神田外語大学の評判(学生)
学生の声
瀬戸山 未羽さん

GLA学部を選んだ理由を教えてください
中学生のときLGBTQ+の友人がいたことがきっかけで、身近にあるジェンダー問題に意識を向けるようになりました。世の中にあるさまざまな課題に対して、広い視野で解決へのアプローチを考えていく本学のGLA学部のコンセプトに惹かれました。
実際に入学してみて、周りの雰囲気はどうですか?
面白い人が多いです。それぞれ軸をもっていて意思は強いが、とても柔軟。他人への思いやりに溢れた人が多いです。グループで群れるという感じではなく、誰とでも分け隔てなく話せる雰囲気です。
「海外スタディ・ツアー2.0」について
エルサレムの授業で、未だに領土問題をめぐる対立の当事者である、現地の方のお話を聞いたことが印象に残っています。私は、オンライン留学とリアルの留学はイコールではないと思っています。それぞれのメリット・デメリットがありますが、オンラインで4カ国と繋がり、多くの声や価値観にふれたことは、他では得られない貴重な経験になりました。
GLA学部の授業はどんな感じですか?
本当によく考えられたカリキュラムだと思っています。例えば、スタディ・ツアーが始まる前に、国際関係について理解を深める授業を受けたり、スタディ・ツアーを終えて自分の語学力の低さを痛感しているところに、後期からTOEICの授業が組み込まれていたり!一つひとつの授業に相乗効果があると感じています。
長門 航さん

GLA学部を選んだ理由を教えてください
GLA学部は文理融合型の学びがあるということが一番の魅力です。私は高校時代、理系コースに所属していて、気象災害や気候変動に強い関心があり、将来はこういった課題をさまざまな視点から解決できる人材になりたいと考えていました。人文科学と社会科学、さらに自然科学という分野をまたいで、それぞれの学びを繋げていきたいと考えています。
GLA学部では議論する機会が多いということですが、高校で議論することはありましたか?
この大学は「議論」する機会が本当に多いので、日本語・英語ともに自分の意見を積極的に発言するようになりました。特に「海外スタディ・ツアー2.0」が修了してから、みんなこれまで以上に活発に発言するようになったと思います。
4年後はどうなっていたいですか?
人と同じことをやるのではなく、何か新しいことに挑戦していく気持ちをもっていたいです。そのうえで、気候変動や情報系の教養を更に身につけ、自分に何ができるのかを常に考え、人に伝えられる人間になりたいと思います。