東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の評判(卒業生)
卒業生の声
中嶋 あみさん
2020年卒
マネージャー(映像・SNS運営)
エイベックス・マネジメント株式会社
たくさんのファンの方に感動を届ける仕事です。
授業の一環で、映像編集ソフトの「プレミア」や「ファイナルカット」の編集操作を学び、撮影や編集に興味を持ちました。また、K-POPの韓国事務所の公開オーディションや在校生限定オーディションが学校で開催されることも多く、オーディションの制作や運営を担当していく中で、ソニー・ミュージックレーベルズさんを先生から紹介していただき、インターンシップにも参加させていただきました。
今はアーティスト公式のTwitterやインスタグラムなどのSNSから発表される動画編集を行っています。現場で学びながら大変なこともありますが、特にアーティストファンの皆さんがSNSコメントで「字幕がかわいい!」や「編集がすごく良い!」など反応してくれているのを見るとやりがいを感じます!
好きを仕事にできる事は本当に素敵な事だと思います。音楽業界は広いようでとても狭い世界なので、皆さんに仕事でお会いできるのを楽しみにしております。

樋口さん
マネージャー
エイベックス・マネジメント株式会社
マネージャーはアーティストに一番近い環境でサポートする非常に大事な仕事です!
専門学校に入学する前からずっとこの企業に就職したいと思っていました。入学してから二年間、先生方からアドバイスをたくさん頂いて就職することが出来ました。常にアーティストと二人三脚になるので、もちろん楽しい事も大変な事もあると思いますがその分やりがいが大きいお仕事だと思います。ライブやリリースに向けての準備をしている時は文化祭前のようなワクワクを感じます。
好きを仕事にできる事は本当に素敵な事だと思います。音楽業界は広いようでとても狭い世界なので、皆さんに仕事でお会いできるのを楽しみにしております。

的場さん
イベント制作
株式会社ハンズオン・エンタテインメント
アーティスト・スタッフが本番中に最高のパフォーマンスが出来るように全体を支える仕事です。
もともとコンサートが好きで、ただ力仕事は苦手なので今の仕事にしました!アーティストとも近い距離になれる憧れもありました。やりがいは、どんなコンサートにするのかの打ち合わせから、リハーサル、本番の全てを見られるところです。常に新しいことを考えて、お客さんが喜んでくれるコンサートが出来た時の達成感は尋常じゃないくらいに嬉しいです。
好きなことを仕事に出来ると本当に日々楽しいです!お客さんの反応を直に感じられるコンサートの仕事はとても良い仕事です!!
オウさん
舞台監督
株式会社綜合舞台
舞台をゼロから作り、エンタテインメントを通じて喜びと幸せを観客に届ける。
昔から日本の舞台文化に魅了されて、自分の手で素敵な舞台を作って世に見せたいためこの道を選びました。在学中にキャリアセンターの先生の案内で会社の説明会を受ける機会をいただき、自分もこの会社なら目指してることも実現できると思い就職しました。やりがいは、何もないまっさらなステージから自分の手でステージを作り、ショーの後にお客さんが喜んでる姿が最高のご褒美です。
どんな仕事でも決して楽ではない。つらい時も諦めたい時もあるかもしれませんが、常に初心を見失わないでいてほしい!迷う時、周りにいつも頼れる先生達や大人達が見守ってくれてます。この先の未来に迷わずに前に進んでください!
