YMCA米子医療福祉専門学校

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YMCA米子医療福祉専門学校の専門学校進学情報

基本情報

―これからの社会について考えよう。
   時代の変化に対応できる学生を育てる FOR 2040―

これまで2025年問題、すなわち、後期高齢者の割合は20%近くとなり、その対応が問題とされてきました。
しかし、その2025年もすぐそこに。
そして、今、2040年には労働力が不足することや社会保障給付が増加するといった問題が起きると言われています。
そこで、医療・福祉を担う人材が不足することも必至。
つまり、本校で養成される理学療法士・作業療法士は多くの人が幸せに暮らすために、なくてはならない存在として社会的に求められています。


―10年後、20年後も活躍できる人材を育てる―

医療・福祉の状況は10年後、20年後には大きく変わっていることでしょう。
したがって、その変化に対応でき、活躍できるよう、継続的にキャリア発達できる人材である必要があります。
本校では、単に資格を取るだけでなく、職場および地域社会で「人財」となって活躍できる人材を育てます。

お知らせ「2024年度オープキャンパス」

YMCA米子医療福祉専門学校についてもっと詳しくお知りになりたい方、医療・福祉分野への進学をお考えの方など、ぜひこの機会にご参加ください。


【オープンキャンパス】
 学校概要説明・学科説明・体験授業・本校学生との交流・学費・特待生説明
 希望者の方対象(15:10~)
 入学試験説明・学費/特待生説明・施設見学

<高1~受験生・保護者対象 13:00~15:00>
05/11(土)
06/15(土)
07/06(土)
08/03(土),08/24(土)
09/21(土)

【医療・福祉のお仕事体験ワークショップ】
理学療法士・作業療法士の2つの職業を体験して自分に合った仕事を見つけよう!
<高1~受験生・保護者対象 13:00~15:00>
10/19(土)
11/09(土)
2025年
01/25(土)
03/22(土)

【総合型選抜対策説明会】
<受験生・保護者対象 10:00~12:00>
07/20(土)
08/24(土)

【選抜対策説明会】
<受験生・保護者対象 10:00~11:30>
09/21(土)
10/19(土)
11/09(土)


★参加者得点 ※要事前申し込み
1.米子駅~本校まで送迎!
2.2023年度入試問題を無料進呈!
 オリジナルグッズプレゼント
3.入学検定料の割引!(条件あり)

詳しくはこちら⇒www.shingakunavi.ne.jp...

各種制度

日本学生支援機構の奨学金制度 | 地方自治体の奨学金制度 | 生命保険協会の奨学金制度 | 学費割引、学費減免特別選抜制度 など

YMCA米子の学びの特徴

1.連携についての技法を身につける【チームアプローチについて学ぶ】

本校は、理学療法士科・作業療法士科・介護福祉士科からなる医療・福祉の専門職を養成する専門学校です。
3科を養成するメリットを最大限に活かして、他学科の学生と共に、チームを形成して学ぶチームアプローチに関連した授業を導入しています。
将来、チームの一員として、しっかりと現場で活躍できるために関連職種の理解やチームワークの技法を身につけます。


2.臨床力を鍛える実習【豊富な実習を経験できる】

本校は、臨床教育・施設実習教育に重点を置いています。
学内では学べない対象者に対する思いや、「何か役に立ちたい」といった心情は臨床の現場でしか経験できません。
また、対象者との人間関係を構築しながら、自分が身につけた知識・技術を適応していく臨場感を大切にしています。
本校では信頼できる実習施設・実習指導者に長期間の実習をお願いし、学内の授業も臨床で求められる知識・技術を想定して構築しています。


3.地元に根差した学校【地域の強力なバックアップと地域貢献】

「年をとっても元気で働きたいから、健康管理や社会復帰のサポートをする専門家を地域で育ててほしい」と米子市民の署名運動から本校は誘致され、1994年に鳥取県米子市に開校しました。
地域社会の医療・福祉に貢献する学校として、地域の人材を地域で育て、地域で活かし、地域に貢献するよう運営してきました。
また、鳥取大学・島根大学の支援・協力により、質の高いカリキュラムを構築しており、今後も質の高い人材を育成し、地域の更なる発展に寄与し、同時に若者の地元定住を図り、地域活性化に貢献していきます。

