東京都のIT・インターネットの学校(3)

女子美術大学(杉並キャンパス)
1900年創立の女子の美術教育のパイオニア。4学科13専攻・領域で構成し、各専攻・領域で学生がそれぞれに専門を深く学べるだけでなく、大きく括られた学科の中で専門以外の分野も幅広く学べるカリキュラムを組むことで、学生が相互に刺激し合える領域横断的な教育環境となっています。専門をより深く、発想をより豊かに。高度化し多様化するアートステージで活躍できる人材を育てていきます。 ■取得目標資格 中学校教諭1・2種(美術)/高等学校教諭1種(美術・工芸※)※工芸免許はデザイン・工芸学科のみ/学芸員/一級・二級建築士・インテリアプランナー(受験資格)※環境デザイン専攻のみ ■キャンパス情報 アート・デザイン表現学科、短期大学部、大学院が学ぶ。閑静な住宅街にありながらも新宿副都心に近く、美術館やギャラリーなどアートシーンへのアクセスの良さが魅力です。 ■就職状況 本学の卒業生は、企業への就職が多く主に製品企画・デザイン分野や広告制作分野に進み、デザイナーとして活躍しています。

女子美術大学短期大学部
本学では既存の美術・デザインの枠組みにとらわれない横断的なカリキュラムを導入し、専門技術はもちろん、基礎となる発想力と実社会での応用力を持った人材育成を目指します。1年次前期では18種の実技科目から4種を選択する自由選択制度を取り入れ、様々なことを体験した後に専門を決定できるよう配慮。1年次後期から先はプロの卵としてのスタート。教授陣が一丸となって学生をサポートします。また、短大卒業と同時に中学校美術教員の採用を目指す「教員養成専修」では従来の科目に加え、教員採用選考対策のための専門性の高い科目を開設。現場体験、ボランティア、他大学学生との交流などの活動を通して、教員として必要な自己研修の力を身につけ、その他、通常の授業以外にも、企業や自治体と共同で行うプロジェクトを数多く実施しています。 ■キャンパス情報 新宿副都心から近く、アクセスの良さと落ち着いた環境が魅力の杉並キャンパス(東京都杉並区)にあり、敷地内には展示スペース「ガレリアニケ」、付属高・中学校の校舎もあります。 ■進路状況 卒業生の多くは専門性を生かしてデザインの分野を中心に就職。卒業後、より専門的な勉強を続けたい場合