女子美術大学短期大学部の基本情報

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女子美術大学短期大学部の情報

基本情報

女子美術大学短期大学部は興味のある分野を体験した上で進路を選択できる自由な学びの場です。1年次前期には「基礎造形」を履修し、美術とデザインの領域に関わる13種類の実技から4科目を自由に選んで体験。アートとデザインの基礎である「描くこと、視ること、創ること」を学び、将来進むべき進路を見出していきます。1年次後期からは美術コース、デザインコース(グラフィック・メディア・テキスタイル・プロダクト)のいずれかを選択し、専門的に学びます。卒業後は短期大学部専攻科(1年制)や女子美術大学芸術学部3年次への編入学が可能。また、美術教員になるという目的意識が明確な学生に対しては「教員養成専修」、保育士を目指す学生に対しては「保育士資格(国家資格)取得支援プログラム」を開設しています。

■キャンパス情報
閑静な住宅街の中にある落ち着いた環境で、新宿副都心まで電車で10分以内というアクセスの良さが魅力の杉並キャンパス。芸術学部と短期大学部、大学院の学生が日々創作活動に励んでいます。「女子美ガレリアニケ」、「歴史資料展示室」など附置施設も充実。付属高等学校・中学校の校舎もあります。

■進路状況
卒業後の進路に対しては、就職希望者には入学直後からキャリア支援センターがきめ細やかな指導を行っています。進学希望者には芸術学部3年次への編入制度や専攻科への進学制度があります。専攻科へ進学した場合は、専攻科での取得単位を大学改革支援・学位授与機構による「学士の」学位取得のための単位として申請することも可能。これにより、大学院への進学の道も拓かれています。

各種制度

本学独自の奨学金制度/日本学生支援機構奨学金/地方公共団体奨学金/民間団体奨学金

就職・進路

洋画家、日本画家、版画家、彫刻家、造形作家、現代美術アーティスト、美術研究者、学芸員、美術教員、保育士、アート活動家、ギャラリー勤務、コーディネーター、デザイナー、アニメーション作家、イラストレーター、人形作家、ディスプレイデザイナー、ゲームデザイナー、舞台美術、レタッチャー、映画・宣伝美術、キャラクターデザイン、イベント企画、進学(専攻科、大学3年次編入)、グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー、Webデザイナー、テキスタイルデザイナー、インテリアデザイナー、スタイリスト、ディスプレイデザイナー、プロダクトデザイナー、コスチュームデザイナー、ファッションデザイナー、染織作家、保育士、映像作家、絵本作家、美術教員 など

寮・下宿

■東京女子学生会館(芸術学部・短期大学部 杉並キャンパス)
杉並キャンパスから徒歩10分、食事はつきません。すべて個室タイプ、2階のワンフロア―44室を女子美術大学が借り上げています。本学が室料の補助を行うため、一般入居する方と比べ室料が安価になっています。
詳細については、入学試験合格者に送付する資料をご覧ください。

≪お問い合わせ先≫
杉並キャンパス 学生支援センター
TEL:03-5340-4507

【所在地】東京都杉並区和田1-9-19
【交通】女子美術大学より 徒歩10分
【建物】地上6階建 全230室のうち44室を本学借り上げ
【居室】ワンルーム形式
【居室設備】エアコン、照明器具、机・椅子、ベッド、クローゼット、 シューズケース、カーテンレール、有線LAN
【入居定員】44名
【共用設備】ロビー、ラウンジ、トレーニングルーム、コイン式シャワー、コイン式ランドリー、自炊スペース等
【入館時納入金額】1年契約の場合 553,000円、2年契約の場合 616,000円
【室料】65,000円(維持管理費含)

■宿舎・下宿サポート
女子美術大学短期大学部では、遠方からの入学生のために、「ひとり暮らし応援System(遠方学生支援金)」を設けています。このシステムは、安心して学生生活を送ることのできる住いを準備し、経済的支援を行うものです。詳しくは女子美ホームページにてご確認ください。
また、ひとり暮らしを希望される方のためには、賃貸物件の紹介などもおこなっています。
キャンパス内には経済的な負担を減らし、日々の健康維持に必要な食生活を支援する学生食堂や売店なども整っています。