近畿職業能力開発大学校の情報
基本情報
厚生労働省が所管する工学系の大学校。
理論と技能・技術を有機的に結びつける「実学融合」を基本理念とし、次世代の「ものづくり」を担う人材育成が目的。修了後は、同大学校の応用課程(2年)への進学も可能。但し、進学へは試験があります。
お知らせ「近能大のオープンキャンパス 2025」
☆建築、機械設計、プログラミング 大学生の体験をしてみよう!
進路に迷っている人も、ものづくりの技術に興味のある人も
あなたの未来が見えてくると、楽しいですよ♪♪
【開催時間】
午前:10:00~12:00
午後:13:00~15:00
☆午前、午後で違った科を見学と体験学習を受けることもできる!
☆複数日程で何度も体験できる!
☆生徒の知りたい、保護者の知りたいの全てに答えます!
【内容】
・概要説明
・科別の説明と体験授業
・入試、学費、寮、就職などの個別相談会
・希望者への寮見学会
・昼食体験
☆無料送迎バスを出しております(岸和田駅、下松駅、和泉中央駅)。
校内には無料駐車場も多数ありますので、自家用車での来校も歓迎します。
詳しくは学校のホームページをご覧ください。
詳しくはこちら⇒https://www3.jeed.go.jp/osaka/college/oc/oc_schedule/index.html
当校のポイント
厚生労働省所管 工学系の大学校
(1)機械、電気、電子情報、建築に特化したものづくりを学ぶ実践的な教育訓練
(2)実習・実験を重視したカリキュラムと充実した実習機器と設備
(3)一人ひとりを大切にする少人数制の授業
(4)就職実績100%(求人倍率は例年10倍を超えます)
ごあいさつ
通常の大学へ進学して与えられた時間を自分でコントロールして過ごすのも一つの道でしょう。また、近畿能開大のように将来の仕事に直結する知識・技術・技能を徹底的に学ぶのも一つの道です。今現在、将来何になりたいのか、どんな仕事が自分に適しているのかなど、未来の自分の姿を思い浮かべている学生諸君は、是非近畿能開大の扉をたたいて夢を実現させる一歩を踏み出しましょう。
実習を重視したカリキュラムと充実した実習機器と設備
♦4年間の授業時間の約65%が実験、実習
♦機器は一人一台の使用を基本として、中身の濃い実験・実習を実施し、将来の仕事と直結した技能・技術の習得を目指します。
♦2020年度には、自動化や効率化を進める社会に対応するため、産業用ロボットを導入した実習設備を整備しました。
一人ひとりを大切にする少人数制の授業
♦各科定員20〜30名の学生に対し、講師数は4〜5名です。学生5〜6名に対し講師が1名という割合のため、先生と学生の距離も近く、わからない点は気軽に質問できます。
♦科目によってはクラスをグループ分けして実習を行うなど、きめ細かな教育訓練を実施しています。
抜群の就職実績
♦学生の将来に向けて、入校時から就職に関連するキャリア形成支援を行っています。まず、入校時のオリエンテーションに始まり、キャリア形成関連科目の授業を実施し、将来に向けての目標を明確にしていくサポートを行います。その後、就職相談、インターンシップの調整、企業説明会の企画、求人の紹介など、様々な支援を通じて全ての学生の就職実現をサポートしています。
♦令和6年度専門課程18名の就職希望者に対し596社から求人をいただき、応用課程92名の就職希望者に対し636社から求人をいただきました。
♦令和5年度専門課程及び応用課程の就職率は、100%でした。製造業・建設業・情報通信業を中心に、例年ほぼ100%の就職率を誇っています。
寮・下宿
▲ 学生寮は、大学校内に設置されています。
▲ 朝食、昼食、夕食の3食提供します。
▲ 全て個室です。机、ベッド、クローゼット、エアコン完備です。
▲ 浴室、洗面所、洗濯機、乾燥機は共用です。
▲ 3食込みで、月額58,000円程度です。
▲ 入寮希望の方は、入校試験合格後に入寮選考を受けていただきます。