中国職業能力開発大学校の評判(学生)
学生の声
虫上晃汰さん
子どもの頃から車が好きで、身の回りにはたくさんの車の部品がありました。そのせいか、部品を作る人を心から尊敬しています。一つの部品を作るにも様々な技術が使われていて、その加工技術を学べる所が能開大の生産機械技術科でした。2年間の専門課程のあと応用課程の2年間を修了すれば大卒と同等の扱いになり将来の選択肢も広がることを知り、「ここしかない」と思って入校しました。実習が充実しているので、体を動かして学び取るタイプの自分には合っていて授業に退屈することはありません。将来は社会の役に立つようなさまざまな製品作りに携わりたいです。

植田大智さん
高校の物理の授業で電気に興味を持ち、オープンキャンパスで体験授業に参加したのが能開大へ進むきっかけとなりました。普通科出身ということもあり、数学や英語の学習に問題ありませんでしたが、専門科目については努力が必要でした。毎日電気回路について学んだり、プログラミングをしていますが、自分で組み立てた回路がうまく作動した時の達成感は最高です。就職後の即戦力となるべく、たくさんの実習やレポートに取り組みながら資格取得にも挑戦しています。第一種、第二種電気工事士試験に合格し、次は電気主任技術者の資格取得を目指しています。

家塚伊織さん
能開大は他のIT系の大学と比べて授業時間が多いため、知識や技術をしっかり身につけることができると思い入校しました。今一番好きな授業はプログラミングで、画面に文字を表示させたり簡単なゲームを作ったりしています。電子回路基板を自分で作り、思い通りに動かすことができた時はとても達成感があります。先生との距離が近く、気軽に質問や相談ができるのが能開大の魅力だと思います。専門課程修了後は応用課程へ進学し、より高度で実践的なスキルを身につけ、将来はロボットの設計に携わりたいです。

中原康太さん
もともと電気に興味があった私は、豊富な実習を通して電気のことがしっかり学べること、就職に有利ないろいろな技術を身につけることができること、さらに学費が安いということで能開大を選びました。今一番力を入れているのはシーケンス回路の授業で、信号機の回路を組んで自分の思い通りにランプが光った時には達成感を得ます。私は商業科出身のため工業の知識がなく、入校当初は戸惑いもありましたが、一生懸命覚えて分かるようになるとどんどん授業が楽しくなっていきました。将来は電気工事士になることを目指しています。