山梨英和大学の学部・学科(就職)
学部・学科
人間文化学部
サイコロジカル・サービス領域

概要 | 心理学の理論や具体的な手法を学び、それらを駆使して人に尽くすことのできる人材の育成を目指します。 目で見て確かめることのできない「こころ」。人によって、考え方も感じ方も違います。それをどう捉え、理論化して、具体的な援助方法へとつなげていくかという、非常に興味深い学問領域です。 ●学べる学問 心理学/統計学 |
学費について | 1,223,860円 (入学金含む) |
- 学べる学問
- 心理学
- 目標とする資格
- 臨床心理士
公認心理師※2018年度より対応
統計検定
- 取得可能な資格
- 日本心理学会認定心理士/児童指導員任用資格
社会福祉主事
POINT1 生まれてから死ぬまでの心の成長を学ぶ
みなさんの心は、様々な人々や環境との関わりを通して成長してきました。成人した後も死ぬまで心は成長しつづけます。なぜなら、人生の時期ごとに心が取り組む大切なテーマがあるからです。人それぞれにテーマとの取り組み方は異なり、その人らしさに影響を与えます。心の成長過程を学ぶことは、人の心を理解する上でとても役立ちます。
POINT2 科学的に人間の心のメカニズムについて学ぶ
心理学は、心の働きや仕組みを科学的に解明しようとする学問です。行動を測定して心を理解しようとすることから「行動の科学」とも呼ばれています。心理学は、
接観察することができない心を科学的に研究するために、その研究方法を洗練させてきました。したがって、心理学を学ぶことで、あなたは科学的な思考力を身に付けることができます。
POINT3 人生で出会う心理的な困難さへの対応や支援について学ぶ
臨床心理学は人生で出会う困難への具体的な対応や援助を実践する心理学でもあります。ときに善意の援助が被援助者を傷つけてしまうこともあり、対人援助は難しい仕事です。正確な知識、援助者の人間としての成長、自分自身の限界の自覚など多くが要求されますがやりがいもあります。大学ではその大切な基礎を学びます。
グローバル・スタディーズ領域
概要 | あらゆる事象を、世界規模の視点で見つめ、考え、判断し、世界規模のフィールドで活動することのできる人材の育成を目指します。 歴史、言語、政治経済、文学、芸術など、幅広い分野の探求を通して、基盤となる知識や教養を身につけ、グローバルな視点を養い、コミュニケーション能力を培います。 ●学べる学問 外国文学/日本文学/語学/文化学 |
学費について | 1,223,860円 (入学金含む) |
- 学べる学問
- 文化学/日本文学/言語学/外国文学
- 目標とする資格
- 韓国語能力試験/TOEIC/漢語水平考試【HSK】/実用英語技能検定
- 取得可能な資格
- 司書<国>
POINT1 地球の文化の多様性と共生のあり方を学ぶ
グローバルな視点をもって、文化の多様性と共生のあり方を学ぶには、日本文化の固有性を理解し日本語の高い運用能力を身につけるとともに、地球上の様々な文化にも関心をもち、それらについて歴史・言語・政治経済といった多角的な視点から、考えていくことが必要です。グローバル・スタディーズ領域では、日本文化・文学を学ぶことで自らの基盤を熟知し、あわせてアジアやヨーロッパの社会や文化を学ぶことで、多様性や差異に開放的な知性を育むことができます。
POINT2 世界というネットワークの仕組みと、その動きを学ぶ
誰もが地球規模で活躍し、世界とつながるようになった社会では、文化的な背景が違う人々とも誤解なくコミュニケーションできる力が必要です。グローバル・スタディーズ領域では、急変する世界経済の動向について、経済学・経営学という学問的視点から理解し、また、的確・円滑なコミュニケーションに欠かせない教養・語学(日本語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語、英語)の修得により、異質な文化への理解と思考力を身につけることができます。
POINT3 グローバルな視点から、地域の課題と可能性を学ぶ
ある地域の事件や現象が、グローバルな視点に立つことでよりクリアに見えてくることがあります。この領域では、文化的教養、経済・経営、ビジネススキルを自在に組み合わせて学ぶことで、グローバルな視野を得ることができます。外国の社会について外国語で思考する科目、日本や自分の住む地域について知り考える科目、文学や芸術作品の創造に取り組む科目があり、学生一人ひとりの視点で築かれる学びは、世界の動きを知るとともに、その世界の一点である地域の可能性を展開する推進力となるでしょう。
メディア・サイエンス領域
概要 | 斬新な切り口で物事を考え、新しいアイデアを発想し、ICT(情報通信技術)を使って実現することのできる人材の育成を目指します。コンピュータの仕組みやプログラミングといった情報科学の基礎・基本から、運用するための技術、さらには、新たな価値を生み出す創造性まで、幅広く学び、探求します。 ●学べる学問 情報学/情報科学/情報工学/通信工学 |
学費について | 1,223,860円 (入学金含む) |
- 学べる学問
- 通信工学/情報工学/情報科学/情報学
- 目標とする資格
- ITパスポート試験<国>
- 取得可能な資格
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト【MOS】/基本情報技術者試験<国>
統計検定
実用数学技能検定
POINT1 豊かな未来をつくるICTを学ぶ
常に新しい技術が生まれる現代においても、プログラミングやネットワークなどの基本的な考え方を身につければ、環境が変わっても通用する確かな基礎となります。プログラミングやネットワークなどの基本を学び、3年次の専門ゼミナールでは、これらを基礎としてIoT、ビッグデータ、機械学習、人工知能など、近年話題になっている技術を身につけ、次の時代を切り開くクリエイター、イノベーターとしての第一歩を踏み出します。
POINT2 情報を集め、創り、発信する技術を学ぶ
情報爆発と呼ばれる現代においては、たくさんの情報の中から本当に必要な情報を自ら探しだす力が必要になります。そして、SNSの台頭が目覚ましい今日では、自ら得た知識を知恵に変え、世に発信していくことが求められています。プログラミングやネットワークなどの基本を学ぶのはもちろんですが、メディア・サイエンス領域ではそれらに加えて、みなさんの新しいアイディアをICTの力で形にし、外に向けて発信する力を養います。
POINT3 科学の力で新しい「知」を生み出す方法を学ぶ
科学とは、今までの社会にない「何か」を生み出すために、技術や知識を活かす人間の営みであるとも言えます。技術を学ぶことは重要ですが、同時に創造性を養うことも重要です。メディア・サイエンス領域では、アクティブラーニングやPBLなどを積極的に活用して、みなさんの創造性を引き出します。