部活・サークル

寮・下宿

学費

学部・学科の学費

学部・学科一覧
理学療法士科初年度納入金 1,500,000円 ※入学金含む
作業療法士科初年度納入金 1,500,000円 ※入学金含む

地図・アクセス

アクセス




学校所在地

〒683-0825 鳥取県米子市錦海町 3-3-2

交通アクセス

JR山陰本線「米子」駅より徒歩20分。
日の丸バス祇園町車庫行き約10分

学部・学科

理学療法士科

基本情報
募集人数40名
年限(昼間・4年)
概要身体機能の回復・動作能力の獲得によって希望の社会生活実現をサポートする専門家

身体に障害を持った人々に、寝返り、起き上がり、立ち上がりや歩行などの基本動作能力の回復や維持、能力低下の予防を目的として、医師の指示のもと運動療法、物理療法、日常生活動作訓練を行う国家資格者です。
単に機能・能力を回復・獲得すればよいのではなく、対象者がどのような社会生活を送りたいのかを見据えたプランを立てなければなりません。
一対一でじっくりと向き合う姿勢が大切です。
学費について初年度納入金 1,500,000円 
※入学金含む
理学療法士科の学びのポイント


1.一社会人としての態度の育成

理学療法士である前に、毎日規則正しく生活をおくることができる、人としてあるべき姿を考えることができる、様々な人と関わることができるなど、社会人として適切な行動がとれるように態度面の育成を重視しています。


2.豊富な臨床実習による学びの統合

指定規則以上の豊富な臨床実習を経験することで、それまでに学んだ知識・技術・態度を統合して理学療法士として必要な問題解決能力を養います。
また、多くの臨床実習の経験は、将来スムーズに職場で働くことに繫がり、早く現場に慣れることができます。


3.チームの一員として働く力の養成

対象者に理学療法を実施するだけでなく、対象者をサポートする医師・看護師・作業療法士・介護福祉士など、他職種とチームの一員として協調して働く力を養成します。
就職・進路
理学療法士
目標とする資格
理学療法士<国>

理学療法士(国家試験受験資格)/福祉住環境コーディネーター

作業療法士科

基本情報
募集人数40名
年限(昼間・4年)
概要一人ひとりが望む暮らしを叶えるために生活能力の回復をサポートする専門家

身体や精神の障害を抱える人々が、障害があっても「もう一度したい生活行為(作業・こと)」を取り戻してもらうための治療や指導を行ったり、自分の力で主体的に生活できるよう、食事や家事など日常生活や仕事・余暇等、様々な能力の回復を目指して治療や指導を行う国家資格者です。
作業療法の「作業」とは、陶芸や木工などの特定の活動だけではなく、人が生きる上での行動・活動すべてを指します。
つまり、その人にとって「できる作業」を引き出し、一人ひとりが望む生活が円滑にできるようサポートするのが作業療法士の役割です。
学費について初年度納入金 1,500,000円 
※入学金含む
作業療法士科の学びのポイント


1.生活行為向上マネジメントを詳しく教育

日本作業療法士協会が、作業療法を正しく行うために開発した「生活行為向上マネジメント」。
本校は日本作業療法士協会より、「生活行為向上マネジメント推進協力校(全国で6校のみ)」と認められており、講義・模擬演習だけではなく、実際に作業療法利用者から面接を行っています。


2.多くの卒業生が支える豊富な臨床現場での演習

2020年度改定新指定規則で定められた臨床実習(24週間)以外にも、当科では卒業生の所属する多くの施設の協力を得て、臨床現場での演習を行っています。
対象者の思いを「聴き」「肌で感じ」「実際に見て」「関わる」ことで、座学や同級生をモデルにした模擬演習では経験できない専門的な知識・技術を身につけることができます。


3.米子市や近隣市町が行うヘルスプロモーション事業にも積極的に参加

米子市や近隣市町が行うヘルスプロモーション(21世紀の健康戦略)事業にも積極的に協力・参加し、健康づくり・健康教育・認知症予防・保育などの事業にも演習の一環として参加しています。
就職・進路
作業療法士
目標とする資格
作業療法士<国>

作業療法士(国家試験受験資格)/認知症サポーター/福祉住環境コーディネーター/全国手話検定/あいサポーター

奨学金

奨学金制度

①本校独自の特待生制度

この制度は入学試験の際「特待生選抜」を受験し、基準をクリアした学生に支給します。
2年生以降も基準をクリアしている学生に対しては奨励金を支給します。

1)特待生に支給される奨励金
   特待生A:全学科60万円(年間)
   特待生B:全学科20万円(年間)
   特待生C:全学科10万円(年間)

