皇學館大学の卒業生からの評判

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皇學館大学の評判(卒業生)

卒業生の声

川口 力也さん

教育学部 教育学科
小学校教員 三重県
教職支援室の多彩なサポートもすべてが力に。自分の行動や意識も変わりました。
本気で教員を目指す人にとって、講座やガイダンスは、教員採用試験の最新情報を入手できる最良の場だと思います。自分は名古屋大原学園の「教員採用試験対策特別講座」に参加。過去問を解き、苦手な科目や分野の勉強をするようにした。教職支援室による面接練習は、的確な指摘で自分の長所や短所、考えなどを整理する場にもなりました。また、模擬授業や2次試験の面接練習ができる、学生主体の勉強会「つばさ」にも参加。共に頑張る仲間ができたことは心強かったです。教育現場ではたくさんの人と関わることになるので、地域活動に参加するなどして、学生のうちからコミュニケーションをとることが必要だと思います。

岩島 昇汰さん

文学部 国史学科
中学校教員(社会) 岐阜県
過去問題から出題傾向を分析。限られた時間で効率よく対策をしました。
中学から陸上を始めて、大学では駅伝競走部に所属。毎日朝と午後の練習がああり、試験対策の時間が限られていました。そこで心掛けたのは、効率よく勉強することです。過去問題から出題傾向を分析し、重要な箇所を優先的に勉強する一方、苦手な部分には時間をかけるなど、自分なりに工夫を重ねました。また卒業論文では、吉田松陰の教育理念や思想を考察することで、教員を志す意欲にもつながりました。今後は自分の経験を生かし、目標に向かって努力することや挑戦することの楽しさを、生徒に伝えていきたいです。

伊勢野 早紀さん

教育学部 教育学科
幼保職 松坂市
ゼミや子育て支援活動「ぴよぴよ」の経験など、学びの多い4年間でした。
大学での学びは、幼児教育の専門的な知識を身に付けることができました。幼児教育学のゼミでは、子どもの発達段階に応じた活動や遊びを学び、実習で活かすことができました。また子育て支援活動「ぴよぴよ」では、保育の実践的な技術を習得。教員や幼保職をめざす学生が多いので、相談したり励まし合ったりできる環境で学べたこともよかったです。これからも保育者として常に学び続ける姿勢を持ち、子どもと共に成長していきたいです。

西潟 史有香さん

文学部 国文学科
企業 株式会社トーハン・コンピューター・サービス
「図書館司書課程」でITに興味を持つように。特に力を入れたのは企業研究。志望動機を改めて見つめ直せました。
図書館司書課程の履修を通して、情報の重要性を強く感じてITに興味を持つようになりました。就職活動を行う中で、特に注力したのは企業研究です。詳細を知ることで、自分がどこに惹かれたのか、何をしたいのかが明確になりました。また大学附属図書館サポーター団体「ふみくら倶楽部」に参加。図書館展示や学内外のイベント運営などを通して、主体的な力を身につけることができ、PCスキルも磨くことができました。内定先は、出版流通のシステムを支えている企業で、本とITのどちらも興味がある私に合っていると思います。

梅田 将弥さん

文学部 コミュニケーション学科
企業 株式会社ミエデン
大学主催の「業界セミナー」にはぜひ参加を。就職活動の指針になります。
就職活動中、特に力を入れたのは自己分析です。日々の思考と行動を振り返ることで、自分の強みを改めて認識できました。また、就職支援室の手厚いサポートが、大きな支えになりました。どんな時でも相談にのってくれる環境があり、就職に対する向き合い方が変わりました。さらに有意義だったのは「IT業界セミナー」で、業界への理解を深めることができ、企業説明会やインターンシップへの足掛かりにもなりました。面接のあるインターンシップは自分や企業への理解を深めるいい機会になるのでおすすめです。

西口 竜成さん

現代日本社会学部 現代日本社会学科
公務員 三重県警察本部
1年生からの「公務員コンプリート・プログラム」で、念願の警察官に。
幼い頃から目指していた警察官。知識とスキルを身につけるため皇學館大学へ入学し、1年生から「公務員コンプリート・プログラム」で筆記試験対策を開始しました。早い段階から準備ができたのはありがたかったです。またゼミの先生から、取得しておくとよい資格や近年の試験動向、事前に準備すべきことなど丁寧にアドバイスをいただき、進学してよかったと感じました。就職活動で最も苦労したのは面接です。質問の本質を理解することが大切なので、ラジオを聴き、話の内容を理解できるよう訓練を重ねていました。

金武 日向さん

文学部 神道学科
神職 八坂神社
皇學館大学での学びは、すべて神職につながるのを実感しています。
神道を学ぶことで、神社は日本文化や日本人の精神が表れている大切な場所であると知り、後世に引き継いでいきたいと思うようになりました。神職をめざすうえで、学芸員の資格取得や雅楽部の活動にも力を入れました。特に雅楽部では、演奏はもちろん礼儀作法や目上の方との接し方など多くのことを学べ、今後の力になると感じています。また神社奉仕では、参拝者への対応を間近に拝見することができ、大きな学びになりました。奉職活動中は、神職養成部の面接指導やアドバイスなど手厚いサポートのおかげで安心して準備を進めることができました。今後は、一つひとつの奉仕を大切にしていきたいと思います。