九州女子大学の学生からの評判

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九州女子大学の評判(学生)

学生の声

Sさん(福岡県 自由ケ丘高等学校 出身)

家政学部 人間生活学科 3年
一級建築士の資格を取得し、理想の住まいを提案するのが夢
人間生活学科で「住」をテーマに学んでいます。CADや模型を自分の手でつくりながら、建物の構造や建築過程を知ることができるのは、とても興味深くて楽しいです。1人でコツコツ取り組む作業が多いので、独創性や自律心も鍛えられたと感じています。また、在学中にインテリアコーディネーターの資格を取得できるのも目標のひとつ。いつか一級建築士になって、住居の設計からインテリアまでをトータルに手掛けるのが夢です。

Tさん(熊本県 熊本国府高等学校 出身)

家政学部 人間生活学科 3年
好きな洋服を通じて世界と繋がっていきたい
人間生活学科では、入学後に衣・食・住からテーマを選べるのですが、ファッションが好きな私は「衣」を選択。デザインから縫製までを基本から学ぶことができ、自分で洋服をつくりあげる楽しさを実感しています。また、2年次の夏休みにカナダへ短期留学したことは、自分の意見を持つことの大切さを知る良い機会になりました。英語習得への意欲も高まったので、将来は世界を舞台に、ファッションにまつわる仕事で活躍したいです。

Uさん(熊本県 八代高等学校 出身)

家政学部 人間生活学科 3年
中学校で家庭科を教えるのが夢 生徒たちの生活に役立ててほしい
料理や裁縫が上手な祖母を身近に育ち、お菓子作りに熱中するなど、何かをつくることがずっと好きでした。また人と接する仕事に興味があったので、家庭科教員という夢を抱きました。九女で驚いたのは家庭科という学びの幅広さです。衣・食・住のほかに消費生活、環境問題、ライフプランと人生すべてに関わる教科だとあらためて実感。将来はこの充実した内容を生徒に伝え、自身の暮らしに活用してもらいたいと考えています。

Eさん(大分県 佐伯鶴城高等学校 出身)

家政学部 栄養学科 3年
大学生活で身についたのは前向きに取り組む姿勢と決断力
授業で食品に関する幅広い知識を学んだり、学校や施設での実習を経験したりする中で、管理栄養士なるという夢がますます膨らんできました。勉強は大変ですが、先生方が丁寧にサポートしてくださり、それが国家試験の合格率や就職率の高さに繋がっているのだと思います。大学生活を通じて自分で決断する力が身についたので、日々の課題に一生懸命取り組みながら、これから進む道をしっかりと模索していきたいです。

Mさん(福岡県 行橋高等学校出身)

家政学部 栄養学科 3年
患者さんに「おいしい」と言ってもらえる食事づくりを
高校では情報ビジネスを学んでいましたが、「食を通じて人を助ける仕事がしたい」と一念発起。病院で働く管理栄養士を目指して栄養学科に入学しました。食についてはゼロからの学習で大変さもありましたが、分からないことは積極的に質問し、友人と励まし合いながら勉強することで乗り越えています。栄養バランスとおいしさを兼ね備えた献立を考えて、健康の大切さを広く伝えていく。そんな管理栄養士になりたいです。

Sさん(福岡県 嘉穂東高等学校 出身)

人間科学部 人間発達学科 人間発達学専攻(児童発達コース)3年
小学校教諭と幼稚園教諭のほかにも取得可能なすべての免許に挑戦中
進路を考えた時、小学校と幼稚園のどちらの先生をめざすのかで迷っていましたが、九女は両方の免許が取得できると知り、入学を志望。高校の先生の「九女は就職率が高い」との言葉も背中を押してくれました。今は小学校教諭一種、幼稚園教諭一種に加えて、特別支援学校教諭一種、学校図書館司書教諭の免許取得をめざして勉強中。4つの免許へのチャレンジは大変ですが、それができる環境にいるので頑張りたいと思います。

Yさん(福岡県 折尾高等学校 出身)

