebookによる情報発信
学内で行われるキャリア形成支援活動や就職支援イベント情報のほか就職支援イベント情報、就活生の活動報告など発信していきます。

●U・Iターン就職への対応
就職資料室内にて都道府県別に資料を設置しています。
首都圏の地方都市や出身学生の多い地域の新たな求人開拓にも取り組んでいます。

願書・入試

総合情報学部・看護学部 2025年度入試日程

●特待生総合型選抜(未来創造型)※専願
【出願期間】
9/3(火)~10/11(金)

【試験日】
10/19(土)

【合格発表日】
11/1(金)

●特待生総合型選抜(課題研究型)※専願
【出願期間】
9/3(火)~10/11(金)

【試験日】
10/19(土)

【合格発表日】
11/1(金)

●総合型選抜(Ⅰ~Ⅲ期)Ⅰ期は専願、Ⅱ・Ⅲ期は併願可
【出願期間】
Ⅰ期:9/3(火)~10/11(金)
Ⅱ期:10/15(火)~11/8(金)
Ⅲ期:11/18(月)~12/9(月)

【試験日】
Ⅰ期:10/19(土)
Ⅱ期:11/16(土)
Ⅲ期:12/14(土)

【合格発表日】
Ⅰ期:11/1(金)
Ⅱ期:12/2(月)
Ⅲ期:12/18(水)

●学校推薦型選抜(公募制推薦Ⅰ期・Ⅱ期)
【出願期間】
Ⅰ期:11/1(金)~11/8(金)
Ⅱ期:11/18(月)~12/9(月)

【試験日】
Ⅰ期:11/16(土)
Ⅱ期:12/14(土)

【合格発表日】
Ⅰ期:12/2(月)
Ⅱ期:12/18(水)

●学校推薦型選抜(指定校推薦・併設校推薦・運動選手推薦)
【出願期間】
11/1(金)~11/8(金)

【試験日】
11/16(土)

【合格発表日】
12/2(月)

●一般選抜
【出願期間】
Ⅰ期(A日程)(B日程):12/13(金)~1/28(火)
Ⅱ期:2/5(水)~2/20(木)

【試験日】
Ⅰ期(A日程):2/3(月)
Ⅰ期(B日程):2/4(火)
Ⅱ期:2/28(金)

【合格発表日】
Ⅰ期(A日程)(B日程):2/10(月)
Ⅱ期:3/5(水)

●共通テスト利用選抜
【出願期間】
Ⅰ期:12/13(金)~1/31(金)
Ⅱ期:2/5(水)~2/25(火)
Ⅲ期:2/20(木)~3/6(木)

【試験日】
本学の個別試験はおこないません

【合格発表日】
Ⅰ期:2/10(月)
Ⅱ期:3/5(水)
Ⅲ期:3/11(火)

学生の声

ブリンチ さん

総合情報学科
映像制作を授業と部活動で勉強中。人から「おもしろい」と言われる映像を作りたい。
高校生のことからコンピュータを使って映像を編集するのが好きだったブリンチさん。それをもっと学びたくて入学した情報大では、授業での実習だけでなく、サークルでも仲間と一緒に映像制作に取り組んでいるそうです。映像制作を通じてブリンチさんが学んでいることとはどのようなことなのでしょうか。

情報大に入ろうと思ったのはなぜですか?

ベトナムに住んでいたころから、日本のテレビ番組が好きで、日本に興味があったので、大学入学の2年前に日本に留学し、新潟にある日本語学校に通っていました。その後、将来は日本のテレビ局で映像編集に関わる仕事をしたいと思い、映像編集を専門的に学べる大学を次の進学先として探していました。
ちょうどその時、情報大に「映像・音響コース」があるという話を聞き、自分が学びたい分野にとても近いと思ったので入学を決めました。

実際に情報大に入ってみて、授業や生活はどうですか?

入学前は授業についていけるのか、友達はできるのかといった不安がありました。しかし実際入学してみると、情報大の学生は私のような留学生にも優しく声を掛けてくれて、すぐに友達ができましたし、授業は日本語なので大変ですが、友達が助けてくれるのでしっかり勉強することができています。今は本当に入ってよかったと思っています。

授業やサークルでの映像制作を通じてどんなことを学べていると思いますか?

映像に関する技術をいろいろ習得できていることはもちろん、他の人と一緒に番組を作ることの難しさと楽しさを体験できていると感じます。私は編集が専門なのですが、他の技術を持つスタッフと協力して1つの番組をゼロから作ることはとても大変ですが、できたときのうれしさや感動は大きいですね。

今後、挑戦したいことはありますか?