2)条件
   特待生選抜合格者。審査は学科試験・小論文・面接・提出書類の総合判定。

3) よくある質問
Q;特待生選抜のチャンスは1回きりですか?
A;何度もチャレンジできます。
  特待生選抜を受験の場合、通常の一般選抜の合否判定も併せて行います。
  特待生には不認定であっても、通常の一般選抜に合格ということはよくあります。
  受験生の中には学校推薦型選抜などで席を確保し、特待生にチャレンジされる方もいます。
  また、最初特待生C合格で締切日までに手続きを済ませ、特待生Bもしくは特待生Aにチャレンジされる方も
  いらっしゃいます。

Q;奨励金の支給は1回のみですか?
A;特待生の受給資格は毎年度末の学業成績で審査されます。
  学業成績がクラスで上位20%以内であれば、4年間継続支給されます。

②日本学生支援機構の奨学金

1)種類
・第一種奨学金(無利子・有返還)
・第二種奨学金(有利子・有返還)

【貸与金額(月額)】

●第一種奨学金
①最高月額 53,000円(自宅通学)
②最高月額 60,000円(自宅外通学)

●第二種奨学金
月額2万~12万円から1万円単位で返済のことを考慮して選択。
利率は日本学生支援機構のホームページに記載。(上限3%)

【その他】

●緊急採用・応急採用
家計が急変した場合など、第一種・第二種に別枠で採用。

③鳥取県 リハビリ職種養成校の学生対象の奨学金

鳥取県が理学療法士・作業療法士を目指し養成校で学ぶ学生に対して、奨学金を支給する制度があります。
この奨学金は、卒業後、鳥取県内の病院等に6年間理学療法士もしくは作業療法士として従事した場合、返済不要
です。
希望者全員が受けられる奨学金ではありません。

1)貸付金額
   月額 36,000円(無利子)×4年間=1,728,000円
2)採用枠(2021年4月入学者資料より)
   60名(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の合計)
3)返還免除
   貸与期間の1.5倍(4年間貸与を受けた場合は6年間)県内の施設(公私立および施設の種別を問わない)で
   療法士として従事したとき返還義務が免除されます。

おすすめポイント

専門学校と大学の比較

学生と指導者、密接な人間関係の中で実践を積む。
それが「専門学校」のスタイルです。

理学療法士、作業療法士は、いずれも人と深くかかわる仕事です。本校では入学間もない時期から卒業まで、一人ひとりきめ細かい指導が可能な専任教員と、指導体制を確保しています。しっかり時間をかけて実践の中で培った「人間性」は、必ず将来の職場で自らの支えとなります。

4年制か3年制か?

じっくりと、ゆとりをもって知識・技術を修得できる。
それが「4年制」のメリットです。

理学療法士科、作業療法士科については、厚生労働省の基準(3年)よりも1年長い、4年という修業年限を設けています。もちろん3年制にはより早く社会に出て実践で働けるという利点もあります。しかし知識の幅を広げ、人として大きく成長するために必要な時間を加えると、4年制のカリキュラムが必要であると本校は考えています。

卒業までの費用

実習には宿泊費や交通費も必要。
学費以外に必要な費用のチェックも重要なポイント。

費用項目の確認も重要です。授業料以外に実習にかかる交通費や宿泊費などが代表的ですが、学校によっては募集要項等の資料に載っていないケースも見受けられます。本校では入学から卒業までの費用を、可能な限り資料に掲載し公開しています。

学生の声

田中さん

作業療法士科
YMCAは様々なことが学べる場所です。例えば、仲間の大切さや、努力することの大切さです。先輩や後輩との交流もできて、楽しいですし学ぶことも多いです。YMCAの学生しか経験できないような事も沢山あり、仲間と共に成長できる場所です。

梶谷さん

理学療法士科
YMCAは先生方が熱心に指導してくださいます。学力や実技だけでなく、入学前よりも目上の人との正しい関わり方や敬語を使えるようになるなど、生活面も成長できるのが良いところです。これらは就職してからも武器になるところだと思うので、この学校に進学して良かったと思っています。

前畑さん

介護福祉士科
YMCAでの授業はグループワークが多く1人で考えるのが難しい問題でもみんなで協力し様々な視点から問題を考えていけるので授業の理解を深めることができます。

加藤さん

作業療法士科
この学校では4年間で質の高い学習ができるため、将来に向けての必要な経験を得ることができます。勉強の内容は難しいですが先輩がみんな優しくて相談を気軽にすることができます。学食も美味しくて、充実した学校生活を送れるような環境が整っています。