人間科学部 人間発達学科 人間発達学専攻(乳幼児発達コース)3年
“子ども”について学ぶほどにその奥深さにふれ、人間的にも成長
幼稚園教諭一種免許と保育士資格の両方を取得できることから九女を志望。先生と学生の距離が近く、キャンパスが美しいのも魅力でした。入学後は、子どもが多様な特性や個性を持っていることを実感。「心の科学」のカリキュラムなどを通じ、子どもたちの“心”についても学びたいという意欲が芽生えてきました。今後スタートする実習では、現場の先生からひとつでも多くのことを吸収できるように臨んでいきたいです。

Rさん(大分県 中津南高等学校出身)

人間科学部 人間発達学科 人間基礎学専攻(心理学コース)3年
子どもの心に寄り添いサポートできる仕事に就きたい
母が幼稚園教諭ということもあって昔から子どもが大好きでした。また心理学にも興味があるため、教員免許が取得でき、心理学も学べる人間基礎学が私にとって最適な環境だと思い入学しました。心理学は子どもの気持ちを理解する上でとても役に立ちますし、私自身もさまざまな視点から物事を考えられるようになったと思います。九女での学びを活かして、将来は子どもの心のケアもできる、教員や相談員を目指します!

Hさん(佐賀県 佐賀北高等学校 出身)

人間科学部 人間発達学科 人間基礎学専攻(国語・書道コース)3年
私が感じた書道の魅力を子どもたちに届けていくために
小学生の時に書道に魅せられ、以来ずっと続けています。ぜひ指導を受けたいと願っていた先生が九女にいらっしゃったこと、また技能特待生制度があり教員免許も取得できることが決め手となり、入学しました。現在は書道部の部長を務め、イベントに参加したり、展示活動を行ったりしています。夢は、特別支援学校の教員になること。想いを表現でき、心落ち着く書道の素晴らしさを、障がいのある子どもたちに伝えていきたいです。

Kさん(福岡県 東筑紫学園高等学校 出身)

人間科学部 人間発達学科 人間基礎学専攻(図書館・情報コース)3年
新しい学びとの出会いが挑戦する意欲を与えてくれた
漠然と公務員を目指していた私に、高校の先生が「大学でいろいろな事を学んでみるのもいいよ」と、人間基礎学専攻をすすめてくれました。情報学だけでなく、以前から関心のあった心理学も学べ、公務員講座も充実している点が私にぴったり。なかでも図書館サービスの演習は実践的で多くの知識が得られ、充実感があります。これからも「まずは何事にも挑戦してみる」を心がけ、興味の幅を広げ、夢に向かっていきたいです。

I.T

家政学部 人間生活学科
どんな時も責任をもって役割をまっとうできる人に
 衣・食・住の3分野を学べる人間生活学科で、建築がテーマのゼミに入り、二級建築士の受験資格取得をめざしています。ゼミの先生は地域おこしや街のイベントなどの学外活動に取組んでいる方。おかげで私たちも現場に足を運び、自分の目で見て肌で感じながら社会を学べています。夢は“きちんとした大人”になること。身なりを整え、責任感をもって物事に取り組み、信頼を得ていく。そんな人に成長していきたいです。

T.K

家政学部 栄養学科
国家資格・管理栄養士の合格率の高さに注目しました
 九女は、管理栄養士の国家試験合格率と就職率の両方が高いことから志望しました。念願の一人暮らしもスタートさせて、大学の調理実習などで吸収した知識を自炊で試しています。一人暮らしをしてよかったのは、助けてくれる周囲の人の優しさ、温かさを感じられたこと。自分も気遣いができる人間に成長できました。卒業後は食品メーカーなどへ就職し、管理栄養士の国家資格をいかせるような仕事をがんばっていきたいです。

K.A

人間科学部 人間発達学科 人間発達学専攻(児童発達コース)
児童発達コース生全員で先生と言う夢を描いています
 高等学校の先生から九女のことを伺い、九州の私立大学の中で小学校の教員採用試験の合格率が高いことから九女を選びました。九女には同じ目標に向かって頑張れる仲間がたくさんいるので、私も”先生”という夢に向って笑顔で過ごせています。先日は教育実習を行うため母校に出向き、初めての教え子たちにとても愛情を感じました。卒業後は、取り巻く環境が違う子どもたち一人ひとりへ寄り添える先生になりたいです。

