京都医療福祉専門学校の先生からのメッセージ
先生からのメッセージ
辻 勝司
教育理念の二本柱 「人間力・専門力」の向上を目指す
心理・福祉政策の拡充によって心理・福祉の質が重視されるようになっています。京都医療福祉専門学校では、より専門的な知識(心理技術のプロと介護技術のプロ)と同時により人間的な知識(コミュニケーションのプロ)のプロ意識のある人材を育成し、数多くのスペシャリストを医療・保健・福祉の現場に送り出しています。人間力では、「笑顔と挨拶」をモットーに社会的ニーズのあるコミュニケーション力の向上に力を入れ教育し、人間の感性を豊かにするセラピー教育や最新の福祉教育の福祉ロボットを使った研修、又は他校では目指せない、重要な資格をトリプル以上取得できるプログラムなど、日々進化する心理・福祉の世界の「多様化」に対応できる「人間力と専門力」をつけられるのが、本校の教育システムです。また、国民病と指定されている4大疾病に精神疾患が加わり、5大疾病に指定された現在、ますます心理・福祉の人材の必要性が高まっています。
何よりも学生の「人間的」な成長をめざし、一人一人に丁寧に指導する「1on1教育」を行うことで、学生が卒業後、利用者さんや患者さんのことを思慮し、深く考えられる人材の育成をめざしています。
また教職員が一丸となって、社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の全員の国家試験取得をめざし、さまざまな角度から支援しています。新たな専門職の可能性を拓いていただけることを願っています。