バンタンゲームアカデミー 大阪校の卒業生からの評判

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バンタンゲームアカデミー 大阪校の評判(卒業生)

卒業生の声

塩川 洋介

※東京校 卒業生
クリエイティブオフィサー/FGO PROJECT クリエイティブプロデューサー
ディライトワークス株式会社

バンタンを選んだ理由、経歴は?

高校卒業後、なるべく早くプロの現場で働きたいと思っていて専門進学を検討していましたが、中でも現役プロのクリエイターが講師をしているということで、バンタンを選びました。

なぜゲーム業界へ行こうと思ったのですか?

元々はストーリー作りについて学んでいたのですが、その中でゲームプランニングについての授業があり、そこから仕事にしたいという思いが強くなり、講師の方に紹介されたアルバイト先のゲーム会社で働くことになりました。当時は、ディレクター見習いとして、できないなりに様々なことをやらせてもらいました。その後、25歳くらいのときに、初めてディレクターになり、それからはずっとディレクション業務に携わっています。

バンタンの授業で思い出に残っているものは?

今でも思い出に残っているのは、日本語の基本的な書き方の授業ですね。例えば、行頭は一文字あけるとか、句読点の付け方や人称視点の話とか基礎の部分です。そこから10年以上経ちましたが、企画書を作る時に役に立っています。最近だと運営しているゲームのお知らせの文章を確認したりするのですが、その授業で日本語の基礎を学べていてよかったなと思います。

仕事で楽しかったことはありますか?

今が一番楽しいというのが常にあります。なんでも挑戦し続けられる環境で、クリエイター冥利につきます。あのときが一番楽しかったなあと過去を思うようになってはおしまいだと思うので、常に今が一番楽しいと思えるような仕事をしています。

業界を目指す人達へのメッセージをお願いします

そうですね、やっぱりゲームを好きでいてほしいし、ゲームを作ることも好きになって欲しいですね。人が娯楽に費やせる時間が限られている中で、ここまで人を熱中させることができるエンターテイメントって他にはなかなかないと思います。それを提供できるということを誇りに思うというと偉そうかもしれませんが、そう自覚して挑んでほしいなというのはありますし、やはり好きだからこそ面白いものが作れるのではないでしょうか。

二見 鷹介

※東京校 卒業生
ソードアート・オンライン ゲーム総合プロデューサー/ シニアプロデューサー
株式会社バンダイナムコエンターテインメント

バンタンを選んだ理由、経歴は?

当時見たゲーム雑誌の広告で体験授業を受けに行った時です。今まではゲームを遊ぶのが楽しい。まぁ興味あるから行ってみよう。ぐらいでした。実際に現場で活躍している方に教えていただき、ゲーム制作のスタートラインに触れたときの気持ちがビビッと来ました。もっとゲーム現場にいる人に教えてもらい楽しい空気を得る機会が欲しい! なので、実際現役講師がいるバンタンを選びました。

なぜゲーム業界へ行こうと思ったのですか?

自分の名前が珍しいのですが、当時エゴサーチしたとき検索結果“0”件でした。「ああ、このまま誰も自分のことを知らないまま過ごしていくのかなぁ… いや、変えていこう!そこからだ!」とか。「スタッフロールに出たい!映画?ゲーム?…うーん。ゲームの方が詳しいし知っているし好きだから!」ぐらいのノリです。

バンタンの授業で思い出に残っているものは?

自分が好きなものか嫌いなのものをプレゼンする授業でしたね。当時は自分がめっちゃ怒ったゲームを紹介したのですが…評価は『D』でした。その時からほんとに“人”に面白さや価値を伝えるためどれだけの試行錯誤が必要で、キャッチーな要素が必要なのか。ということを学びましたね。今ではプレゼンはうまい方とか、生放送で良くしゃべりますねーとか言われますが、最初は見るに堪えないほどひどいものでしたね。何事も経験で何とかなります。

仕事で楽しかったことはありますか?

常に楽しいですよ。自分は企画が複数進行しているので、毎回同じことが起こりません。嬉しいことも、悔しいことも、悲しいことも、怒ったことも。そんな喜怒哀楽が年中楽しめる現場です。やっててよかったなぁ…と思うのはSAOや他の原作タイトルのあとがきで自分の名前が載ったことですかね。大変だった苦労が報われました(笑)

業界を目指す人達へメッセージをお願いします

学校に入ることはゲーム業界のスタートラインです。実際にはそこから学校や現場で学んだこと、周りの仲間たち、自分の人生経験等々。いろんなものが積み重なり、ユーザーに商品となって届きます。楽しいこと、つらいこともいっぱいあると思います。ただ、ゲームはエンターテインメント。皆さんと将来、もし運が良く一緒に働ければ、“楽しく”“笑って”ゲーム制作をしましょう!

榊原 健斗

株式会社サンジゲン

Q1.バンタンに入学した理由

昔からアニメが大好きで、高校2年生頃からアニメ制作する仕事に就きたいと思っていました。中でも3DCGアニメに興味があり、3Dを本格的に学べるバンタンに入学しました。

Q2.バンタンで身についたこと

3Dの知識・技術はもちろんですが、それ以外にもあいさつの大切さ、年上の方との話し方、接し方など、社会人としてのマナーを身につけることができました。高校卒業後、すぐに進学をした僕にとっては、とてもプラスになりました。

Q3.就職活動に役立ったこと

担任に相談して企業の細かな情報をいただいたり、友達と情報交換することがとても役に立ちました。自分だけでは調べられなかったことや、知らなかったことを知ることができました。

Q4.業界を目指す方にメッセージ

僕は入学するまで3Dソフトを触ったことがありませんでした。しかし、アニメを作りたい一心で勉強した結果、憧れのアニメ制作会社から内定をいただけました。自分の夢や好きという気持ちを、技術の有無に関わらず全面に出していってください。