石上さん

介護福祉士科
入学前は試験に向けて過去問と面接を頑張りました。進学した理由は働きながら資格を取るのはなかなか難しいので専門学校に通って詳しく勉強したり、実習で身につけることができるからです。頑張っている事は勉強です。私は勉強が得意ではないので、少しずつ勉強するように努力をしています。進学を考えている高校生の皆さん勉強だけではなく教員や同級生、先輩達が優しく教えてくださるので是非専門学校に来てください。

小倉さん

介護福祉士科
私が今頑張っていることは生活支援技術という授業で行なっている移乗介助や衣服の着脱です。最初は人との接し方も難しかったのですが、授業で何回も練習するので出来ることが増え、実習先でも自信を持って介助することができます!先生方も優しいので質問しやすいし、専門的な知識も早く身に付きます!

西さん

作業療法士科
YMCAは4年間じっくりと勉強することができます。放課後には先生や先輩に勉強のコツや専門的な知識などを教えていただける時間もあり、自分に合った勉強方法を見つけることができます。勉強に慣れてきたらバイトをすることも可能です!僕も金曜日と土曜日にアルバイトしていました。

山本さん

作業療法士科
YMCAは学園祭、球技大会など行事がたくさんあり、放課後にはゼミ活動で先生や先輩方に勉強を教えてもらえる機会があったりと充実した学校生活が送れます!また、学校の雰囲気はとても明るく、先生と気軽に話せたり、同じ学科の先輩後輩や他の科の人ともすぐ友達になれます!一緒に勉強して、作業療法士を目指しましょう!

秦さん

理学療法士科
先輩・先生方はとても優しく、親しみやすい方ばかりでとても楽しく勉強ができています。また、学食は食べすぎてしまうほどとても美味しく、午後からの授業も頑張れています。私は学校の学食がだいすきです。ぜひ食べてみてください。

田中さん

理学療法士科
入学前の自分は、難しい内容で勉強漬けの日々を想像していました。しかし、講義に集中していれば問題なく単位を獲得することもできるし、自分の目指す将来像に少しでも近づけるような学校だと入学してから感じました。楽しい学校生活を一緒に過ごしましょう。

橋本さん

理学療法士科
この学校は他学年との関わりが多いため、すぐに仲良くなれます。また勉強でわからないところがある時は、先輩方が分かりやすく教えてくださるので、とても助かります。先生方のサポートも手厚く、充実した学校生活を送っています。

中川さん

介護福祉士科
初めは勉強に不安がありましたが、授業の中でグループワークなど自分達で考えることがあるので受け身の授業になりません。皆が1つの目標を持ち勉強しているので集中しやすい環境です。普段の学校生活も楽しく充実しています。

住田さん

理学療法士科
YMCA米子医療福祉専門学校の理学療法士科は、1年の頃にスタディスキルという科目があり、社会に出たときに恥ずかしくないような言葉遣い、レポートの書き方などを学ぶことができます。この授業のおかげで実習にも自信を持って参加することができています。

平野さん

理学療法士科
YMCAのいいところは、先輩、先生がとても協力的で、相談相手が身近にたくさんいるところです。勉強の疑問点や、実習で気をつけるべきことなどたくさんのことを教えてくださいます。皆さんも、アットホームな雰囲気のYMCAで一緒に学びましょう。

髙木さん

作業療法士科
YMCAに入ってより深く作業療法について知り、改めて素敵な仕事だなと感じています。勉強量は多く大変ではありますが、先輩方や先生方の手厚いサポートや、友達のおかげで楽しい学校生活を過ごせています。ぜひ、一緒に楽しい学生生活を過ごしましょう!

宮本さん

介護福祉士科
YMCAは、自分の頑張りたいことに専念できるうえ、先生方は丁寧に分かるまで教えて下さいます。私がYMCAを進学先に選んだ理由は、1年生時に実習が計6回もあり、知識や技術をしっかりと身につけることができると感じたからです。慣れない実習は大変だと思いますが、仲間たちと協力しながら楽しく学んでほしいです。

永島さん

介護福祉士科
入学する前は、勉強についていけるのか不安でしたが、入学してからはクラスの友達と協力してわからないところを補い合って、それでも分からない所があれば、先生方が教えてくださるので、楽しくかつ緊張感を持って取り組めます!