F.C

人間科学部 人間発達学科 人間基礎学専攻(心理学コース)
将来の夢を探しながら大切な友人にも出会えました
 高校時代はバスケット強豪校で部活に打ち込んでおり、将来について深く考える時間がありませんでした。進路相談の際に親から「九女なら教員免許が取得できるよ」と勧められて入学。今は中学校教諭一種免許「国語」・高等学校教諭一種免許「国語」・認定心理士資格の取得を目指しています。そして、優しく個性豊な友人たちも、私が九女で見つけた宝物のひとつ。彼女たちに支えられ、人と関わる力もさらに磨いていきたいです。

O.A

家政学部 栄養学科
栄養の知識をたずさえて新しいことに挑戦したい
 小学校の頃、病院で「骨を強くするためにカルシウムを取ろう」と指導してくれた管理栄養士の先生に憧れ、食の大切さを多くの方に知ってもらいたいと考えるようになりました。九女に入学後は、高齢の方の病状が食事を変えただけで改善した実例を先生から教えていただき、栄養の重要性をますます実感。また栄養の知識が多様な業界で役立つと知りました。新しいことに挑戦するのが好きなので、一般企業への就職も考えています。

K.M

家政学部 人間生活学科
夢は、家庭科のおもしろさを教え生徒の自立を助ける家庭科教員
 中学時代、手芸やものづくりに目覚めて家庭科が大好きに。高校時代も手作りを続け、家庭科教員という夢と出会いました。九女の魅力は、教員になるためのカリキュラムが充実していて、実際に教員になれた卒業生が多いところ。私も先生のていねいな指導のもと教職課程を学び、英検、漢字検定、ピアヘルパーなど、数多くの資格を取得できました。卒業後は生徒全員を魅了するような授業を展開できる家庭科教員になりたいです。

T.A

人間科学部 人間発達学科 人間基礎学専攻(国語・書道コース)
書道の学びと国語の学びが高まり合っていきます
 高校時代から芸術コースで書道を学び、九女が主催する高等学校揮毫大会に毎年参加。大学生の先輩方に憧れ、九女入学を志しました。実家に近い九州内で専門的に書道を学べ、書道の特待生制度があることも決め手でした。さらに自分の好きな書道と国語の両方の教員免許が取得でき、将来の選択肢が増えるのも、九女の魅力です。ほかにも心理学や情報など、コース外の授業が履修できるので、好奇心の幅も広がっています。

N.H

家政学部 人間生活学科
食の学びを深めながら、衣・住の分野にも触れています
 中学生の頃、農家の祖父が少しの傷で売り物にならなくなった野菜を眺め、悲しそうにしていたので、その野菜で作ったお料理をお店で出したいと考えていました。そんな経験もあり、進学先は食について学べる九女に。フードスペシャリストの資格を取り、将来的には食に関する仕事に携わりたいと考えています。また食に加えて衣・住の分野が学べるのも人間生活学科の魅力です。洋服の制作に挑戦するなど好奇心が幅広く広がっています。

U.R

人間科学部 人間発達学科 人間発達学専攻(乳幼児発達コース)
教職課程からマナー検定まで 学びの幅広さに驚きました
 小学校の頃から子どもと関わる職業に就く夢を温めていた私。大学で4年間学ぶことで、保育士資格はもちろん、幼稚園・小学校・特別支援学校の教諭免許など多くの資格取得が目指せる九女を選びました。今、実践力を鍛えようと参加しているのがボランティア活動です。保育園・幼稚園のほか少年警察学生サポーターとして小学生とも接しています。また挨拶の仕方や礼儀を学べる講義もあり、マナー検定にもチャレンジできます。

K.N

人間科学部 人間発達学科 人間基礎学専攻(図書館・情報コース)
図書館やPCルームも充実 夢をかなえる環境があります
 卒業までに図書館司書の資格を取得できることから、図書館・情報コースを選びました。大学の学びは、想像以上に実習が多く、特に情報系カリキュラムの実習で、図書館情報の発信ツールのデザインを考えること、そしてプログラミングも楽しいです。休日には地元の図書館でボランティア活動もしています。これからも多くの人々と交流を重ねて知見を広げ、積極性と実行力を磨きながら、自分らしい夢を見つけていきたいです。