髙橋 まひろさん
2018年卒
PAエンジニア
株式会社パシフィックアートセンター
キャスト・お客様に対してどれだけ親身になれるかが大事な仕事です。
楽器をやっていたこともあり、音楽に関われる仕事がしたいと考えていました。今の職場は、早期研修制度があり就職後のイメージもつきやすく、入社を決めました。この仕事の魅力・やりがいは、キャストやお客様との距離感が近い為、コミュニケーション能力や、現場に応じてその場その場の対応力が求められるところだと思います。相手の方に自分に対し相談したい、聞いてみたいと思って頂かないと話も進んでいかない上に、相手が思っている事を解釈し、オペレーターに正しく伝える事は簡単ではありません。
個人の意見ですが、この業界で就職したいと考えているのであれば大学などに行くよりも、専門学校で現場でもそのまま通用する技能を学べた方が良いと思います。自分の将来を決めるのはとても大変だと思いますが自分を信じて頑張ってください。
長野 ちひろさん
2018年卒
照明
ライティングカンパニーあかり組
作品が完成していく過程に自分も関わっていると思うと、気持ちがワクワクします。
授業で色々なジャンルの照明を学んでいくなかで、繊細な明かりで場所や時間経過を表現し舞台空間を作り上げる芝居の照明をやりたいと思うようになりました。そんなとき、照明の先生からいまの会社を紹介していただき、面接をして就職しました。この仕事の魅力・やりがいは、稽古場から劇場入りして、仕込みからゲネプロ、そしてお客さんが入っての本番と、作品が完成していく過程に自分が関わっていると思うと、きゅっと心が引き締まりますし、同時にワクワクもします。
自分の未来は自分次第でなんとでもなるし、なんとかなります!ときにはまわりの人の手を借りながら、いろんなことに挑戦していけば、なりたい自分になれると思います。
堀 翔貴さん
2019年卒
PAエンジニア
松竹ショウビズスタジオ
お客さんの笑ったり泣いたり…に、自分の仕事が大きく関わっていると実感できる。
舞台や歌舞伎のお仕事がメインですが、舞台、元は音楽が好きでPAエンジニアを目指すようになりました。会社でTSM卒業生の先輩が2.5次元舞台のケアで30波近くのW/L micを1人でケアしていていたのがかっこよく、そこに憧れて今に至ります。
誰かに褒められる仕事ではないけど、お客さんの笑ったり泣いたり、その感情を与えることが仕事の結果だと思えるので、やりがいはとてもあります!TSMは専門学校の中でも本当にレベルが高いと思います。他の学校の卒業生の話を聞いて、よりそう思いました。PAを目指すなら音響の中で1つでも極めるものを見つけて音響を好きになってください。それが自分を成長させる最短の道だし仕事が楽しくなります!いつか現場で一緒に仕事が出来る日を楽しみにしています!
小川 将輝さん
2018年卒
舞台監督
有限会社ボートマン
自分が関わったライブが開演し、お客様の盛り上がってる姿や笑顔は一生忘れらない光景です。
中学校の時に行ったライブで、演出や構成に衝撃を覚えそこからライブのスタッフに興味を持ち専門学校に入学しました。その後、TSMの恩師のご縁があり今のライブ企画制作の仕事に就きました。自分が関わったライブが開演し、お客様の盛り上がってる姿や笑顔は一生忘れらない光景です。
大変なことも多いと思いますが、やりがいがある魅力的な仕事だと思います。実際に働いていてやる気が1番大事だと感じているので、精一杯学生時代を謳歌してやりたいことを現実にしてください!
黒田 晃年さん
何があっても「夢をかなえる」という気持ちを持ち続けて
在校中、みっちり練習した「基礎トレーニング」。これが、現在のギタープレイの土台になっています。授業はもちろん、何よりもこの学校での「かけがえのない人と出会えたこと」が僕の大きな財産になりました。学生時代、ギターを教えて頂いた先生と、音楽番組でツインギターで共演する機会がありました。僕の「師匠」であり、あこがれのギタリストとの共演は、ひとつの夢が実現した瞬間でした。
学校では、自然と生まれてくる「かけがえのない人脈」を大切にしながら、「人には流されない自分」をしっかり持って活動してください。積極的に動く「行動力」と、幅広く仕事を受けられる「知識力」、そして一番重要な「人間力」。この3つの力を磨きながら、何があっても「初志貫徹」で、夢を叶えてください。
Profile
佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、mihimaru GT、YUI、岡本真夜、w-inds、NAOTO、初音ミク、KARAなどの様々なジャンルのライブ、レコーディングをこなすギタリストとして活躍中。