映像制作では、まだチャレンジしたことがない「ドラマ作り」に挑戦してみたいと思っています。
他にも、人からおもしろいと言ってもらえるような映像を在学中に作りたいです。
将来は、まずは日本のテレビ局に就職して、編集の仕事をしたいと考えています。そこでしっかりと働いて技術を身につけたら、ベトナムに戻って映像関係で自分の会社を起こしたいと思っています。そのために、大学にいるうちにしっかり映像の技術を学びたいですね。

高校生の皆さんへメッセージをお願いします。

私は映像・音響をやりたくて情報大に入り、それが授業やサークルでできているのでとても満足しています。それ以外にもデザインやシステム開発など、情報大では12のコースがあるのでたくさんのことができる環境だと思います。12コースの中に自分がやってみたいことがあるのであれば、情報大はすばらしい環境だと思います。

楡井 亘 さん

総合情報学科
社会人を経てからの学び直しは、新しい発見や腹落ちの連続。
キャンパスには、20歳前後の若者に混じって授業を受ける「普通の大学生よりも年齢の高めな人たち」の姿があります。社会人を経て入学した楡井さんもその一人です。社会人を経験してから受ける大学の授業は、以前に比べるとかなりエキサイティングなものだそうです。社会人が大学に戻って学ぶことの意義、それによって得られるものとは何なのでしょうか。

東京情報大学に入った理由は何ですか?

GIS(Geographic Information System:地理情報システム)を学びたかったからです。
もともと別の業界で会社員をしていたのですが、数年前に私の父が経営する地質調査業を継ぐことになりました。そこでまったく門外漢だったその分野についていろいろ調べていくうちに、GISの技術によってこの事業を成長させられるところが多々あることに気がつきました。
そこで、それを学べる大学を探していたところ、東京情報大学を見つけ、受験しました。受験を決意したのが11月頃でしたので、3ヶ月間ものすごく集中して勉強し、合格を手にすることができましたので、会社を辞めてまた大学に飛び込みました。

社会人から大学生になってみて、いかがですか?

高校を卒業したばかりの18歳の学生達に混じるのは正直恥ずかしくもありましたし、
周囲の学生からは「なんで大学にいるの?仕事はしてないの?」などと質問を受けることもありました。
変わった人だと思われていたと思います。
とはいえすぐに環境になじみ、若い人たちの記憶力やスピード感に刺激を受けながら学んでいます。

東京情報大学の授業はどうですか?

自分が前に大学生だった頃よりも真剣に、楽しく授業を受けています。
大人になってから大学で学ぶと、「今までなんとなく知ってはいたけど、実はこういうことだったのか!」というような、発見というか、腹落ちすることがとても多く、面白いです。

最初の2年間はコースに関係なく様々な分野の授業を取ることができるので、自分の趣味として興味がある映画史やカメラの授業を受けたりもしていますし、ビジネス、会計なども卒業後にチャレンジする会社経営に役立てるために受けています。
東京情報大学の授業には、卒業後、起業をしたい人にも、役立つ講座がたくさんあります。ビジネススクールよりもはるかにコストパフォーマンスが良いですね。意欲があれば色々なことが学べる大学だと思います。

社会人になってから大学で学ぶメリットをお聞かせください。

社会人を一回休むのは、経済的にも時間的にもなかなか大変なことです。卒業後の不安もあるでしょう。また、若い学生に混じって学ぶという、心理的なハードルも感じるかもしれません。
リスクは確かにありますが、実際にやってみると、リスク以上のものが得られると思います。大学の4年間の使い方で、自分を大きく変えることができますし、何より勉強の楽しさをあらためて感じることができます。学ぶのに遅いということはないので、チャンスがある方はチャレンジをしてみることを、強くお勧めします。

篠崎 哲也 さん

総合情報学科
「気が進まないからやらない」ではなく、「まずはどんなことでもやってみよう。」 そう思うようになった。
10歳年上のお兄さんも情報大の卒業生だという篠崎さん。その影響で小さいころから情報大を知っていたことと、小学生のころから続けているサッカーでの推薦がもらえたことが決め手となり情報大に進学しました。入学後は怪我でサッカーができない時期が続いているそうですが、その間にさまざまなものに触れて新たな発見があったそうです。

大学ではどのようなことを学んでいるのですか?

1年生なので、幅広くいろいろなことを学んでいます。1年生はわりと自由に授業を選択できるのですが、3年生からのコースの希望に応じた履修モデルがあるので、それに沿った形で授業を選択しています。
僕は会計・金融コースに進みたいと思っているので、その分野に関連する授業を中心に受講しています。

今受けている授業でおもしろいと思うものはありますか?

