福知山公立大学の学生からの評判

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福知山公立大学の評判(学生)

学生の声

曽我部 里紗さん

三重県立川越高等学校出身
SNSを駆使した広報で歴史ある古民家宿を多くの人にPR
地域復興や地域再生についての特集番組の影響や両親が退職後ゆっくり暮らせる場所を…との考えから観光分野に興味をもちました。2年生で訪れた、福知山市の三和町にある丸ごと一棟貸し切りで宿泊できる夫婦経営の民泊施設、古民家宿「旅籠 あぶらや」でのフィールドワークが特に印象に残っています。その魅力を余すことなく発信できる施策をグループで企画。YouTubeなどで公開するための動画を作成するなど、SNSを積極的に活用したPRに取り組みました。

正木 杏奈さん

石川県・小松大谷高等学校出身
生まれ育った地元を守りたいという一心で起業を志しました
近年、著しく若者人口が低下している出身地の石川県加賀市。高校生の頃に、このままでは地域が衰退し消滅してしまう危機に直面していると聞きました。そこで、起業をして地元を活性化すれば、大切な地元を守れるのではないかと思ったことがきっかけで、経営の分野に興味をもちました。福知山公立大学では、地域で活躍されている企業や農家と直接繋がれる機会がとても多いこともあり、充実した学びの日々を過ごしています。

神近 仁さん

長崎県・西海学園高等学校出身
祖父への憧れを抱きながら北近畿地域で挑戦したい
祖父が地元長崎で実業家として活躍していたこともあり、「地域貢献」や「地域創生」に関することに興味を持っていました。行政での勤務経験がある先生からも学ぶことができ、豊富な経験と知識に基づいた講義は有益な情報を得ることができます。また大学生として研究を進める一方で、地域の方々の健康や防災などの課題解決に取り組む事業にも参加しています。福知山の町をよく知る中学生たちと避難所や危ない場所を確認し、地域の方に情報を提供する活動もしています。

井山 友理さん

富山県立福岡高等学校出身
分析するだけで終わらせないことが、より深い学びに繋がっています
これからの時代は「情報学」が重要視されると考えて情報学を選びました。「地理情報システム」という授業では、地元の避難場所の地図を作成。ただ単に、分析したデータ結果を出して終わりではなく、データ結果を基に活用方法を見出すことにやりがいを感じていました。学びを深めていくなかで分からないことがあっても、丁寧に質問に応えてくださる先生が多いのも魅力のひとつ。将来は、情報をいかした仕事に就けることを目標にしながら、まずは資格取得をめざして頑張ります。

稲垣 優歩さん

大阪府・大阪高等学校出身
「社会のIT化」を見据えて、将来に役立つ資格取得をめざします
高校在学中に「今後、IT系が伸びるのでは」という先生の言葉がきっかけとなり、情報学部を選びました。入学以来、非常に丁寧に教えていただいているので、授業に対する満足度が高く、充実した環境で学べていると実感しています。私自身は数学に強く興味を持っていて、今は「比線型ダイナミクス」についてちから入れて勉強しています。今後は、ITに関わる人が共通して理解しておくべき基礎的な知識といわれる「基本情報技術者試験」など、将来に役立つ資格の取得もめざします。

高橋 世紀さん

岐阜県立都上高等学校出身
授業を「体感する」ことで得られる知見が多くあります
1年次から講義だけでなく実戦的な学びが充実し、多角的な視点で知見を得ることができる環境が整っています。「エンタテイメント情報学」の授業では、人々を楽しませるゲームや映像・音楽などを題材に、技術と思考力を高めながら意欲をもって授業に挑むことができています。また、プロのゲーム開発者からお話を聞かせていただく機会もあり、制作過程においての秘話など、現場の生の声に触れることができたのは貴重な経験になりました。