水野さん

理学療法士科
YMCAは、同級生全員で協力して勉強を頑張ることが出来る学校です。また、サークルや合同の授業などを通して先輩方と関わることの出来る機会が多く、どんなことでもすぐに教えてもらうことが出来るのでとても心強いです!

牧さん

理学療法士科
YMCAの良いところは、勉強以外の事も全力で取り組める環境であることです。私は今、学校の勉強以外に、アルバイト、社会人サッカー、トレーナーの勉強など、様々な活動をしています。毎日とても忙しいですが、充実した日々を過ごしています。他の活動を頑張る為に 学校の勉強も頑張る事ができます。

竹森さん

理学療法士科
YMCAに入学してよかったことは、勉強をする環境が充実していることです。学生と先生との距離が近く分からないことを質問しやすいことや、合同THという先輩が後輩に勉強を教える時間が週に1回あることなどです。進路で悩む大変な時期だと思いますが、後悔しないよう頑張ってください。

湯村さん

作業療法士科
4年をかけてしっかり学べることと、オープンキャンパスで先生や先輩がとても優しかったのでこの学校に入学しようと思いました。勉強で分からないことがあっても、毎週行われるゼミで先輩たちが丁寧に教えてくださるので心強いです。

澤田さん

作業療法士科
YMCAは4年制の学校であるため、勉強が基礎からしっかりできます。カフェや図書館など勉強のできる環境もあります。

藤井さん

作業療法士科
私は将来、対象者の方に「あなたにリハビリテーションをしてもらえて良かった」と思ってもらえるような作業療法士になることが目標です。そのため現在、長期の実習に向け疾患についての知識や評価法、対象者とのより良い関わり方について勉強をしています。勉強をしていく中で疑問に思ったことがあった時、先生や先輩、周りの学生が分かりやすく教えてくれます。

小林さん

理学療法士科
合同THなどの学習だけでなく、サークルや学園祭などもあり他学年の人とも仲良くなる機会が沢山あります。カフェテリアでは、安くて美味しい学食も食べることが出来るので、独り暮らしの私にはとても助かっています。

卒業生の声

福谷さん

理学療法士科
2015年度
各学年に担任の先生がいるから安心 実習先で理想の職場に出合いました
祖父が寝たきりの状態になったのを機に医療系の職業に興味を持ち、YMCAのオープンキャンパスに参加しました。そこで、理学療法士は寝たきりになるのを予防できると教わり、理学療法士科に進学しました。しっかりと基礎を学べたことは臨床で役立っていますし、各学年に担任の先生がいるので相談しやすかったです。現在の職場は自分のやりたいことを応援してもらえる環境があり、興味のある分野の勉強に励んでいます。これからも学んだことを生かして患者様を笑顔にしていきたいです。

生田さん

作業療法士科
2017年度
コツコツ勉強する習慣が身に付いた 4年間の経験は自分の財産
学生時代にコツコツ勉強する習慣を身に付けることができました。他の科の子たちとも仲良くなって、違う分野の話を聞けて参考になりました。学びの期間が4年間と余裕があり、勉強の他にボランティア活動で障害のある子どもたちと接して視野を広げることができました。実際に作業療法士として働いて、患者様と目標を共有して達成できた時はとてもやりがいを感じます。患者様の生活に合った動作ができるようになるよう、技術と知識の両面でサポートできる作業療法士を目指します。

岸さん

介護福祉士科
2016年度
基礎からしっかり学べたことが確かな自信につながっています
学校で介助方法だけでなく、なぜその方法を取る必要があるのかという基礎を勉強したことで、新たな技術を教わる際も習得しやすくなりました。クラスメイトに40代の男性もいて、それまで20歳以上年齢差のある人と気軽に話せる機会はなかったですが、学生生活を通じて大切な同級生の仲間になりました。現在は他職種の方と協力して、利用者の状態がどうしたら良くなるのかを話し合いサポートしています。自分でも改善点などを発見して、職場を引っ張っていける存在になりたいです。

先生からのメッセージ

岩﨑 裕子

理学療法士科

山﨑 祐輔

理学療法士科

浜田 慶子

理学療法士科

大森 隆生

理学療法士科

遠藤 正之

理学療法士科

谷口 浩子

理学療法士科

田住 秀之

作業療法士科

安井 和子

作業療法士科

高梨 悠一

作業療法士科

梅津 清司郎

作業療法士科

菊本 理恵

作業療法士科

仲田 奈生

作業療法士科