全員必修の「基礎演習」という授業です。
この授業の中で、学生5人の小グループにさまざまな分野の経営者の方が交替でついて、ご自身の取り組んでいることや信念について話をしていただく機会があり、それが最も印象に残っています。
僕が話を聞いたのは、高卒で25歳まで塗装業で働いてから起業をされた方と、40代でサラリーマンを辞めてからネットでインクを販売する企業を起こした方のお2人でした。お2人が話していたことで特に印象に残っているのが、「どんなことでも、やる前に『自分には合わない』『気が進まない』と思って避けてしまうのはもったいない。まずは何でもやってみることが大事」ということです。このお話を聞いてから、自分も大学生活でいろいろなことに取り組んでみたいと強く思うようになりました。
他にも「経営学概論」という、企業の活動を支える経営についての基礎を学ぶ授業もおもしろいです。会社にはよく聞く株式会社や有限会社以外にもさまざまな形態があることなど、これまで知らなかったことをこの授業からたくさん学べています。

今、挑戦してみたいことは何ですか?

将来のために、簿記にチャレンジしたいと思っています。
学内に無料で受けられる簿記対策のセミナーがあるので、それを受講するつもりです。

もともとは運動推薦で入学されたそうですが、そちらの活動はどうですか?

情報大のサッカー部は強化指定部になっていて、日曜日の試合も含めて週に6日間練習をしています。僕は入学早々足を骨折してしまい、夏に復帰したものの、また同じ箇所を折ってしまいました。今は筋トレやボール拾いなどのサポートとして部活に参加しています。入学してからあまりプレーができていない悔しさはありますが、怪我をしたのが1年生のうちでよかったとポジティブに考えて、早く復帰できるように治したいですね。

将来の目標はありますか?

具体的にこういう職業に就きたいというのはまだわからないのですが、今興味のある、ビジネスや経営という分野の学びを深めていく先に、将来やりたいことも見つかってくるのではないかと思っています。
けれど、もしかしたらいろいろなことに取り組んでいるうちに興味も変わってくるかもしれません。とりあえずコースの選択がある2年生の後期までは、他の分野も含めてさまざまなことに挑戦してみたいと思っています。

横井 美南 さん

総合情報学科
ゆったりとした雰囲気の中で好きな活動に集中する。 そんな環境が気に入っています。
「入学前に情報大に対して持っていたイメージは、今では大きく変わりました。」
この春に入学した横井さんは、授業にダンスサークル、キャンパススタッフ、教職の勉強、アルバイトなど、さまざまなことに積極的にチャレンジしながら学生生活を送っています。そんな横井さんにとって、情報大での生活は入学前のイメージとどのように違ったのでしょうか。

東京情報大学に入った理由は何ですか?

学校の先生になりたいからです。中学の時の担任だった先生に憧れ、自分もそうなりたいと思うようになりました。
情報大では高校の情報教員の免許が取得できるので、取得をめざして通常の授業のほかに教職課程の授業を履修しています。

高校と大学の違いはどのようなところに感じますか?

大学の授業は高校と比べて専門的なものが多いと感じています。
自分の好きな分野なので授業は楽しいのですが、扱う内容が難しいものもあるので、ついていくのが大変です。高校と違って、大体どの授業も週に1時間しかなく、だからこそ勉強しなくてはいけない科目が多くて大変です。埼玉から通っていて通学時間が長いので、その時間も使って勉強しています。

情報大の授業でおもしろいと感じるものはありますか?

3DCGをつくる授業がおもしろいです。
プログラミングの結果がCGという形になって画面に表れるので、それを見ることができるのが楽しいです。
大学に入って授業の中で自分でさまざまなものを作る経験をするようになってからは、自分が普段使っているWebサービスについて「これはどういう仕組みになっているんだろう」と考えるようになりましたね。3年生からは、この分野をもっと専門的に学びたいと思っているので、「CG・Webデザインコース」を選択しようと考えています。

女子学生はあまり多くないそうですが、女子学生の一人として思うことはありますか?

確かに女子は多いとは言えないかもしれません。
でもフレンドリーな人が多く、少ないからこそみんなで仲良くしようという雰囲気もあります。入学してまだ半年ですが、同学年の女子と半数以上は顔見知りになりましたね。

サークル活動はしていますか?

「TJD48」というダンスサークルに入って、週1回、放課後に活動しています。
この大学では珍しい、女子だけのサークルなので、女子の先輩とタテのつながりもできます。
先輩とは、恋愛や授業、テレビの番組など、何でも話せる関係になりましたね。
もうひとつは、オープンキャンパスで高校生に情報大のことを紹介するキャンパススタッフの仕事をしています。

先生からのメッセージ

学長

布広永示
「あなたは何ができますか?」 自分の強みを確立する学び