折尾愛真短期大学の評判(卒業生)
卒業生の声
古賀 聖菜
ふくおかフィナンシャルグループ 福岡銀行

●この仕事や研究のやりがい
現在、福岡銀行で銀行員として勤務しています。今年で2年目になり今は主に、窓口での受付や口座作成時の接客等を行っています。お客様と話す機会も多く、お客様のニーズに合ったご案内をしていますが、「ありがとうね」と帰っていただく際はとても暖かい気持ちになることができもっと頑張っていこうと思います。
●学校で学んだこと、学校時代
私は金融系の方向に進んでいこうと思い経済の勉強ができる折尾愛真短期大学に決めました。2年間という短い期間でしたが、簿記や所得税関係など将来自分にとっても必要となってくる勉強やホスピタリティ論といった人と人の思いやりだったりと多くのことを学ぶことができました。経済科といっても経済学だけでなく幅広く沢山の授業を受けることができるところも魅力の一つだと思いました。
●これから叶えたい夢、目標
まずは1人でも多くのお客様に「この銀行にきて、この人に話をきいてもらえてよかった、また何かあったら相談しよう」と思ってもらえる様な銀行員になりたいと思っています。その為にも、今よりも多くの知識や経験を積み、先輩方からも指導を受けながら福岡銀行が大切にしている「あなたのいちばんに」という志をもって日々笑顔で頑張っていきたいです。
求 太朗
九州共立大学3年次編入学→奄美市役所

●この仕事や研究のやりがい
現在、奄美大島の瀬戸内町役場農林課に勤務しています。担当している業務にやりがいを感じています。業務は事務作業のほか、災害があった時に現場に行き状況確認などをしています。事務作業ではパソコンで書類を作る事が多いので少しでも早く、間違いなく作成できるように気をつけています。災害が発生した時など大変な時こそ住民の力になれる仕事なので、これからも役に立っていきたいと思います。
●学校で学んだこと、学校時代
私は、部活の野球を続けながら、夢を探したいと思い、折尾愛真短期大学に進学しました。折尾愛真短期大学の二年間で夢が見つからなくても、編入学ができるという所が強みだと思い進路選択しました。夢が見つかれば、2年で就職をすることもできますし、さらに高みを目指して4年制大学へ編入進学することもできるという2年後の進路選択が可能であるというところに一番魅力を感じました。短大生活の中で一番よかったと思ったのは、外国人の留学生が多いことです。本学に入学しなければ、外国人と話す機会もなかったと思うし、留学生と話す事でコミュニケーション能力も向上しました。
●これから叶えたい夢、目標
これからも役場では地域の皆さまの役に立つ仕事を一生懸命していきたいと思っています。また 野球の指導をすることにも魅力を感じていますので、折尾愛真短期大学時代の友達や監督との交流を続けていくことや地域のスポーツ振興に少しでも役にたてれば幸せと思います。これからも、目標をもって努力していけば夢は叶えられると思います。
原口 梨世
流山水花あゆの里
●この仕事や研究の魅力・やりがい
現在、熊本県の人吉温泉にある清流山水花 あゆの里で、ホテルスタッフとして勤務しています。今は主にレストランでお客様への応対・サービスを提供しており、季節ごとに変わるメニューや食 材、味付けなどの特長を覚え、お客様に笑顔でご説明しています。お食事中にはさりげなく会話を楽しんだりすることもあり、味付けのこと、旅の目的、この街のおススメなどを話しながらゆったりとした時間をお過ごしいただくように心がけています。「おいしかったよ」の一言が嬉しく、またチェックアウトのお見送り時にも、お客様から感謝の言葉をもらえたり、お客様が喜ぶ顔を見られたりするとホテルスタッフをしていて本当に良かったと思います。
●学校で学んだこと・学生時代
私は高校生の頃にホテル業の仕事に関心を持ち、大学進学も考えましたが、早く社会に出たかったのと2年間でいろんな知識を得たいことから地元で観光ビジネスに関する知識や技術、現場で活かせる実務能力が習得できる本学に進学しました。在学中には、秘書士、ビジネス実務士、旅程管理主任者などの観光ビジネス業には必須の資格を取得し、気の利かせ方や言葉遣いの接遇マナーも学べたことが、今の仕事に大いに役立っています。また、ホスピタリティの基礎となる「おもてなしの心」は、世界中のさまざまな施設での具体例を元に学べたことで、さらに興味や関心が増しました。留学生も多く言語が違いながらも交流できたことはいい経験でした。
●これからかなえたい夢・目標
福岡を離れ熊本の人吉で就職したのは、自然豊かな城下町であゆの里の女将をはじめ人の温かさを感じた事からでした。元々就職は県外でもいいご縁があればと思っていたので、コロナ禍でもしっかりと人材採用をしていたあゆの里の企業姿勢に感銘しました。人吉温泉を代表するホテルに勤務してみて、施設設備が整っておりお客様への接客サービスが超一流であることを認識しました。そのことから、女将やスタッフの人柄に惚れ再度来館されるお客様が多いのです。「快適で満足度の高いサービス」を目指し、何気ない所作や気づきの感覚を研ぎ澄まして、いつかは私に会いに来ていただけるお客様ができたらいいなと思い、これからも努力していきます。