東京成徳短期大学の学部・学科(就職)
学部・学科
幼児教育科

募集人数 | 180名 |
年限 | 2年制 |
概要 | 幼児教育科では、子どもの心に寄り添うことができる保育者の育成を目指しています。 多くの学生が幼稚園教諭免許と保育士資格の2つを取得して卒業し、幼稚園や保育所、認定こども園等に就職していきます。 2年間という短い期間で保育者になるためには、ただ授業を受けるだけでなく、学生自ら勉強や保育の実践を通して、色々な経験をしてもらうことになります。 授業では、子どもの心身の発達に関する知識の勉強や、保育者が子どもたちと接点を持つ中で必要なピアノやパネルシアター等の保育技術等の実践など、自ら学ぶ姿勢がとても大事になります。 |
学費について | 初年度納入金 132万円 (内、入学手続き時77万円) ※その他、教科書代や教育実習および保育実習に参加する場合の費用がかかります。 |
豊かな教養を積み、幼児教育の理論と実践力を深め、心理検査やカウンセリングなども学び、次世代を担う子どもたちを健やかに育むのに十分な知性と情熟と豊かな感性を兼ね備えた人材を育成することを目指しています。
・幼稚園教諭の免杵状・保育士の資格取得を意識し、即戦力となる保育者を目指す
将来、保育者になることを見据え、乳幼児の教育や保育の基礎について学びます。特に乳幼児の心身の発達、家庭や園での生活、遊びや絵本などの児童文化など、あらゆる面からの子どもの理解が目標です。他にも、音楽、造形、幼児体育など各自が得意分野を更に伸ばし、個性ある保育者の育成を目指します。

- 就職・進路
- 幼児体育指導員/幼稚園教諭/ベビーシッター/保育士/社会福祉主事/ケースワーカー
・保育のプロとしての指導法を学びます
「先生の紙芝居はおもしろい」「先生と遊ぶのは楽しい」と子どもたちが感じ、それぞれの保育活動が子どもたちの成長につなげるためには、保育者自らがプロの指導法をしっかり身に付ける必要があります。
授業では、学生自ら考えた保育指導案を基に模擬保育を行ったり、パネルシアターや大型紙芝居を制作して発表会を行うなど、実践の場がたくさんあります。また、音楽の授業ではピアノ等の基礎的な知識と技能の習得を目指し、技能レベルごとにグループに分かれた授業で個人の演奏レベルに合わせた授業を展開していきます。
- 学べる学問
- 福祉学/児童学/保育学/心理学/生活科学/家政科学
- 目標とする資格
- 幼児体育指導者/社会福祉主事任用資格/認定ベビーシッター/保育士<国>/幼稚園教諭免許状<国>
- 取得可能な資格
- 社会福祉主事任用資格/認定ベビーシッター/保育士<国>/幼稚園教諭免許状<国>